M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

ピュアプレイ外伝 1日目~操作に慣れてみる

2005-09-19 01:45:36 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
と言うわけで始まりました、「リンクの冒険」ピュアプレイ外伝1日目。
タイトルにも冠しているとおり"外伝"なので、いつもよりもちょっぴり軽めに書いていきたいと思います。

ではどうぞ。


~~~~~


前置きはさておき、早速プレイ開始。
開始3秒で気づけば、あまりにも久々で(15年以上ぶり?)操作が微妙に手になじんでいない。
とりあえず、フィールドに出てザコと戦って操作に慣れよう。

そうそう、このゲーム、移動はフィールドMAP、戦闘はアクションという、
両方を遊びたいという好きなユーザにとっては、パッと見 理想的(でもないけど)な作りなんだよね。
実は、とんでもない落とし穴があるわけなんですが。


「リンクの冒険」が理想的でないことの原因の一つとして、
ドラクエに感化されたのかなんなのか、経験値やレベルアップといった概念があるんですよね。
いや、これだけだったら、現代のヒットシリーズである「ドラキュラ」なんかでも採用されてますし、
ゲームのスタイルの一つとして(時にはアクションが苦手な人への救済措置ともなり)成立していますが、
問題はそこじゃあないんですよね。

リンクの場合は、キャラクターのレベル…たとえばもょもとは48レベルとかそういうのではなく、
所持するスキルごとに―FFやドラクエで言う職業の熟練度のように、
あるいはメタルマックスの運転レベル、修理レベル、戦闘レベルのように―レベルを持っているんですね。

リンクでは、「ATTACK(攻撃)」「LIFE(防御)」「MAGIC(魔法)」の3種類があり、
一定量経験値をためると、どれか一つをレベルアップさせることができ、どれを上げるかはプレイヤーの任意という、
おお、なんと、プレイスタイルに合わせて、キャラクターをカスタマイズしながらレベルアップできるじゃーん!?
というシステムなのです。表面上は。

このゲーム、ゲームオーバー時に、データをセーブすることができるわけなんですが、
なんと、3つのレベルが同じレベルじゃないとレベルがセーブされないという素敵な仕様なのです。

要するに、ATTACK-5、LIFE-3、MAGIC-2 という各レベルに上げていたとすると、
この状態でゲームオーバーになると、ATTACK、LIFE、MAGICが最低値の2に揃えられるわけです。
んまー、なんて恐ろしい仕様なんざましょう!

となると、3つのレベルを等しく上げなきゃならないわけで、カスタマイズ的なことは効率的に無理です。
さらに言えば、「今日はちょっとだけザコ倒して経験値稼いで、どれか1個だけレベル上げて終了」なんてことは出来ません。
レベルを上げるなら、3つ上げなくてはいけないので、稼ぐべき経験値は3倍です。

これが「リンクの冒険」最大のネック…!


妙なところでファミコンくさい制限がかかっています。
むしろ、これが難易度との折り合いを考えたときに
足かせとなっている部分である(稼いだ経験値がミスによって無駄になる)ので、
これが、リンクのネックの全てであると言ってもいいくらいなんですけどね。

…逆に言えば、これがなければ、ほぼ快適なゲームなんですがね。
ディスクシステムながら、ザコ戦突入時に、読み込みは無いですし(←何気にすごい)。
今回はGBA版をプレイしているので読み込みは関係ないですが。



さて、そんなことを踏まえて、操作に慣れながら、経験値を稼ぐ。

うーん、リンクを動かしてみた感じ、ちょっと動きに癖があるな。
攻撃モーションを繰り出すときは、ジャンプ中を除いては、必ず立ち止まって攻撃するので、
歩きながら攻撃ボタンを押しても、いったん立ち止まるので、現代のテンポで考えると、ちょっと「硬い」かも知れない。
連続的に攻撃できるから、敵と真っ向勝負のときは問題ないんだけど。

が、ちょっと気づいてみれば、よく動きを分析すると、
1回剣を振るまでに、「構え~斬り~硬直」のモーションがあるな。

人間型のモンスターなんかは、体当たりではなく、武器を振って攻撃してくるわけだが、
リンクが剣を振り終わって「硬直」している最中も、盾を構えているので、
敵が槍を突き出して突進してきても、こっちは臆せず、ガードしながら、攻撃を仕掛けられる。
また、敵の武器に、こちらの剣を当てると、お互いにノックバックして、共にノーダメージになる。

結果、敵の槍と、リンクの剣の応戦が可能になり、
ザコ戦ながらも、ちゃんと「戦闘シーン」っぽくなる。ちょっと良い感じだ。

そうそう、こういうのが「リンクの冒険」の面白さの一つなんだよなー、と思う。


そんな感じで敵を倒してレベルアップしていく。
1匹あたりの経験値は低いが、途中、倒した敵が$50のドル袋(経験値50)を落とすなどして、
次のレベルまでの経験値は100なものの、わりかし早くレベルが上がる。
いいことだ。


だが、ここでうっかり1回死んでしまう。
このゲームは「残機制」なので、いきなりゲームオーバーにはならないが、
前述のセーブの件でも触れたとおりであり、ちょっとドキドキものである。


