M・吉田のブログ

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リンクの冒険 18日目~最終決戦

2005-12-02 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
Q.
好きなゲームは?
A.
家族ゲームです。


嘘です。





本日はネタバレ込みにつき、ご注意を。
と言っても、「リンクの冒険」のネタバレとか別に構わんと言う人も多いと思いますが。
レボリューションで出来るようになるかも知れないので、一応ですね。
ピュアプレイ外伝の日記(草稿)も、ついに佳境でございます。



~~~~~



大神殿に今日も突入。
しかし、やはり大神殿内は難易度が高く、一筋縄ではいかない。

ボス部屋まで辿り着いても、倒すことが出来ずに終わってしまう。
攻撃をかなり避けられるのは確かだが、最後まで避けきることができない。
というか、攻撃がなかなか当てられない。
危険だけど、やはり「ジャンプ」の魔法を使っておくべきか。


何回もトライするうちに、段々敵のいなし方も慣れてくる。
無茶と思われた敵たちも、なんとかなるものである。
いや、ファーストコンタクトで感じたのは決して誇張ではないんだが。


○vs. 赤い鳥人間(炎鳥男)
こいつと戦おうとすると、地面につくと戻ってくる火の玉を避けなくてはならない。
放物線に飛ばされる火の玉と交えてそれをかわすのは、至難の業!なので、
接近してから火の玉を飛ばしてくることを利用し、
出現場所を覚えて、現れたと同時に、ノンストップで突撃→ジャンプ(下突き)→そのまま奥に駆け抜ける。

まったく火の玉を食らう危険がないわけではないが、半々で1発食らう程度で済む。
効率的に進むぜ。

というか、複数回やり直すのに最も面倒くさくない回避法であるつもりだ。
たとえノーダメージで回避できるとしても、この方法が時間がかからなくて良いだろう、多分。


○vs. 赤鳥剣士
こいつは、青いヤツもそうだが、ジャンプ中は、何があっても突撃してくると言う性質があるので、
リン→リンク 赤鳥→赤鳥剣士
リ    
ン    赤 
□    鳥
□     ミ
□     ミ
□      ミ
□      ミ
□
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
高い位置で待って、敵のジャンプを誘い…
  赤  
  鳥     
□↓ ミ
□↓  ミ
□↓
□↓
□ →→→リ
□    ン
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
敵の下を潜って走り抜ける。
赤いヤツなら、なんとか逃げ切れるので、これでよし。


○vs. 赤いドクロ
そもそもコイツが出てくるエリアを通らないことで解決。


○vs. でかいバブル
関係ないが、こいつの上で「下突き」し続けると、ちょっと面白い。
異常に耐久力が高いので、スーマリワールドで、スピンジャンプ&無敵亀で亀ロデオしてるような感じである。
まるで無限1UPのようだ。


○vs. 青鳥剣士
基本は赤鳥剣士と似たような戦術を使うのだが、コイツは、出口の処理が必要となる。
出口の、高い位置の壊せる壁を壊すために、あらかじめ「ジャンプ」の魔法をかけておく。
□→壊せる壁 ━ →リンクの剣(攻撃)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
   □ □   青               □ □ □
   □ □   鳥               □ □ □
   □   □ ミ              □ □□□
   □  □□  ミ        目的地→  □□□ □
     □ □↓ ミ             □ □ □
     □ □↓               □ □ □
    □□ □↓               □ □□□
   □ □□□ →→→→ リ         □□□ □
   □ □ □      ン         □ □ □
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

まず、赤鳥剣士と同じ方法で敵を回避し、できるだけ距離を稼ぐ。
青鳥剣士の方が、動きが素早いのだ。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
   □ □                   □ □ □
   □ □                 リ━  □ □
   □   □ ミ            ン   □□□
   □  □□  ミ              □□□ □
     □ □  ミ             □ □ □
     □ □   ミ             □ □ □
    □□ □   ミ            □ □□□
   □ □□□    三三青         □□□ □
   □ □ □    三三鳥         □ □ □
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

距離を開けておいているうちに、出口上側を壊しておく。
ここで壊し遅れると、ダメージをくらってしまい、後がグダグダになるので注意である。
そして、壊した壁に乗るなりして、敵のジャンプを誘発する。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
   □ □                    □ □ □
   □ □                    青 □ □
   □   □                 鳥 □□□
   □  □□                彡□※□ □
     □ □               彡 □ □ □
     □ □                彡 ↓□ □ □
    □□ □             彡  ↓□ □□□
   □ □□□              リ←  □□□ □
   □ □ □              ン  □ □ □
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

また逃げる。まるで鬼ごっこのようである。
こうすると、今度はまた青鳥が追ってくるので、そこをさらに回り込み、
上図の※の部分を下突きで壊し(この時点で青鳥は、壁をはさんで左側)、右側の壁を壊す。
この時点で、青鳥剣士はリンクを見失い、追ってこなくなるのである。

いや、正確には追ってくるんだが、敵の動きの法則的に、
たぶんリンクの立ち位置が高くない位置なので、ジャンプするというアルゴリズムになっていないんだろう。
あと、この状態だと、貫通ビームで攻撃されることもないようだ。

ともあれ、これで(出遅れない限り)ノーダメージでの突破が可能になった。
かなりの進歩だ。

こいつの攻略だけで、ずいぶん試行錯誤した気がするぜ。


ここさえ抜ければ、なんとかなる。
ようやく、1機もミスらずに、ラスボスルームまで到達だぜ!!


