M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

アレを超えたゲーム

2005-12-21 23:59:59 | ピュアでもない日々
今年も数えるところ残りあと僅か。
忘年会シーズンになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

忘年会の、必須アイテムといえばパーティグッズなわけですが、
最近では、 ローソンに「耳がでっかくなっちゃった!」の耳が売られてたりしましたので、
いついかなる時に忘年会になっても万全の備えができると言うものです。

さすが、町のほっとステーション。
痒いところに手が届くとはこのこと。
便利な時代になったものです。


って、それは24時間体制で売るほどのものなのか。
そして、コンビニで売るほど需要があるものなのか。
そもそも、今さらそのネタをやって笑いが取れるのか。

その疑問たるや、謎が謎を呼ぶ謎魔界村と言ったところですが、
"魔界村"も 魔界村→大魔界村→超魔界村→極魔界村 と徐々に進化しているわけでして、
カプコンの先導により、「超」の上を行く語は「極」であるという通説になりそうです。


さておきまして。

いや~、昨日、"スゴい開発中タイトル"の話題を持ち上げましたが、
ある方より、「3Dポリゴン」や「レインボー(略)」よりも驚愕のタイトルがあるという情報をいただきました。

そのゲームとは、大昔にアスキーから発売された、
ファミコンのシューティングゲーム「コスモジェネシス」のもので、そのタイトルは




「3Dウガウガ」




「3Dウガウガ」だとォ~ッ!?
これはもはや、「3Dポリゴン」どころの騒ぎではないッ!
人智を超えたエナジーを感じるッ!
神秘に満ちたミステリーを帯びているッ!

っていうか、「ウガウガ」って何なんだァーーーーーーッ!?



…とまあ、驚愕のタイトルが実在したものですね。
いやはや、世の中、恐ろしいものです。

残念なのは、ゲームの知名度が低いことですねー。
M・吉田も知りませんでした。まあ、そんなに詳しい方でもないですが。

そんなわけで調べてみたところ、けっこう出て来ましたね
リンク先を見るや、なかなかにスゴイゲームみたいですね。


さすが、「3Dウガウガ」!



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アクションゲームのアレ(仮題)

2005-12-20 23:59:59 | ピュアでもない日々
これまで、何回かネーミングの重要性については語ってきたように思いますが、
重ね重ね、言いますと、やはりゲームのタイトルと言うのは重要ですね。

ですから、リリースするギリギリまで正式なタイトルを決めず、
雑誌掲載時にも「仮題」のまんま載ることがありますよね。
まあ、例を挙げるなら、

  正式タイトル        開発中タイトル
ティアリングサーガ  ←  エムブレムサーガ

なんてものがありますね。
よりにもよって こんな例かよ


そんな、まあ訴訟ごとになりかねないくらいにネーミングは重要なわけですから、
開発中タイトルまま行くのは、考え直した方がいい場合もあるわけですよね。

そんな考え直すべきタイトルとして、思い浮かぶのは、
もはや不動の一位、帝王の座を欲しいままにしてきた「ガングリフォン」の開発中タイトルですね。



「3Dポリゴン(仮題)」



いやはや、これには度肝を抜かれたものです。

しかし、しかし。
まさか、これに真っ向から勝負を挑めるタイトルが他にもあったということを、つい最近知りました。

そのゲームは、有名アクションゲーム「ロックマン」。

ファミコン時代から、アクションゲームファンを虜にしてきた、このシリーズ。
そんな上質アクションゲーム「ロックマン」の開発タイトルはまさかの



「レインボー戦士ミラクルキッド」



だったのです。
ヤバイ。これは素敵過ぎです。
短い語の中にファニーな響きをこれほどまで凝縮するとは!
そして、いったいどこに行ったんだ、ロックマン!!

「3Dポリゴン」はインパクトのみの勝負でしたが、こちらはなんというか華やかさがありますよね!
純度の高い、かなりのハイレベルクオリティ。
さすがは天下のカプコンでございます。

このタイトルで出せばもっと売れたよ、絶対!