単なる序盤のザコキャラなんだけど、なんか「青いスライム」がやけに厄介だ。
ドラクエで言えば超有名なザコだが。

経験値が2しか入らない(次のレベルまでは100)のに、
なんかスライムのくせに妙に頭脳派だ。
こっちが攻撃を仕掛けようかな~と思ったタイミングに合わせて飛び掛ってくる気がする。
偶然なんだろうけど。
低ダメージながら、思わず食らってしまうような回数が多く、最終的に響いてくる。

とにかく、コイツは動きが読めない。注意せねば…。



こんな感じで、ザコ戦で死に掛けるなど、リスキーなときがあったが、
無事にレベルを上げつつ、セーブ完了。
ふいー。


やっぱり3つとも揃えるのは中々に骨だな。
どうなることやら…。



続く。



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ピュアプレイ外伝 0日目~リンクの冒険

2005-09-18 01:23:23 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
さて、今日から数日間、“ちょっとした”ピュアプレイ日記を開始いたします。
いわばピュアプレイ外伝と思っていただければ幸いでございます。

今回プレイするのは「リンクの冒険」でございます。
ジャンルは、ピュアプレイ初のアクションRPG(というかMAPがあるアクション)です。


リンクの冒険…「ゼルダの伝説」シリーズの2作目であり、かなりの異端児です。
このゲームだけマリオ風の横スクロールゲームであり、しかも経験値があったり、アイテムとしてではなく魔法があったり、
他シリーズとはシステムが大きく異なります。

さて、この作品は、ゲーム難易度とシステム面から敷居が高く、
シリーズ中では最も評価が低いであろうこの作品であります。
おそらくは、今、新作としてリリースしたら、どの雑誌からも軒並み低い評価を付けられるであろうことはうけあい…
というほどのゲームです。

現代のプレイヤーにはキツイし、たぶん今やったらM・吉田にもキツイと思うこのゲームですが、
しかし、それでも昔はキツイながら、楽しくもありプレイしていました。

昔から難易度の高さに苦しんでいた記憶はあるのです。
それでも、楽しい部分があったように記憶しています。


何がキツイのか、そして、昔、このゲームの何が面白かったのかと言う部分を確かめるため、
また、最初から低評価のゲームということで敬遠していた方に、興味があれば少しでも触れる機会をという意味を込めて、
これのピュアプレイ日記を付けていきたいと思います。




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呪文をかけられたので

2005-09-17 23:59:59 | ピュアでもない日々
ラリホーアントと戦ってたため、
1回休み。


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コントローラー革命

2005-09-16 23:59:59 | ピュアでもない日々
レボリューションのコントローラー発表ですか。
いや、なんとも予測できなかったデザインでございます。
「常識」を作った任天堂自身が、今までの「常識」を破ったと言う感じですね。


他にもこう考えている人はいたかとも思うところですが、
てっきりニンテンドーDSをそのままコントローラーにするんだと思ってました。
同梱版と単品版と出したり、とか。

タッチパネルや、手元にある画面など、魅力的なインターフェースになる上、
商売的に考えるなら、レボリューションの売り上げによってDSのシェアを伸ばすこともでき、
一石二鳥になるんじゃないかなー、なんて予想してましたが、見事にはずれました。


新しい形状のコントローラーになると、まったく別の遊び方が提供できる反面、
従来インターフェースを捨てることになり、
従来インターフェースそのものが好きだった場合は、なかなか辛い変更にも思えます。

あと、そうするとファミコンのダウンロードプレイなどはどうするんでしょうかねえ…。
ファミコンで遊ぶのには、別途コントローラーの準備が推奨とか?
うーむ…謎です。

新コントローラーをデフォルトで準備するというのは良いことなのですが、
やはり、DSと繋ぐなり、現行機に近い形状のものもリリースして欲しいものです。


ところで、この売りのひとつとして「片手で操作可能なコントローラー」ということを
反射的にごろ寝マウスとかを連想してしまったわけですが、
しかし、実際に運用する時などは「ごろ寝マウス」と同様の使い方になるような気もして、
あながちハズレでもないような気さえしてきます。


というわけで
「ごろ寝マウス」は"買い"ですよ!!



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ラナルータはすごい

2005-09-15 23:59:59 | ピュアでもない日々
ふと思ったこと。
ドラクエで一番すごい呪文って、なんだろうかと。

覚えたい魔法No.1として挙げられそうな「ルーラ」とか、
いろいろ有名な「イオナズン」とか、
体を鋼鉄にする「アストロン」とか、
