こだわり魂 投入先

このgooブログ、一時期、落ち着いていたものの、
またもや最近、記事／コメント／トラックバック　の投稿の反映に時間がかかるようです。
（コメントを投稿してから、画面に出るまでに時間がかかる場合があります）

また、2005年9月8日(木) 午前 1:00 ～ 午前 8:00 は、システムメンテナンスのため、
gooブログの全てのサービスが停止するようです。

ご了承ください。



というわけで、
９月８日はなんとか ０時 代の更新をがんばってみます。


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さて、けっこう前からですが、
なんかたまごっちブームが密やかに再燃してたりして、
いわゆる「流行モノ」の定番ネタとして使えず困っております。

また廃れるのを待ちます。


しかしまあ、よくよく考えてみれば、この、
「普段特に何をするわけでもないけど、こっちからちょっかい出せるマスコットキャラクター」。
ゲームで言えば、いわずもがな「どこでもいっしょ」、
ちょっとジャンルが異なりますが、メールソフトなら「ポストペット」、
最近で言えば「ブログペット」なんかの元ネタ、
あるいは先駆けと言える存在なんですよね。


たまごっち風味のマスコットキャラというのは、確実に増えているような気もします。
やはり、こちらから何かしらのアクションを起こせると言うのは、
だいぶ印象が違うものなんですね。

ちょっと「たまごっち」から離れますが、
ポストペット、ブログペット、と言ったような「マスコットキャラ」と言うのは、
ゲームで見てみても、癒しの存在として、あるいは「こだわり」の対象として、
昔から好まれていますね。


古くは「ぷよぷよ」のカーバンクルあたりを思い浮かべます。
対戦中に、密かに色々やっていることは周知の事実と言えるところですが、
そのパターン数の多さを見ても、製作者のこだわりを感じずにはいられません。

また、レースゲーム「RAD MOBILE」のまさに"マスコット"であるソニック人形など、
当時（９０年くらいかな…忘れました）としては、ゲーム本編もさることながら、
特に意味も無いけどブラブラ揺れてたり回ったりしてるマスコットの存在は
とてもとてもインパクトあったものです。


マスコットとは、本質とは関係ないものが多いのに、
なぜこれほどまでに「こだわり」を入れたくなるものなのでしょうか。

そして、なぜユーザ側も、
そんな「こだわり」を見つけると、愉快に感じてしまうのでしょうか。
時として、そのゲームの本質の一部であるかのように。

面白いものですが、まったく不思議なものですね。




まあ、そうは言っても、マスコットへの「こだわり」しかないゲームはご勘弁願いたいものですが。
あと、本編よりミニゲームの方が面白いゲームとか。

なんだかんだ言っても、まずは本質ありき、ですよね。





【余談】
たまごっちの先駆け(？)と言えばミニテトリンとかあったような無かったような。
大人の事情で抹消しましたが。