オ

あ、先に断っておきますが、本日の日記、
政治的意図は一切ないのであしからず。



本日、某ターミナル駅に行ったら（またか）、
某政党の選挙演説が行われていました。


何か珍しいことでも言うのかなあとか、まあ何も言わなさそうだなあとか考えながら
２０分くらい聞いておりますと、そろそろ演説も締めくくりに差し掛かる段階。
で、その某有名政治家さんはおっしゃったわけでございますよ。

「皆様、本日は雨の中、本当にありがとうございます。
　昨日は秋葉原で演説を行ってきましたが、
　パソコン大好きなオ…若い青年たちも、長い間、集まって聞いてくれました！」

ちょっと待てッ！
今、「パソコン大好きな“オ”」って言った！
“オ”って言ったぞォ～ッ！確実にッッ！
俺は聞き逃さなかったァ～ッ！

そして演説を行ったのは「秋葉原」という、そこはまさに、ティアーズ・ポイント！
この“オ”が「お兄さんがた」とか言う無難な語に繋がるはずが無いッ！
なぜなら、次に「若い青年たち」と言い直してるからだ！


ふう…ちょっと興奮してしまったな、ソーリーソーリー。
ＯＫ、わかってるって、答えを言うのは野暮ってもんだろ？
答えはそう…もうみんなの心の中にあるのだから…！



そんなわけで、真面目な空気の演説中、ただ一人笑いを堪えているM・吉田。
暗がりだったので目立たなかったと思いますが、昼間だったら浮いてたことは請け合いでありましょう。
なんで演説聞いてるんだって感じですね。


まあ絶対見てないと思いますが、某有名政治家の○○さん、
妙にニヤニヤして握手したのは私です。