死者を生き返らせる「ザオリク」とか色々と候補がありますが。


上記の中で一番無理くさい「ザオリク」は、もちろん現実的には有り得ないことだが、わかるような気がします。
この世とあの世が存在するという前提なら、もう特に説明することもなさそうだし、
そうでなくても死滅した組織を活性化することで再生したりとか、少年マンガ的な理論で説明がつけられそうだ。

いや、そもそも「魔法」である時点で、「少年マンガ的理論」となることは確定してしまうと思いますが。
それを否定してしまったら、マンガのみならず、映画や小説の創作にも該当してしまうと思うので、
現実的にはアリエネーという点には目をつぶるとしましょう。

同様の理由で、「アストロン」も、体内の鉄分を操るとか、
空気中から爆発性の物質を集めて「イオナズン」とか、
「ルーラ」にしても、飛び上がって~着地というプロセスの間にそれを行っても術者たちが保護されるというような、
物理や科学をちょっぴり反則してみました、テヘ☆的なものが働いたんだ、そういう魔法なんだ、と考えれば、
そんな無茶な、とは思いながらも、まあいいだろうと思うところです(私は)。
が、それを差し引いても驚異的というか、無茶な魔法があります。


それは「ラナルータ」。

だって昼夜を逆転させるってどういうことですか。


それは地球の自転速度を上げているのか。
天動説で言えば、太陽…というか天体全体を高速回転させているのか。
ともすれば、地球や宇宙の寿命、世界の環境を左右する恐るべき魔法であり、
取り返しの効かない禁忌の魔法ではないでしょうか。

いや、そもそも時間軸を操作しているのか…?
DIO様もビックリの驚異的能力です。

ゲーム中での活用の機会は無いに等しいものの、
現実世界で考えるならば、ドラえもんが戦争兵器として使えるということに気づくほどのサプライズ。

しかも、そんな魔法が扉を開けるだけの魔法より低レベルであるというのはどういうことなのか。
経験をつめば、魔法使いなら、誰でも使えるようになるというのも問題ではないのか。
謎は深まるばかりです。


というわけで、M・吉田のブログとしての結論は、
ドラクエで最も驚異的な呪文は

「ラナルータ」。


これに対抗できる呪文は果たしてあるのか!?



ラナルータが使えるようになれば、
今日からキミもゾーマだぜ!



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プレイステーやん

2005-09-14 23:59:59 | ピュアでもない日々
PSPで、なにやらこんなのが出るみたいですね。
DVDビデオや動画データを、PSPで見ることが出来るように変換して、転送するソフトだそうで。

あれ?DVDビデオの変換・転送って複製になるんじゃないの?
と思わなくも無いですが、その辺はまあ大丈夫なんでしょう、たぶん。
ということで話を進めますが、さて。

このページに書いてある、「利用提案」。
やはり、利用提案があると、ユーザーの購買意欲をそそるものですが、
その中にはこんなことが書いてありますね。そのタイトルだけ挙げますと、
新幹線の中で、飛行機の中で、ビジネスニュースをまとめてみる
行楽地や人気レストランの行列で
出かけ先で子供が退屈だぁと大騒ぎ・・・そんな時でも
映像付きミュージックプレーヤーとして

などなど。
プレイやんと違って、使用するスタイルが例示されているところなど、
PSPが性能面でGBAより優秀でもありますし、これの方が良いような気もしてきます。

ところで、そんな「利用提案」の例示ですが、
上に挙げた4つの他に、もう一点、利用提案がありまして。
こんなのがあります。(全文紹介します)
大人専用特別仕様・・・ムフフなビデオをコッソリ楽しむ
トイレや家の個室でムフフなビデオを観たい!その気持ちを応援する 「ゲームをやってるフリモード」が搭載されています。ムフフなビデオを、このモードで変換すると、音だけをゲームの内蔵の音楽に置き換えて、他人からはレーシングゲームをやっていると勘違いさせる機能です。
音のボリュームを大きくすれば、ゴソゴソする音もかき消すことができます。

「ゲームをやってるフリモード」っすか。
妙なところで妙な機能が標準搭載されていますね。
しかも、この利用提案のみ、上記4点とは別扱いで書かれているところが、
この機能を密やかに強調しているように見えます。

いや~、この回のラストでも書きましたが…。


やっぱりPSPはそっち側に行くんですね。



というか、PS2本体もそんな感じのが増えてますしね。
他ハードに無いとは言いませんが。



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テクモの粉ミルク

2005-09-13 23:53:28 | ピュアでもない日々
あなたの知らないところで、何かが起きている。




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サイヴァーン…というゲームもありました

2005-09-12 23:57:18 | ピュアでもない日々
明日から1~3日くらいの間、ちょっと更新をお休みするかも知れません。
更新できたら、更新するかもしれません。
(↑どっちやねん)