いやまあ、知っている方には今更な話ですけどね。




~~~~~

参考



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恐怖の召喚魔法

2005-12-19 23:59:59 | ピュアでもない日々
FFシリーズと言えば、派手な召喚魔法がウリですが、

最近発売された「ファイナルファンタジー4アドバンス」でも、召喚魔法はもちろん健在ですねー。


そのFF4に登場する中でも、最も怖ろしいと思われる召喚魔法、「アスラ」。





こんなの召喚されたら、世界に明日はない。




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「しあわせ」のかたち

2005-12-18 23:59:59 | ピュアでもない日々
このあいだ『はぐれメタル』倒したらさー、なんか『しあわせのくつ』って道具を落としたんだよ。

早速装備してみたんだ。

『ほしふるうでわ』装備したら"すばやさ"2倍になったじゃん?

そういう効果期待してたんだけどさー、全然"うんのよさ"上がんないんだよなー。

いやー、アレはすごい期待ハズレだったね。

そのあと「ラックのたね」見つけたからさー。持ち物いっぱいだったから靴捨てて取ったよ。

いや、今思えば、「ラックのたね」手に入れられたから「しあわせ」ゲットできた?俺。

これが「しあわせのくつ」の効果ってやつなんだろうな!



~~~~~

なーんてドラクエ3でそんな武勇伝を作り上げた方がいらっしゃったらご一報いただきたいものです。
しかし、はぐれメタルを倒せるレベルになって、
今さら1歩につき1の経験値が手に入っても仕方ないような気もするんですけどね。
何万何十万という経験値が必要なのに…。

それなのに、手に入る経験値は、1。
1回戦闘すれば、もう何百ぶん何千歩ぶんの経験値が手に入ると言うのに…。
はっ!

これはもしや、アトランチスの謎の「上アイテム」をインスパイヤしたアイテムだったのでは…!



ところで、"うんのよさ"って一体、何に使うパラメータなんでしょうね。
シリーズ通して、よくわからないパラメータです。
まあ、FF1の「こううん」も何に使ってるのかわからないんですが。




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「マリオ」ベストキャラクター

2005-12-17 23:59:59 | ピュアでもない日々
突然ですが。
マリオファミリーの中で一番好きなキャラはワルイージです。

いやもう、ビジュアルからして圧勝!パーフェクトKO勝ち!って感じなんですが、
上記リンク先の公式ページによれば、

苦労人だけど割と抜けているワルイージ」
下積み生活の長かったワルイージ」

などなどと紹介されていますね。
なんというかもう、萌え要素満載じゃないっすか!

イラストの謎めいたポーズもバッチグーです。
もう辛抱たまらんなあ。

さらに決定的なのが、名前からも推察できるように、
"ワルイージはルイージをライバル視している" こと。



ライバル視するほどの奴じゃないだろ。




マリオをライバル視するならともかくなぁ。


そんなワルイージはもちろんマリオカートの使用キャラです。



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オススメの一作

2005-12-16 23:59:59 | ピュアでもない日々
昨日の冒頭でリンクした「HDーDVD対応版のXBOX360が出る」と言う記事、取り消されてましたね。

うーん、しかし、なんともニュースが絶えないところですね。
ハイデフに対応してないテレビだと暗いとかリアルすぎて逆効果になるとか。
枚挙に暇がないというか、なんというか。

昨日は「ネオジオポケット」に似てるぜ!なんて事を書きましたが、
いやはや、そんなことは、まったくありませんでした。
だって、ネオポケは見向きもされませんでしたから…!




さて、それはともかく、本日のオススメの一作をご紹介します。
Hoxy」、こいつは素敵ですよ!


なんてったって、取り出し口を開けたときに、
ビニールがついてないものですから、

最初の一枚が重ならないで取り出せるぜ!



この快感…

人として失いかけていた何かを取り戻したかのような恍惚感。


いや、それを感じられるのは最初の一枚だけのなんですが。
そんな刹那的な感動を得るためにも、どうぞ一度お試しください。






まあゲームと関係ないんですけどね。



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あのハードでしか出てないソフト

2005-12-15 23:59:59 | ピュアでもない日々
いや~、昨日、記事を書いた後に知ったんですがこれ

もうネオジオポケットみたいですね。



ネオジオポケットと言えば、ゲームボーイカラーの発売一週間後に白黒ゲーム機としてデビューしたハードでしたが、
発売して間もないうちに、ゲームボーイカラーに対抗すべく、カラー対応版を出す!と宣言したハードとして有名ですね。

それより後にリリースされた白黒ハードのワンダースワンの方が、
4800円と言う破格の価格設定もあいまって、一般層にはウケていましたしね。
ネオポケカラーが出た後も、ワンダースワンカラーが出てFFが移植されると言うことになるや、
SNKの熱烈なファンしかネオポケカラーに優位性を感じる人はいなくなったかと思います。
(この事件を機にSNKのファンをやめたという方もいますが)


