M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

FF12ピュアプレイ日記~3日目 ギーザ草原

2006-03-18 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
今日は21時に帰宅、さーて、今日はちょっくら長めにFFやろうかと思ったら
思わず「へんないきもの」を読み耽ってしまい、結局いつもどおりの時間になりましたよ、奥様。

この本、なんの予備知識も無く手にとって見たわけですが、
変な生き物を解説するというのもありますが、どっちかというと太字にして笑いを取りに走る本だったんですねえ。
意外と若者向けかもしれません。


さて、毎度のことですが、昨日の日記を読み直してみたらば、またしても乱れた文章でお目汚し失礼しました。
やっぱり、眠い時に書く文章と言うのは支離滅裂になりがちでいけませんね。反省。

じゃあ今日の文章がキレイかどうかというと、そうでもないんですが。



◇◇◇ラバナスタの街◇◇◇

さて、スネイプ先生みたいな顔の「ヴェイン執政官」のパレードが終わると、
なんとかアイツの鼻をあかしてやりてえなあ、とばかりに何か企む、主人公のヴァン。

そんなわけで、幼馴染のパンネロ(1日目に書いた「パなんとか」の人)に、
「城に乗り込んで、おたからを盗んでくるぜ!」などと宣言。
おいおい大丈夫なのか。

アルケイディアが憎いのはわかるし、
空賊になるため=飛空挺を手に入れるために金が必要なのもわかるんだが、
なんていうか、泥棒初心者が、「空き巣」とか「泥棒」と言ったレベルを一足飛びに乗り越えて
いきなりホワイトハウスに忍び込むみたいな話ちゃうんか。

しかしまあ、この流れだと忍び込むのであろう。
そうとなれば、まずは万全の準備をしておくことが肝要である。
とりあえず、敵の警備兵に気づかれないように
ダンボール箱は持ってった方がいいね!


城に入る準備という意味もかねて、
新しい"ライセンス"(今までのシリーズで言う"アビリティ")として「ライブラ」を取得する。
うむ。自力で手に入れた初ライセンスのわりには、
なんというか地味なのとってしまったな。という感じだ。
まあきっと、これは重要な意味を持ってくるであろう。


さて、「はぐれトマト」を倒した報酬を「砂海亭」で受け取り、
そのまま、新たなモンスター討伐の依頼を引き受ける。
今度は、別のモンスターが行商人を襲ったのだと。

そのモンスターとは、「テクスタ」という凶暴な狼らしい。

なんだよ、普通の名前もつけられるんじゃん。
とも思うが、「テクスタ」とか普通の名前を付けられても、何のことやら、すぐ忘れてしまいそうだ。
辛うじて名前が「テラクレスタ」に似てるから覚えているが、それだけだ。

あれだけ色々いっておきながら、なんというか印象的には


      はぐれトマト>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>テクスタ


である。

良く考えてみれば、ゲーム的には、聞いてもすぐ忘れそうな名前のカタカナ名をつけられるより、
「サルモネラ一家」だの「Drラフレシア」だの「ドス・ピラニアス」だのと言った、
変な名前を付けてもらった方がよく覚えられる。

何周もクリアしたであろうFF5の、
ダンジョンごとに現れるやたらめったら数が多いボスモンスターの名前は殆ど覚えちゃいないが、
1周しかしていないMETAL MAXの賞金首の名前は、全部覚えている。

ううむ、これは、ファンタジー感だけで、なんとなーくカッコヨサゲな名前を付けるよりも、
卓越したセンスで付けられた変な名前を付けた方が、いいんじゃないか。
特に、美化するような敵でもなければ、なおさらだろう。

なんだよ、「はぐれトマト」は理にかなった名前だったんじゃないかッ…!

ごめん、昨日言ったことは訂正するよ…!


さて、その後はなんか、賞金首ハンターたちのギルド(?)らしき場所「セントリオ」にメンバー登録。
なんと、このギルドのマスターはモーグリなのだが、モーグリが実は伝説の召喚獣だったりすることを考えると、
別段珍しいことではないクポー。


あれ? おい、城に忍び込むんじゃなかったのかッ!



