M・吉田のブログ

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ここ掘れディグダグ

2005-09-07 01:39:18 | ピュアでもない日々
来る9月8日、ディグダグがDSで出るみたいですねー。


DSのナムコゲームと言えば、以前にパックピクスとか出てましたね。

発表されたそのゲームシステム自体は斬新で心躍りましたが、
いざプレイしてみると、描いたものが中々パックマンと認識されなかったり、
横向きにパックマンを描いたつもりがパックマンの頭がうごめいて上に移動しながら敵を捕食したりと、
妙に生温かい記憶ばかり残っているゲームでした。
あと、小気味よさを求めるなら、パックマンの動きがもうちょっとスピーディでもよかったですね。

そんなナムコの、名誉挽回作でございますね。


「ディグダグ」と言えば、
1は穴掘りで、2は島を崩したりで、敵を全滅させるコミカルなアクションゲームでしたが、
DSの新作は、2画面であるハードを活かして、それを同時にやろうという試みのゲームですね。

同時にやりすぎて、忙しくならないかという心配はありますが、
上に地上、下に地下という直感的に納得できる要素を同時に表示していることは、
なんというか、なかなか「うまいとこに目を付けたな~」と感心してしまうものです。

先に出ているものとしては、ファミコンウォーズDSと同じく、
下画面(もしくは上画面)が、単なる「操作部」だったり「情報表示」という類のものではない、
「2画面を面白く活用しているゲームだなー」、なんて思います。
体験版とか見かけないので、なんともわかりませんが。

SFCゼルダの表・裏とか、クロノトリガーの過去・未来みたいな、
このゲームでは地上・地下を利用したギミックがあるといいですね。

まあなんにしても、1作目も2作目も面白いゲームでしたので(むずかったけど)
このドッキングがどう出るのか、ちょっぴり期待したいところであります。


さて、この「ディグダグ」、
1作目2作目と舞台が思いっきり違うっていうのはスペランカーとかスパイvsスパイと共通点があるぜ
キャラクターはまったく同じのコミカル路線で来ていましたね。

敵キャラはうろちょろ動き回る「プーカ」と、横向きの時だけ火をはく「ファイガ」。
よくもまあ、敵は2キャラだけでゲームを成立させたもんです。
主人公も、2で新たに「ドリル」を追加で装備した以外は変わらず、そのままでしたね。

ところで、主人公が持っている、1、2共通の敵を倒す武器ですが、
このコミカルなゲームにふさわしく、そのネーミングがなんともキャッチーで



「プクプクポン」



でしたねえ。

しかし…。

しかし、この武器。

空気を注入して相手を膨らませ(プクプク)そして破裂させる(ポン)武器であることを考えると
「パックンフラワー」どころではないブラックセンスに包まれていることに気づきます。

怖いよ、ママン!




そんなわけで、
DSのディグダグは期待大ですね!



コメント
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