そういえば、名作シミュレーションゲーム「伝説のオウガバトル」シリーズの一作である、
伝説のオウガバトル外伝」って、ネオジオポケットでしか出ていないんですよね。


そういえば、今、オウガバトル系の版権って、スクウェアが持っているんですよね。(うろ覚え)

なんというかファイナルファンタジータクティクスが一般に好評だったもんですから、
もはや「オウガバトル」シリーズは作られる気配がなさそうで残念です。
FFTの出来が良くても、もう一度オウガを見てみたいんですけどねえ。

しかしまあ、スクウェアも合併しないとやってられないというくらいでしたから、
なかなかオウガバトルで勝負ということは出来ないでしょうし、
古い古い知名度が低い「伝説のオウガバトル外伝」の移植やリメイクなんてやることはないでしょう。
って言うか存在を忘れてるかもしれません。

本日発売なFF4などの安定したセールスを見込める作品で、
確実に儲けておきたいところでしょう。


今はネットオークションとか、amazonとかで、大抵欲しいものは手に入りますが、
しかしなかなか、「オウガバトル」だけのためにネオポケカラーを買う気にはなれないものです。
さすがに、一本のソフトのだけに買うというのは、ちょっとためらわれますねえ。

もしあと他に買うとしたらめろんちゃんの成長日記とかぐらいしか…!
っていうか他になにが出てるのやらサッパリです。



うーん…オウガバトルシリーズ、外伝も含めて、復活してほしいですねえ。

頼みますよ、スクエニさん!




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“山積”XBOX360の明日はどっちだ!?

2005-12-14 23:59:59 | ピュアでもない日々
XBOX360の広告、なかなか目の付け所が違いますね。
一応これ、日本向けの広告なんですよね。コピー見る限り。


風呂もトイレも無しですか。




まあこの広告はさておいて、XBOXと言えば、
海外では売れているものの、日本では売れていないという現状がありますが、
この点だけ見て、XBOX派、あるいは国際派(?)(?)(?)の人からは

「日本はグローバルじゃない」

と言うことをよく耳にしましたが、はてさて、そうなのでしょうか。
はたまた、日本はオタクな特殊な文化が発達しているから、海外ゲームは売れにくい…
なんてシニカリスト然に仰るおられますが、はてさてそうなのでしょうか。


M・吉田が考えるに、結局のところ「ソフトが無い」からだと思うんですが、
それは決して、海外産のハードだからと言うことではないのではないでしょうか。

このXBOXの戦略、広告にはひたすらお金をかけている。
それは、ソニーと同じなんですよね。プレステ、プレステ2と成功例を示してきたやり方です。
しかし、それらと決定的に違うのは、

「販売国がどこであるかどうかは関係なくとりあえずソフトを出している」

事なんですよね。
経営に詳しくないので何ともいえませんが、
要するに「マーケティング」って言葉でしょうか。

どの国でハードを売るにしても、
諸外国の嗜好に沿ったソフトを売るのが普通だと思うんですよね。
それは、プレステにしても、ファミコン(NES)にしても、メガドライブにしても。

海外で出るゲーム、出ないゲーム。
キャラクターが削除されたり、差し替えられるゲーム。
昔から、そういうのはあったんですよね。ブロッケン消されたり。

昔々からそういう添削、差し替え、そもそも販売見合わせをしてきた歴史の中で、
明らかに日本市場向けでない気配のゲームを日本で売っても仕方ないと思うんですよね。

いや、間違いなく、一部のゲームしか日本に持ってきていないのでしょうが、
その厳選の仕方が良くないんではないでしょうか。


しかしながら、海外では売れていると聞きます。
日本とアメリカほどには違わないとしても、やはりお国柄的には、
売れる筋のゲーム、売れない筋のゲームというのはあると思うんですよね。

そこは、各国のマイクロソフトの支社が、各国の事情に合わせて移植したり、
または、新しく開発したり、サードパーティに要請したりしているのでしょう。



するっていうと、XBOX360が日本で売れないのは何が悪いのかと言えば、
日本を担当している、マイクロソフトの日本支社の能力が低いってことでは?と思うのですね。

マイクロソフトの日本法人と言えば、MSKKことマイクロソフト株式会社ですね。
まあMSKKが売っているのかどうかは知りませんが。
MSKKであるにしろないにしろ、日本を担当している方々の認識不足かスキル不足なんじゃないでしょうか。
もっと日本ウケするように工夫しないといけないと思うんですよね、日本を良く知っている方々が。
まあ会社組織的に、そういうことが出来ないのかもしれませんが。