◇◇◇ダウンタウン◇◇◇

城に忍び込むための方法を、物知り爺さんである「ダラン爺」なら知っているかも、という話になる。
というわけで、ダラン爺が住むダウンタウンに向かう。


いやー、ダウンタウンっていうくらいだから、熱血硬派がうろついてるんじゃないかとか、
全国の山田さんには申し訳ないが、俺が悪の大ボスの山田だったりするんじゃないかとか、
いろいろ考えながらダウンタウンに向かう。







いやあ、ダウンタウン="下" 町、という訳語はたしかにそのとおりなんだけど、

ホントに地下になくてもいいじゃん。

ドワーフの集落かよここ。


そんなダウンタウンにある、ダラン爺の家で聞いたらば、
なんと、城の隠し通路を開くための魔法の「石版」を、爺さんが持っているという。
ウホッ。

そんなものを持っているとは…
いや、この名前を見たときから疑ってはいたが、やはりこの爺さん、城の関係者なのだろう。
この国にはもともと、王女様がいたって言う話だから、きっとその警護の者だったに違いない。
そして、この国は露出度が高い人が多い国である。
ということは、この爺さんも昔は、そうだったであろう。

はっ!?
やっぱり、ダラン爺って、あの伝説の勇者ダランのことだったんすね!


おいおい、そういうことなら俺に「インドラ~橋」のライセンスくれよ!
さあさあ!


しかし、年老いたダラン爺にはレバー一回転は難しかったのであろう。
インドラ~橋は教えてくれなかったぜ。残念。

また、城にはいるための「石版」も、
「太陽石」がないと、その魔法効果が機能しないということを聞く。

なんというか、これまた外壁に沿ってあるけば手に入りそうなアイテムだが、
外壁も何も、ここは地下なのでそんなものは無い。
ダラン爺の言うとおりに「太陽石」を探しに行くことにする。




◇◇◇ギーザ草原◇◇◇

「太陽石」を求めてギーザ草原に入るや否や、
なんと目の前にトレジャーが落ちている。

おおっ。いきなりおたからっすか。
一体なにが落ちているんだろう。さっそくトレジャーをゲットだぜ!


「ポーション」を手に入れた!


…はは~ん、誰か捨てたな、これは。
気持ちはわからんこともないが、草原にゴミを捨ててはいかんよ!



さて、このギーザ草原でもモンスターと戦っていくわけだが、
おそらく、これまで各種ピュアプレイ日記をご覧になってきた読者層を予測するに、
たぶんFF12を買ってない人もけっこう見てると思われるので、
ちょっと戦闘の方式を紹介。

今回の戦闘は、ダンジョンを歩いていると、敵とエンカウントして画面が切り替わる、というものではなく、
ダンジョン(今回はフィールドはなさげ)MAP上に、さも「ゼルダの伝説」のごとく、
アクションゲームの如く姿が見えている敵と戦うのである。

かといって、ボタンを押して剣を振ったりではなく、
また、クロノトリガーのように、同じ画面をつかって戦闘シーンに入る、というわけでもない。

オンラインのRPGをやっている方にはわかりやすいと思うけども、
フィールドをうろついている敵を選択して、攻撃対象にする。
攻撃の命中やダメージ量の決定は、従来RPGのそれである。

基本的には、戦う相手を選択したら、選択を変えない間、自分の攻撃スピードごとに常に敵に攻撃する。
アイテムを使いたくなったら、アイテムを選択すれば、攻撃を中断してアイテムを使うし、
魔法もまた同様である。

この、選択を変えない間常に攻撃って言うのは、なんというか、
慣れないうちはショットボタンを押してないのに勝手にショットをうつ携帯のシューティングみたいに、
なんか大切なものを置き忘れてる感じもしなくも無いが、慣れればそうでもない。
しかしシューティングの方はダメだと思うが。

で、1日目とか2日目の途中まで不満に思っていたことは、
「自分の攻撃スピードごとに、常に敵を攻撃する」とは書いたものの、
基本的なルールはFFであるだけに、ATBバーがたまるまで立ち尽くしてるだけという事態がおきていたために、
なんかテンポ悪いなーと思っていたのである。
ちなみに、コンフィグ設定を変えたら、かなり解消した。