~~~~~


さて、逆転裁判 蘇る逆転が、そろそろ出ますね。

このブログで、ジョークのつもりで言ってみた「意義あり!と声に出すシステム」は本当に搭載されてるみたいですね。
いやはや、カプコンさんもユーザーが何を求めているか、わかってらっしゃる!

さらに、「GBA版 逆転裁判を挿したまま起動すると、いきなり全話プレイ可能」というシステムもあるらしいですね。
いやはや、ユーザーが何を求めているか、わかってらっしゃる!


まあ、上記…後者のシステムのことを考えると、
誤字修正とか、若干の変更はあるかもしれませんが、基本的に旧ストーリーに変更はなさそうですよね。
第4話がリニューアルされると言う話ですが、この手の「変更します!」っていう宣伝を見る限りは
あくまで予測ですが、第5話につじづまを合わせるか、伏線を張るか、なんでしょうしね…あくまで予測ですけど。
タッチペンの使い方も、GBA版を踏襲したゲームである以上は、それを売りにできるほどの画期的な使い方にはならず…

…それで税込み5040円かあ…

多分もう散々言われてきたことでしょうが、この売り方はないよなあ…。
…たとえ新規要素に対する価格が高くても、ファンブックとか出てるシリーズですから、間違いなく売れるラインはあるでしょう。

まあ売れれば勝ち、勝てば官軍なんでしょうけどね。
そもそも利益を出さずに倒産するのは経営者として失格ですからね。
でも、なんだかなあ…某メーカーっぽい売り方だよなあ…と思うところです。
どことは言いませんけど。
そのうち、橋本弁護士とか丸山弁護士とか出てきそうですね。シナリオライター拒否すると思いますけど。



とはいえ、正直なところ、未プレイの方には超オススメゲームだと思います、この「逆転裁判」。
アナザーコード」と同じく、ストーリーは一本道なので、複数回プレイは難しいところですが、
それまでに無い新しさと、裁判のシチュエーション(特に 証人の種類)も、初期作にして突き詰められています。