○回復ゾーン
妖精の回復~しばらく歩いて(多少ダメージ食らって)、赤ポットゾーンである。
まあダメージが多少なら、「ライフ」の魔法だけで回復しきれるしな。

と思って、赤ポットが隠されてる柱を壊したらなんか中から赤鳥剣士が出現。
なにい!? 思わずダメージ食らう。
ポットがあるかどうかは、ランダムなのか!?
てか、お前なんでそんなところにいるんだよ!

はっ!そうか、柱を壊して出てきた…これがまさに柱の男ってことか!
思えば、似たような姿のヤツはいた。
火の玉を飛ばす、赤い鳥人間は、火=熱を操る流法(モード)
ビームを飛ばす青鳥剣士は、ビーム=光を操る流法(モード)と考えることができる。

そうか、赤鳥剣士、お前の名はワムウだったのか…!
いっぱい出てくるけど…!

しかし、なんとか倒したものの、余計体力が減ってしまった。
残りの赤ポットで多少回復。



○vs. 守護神
さあ戦いだ。突入前に赤ポットでMPを回復させておき、
「シールド」「ジャンプ」をかけ、まずは「サンダー」でバリアを破壊!

このバリアに守られたわたしを
たおせるかな?

と言うヤツである。ネクロフォビアだっけ。忘れた。
FF5でギルガメッシュが倒すあいつだ。
ていうか、初プレイのとき、まっすぐ正解路行ったので、こいつ会いすらしなかったよ。
いやもう、ラスト近辺の雰囲気をバリバリ出していたので、宝箱とか無視してどんどん進んだからなあ。

なんていうか、かっこ悪いまま歴史に残っちまったね、ギルガメッシュ!
なんでエンディングに出てこないのかずっと謎に思ってたぜ。


ああ、宝箱無視したとか言ったけど、一応、「しんりゅう」とは戦いましたよ、ええ。
もちろん「さんごのゆびわ」なんて装備してませんよ、ええ。
戦闘開始5秒後には

(,,゜Д゜)ポカーン

でしたよ、ええ。間違いなく。

いや、そんなことは、どうでもよろしい。
この守護神の弾幕を避けて1回目…敗退。
やはりワムウの奇襲が響いている。

2回目…今度はLIFE、MAGIC全快で挑む!
ここまで来てもルールは共通。敵のライフは8で、一撃当てれば1減る。
最初の2発くらいは順調にダメージを当てられる。

あと6発…しばらくチャンスがこず、回避に専念する。
しかし、こちらのLIFEも徐々に徐々に削られていく。至近距離で撃たれるとたまらん。

だが、高度が低くなるときは逆にチャンス。1撃、1撃、とダメージを与えることが出来る。
敵のライフはあと1だ!!

緊張するが…あと一撃と思い切り、
敵が高い位置に逃げたところを、思い切って大ジャンプ、頭部に一撃!!

轟音を立てて崩れ落ちる、最後の守護神。
もはや何回目の挑戦かわからないが。

ついに、ついに撃破したぜーーーーーーーーーーーー!!!!



そして、捜し求めた、「勇気のトライフォース」とのご対面である。





○vs. ラスボス

…というのがラスボスの前座なんですよね。orz
うへー。やはり「リン冒」は高難度ゲームだぜ…
残機はゼロ。これで勝てるのか…


「勇気のトライフォース」を持っている、大神殿の司祭(?)。
『これが最後の試練じゃ』とでも言いたげに、リンクを高い位置から見下ろす。

画面は暗転し、リンク自身の体から、リンクの形の影が抜け出る。
真のラスボス、"ダークリンク"だ。


しかし、この自分自身から出てきた闇って…なんだこのシチュエーション。ピッコロさんか?
