M・吉田のブログ

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ゲームセンターに行った件

2006-06-09 23:59:59 | ピュアでもない日々
今日は、久々にゲームセンターに赴いてみました。

【やったゲーム1  エグゼリカ

シューティングゲームですね。いつの間にやらリリースされていました。

このゲームは、敵を捕まえて盾にしたり、
敵に投げつけて、敵を破壊する、と言ったことが売りだそうで、
絵がちょっとアレな感じですが、トライしてみました!





…うーむ。

ホームページには、超<<爽快>>主義!というコピーがあったんですが、
なんというか、それとは幾分かけ離れた内容だったような。
今ひとつ、というか今ここのつくらい。

敵を盾にするにも、けっこう慣れが必要っぽいですからね。
捕らえて→正面に盾にしているうちはいいけど、斜めからくると防げず、
方向転換はできるけど、それが妙に遅かったり(しかもゼロガンナーと違って一定の速度で回れない)、
なんか、慣れがかなり必要な感じです。

インストカードには、「敵をつかんで振り回す!」みたいな文があったので、
そこに期待したんですが(特にそれが、100円を入れるキッカケになった一文だったんですが)、
レバーを入れ続けても、ガチャガチャ回しても、振り回すと言うより、
「方向の微調整をする」って感じなんですよね。
うーん。

頻繁にキャッチ&リリースしようとするときも、
別の敵にY軸を合わせる間に弾を撃たれたりして、なかなか難しい。
というか、敵を持っていると、こちらから攻撃できないし、かえってピンチに陥るのはなんなのか。

慣れでしょうか?
たぶん慣れなんですよねえ。

でも、ここは、
特に初回プレイでも、あっさりとやりやすくして欲しかったなあ、と思います。
(絵以外で)売りであるところの、この動きを大切にしてもらいたかったんですよね。


単に、敵を捕らえる、という意味合いであれば、
シューティングでは「Gダライアス」とか、「スペースボンバー」とか出てます。
まあ、Gダラは特に、敵を捕らえるのに制約ありますし、敵にぶつける、って感じじゃないですが。

それよりも何よりも、
「敵を捕らえる+ぶつける」アクションという要素には、
家庭用の「アクションゲーム」がライバルになっているということが辛いと思うんですよ。

古~~~~~い話で言えば、
カービィとか、スーパーマリオワールドとか、ドキドキパニック(マリオUSA)の操作で、
操作に疑問や不可解さを覚える人は、殆どいないと思うんですよ。

敵をぶつけて破壊!とはやってないですし、敵を盾にはしてないですが、
操作性の点で、その辺のゲームと同等以上でないと、厳しいと思うんですよね。
もしくは、操作性そのものを楽しませるとかでないと(そのためには難易度を下げないと…)。

既存シューティングの枠にとらわれない形で作られ、
爽快なゲームに仕上がっていれば人目を気にせず萌えキャラを使えて良かったのですが、
ちょっと残念です。


やはり「弾幕シューティング」という壁は、厚く硬いのでしょうか。




【やったゲーム2  機動戦士ガンダム 問 戦士

面白かったです。
「機動戦士ガンダム」絡みの問題のみが出題されるクイズゲームです。
ありそうでなかった、革新的なゲームですねえ。

いや、面白かったのは複数人でプレイしたからというのもあるかと思いますが、
クイズの回答に


「親父にも殴られたことないのに!」とか、


「2回もぶったね!」とか、


ブライトさんとやりとりしながらクイズに答えるクイズジャンル、
「名場面クイズ」は一見の価値ありです。

ただ、アーケード版は、「初代だけの出題」などの縛りがないため、
全作に関して精通してる人じゃないと、問題の意味すら理解できなかったりするので、
なんというかひとりでプレイするには敷居が異常に高いのでご注意を。








コメント
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