M・吉田のブログ

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マリオカートDSぷちピュアプレイ日記(前)

2005-12-22 23:59:59 | ピュアでもない日々
今回はぷちピュアプレイ日記と題しまして、
マリオカートDSの、シングルプレイをクリアするまでの過程で起きた、
ちょっとした出来事や雑感を、2日間に渡り書き殴っていきたいと思います。


~~~~~~


□ ■ □ 50cc の挑戦 □ ■ □

○スタート

当然のごとく説明書を読まずにスタート。
※良い子は取扱説明書をよく読みましょう。

スーファミ版のつもりで、スタートしようと思ってアクセル押したらいきなり逆走
ウホッ。アクセルがBからAに変わっとりますがな!
ボタン配置の変更にとまどう。

キノコカップの2レース目で、ロケットスタートのタイミングを発見。
というか、コレ以降、1回もロケットスタート失敗しない。
なんだろう。判定が甘いんだろうか。

しかし敵がことごとくロケスタ(ダサ略称)してくるので、今回はロケスタ前提なんだろうか。
うーむ、若干プレッシャーだぜ。


○走り方

ドリフト+ミニターボも、対戦だけなら64版、キューブ版をかじったことがあるので、すぐに慣れる。
今回はスーファミ版のように「ジャンプ」してドリフトする形になっているので、小気味よくて好みだ。
小気味よさと、テクニカルさの両方を併せ持っていますな。
なんで64版、ドリフト時にジャンプしなくなったんだろうなあ。


○コース感想

50ccはさすがに、クリアには問題なし。
レインボーロードは圧巻。圧巻ベーってやつだぜ。
ジェットコースターのように一回転する場所もある。ていうか何、ソニックマリオですか、これ。

レトロコースには涙がちょちょ切れる。
チョコレーとうコース2が入っておりますがな!
しかし、「羽根」が無いので魅力半減。

あのショートカットやりたかったんだけどなあー。

ベビィパークを入れたスタッフは偉い。


○キャラ

とりあえず、8種のコースで8キャラ使ってみた。
うーん、今回はマリオやルイージが使いやすい気配? それ以上にヨッシーが強い。
ピーチ、キノピオ、クッパあたりは難しいなあ…。
重量級なれど、ワリオは意外と乗れる。

ドンキーはバナナカップ専門要員として採用。




□ ■ □ 100cc の挑戦 □ ■ □

○全般

なんていうか、いきなりムズイんですが。

敵がアイテムを使う…1位を追尾する必中武器「青甲羅」や、3つセットの「赤甲羅」や、一発逆転「キラー」…のはまだしも
あまりの速度に、谷に落下したり、コースアウトをすると、かなり回復不能な状態に。

敵の攻撃に狙われた時の、くらいどころが重要の兆し。
単発なら問題ない(?)が、地形とのコンボで食らうと、目も当てられない。
とりあえず、爆発する「青甲羅」を食らうときは、なるべく2位のやつを巻き込むようにわざとブレーキして食らうようにしておく。
微妙なテクニックが確立。

また、コースの走り以外のテク…敵との得点調整も重要だ。
今回、順位が低くてもゲームオーバーにならないので、先のコースを見ることができるが、
逆を言えば、1面、2面、3面で順調でも、最終レースで大失敗=8位とかをやらかそうものなら、やり直しがきかない。
「わざと順位下げ」みたいな惰性プレイを防ぐいい手段にはなっているが、それが難度上昇の一因でもある。
素の凡ミスが命取りだぜ…

そんなわけで、1面、2面のうちに自分がいい得点を取っておくと同時に、
なるべく一番早いライバルカートを、蹴落としておくのが重要の気配。
シリーズ通してそうだけれども、今回は特に言える。
あと、順位が低くても先に進めるから、ライバルカートとの相対順位を常に意識しておくと有利に進める気配。
さっきの青甲羅テクもその為である。
他カートに抜かれても、ライバルカートにだけは、絶対に差をつけられてはイカン。


○走り方

ある種、こんなシビアさが、ドライブテクを上昇させているのも事実。
というか、カートの操作やコースの配置に対する自カートの動き方、敵のいなし方を考えて進ませるあたりなど、
エッセンスは良質アクションゲームのそれである。
少しずつ上達させて進ませてる感がある。
まあムズイんだけど。

さっきの、青甲羅でわざとブレーキとか、レースゲーム的には本質とかけ離れているが、
マリオカート的には、まさに本質そのものだろう。どたばたレーシングだし。
というか、誰でも通りそうな道ではあるものの、自力でそういう小技を考えて進むのが、何とも面白い。


○コースへの挑戦

今回、フラワーカップがムズイ!
いや、以後、150ccでも苦戦するんですが、とにかく、スターやスペシャルよりムズイ!
バラエティ豊かな構成になっているためだろうか?

特に、街中…しかも路地!を走る「モンテタウン」は楽しさと難しさが混在。
直角カーブの対処が難しい…ドリフトしない方が良いか。
とにかく(イイ意味で)走りづらいコースだ。

プレイ中。もう7、8回は挑戦したであろう頃。
1ステージ目で2位だったのに、ここでもライバルカー(ピーチ)に差をつけられる。
あとの展開を考えると、ここで1位になっておかないと辛いのに…ライバルカートも中々追い越せない。
最終LAPになるも、敵の背中ははるか彼方、しかもゴール目前の跳ね橋に差し掛かっている。

最後のアイテムは何だ、赤甲羅でてこい!…と思って?ボックスを取るも、残念ながら「ボム兵」。
投げられる飛距離を考えても、これじゃー当てられないだろ!
半ば諦めかけていると、跳ね橋が上がりだす。

もしや、まさか、と思って、跳ね橋でジャンプしたのちに、ボム兵をスロー!
高い位置からのスローだったので、ボム兵の飛距離が伸びる伸びる。
なんと、奇跡的に、ちょうど"コ"の字カーブを曲がってきたピーチ姫に、爆発がヒット!
うおお、なんだこのミラクルキッド!

このチャンスを逃すまいと、ピーチを追い抜き、ゴールに到達!
アンビリーバボー展開のお陰で、無事フラワーカップを制覇。
うおお、お疲れー>俺!

今回のマリオカートは、他にも奇跡的瞬間があったんだな…これがまた。
それは150cc以降にて。


○お気に入りコース

お気に入りは「ワルイージピンボール」。
ギミックもさることながら、坂でのカメラ(視点)の使い方や、広いコース+ドリフトのタイミングを計るのがイイね!
あと、BGMがかなりノリノリで好きです。
ワリオスタジアムと一緒だけど、こういうの、イイよね!


○キャラ

ドンキーの意外なるポテンシャルの高さに驚きつつ、バナナカップは悠々とクリア。
意外と強いぞ、ドンキー。重量級で辛いのはクッパだけか?


登場した新キャラ、カロンとデイジーを操作してみる。

カロン…操作はしやすいが、いかんせん直線が弱い!
まだまだコーナリングが苦手なので、直線で巻き返せないのがちょっと辛い。
敵カートにホイホイ抜かれるしなあ…。

デイジー。
うーん、なんというか、おてんばという表現が似合う走り方だ。意外と重量もある。
ピーチよりは使いやすいと言うか、けっこうマイプレイスタイルに合う。
スピードがあるマシンも多いので、メインで使ってもいいかも知れない。
まあ、ヨッシー+卵マシンが今のところ最も走りやすいんだが。


しかし、100ccクリアで、まさかの登場、ワルイージ。満を持しての登場でしたよ。
むろんメイン使用キャラに。
デイジー  終 了 。



ワルイージを得たM・吉田はまさに水を得た魚の如し!
この調子で、150ccも行くぜェーッ!!!



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(翌日に続く)



コメント (2)
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