DSを持っていて、未プレイの方には、ぜひぜひ体験していただきたい一本です。




【余談】
もし「逆転裁判2」のDS版が出るとしたら、ぜひとも画面のフラッシュを抑えていただきたいものです。
ムチとか、何か思いつくたびにフラッシュされたのでは、たまりません…。
そんなシーンが、やけに多いのに。


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バブルマンボブル

2005-09-11 01:24:25 | ピュアでもない日々
全国のファミっ子にとっては、
「バブルマン」といえば、ロックマンのキャラを想像するところだと思いますが、

一般的には、
サントリーから出てる炭酸飲料水「バブルマン」(音が出ます。注意!)ですね。

正直なところ、ロックマンは1作目しか馴染みが薄いM・吉田にとっては、
バブルマンと言えば、こっちのイメージになってるんですが。
見た目も怪しいし。



さて、そんなバブルマンですが、最近、新しい「ソーダ味」タイプが出たみたいですね。
こちらがその画像になります。



…。



いや、実物を見てきたんですが、
これ、写真よりももうちょっと青色が濃い、もっと言うと透明な青という色をしていたんですが…



これのバブルマン・ソーダ味…



ものすごい勢いでこれに似てました。



あの悪夢が再び!!!!!
ちなみに私は経験者です。

当時は、コカコーラからもC2とかバニラコーラとか出ていた時期であり、
コーラ業界になにか異変がおきてたとしか考えられないんですが。


ちなみに、ペプシブルーの日本での販売者は、バブルマンと同じくサントリー株式会社でした。
いやー、

サントリーさん、冗談キツイっすよ!






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ときめきトゥ騎士

2005-09-10 03:03:36 | ピュアでもない日々
明日は選挙ですねー。

選挙を逆さまに読むと巨泉ですねー。

毎度の話ですが、ホントどうでもいいこと言ってますね。このブログ。



さて、ちょっと思いだしたんですが、
その昔、スクウェアはキングスナイトっていうゲームが出てましたねえ。

FFシリーズのプロデューサーである「坂口博信」氏のファミコン初参入作品ですね。


このゲーム、シューティングながら、RPGっぽい雰囲気を醸し出していて、
自機が戦闘機や戦車ではなく、戦士や魔法使いや怪獣(?)といったキャラクターたちでした。

昨今のシューティングは戦闘機よりも人が飛んでるのが多いですが、
エスプガルーダとか式神の城とかいったゲームの、
まさに先駆け的作品と言えるでしょう!


さらに、なんとこのゲーム、パーティを組むことができましたね。
ステージごとに、戦士、魔法使い、怪獣などなどが、一人で歩きまわっているわけですが、
最後には全員集合して4人全員で戦うというものでした。

別々に行動していたキャラたちが順次集まっていくさまは、まさに「ドラクエ4」!


さらにそのパーティ、4人パーティ時は攻撃力が4倍ですが、
当たり判定も4倍となり、敵弾を避けたつもりが、誰かキャラに当たると、
そのキャラは順次脱落していくという画期的システム!

「ギャラガ」のエッセンスを感じつつ、なんと、デュアルファイターの倍を実現!


さらにさらに、4人パーティとは言え、
前半4ステージのうち、4人とも死にさえしなければ、仲間が欠けるだけでゲーム継続という、
なんと、死んでもゲームが先に進むという、今のゲームにしても珍しい新しさ!

しかも、そうは言っても結局4人揃ってないとクリア不可という割り切り方は、
とりあえずラスボスに挑戦だけはできる「ポケットザウルス 十王剣の謎」さながら!



と、このように、常に「FF」シリーズで新しいことを取り込んできたスクウェア、
それより前の作品であるにもかかわらず、他の数々のゲームの先駆者となっていますね。
さすがとしか言いようがありません。

先駆者…と書きましたが、
どっちかというと先行者って感じですがね。


最近ではアドベントチルドレンとかで世を賑わしている「FF」シリーズ、
その産みの親である坂口博信氏の初期作。

未プレイの方は、是非とも触れてみてはいかがでしょうか。

きっと後悔します。



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