M・吉田のブログ

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FF12ピュアプレイ日記~14日目 ガリフの里

2006-03-30 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、パンネロ、バッシュです。
ヴァンのレベルは21です。

~FF12(ファイナルファンタジーXII)ピュアプレイ日記~


◇◇◇ラバナスタの街◇◇◇

さて、そういえば、随分前に登録しておいた、
賞金首ハンターギルド「クラン本部」に長いこと行ってなかったな。
位置的に遠いから足が遠のいていたが。
久々に行ってみるか。

クラン本部のマスター"モンブラン"に話しかけてみると

「クロッグスイーパーになったクポ?」
「セイフティーレイバーになったクポ?」
「ブッシュファイアを倒したクポ?」
「ミミッククィーンを倒したクポ?」
「デモンズウォールを倒したクポ?!」

とか、なにやら、いつの間にか上がっていた賞金稼ぎランクと、過去に倒したボスの名前を、
片っ端から連続で列挙されてお褒めにあずかる。


そんなに一気に言われてもあんまし嬉しくないんですが。


しかし、なにやらランキングやら、ボスごとにチマチマとしたご褒美がもらえる。
ちりも積もれば山と言うか、結構な消耗品+小銭稼ぎになった。

ま、別に装備が整えられるってわけでもないので、本当に小銭程度なんだが…。



とりあえず賞金首はさておいて、ストーリーを先に進めることにする。
次の目的地、「暁の断片」=破魔石の使い方を教わるべく、ガリフ族の里に向かうぜ!




◇◇◇ギーザ草原・雨季◇◇◇

以前もここに来たが、なにやら雨季になっており、雨の影響で地形が激変している。

そして、登場するモンスター(ハイエナ)もレベルアップしている。
まるでこちらのレベルに合わせてレベルアップしているようだ。
FF8みたいだ。

ガリフ族の里を目指す途中、賞金首を発見。
賞金首ランクDの「ケロゲロス」だ。
巨大カエルである。

ネーミング的には、ファンタジー系のゲームの定番敵「ケルベロス」をもじったのであろう。
そういや、まだお目にかかってないけど「ニワトリス」っていう賞金首もいると聞いたな、さっき。
これはもちろん「コカトリス」をもじったんだろうけど。


なんていうかハデデスとかシカルドラゴンとかに近いセンスだと思った。

このゲーム、半熟英雄のスタッフが絡んでるね!絶対。


さて、そんなケロゲロス。
賞金首はさておくとは言ったものの、見つけたからには倒そうじゃないか。
というわけで、例によって、全員にプロテスをかけてから、突撃!


今までの賞金首があっさり倒せていたから意外だったが…これがまた、強い!
敵からの攻撃は通常攻撃のみだが、プロテスをかけても防御が間に合わない。
立て続けにバッシュ、パンネロがやられる。

レイズ要員にフランをバトルメンバーに加入させるが、
しかし、生き返らせている間にも、ヴァンがやられてしまう。
うおっ、ヴァンでもダメなのか。


なんとか態勢を立て直せないことも無いが、全員を回復させようとしているうちに、
なにやら、敵が自分のHPを全快してくる。
うへ。べホマっすか。

これは分が悪すぎる。
相手が、全回復の技を持っている以上、一気に畳み掛けられなくては話にならない。

はかぶさの剣が欲しいお年頃だ。


今は退き、おとなしくガリフ族の里を目指すことにする。




◇◇◇オズモーネ平原◇◇◇

ケロゲロスに敗走して平原までやってきたが、
なんというか、この平原の敵もまた、ザコ一匹一匹が強い!!



◎強いザコ1 ズー

巨大な鳥系モンスターである。

おっ、そういや、18000ギルかけて買った「狩人の心得」ってば、
"魔獣・怪鳥 系を倒すと落とすアイテム増加" だったな、たしか。
これは、いっちょ狩っていってやりますか!


