M・吉田のブログ

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怪盗ルソー

2006-06-21 23:44:28 | ピュアでもない日々
怪盗ルソー」というゲームをやってみました。

自分の描いた絵を、顔にかぶって変装する」というこのゲーム、
やってみるとまあ、面白い、というか笑えますね!


どう笑えるのかと言うと、自分の絵がヘタすぎて笑える

絵を、紙やDSに描くだけなら、ソレはソレで終わるわけなんですが、
いざ、キャラクターが顔に被ってみると、客観的に見れてしまうわけで。

ソレを見て「うわっ、ヘタッ!」と思って笑えるわけです。
素敵です。


警官に追い詰められて、絵を描いて顔に被ってやり過ごす、というわけですが、
そんなヘタ絵に、なんだかんだ言って騙されてしまう警官。
ボナンザブラザーズを彷彿とさせます。
Wiiが出たら真っ先に落とします>ボナンザ


お話としては、コロコロコミックみたいな展開であり、
主人公からして小学5年生。まさに子供向けオーラ全開です。

ストーリーもそんな感じなんで、深く考えちゃいけない、
と言うか、肩の力を抜いてやるべきゲームなんですね。

主人公=怪盗ルソーの本名からして、
「海藤 流想(かいとう るそう)」だったりして、軽~い気持ちでやりましょう的なんですが、
そのお陰か、製作者のネーミングセンスの賜物か、なんとも素敵なキャラクターがいるんです。

主人公の友達で、常にスクープを探している、カメラ少年がいるんですね。
あだ名は「しんぶん」。
いかにもなメガネ君です。

登場時、顔の下に名前が出てきたとき、
思わず噴き出してしまったわけですが、
こいつの名前が


 しんもん  くばる
新聞 配 (あだ名:「しんぶん」)


名は体を現すと言うか、自分の進むべき道が宿命づけられているキャラと言えましょう。
つーか、あだ名、それまんまじゃん!!
名前勝ちです、彼。ヤバイ。

ていうか、その名前だと、配達員の方じゃないの?
なりたいのは記者じゃないの?
なんか苦学生っぽいよ?
ねえねえ?



そんな感じで、出だしから愉快な「怪盗ルソー」。

まだまだ第1話2章が始まったばかりですが、
空いた時間にチョコチョコと手をつけていきたいかと思います。




【注意】
ゲームの方向性ですが、
いつでもどこでも、好きな絵を描いて人を欺くというわけではなく
決められたタイミングで、決められた絵を描く、と言った感じになります。
購入を検討されている方は、その辺を踏まえてくださるよう、お願いいたします。



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