そうなると、XBOX360と言う名前の通り、

「XBOXの売れ行きの悪さをひっくり返してやるぜ!」

と意気込んで180度と言おうとしたら、間違って360度と言ってしまい、
一周してきて、やっぱり売れ行き悪いと言う事態に陥ってしまうのではないでしょうか。



まあ要するに、世界のキタノのゲームと言えども、

「たけしの挑戦状」は世界では売られていないってことですよ。





~~~~~~
【補足】

ちなみに今回の記事、無資料で書いたので、
ぶっちゃけ予想ですので、あしからず。


~~~~~~
【追記】
そりゃないぜ…


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専用機

2005-12-13 23:55:23 | ピュアでもない日々
ということは、マリオはルイージの3倍の性能ってわけだな。




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PSPとエミュレータについて考えてみたこと

2005-12-12 23:59:59 | ピュアでもない日々
お隣さん(?)みたいなブログであるところの珈琲おいしいが一周年のようで。
いやはや、おめでとうございます。
12月12日生まれのブログですね。

12月12日生まれと言えば、そう、ご存知「PSP」の発売日と同じですねー。
あれから早や一年ですか。時の流れは、はやいものです。
そんなPSPも、なにやら「GIGA PACK」なる年末年始生産限定パッケージとか出すみたいですね。
年末商戦にかけてきているということでしょうか。

PSP、ボタンが凹んだり、UMDが飛んだり、何はともあれロード時間が長い、等と言った問題は解消したんでしょうか。
移植系以外のゲームはまだまだ少ないので、残念ながら食指が動かないところでありますが。


さて、こういうことを取り上げていいものやら、どうかと思いますが、
もう1年前から広まっていると言える話なので、取り上げてみますが、
PSPでは、ファミコンやスーパーファミコンなどを“裏ワザ的に”動かすことができるんですよね。
まあ、要するに「エミュレータ」ですが。


ここでは、ゲーム機のエミュレータに関する善悪や価値観については、さておきます。
他のサイトなどで十分に取り上げられているでしょうしね。
ここで考えたいのは、なぜエミュレータで遊ばれるのか、ということです。


ソニー側の対策としては、PSPを動作させるためのファームウェアをバージョンアップさせると、
エミュレータを動かすことができなくなるようになるようにしており、それはそれで妥当でしょう。
しかし、ポイントとしては、3万円近くするのにPSPを遊ぶ用途に使っていない人がいるということですね。

つまり、エミュレータで遊ぶ人にとっては、PSPで遊ぶよりもエミュレータで遊んだ方が面白いわけなのでしょう。
移植ソフトを遊ぶ、もしくは、ただ単純に屋外でゲームがしたいということであれば、
エミュレータで事が足りてしまうわけなのですからね。
むしろ、読込が短くて快適かも知れません。

もっと早いうちに、PSPから、本当にPSPならではで遊べるソフトが出ていれば、
こういう現状にはなっていなかったんじゃないかな、と思います。
エミュレータのゲームを遊ばれてしまっているという事態は打破できたのでは。
動作させられるようになったとしても、ファームウェアをバージョンアップする人もいたのではないでしょうか。

現状となってしまては、エミュレータとして動作するPSPを持っている方は、
もうバージョンアップさせることはないと思いますが。


「安定路線」と思われた、ソニー流・王道販売戦略も、
PSPを機に、考え直すべきである点が生まれているでしょうね。

いや、考えてみれば、プレイステーションの時代には、意欲的なゲームを出していたはずなんです、ソニー。
その心をもう一度、取り戻してみて欲しいものです。



それとも、いずれキラーソフトを出して、エミュレータ用のPSPと、PSPソフト用のPSPとで、
「二重取り」でも画策しているのでしょうか?







~~~~~~

【余談】

ちなみに、エミュレータ、と聞くと良くない印象を持つ方もおられるでしょうが、
単純に「エミュレータ」と言う場合、コンピュータの世界では普通に用いられる「技術」なんですよね。
要は、異なる環境で、別のハードやソフトの機能を実現したものですね。
念のため。




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