するっていうとリンクはネ申ってわけですな。
リンク=俺IS GOD!!!!すげーーーーー!!

いや、戯言はよろしい。

先に、赤鳥剣士、青鳥剣士が、人間型戦闘の極地と書いてしまったが、実はそうではない。
このダークリンクこそ、真の、最強の剣士である。

まったくと言っていいほど、というか、まったく攻撃が当たらない。
全ての攻撃が盾で防がれている。
しかも、敵に攻撃する隙を与えれば、回避は困難。
ダークリンクは下突きも完備だ。きついぜ!


くっそー。俺にも魔封波が使えれば…!


って、今、「魔封波」一発変換だよ!
今気づいたが、M・吉田のPC環境には「魔封波」という言葉が辞書登録されとる!いつ登録したんだ、これ!
しかも、登録した辞書の単語リストを見ると

まふうば   → 魔封波
にんざぶろう → 任三郎

しか入ってない。「にんざぶろう」っていうのは、古畑任三郎のことだろう。

なんでこんな使い方が限られた単語だけ登録されてるんだ。


そんなショッキングを覚えつつ、だが、押されてしまう。
くっ、ぜんぜん勝てる気がしないぜ。

そういえば昔戦ったとき、画面右上にあるバルコニー?らしきところに位置をキープすれば楽に戦えた気がする。
そう、要するにタートナックの楽な倒し方のバージョン違い版と思っていただきたい。
なんとかそこに辿り着けさえすれば…!

だがしかし、ダークリンクに阻まれ、なかなか奥に進めない。
そこへ、ダークリンクの下突き。来たッ!
一回ダメージ覚悟で突破。「ジャンプ」でバルコニーに上がる。よし!
こいつで、一気にケリをつけてやるぜーーーーーー!


が、なんか警戒して近づいて来ない。
(´Д`;)ええええ!?
うそん。幼少期にとってた行動と違う気がするが!!

最後の望みも虚しく、敗退。
つーかダークリンク、ノーダメージですよ。
パーフェクト負けですよ。
いわば魔封波返しくらった感じですよ。
どうするよ…。


またしても最初から、守護神を倒し、再度挑戦へ。
今度は残機がある。

守護神の前の柱を残しておいて、倒してから赤ポット回収→「ライフ」で回復してから挑む。

今度は、なんと、立続けに2発、敵にヒットさせる。
おおっ!?当たったよ、攻撃!

だが、次からはやはりことごとく防がれる。
今しがた、どうやってダメージを与えたんだ!?それがわからない…

何回も色々な方法で試してみるも、やはりダメージを与えられない。
どういうことだ?
わからん…。


全残機を使っても倒せず、またも挑戦。
しかし、殆どダメージが与えられずに、リトライすると言うのもモチベーション下がる。
倒せる気がしないのだ。

しかし、闇雲に攻撃していても当たらないが…たまに、ダメージが当たるときは何なんだ?
これを解き明かせばなんとかなると思うが…
ダークリンクもまた、ライフは8。8回、攻撃を当てることさえ出来れば、倒せるのだ。


ダークリンクとの戦いで、画面端での戦いにもつれ込む。
あせるぜ。
だが、ここで、ダメージを立続けに与える。ん!?どういうことだ。

とりあえず、こちらが相手をハメているならともかく、壁を背にするのが自分なので、なんとか逃げる。
ジャンプ+下突きでいなし、再び画面中央付近に移動に。
ジャンプで追ってくるダークリンク。動きがすばやいぜ。
だが、ここでまた、一撃当てることが出来た。どういうことだ?

あっ!そうか、ダークリンクは、ジャンプの着地際に、一瞬、隙ができるんだな!?
もはや、コイツに付け入るチャンスは、これしかない!
他にも隙を誘発できるタイミングがあるかもしれないが、これ以外はわからない!

だが、敵をジャンプさせるのは難しい。上に振ろうが下に振ろうが、確実に防いでくる。
そんなことをしている間に、敵の攻撃を食らうことも。
バルコニーを使って誘導しようとするも、やはり失敗。
くっ、なんとかジャンプさせないと…

今度は逆に、ダークリンクを誘導し、壁際に追い詰める。
そこをとにかく、攻撃!
敵が攻撃なり、脱出なりでジャンプしたところを、隙を突いて下段斬り!ヒット!
よし!

この調子で…いった、八撃!
いったぜ!


ついにダークリンクを倒したぜーーーーーーーーーーー!!!!!!








「リンクの冒険ピュアプレイ日記」は、あともうちょっとだけ続くぞ。




コメント
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