なーんて思って戦いを挑んだら、こっちは地上、相手は空中で、ヴァンの弓以外は当たらないという事態に。
うへ、マジですか。

仕方が無いので、遠隔でも攻撃できるであろう、魔法で攻撃することに。
黒魔道士役のアーシェを仲間に入れ、空中の敵に、「エアロ」を使う!


が、効きはなんとも微妙。
全然効いてないと言っていいほどだ。
何故だッ!?


と思って、「ライブラ」をかけてみるや、
敵の弱点属性は、なんと

土属性…って、もしや「クエイク」ですか。
相手浮いてるじゃないっすか。
どうやってかけるんダァーッ!?

それ以前に、クエイク覚えてないし!今回あるのかも知らんけど!

アンデッドに火は効かなかったし、空飛ぶ敵にエアロは効かないし…
従来のFFの考え方は捨てた方がいいな、これは。


アーシェの魔法も、劇的な効果を出すことができないとなると、使うのがためらわれる。
しかし、空中にいる敵に攻撃するには遠隔攻撃をする必要があるんだが…。







おお、そうだ!バルフレアの武器=銃があるじゃん!
そうか、こんな時のための、遠隔攻撃キャラか!

たしか、ビュエルバかどこかの武器屋で「銃は防御力貫通」みたいなことを言ってたので、
多少レベルが足りないバルでも、ダメージを与えることができるだろう。

よーし、今こそ、バルフレアをバトルメンバーに加えて攻撃だぜーーーー!!



と思ったら出てきた途端にやられるバルフレア。

(´・ω・)カワイソス



仕方ないので、ヴァンの弓 & 効きが悪くても、アーシェの魔法で対抗する。
うーむ。これが複数くるとキッツイなあ…。

ていうか、近接武器で攻撃が届かないパンネロ&バッシュ(おっさん)よ。
敵が空中にいるのに攻撃して、「ミス!」「ミス!」って連発するが、
そりゃミスするに決まってるだろッ!
明らかに届いてないし!!


キミらには、敵が攻撃する=地上に降りてくるときに反撃するっていう知恵は無いのか。



◎強いザコ2 獣人

名前は忘れたが、獣人っぽい敵である。

この敵、常に2~3匹かたまって行動しているのだが、
1匹ずつおびきよせようと、群れから少し離れた位置にいる奴を遠くから弓で撃っても、
敵全部が近づいてくる。いわゆるリンクモンスターである。

常にプロテスをかけてないと耐えられないほどである上、
敵の数が複数のときは、常にケアルラをかけないと厳しい。

しかし、パンネロが「ケアルラ」しようものなら、
なにやらこのゲーム、敵が回復魔法を使う相手を狙うようになっているらしく(町人から聞いた)、
使った瞬間に集中攻撃を食らい→パンネロ死亡。
うひー。プロテスかかってるのに!

ケアルラは、後方のヴァンに任せないとダメか…
というか、敵に仲間が張り付いていようがなんだろうが、敵が後方の白魔道士を狙ってくるのはどうなのか。これ。
今は幸い、ヴァンが防御力が高いからいいのだが。

まあ逆に、敵の攻撃を誘導することもできるのだろうけどねえ。
しかし、今のヴァンは、防御力は高いものの、弓装備=盾が無いため、敵の攻撃を全然回避できない。
しまったなあ…白魔法+弓の組み合わせは良くなかったか…?


FF12では、回復役の魔道士も狙われるので、回避力と防御力が高くないと、即死にの予感である。
回避力と防御力かあ…


そこでシールドヒッポですよ。


武器の二刀流ができるなら、盾の二刀流ができたっていいじゃないか。
FF2だと逆に弱くなるけど。




そんな獣人と戦っているさなかに、ズー×2に襲撃され、危うく全滅しかける。ひー。

命からがらギーザ草原まで逃げ延び、再度セーブポイントで回復&セーブ。
ふーーー。




そんなこんなで、なるべく強い敵から遠ざかりながら、ガリフの里を目指す。
幸い、上記二種類の敵以外は、さほど強くないようだ。

強くない上に、この辺をうろつく魔獣モンスター「メズマライズ」は、
魔獣=狩人の心得による追加アイテム入手の対象モンスターであるらしく、
通常の倍くらいのペースで、資金源となるアイテムを落とす。

うほっ。こいつは儲かるぜ~!
18000は、実は意外と安い買い物なのかも知れん。




◇◇◇ガリフの里◇◇◇

ようやくガリフの里に到達。

帝国に対抗する手段である『暁の断片』=破魔石 の使い方を聞くために、
ガリフの長老を訪ねたが、残念ながら、ガリフの長老も使い方を知らなかったようだ。


途方にくれていた一行の前に、いつぞ出会ったラモンことラーサー皇子が現れる。
お久しぶりフォー!


ラーサー皇子いわく、アルケイディア帝国と、その対抗勢力であるロザリア帝国の戦争を未然に防ぐため、
ブルオミシェイスという街へ行く途中であるという。ほほー。
そこでの交渉のために、アーシェに、協力してくれないかと頼んでくる。

ラーサーは帝国の皇子であり、アーシェは帝国に滅ぼされたダルマスカの王女。
二大帝国が争えば、その中間にあるダルマスカは、再度戦火に包まれ、多くの犠牲が出る。
感情では帝国を許すことができないが…と、アーシェは悩む。


その夜。

悩んでいるアーシェの前に現れるヴァン。
アーシェは一瞬、ヴァンの姿に亡きラスラ王子の影を見る。
そしてこんな感じの会話。


ヴァン「あの人(ラスラ王子のこと)が見えたのか? 」

アーシェ「やはり、あなたにも?でもどうして…」

ヴァン「変だよな。オレ、アーシェの顔だって知らなかったぐらいで…
    もしかしたら、俺が見たのは、兄さんだったのかも知れない。」

アーシェ「…バッシュから聞いたわ」

ヴァン「帝国に降伏する間際に、兵に志願したんだ。馬鹿だよな、負けるってわかってたのに…」

アーシェ「守ろうとしたのよ」

ヴァン「死んで何が守られたんだ!お前は納得できたのかよ、王子が死んだ時に…。
    俺は、帝国がにくいとか、仕返ししてやるとか、恨みばかり膨らんで…でも、その先が何もないのに気づいて、
    気づいて虚しくなって、兄さんのことを思い出して…
    …そんなのを忘れたくて、『空賊になりたい』とか景気のいいこと言って…兄さんの死から、逃げたかったんだ。」


なんと、ここに来て明かされる事実。
「空賊になりたい」とか言っていたのには、そういう理由があったのか…。
ただ何も考えないで、ヒーローを目指してるようなアホぼんかと思っていたが。

ちょっとヴァン株が上がったぜ。

そして、ヴァンは続ける。


ヴァン「ここまで来たのも、きっと逃げたいからなんだ。でも、もう逃げるのはやめる。
    ちゃんと目標を見つけたいんだ、オレの未来をどうするかを…。
    その答え、アーシェと行けば見つかると思う

アーシェ「見つかるかな…。」

ヴァン「見つけるよ。」


…えーっと、



これってアーシェENDフラグだよね?絶対。



文章で表現できないけど、なんか、いいムードだったんですけど!



つーかもうパンネロ眼中になしですか、ヴァンさん。



そんな翌朝、アーシェはヴァンと一緒に、ラーサー皇子に、協力する旨を告げる。
協力に笑顔で感謝するラーサー皇子。

しかし、そのずっと後ろでヴァンとアーシェを見てたパンネロが凄く寂しげです。
(ノд`)パンネロ…。



そんなわけで、ブルオミシェイスに向かうために旅立つ一行。

果たして、アルケイディア帝国とロザリア帝国の戦争を阻止することができるのか?
そして、やっぱりパンネロは、ナチュラルにいない人扱いされてしまうのか?


明日に続く!



コメント
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