立ち尽くしているだけ、とは書いたが、攻撃していない間は移動できる。
だから、敵から離れようと思えば離れられるし、逆に、逃げる敵を追うことも出来る。

と言っても、敵を攻撃→離れて→攻撃、でノーダメージじゃん!?とはならない。
当然ながら、敵だって追ってくるのである。そして敵も攻撃する。当たり前のことだ。
はじめてオンラインゲームやったときにヒットアンドアウェイが出来ると思って無謀に突っ込んで即死したことがあるのは秘密だ。

まあ、敵を引き受けてくれる仲間がいればできるはずだが。



そんな戦闘システムを紹介したところで、
ギーザ草原を歩いていると、早速、モンスターを発見。
ターゲットインフォで、敵名をチェックだぜ!



名前:ギーザラビット



うむ、ウサギか。
相手はまだ、こちらに敵意を向けてはいないようだが、ひとまずは経験値稼ぎにいそしむため、
こちらから戦いを仕掛けに行く。
攻撃!



ヴァン>攻撃>ギーザラビット  34ダメージ



するとこのウサギ、反撃してくると思いきや、なんと全速力で逃げ出す。
むむっ!?意外な行動を!

急いで追いかけるが、相手の方が素早く、どんどん離されていく。
ぬおおお、追いつけないじゃねえかーー!

はっ!?
もしやはぐれメタルに逃げられる勇者ってこんな気分なんだろうか。
ピオリムくれ!ピオリム!

そんな逃げゆくウサギを追っていると、突然、ウサギが立ち止まる。
何事だ?と思ってみていると、



ギーザラビット>プロテス>ギーザラビット   防御力アップ



なんと!魔法使いやがりますか、このウサギ。

そして、いざ自分にプロテスがかかるや否や、むっちゃ好戦的になって襲い掛かってくる。
うわー、こいつギルガメッシュの遺伝子持ってるよ!絶対!

とは言え、所詮はウサギ。
そのあと2、3発殴って撃沈。

いやしかし、なんていうか敵の動きに特徴があるなぁ。
攻撃ばかりと思いきや、なかなか良い行動をしてるぜ。


ウサギを撃破したり、草原に多数生息する「ハイエナ」を倒したりして、しばし草原を放浪&レベルアップしていると、
なにやら昨日のグランドザウルスばりに巨大なモンスターを発見。
うほっ。こいつはやばそうだぜ。



名前:スレイヴ



うーん、強そうな敵だなあ。
こっちのレベルは、3。明らかにかけだし冒険者である。
近づかない方がヨサゲかと思うが…。

…おっ!
そういえば、さっきライセンスで「ライブラ」を取ったじゃないか。
これで、相手の強さをチェックしてみるか。

ライブラをかけてから、再度ターゲットインフォで敵をチェック!



名前:スレイヴ  Lv.4



レベル…4!?

こいつ見かけ倒しだ!
そうとわかれば、さっそく殴りに行くぜ~~~!!!



ヴァン>攻撃>スレイヴ  33ダメージ

スレイヴ>攻撃>ヴァン  24ダメージ

ヴァン>攻撃>スレイヴ  28ダメージ

スレイヴ>攻撃>ヴァン  35ダメージ



敵は巨大なだけあって、HP200くらいあるようだ。
こちらのHPは130くらい。そろそろポーションを使っておこう。



ヴァン>ポーション>ヴァン  100回復



まず~い もう一杯!

とヴァンが言ったかどうか定かではないが、ポーションを2個使って、
ようやくスレイヴを撃破。いやー、案外強かったな。

ちょっと、ここから先に進むには、手持ちのポーションが心もとなくなってきた。
一旦街に戻って、補給しておくか。
&今日はこの辺にしておこう。

なんか酔いはじめてきたし。


やはり、ここに来る前に「ギーザ草原に行くなら、地図を買っていけ」といわれたので、
その地図屋が見つからなくて、20分くらい街をぐるぐる回っていたのが良くなかったのかも知れん。
地図屋、もうちょっと目立つところにいてくれよッ…!

こちとらカメラ回すのも命がけなんですから!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする