M・吉田のブログ

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間に合わず 【23時追記】

2005-09-08 13:00:44 | ピュアでもない日々
いや~、案の定、ブログメンテナンスに間に合わずでした。
更新。

モブログと言う手もありますが使い方がわからないので…。

というわけで、本日は帰宅後に更新します。

【↓以下、帰宅後の追記】
モブログのようにブログを携帯で更新できるなんて、
なんとまあ、携帯電話も便利になったものです(これはPCからの更新ですが)。

電話やメールやカメラ、WebやTVや電子マネー、オーディオ、タイマー、スケジューラ、などなど、
様々な機能を持っていて、あらゆる電子メディアを内包せんばかりの勢いです。
ゲームを含むJavaやFlashのアプリもそうですね。

もちろん、その中にもTU-KAのように、コンセプトを絞ることで、
他社とほぼ競合しない市場を切り開いた上に、大ヒットを飛ばすところもありますが、
正直、アレが無ければTU-KAって何処ですかという感じでしたが。東京電話アステルって今あるの?

しかし、今、大手を振って歩いているのは前述した『多機能』なケイタイであり、
もうゲームだってバリバリ動いちゃいますよ、旦那!な携帯電話です。

で、そんな世間を席捲する携帯電話を考えると、ふと疑問が浮かび上がるわけです。


前にも話題にした「たまごっち」。
再ブームとして広まっていますが…
これって、携帯ゲームみたいにアプリとして入れるだけで、
簡単に実現でできたんじゃないでしょうか。
昔とはだいぶ性能面も向上しましたしね…。


と、そう書いておきながら、なんとなくですが、
「1個のおもちゃ」としてではなく、「携帯アプリの1つ」として売っていたら、
ヒットしていなかったようにも思えます。

料金体系が面倒になるのか、手に触るものとして売ったほうがよいのか、
ここまで規模が小さいと、落とすよりも別のハードにした方が手軽なのか、
キャリア別になることのコストがデメリットになるためか、
非対応機種を考えたのか、より低年齢層にアピールするためなのか…

いろいろ考えてみましたが、どれも当てはまるようで、当てはまらないようで。
なかなか、一概には言えないものですねえ…。


しかし、よく考えてみると、
ワープロ専用機が姿を消したように、また、ゲームウォッチが姿を消したように、
これまで、拡張性が無い単機能の専用機は、消え行く運命にあります。
いずれ電子辞書なんかも、PDAと統合されるかも知れません
(辞書を増やせるなど、独自の拡張ができれば、あるいはわかりませんが)。

そんな中、「たまごっち」という小さな専用機(?)が
こうして生き残っているというのは、なかなか稀有なことなのかも知れませんね。


…ああ、生き残るとは限らないのか…流行モノですし。

なるほど。


つまり、長期売ることを考えなければ、
「廉価な専用機」は、爆発力を秘める可能性がある、のかも知れません。
バンダイの基盤というものもあるでしょうが、その面でも、コストを考えても見合ったのでしょう。




なんとなく憶測だけで突っ走ってみた本日の考察。
いかがでしょう。

皆はどう思うカナ!?




コメント
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