M・吉田のブログ

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夏休みOVER

2005-09-01 00:58:57 | ピュアでもない日々
やあ学生諸君!
8月31日も突破したけど、夏休みの宿題は終わったかな?

なになに、マミーやダディ、ブラザーズ アーンド シスターズ、
それにグランパたちも巻き込んで、夜通しやっつけ仕事に取り掛かってるかい?

おっ、絵日記に苦戦してるね!
だが安心したまえ。今は気象庁のホームページで天気がわかるんだぜ。
良い時代になったものだ…(シン)。

だが、そんな目の下にクマを作ってパンダみたいな顔になる必要は無いんだぜ。
クマなのにパンダとは、フゥー!
これがパラドックスって奴だな、ボーイ!?

なんにしても、今、急いで宿題をやらなくてもノープロブレム!
ふふふ…そう!
皆もお分かりのとおり、夏休みの宿題は8月31日にやらなくてもよいのだ!
2学期が始まって、最初のその科目の授業が始まるまではセーフなんだぜ~!

イヤッハッハ~!



とまあ妙な書き出しをしてみましたが、暑さで脳がやられた為なので勘弁してください。
しかし、提出するのが早いか遅いかだけの問題で、
宿題をやることには変わりないので、全然得してないですんですけどね。
ウボァー
あぼばー



さて、夏休みも終わる8月31日、言わば夏休みOVERというわけでして、
今日はゲームオーバーについて書いてみたいと思います。


ゲームオーバー…読んで字の如し、ゲーム終了ということでございます。

残機が0になったり、体力が0になったり、またはゲームクリアをした時になりますが、
印象深いゲームオーバーというものも、中にはあるものです。


一般のゲームオーバーだと、残念そうなBGMとともに
「GAME OVER」の文字が表示されるのみですが、
それでは味気ないと感じたのか、ちょっと捻ったゲームもありますね。


また、「GAME OVER」表記には変わりなくても、
そのシーンを主人公の葬式にしている某有名ゲーム(ヒント:たけ挑)はインパクトありました。

それまでのゲームのゲームオーバーは、
黒ないし単色の背景に文字のみ、と言うスタイルが多かった時代に、いきなりこのインパクト勝負。
まあ普通はやらんよな、というものを初めにやってしまった、
ある種の先駆者と言える表現が、今でも語り草でございます。

葬式が一転してパレードになる「半熟英雄(初代)」もありますね。


また、同様に、「ちょっと見せ方を変える」ことでインパクトを得ているゲームオーバーと言えば、
源平討魔伝が異彩を放っていますね。

こちらの体力が0になって死んだ瞬間に画面上部から巨大な「完」の字が降りてくるというのは、
インパクトどころか、笑いを誘うほどです。
まあ、ゲーム始まって10秒ほどでそうなる場合もあるので、
笑えるかどうかは時と場合によるかもしれませんが。


業務用や、プレステ等で出ているストライカーズ1945シリーズなんかは、
ゲームオーバー時のプレイ状況(得点)に応じて、
「パイロット訓練生」「パイロット合格」「A級パイロット」「大人になれよ」
などなど、プレイヤーの腕前を評価してくれたりしました。

このシリーズの他にも、多くはプレイヤーのレベルが「A」だの「B」だのと
レベル表記で腕前を表示するもゲームもありますが、
ストライカーズシリーズのように、わかりやすい、それっぽい文言で伝えてくれると、
ちょっと嬉しく感じてしまいます。


いつか話の種にしましたが、ゾンビハンターなどは、
ゲームオーバー時にプレイについての感想(?)を音声で言うシステムがありました。
「がんばれよ」とか、なんだかイヤラシイ言われ方して腹立たしかった記憶もありますが、
その点については新鮮のひとことです。


腕前の評価…ということで話を広げると、これまた業務用になりますが、
テクノドライブという車ゲーだけどレースではないゲームが、
そのプレイ結果を、細かなデータや分析をレシート状の紙に印刷して
プレイヤーが実際にそれを持って帰れるという、これまた新鮮なゲームでした。
実際に手に取れる物を渡されると、人間、弱いものですね。

また、その印刷された分析…というかコメントも、
微妙に笑える文章であったことも、ポイントが高いところです。


さて、そんな強豪ゲームオーバーたちが肩を並べる中、
それら以上に、特に印象深いゲームオーバーのものがあります。

それこそが、そう、「セガラリーチャンピオンシップ」。
業務用/セガサターンで出ているレースゲームですが。

なんと言っても、ゲームオーバーになったときに
「ゲームオーバー、イェ~イ!」と底抜けに明るくてノリノリなボイスが入るんですから。

こっちは負けてゲームオーバーなんだよ!

やはりゲームを終了して、インカムを稼げると言うことで
思わず嬉しさが出てしまったんでしょうか!

しかし、そんな煮えたぎる思いはよぎっても、
そのあまりにも迷いの無いボイスに、思わず許せてしまうのもまた不思議。
これがセガ・マジックなのか…。



というわけで、私のベスト・ゲームオーバー賞は
セガラリーチャンピオンシップ
に決まりとしたいわけですが、
君はどうカナ!?



コメント
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