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M・吉田のブログ

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FF9ピュアプレイ外伝 ~ 12日目 マダイン・サリ

2006-02-14 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは24。
パーティはジタン、クイナ、ビビ、ダガーです。



~~~コンヤデ・パダ山道~~~

さて、コンヤデ・パダを抜け、聖地を目指す。
途中で、この先の土地に住んでいるというエーコを助け、仲間にする。

ちなみにクイナは、
エーコの友達であるモーグリ「モグ」を食べようとして追いかけていってしまい、仲間から外れてしまった。

ううっ。海底トンネル(フォッシル・ルー)を発見した時もそうだったが、
まさか、こんなところでも坂口マジックが発動するとは…!!

いや、これはキャラの性格を活かした、ごく自然なシナリオ展開って奴ですよね!
ついでに、ビビ、結婚し損ですよね!


さて、仲間になったエーコは、どうやらこの先の地理に詳しいようなので、
案内してもらうというくだりになる。

とりあえず、久々の新メンバーなわけで、最初はアビリティを全く覚えていない。
他メンツから装備を外してでも、優先的に覚えさせる。
特にダガーからは装備を外すのをいとわず。

召喚獣を呼ぶための装備「サファイア」(ダガーにおけるぺリドット)をしていたが、
先に「アビリティアップ」「レベルアップ」のアビリティを覚えるように装備変更。
いやあ、この2つのアビリティって、超重要というか、たぶん多くの人が真っ先に取ってると思うけど。
M・吉田も全員、覚えられる機会には真っ先に習得済みである。

特に「アビリティアップ」、消費魔石が3の割には効果が絶大だ。
アビリティポイント取得が2倍ってどういうことよ。はらたいらさん並みだよ。
同じアビリティを覚える装備をすれば倍率ドン、さらに倍だ。
これがあるからこそ、特にAP稼ぎを意識しなくても全アビリティ覚えてしまっている。

「レベルアップ」も経験値、2倍入ってるのかな?こちらは未確認。
消費魔石7なので負担が大きいが、レベルで魔石数がUPするので、長期的に有利になるしねえ。



さて、そろそろこの辺の敵は厄介になってきた。
"トロール"とかは物理攻撃をすると「カウンター」を使ってほぼ100%反撃してきたり、
別の敵は「バニシュ」を使って物理攻撃を完全回避するのだ。

主戦力がジタンの通常攻撃なので、けっこう辛い。
人型の敵に有効な「マンイーター」アビリティを装備しているが、一撃とはいかないからなあ…。

それにしても、ダガーもエーコも召喚魔法を使えるが、MPが100ちょいしかないのに、
消費MPが22とか30以上とかそんなんばっかりだ。燃費が悪すぎる。
しかもあんまり強くない。
相変わらずビビのファイラやブリザラは弱い。

しかし、そのかわりに、レベルが上がって魔力が上がってきた為か、
スリプルが結構効くようになってきた。
とりあえず眠らせておけば、敵の攻撃アニメーション(特に魔法)を見なくてすむので、
戦闘時間が短くなり、精神衛生上とてもよろしい。
くくく、やはりビビはラブリーな奴よ。

ついでに、山を登ったり降りたりしているうちに、
「バニシュ」で消える敵に、消費MPの少ないポイゾナ(毒消し魔法)をかけて、
魔法が敵に当てるだけ→姿を現させるという手段を思いつく。
ビビのMP節約にもなり、そこそこ有効だぜ。


そんな感じでこの辺りの敵をいなしていくと、
突如、何の前触れもなく、突如ボス出現。
いや、突然ボス出現って言うのは、今に始まった話じゃないんですがね。



ヒルギガース   ×1



おおっ、FF2で苦戦したアイツですねっていうかあんた太ったね!
スト2のベガから、ストZEROのベガになった感触だぜ。
どっちかって言うと、ギガースっていうより「グリーンジャイアント」みたいな絵だが。

それにしてもヒルギガースがボスに昇格か。出世したもんだ。
FF2やってる人なら、誰でも覚えてるインパクトあるザコキャラだしな…。強くて。



まあこのヒルギガースは、どえらく弱かったのですが。



考えてみれば、ランドタートルもFF3でボスに昇格してたしな。




~~~廃墟 召喚士の村マダイン・サリ~~~

聖地に行く前に、エーコの故郷である、マダイン・サリに立ち寄る。
エーコはここで、モーグリたちと暮らしていると言う。

こんな廃墟で。
召喚士の村…ということだが、建物はどこも崩れ去り、人の気配はまったく無い。
家族や村人は、…言わずもがな、なのであろうな。
こんなところにエーコは住んでいるのか。


しかし、エーコのキャラクターは、とっても明るい。
強がっている部分もあるんだろうが、もともとこういう性格でもあるのだろう。
何事にもネガティブにネガティブに持っていくダガーとは対照的だ。
見ていて小気味良くて、面白い。
普通にカワイイですな。

ヒロイン的位置づけってだけで人気を得ようとしているであろうダガーよりか、遥かに良い。
うむ。絶対エーコの方が良いね。









なんですか。

別に他意はないっすよ!
キャラ的に幼いとか そういう要素は関係ないですから!



なーんて言っている間にも、早速ダガーが心の闇に捕らわれている。
またかよ。もういいよ、薄幸の悩めるヒロインモードは。疲れたよプレイヤーは。
ほら、こんなんだから、絶対、エーコの方が良いって!

しかも使える能力がダガーと同じ「白魔法」と「召喚」だなんて、
こりゃもう、絶対にダガーと入れ替わることを想定の上でのキャラクター性でしょう!
これはもうエアリス/ティファ的なヒロイン交換を期待するってもんですよ!

あ、ちなみに俺は空中呼吸のマテリア取ったからエアリス生き返ったよ。


そんな戯言はさておき、エーコがジタンらに、手料理を振る舞ってくれると言う。

エーコはジタンのハートを射止めるべく、
そしてライバル(?)のダガーに差をつけるべく、
「手料理作戦」に出たというわけである。
うーん、わかりやすい。
ういやつじゃ。


どうですか!?皆さん。
ダガーがこんな素敵なモーションを起こしましたか!?
「結婚式」イベントだって殆どセリフ無しだったのにッ!
今だって、自分カワイソウモードに突入しちゃっているのにッ!

こりゃもう俺の中では


エーコ>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>ダガー>>>>>>>ベアトリクス


という女の子キャラの位置づけが確定していますよ。

…って、ほらっ!
別に幼いとか そういう要素は関係ないですから!
そんな目で俺を見るなァーーーーッ!



~~~エーコの手料理~~~

さて、場面はエーコ視点に移り変わり、
3人のモーグリと手分けして、手料理を作ることになる。
メニューは「げんこつイモのシチュー」と「とれたての焼き魚」である。

料理自体はエーコが作るとして、モーグリたちへの役割分担は、
「エーコの手伝い」「魚を釣る」、「イモを掘る」の3種類。

…って、今から食材調達するのかよ!
イモくらい、先に掘ってないのかよ!間に合うのかよ!

不安を感じつつも、役割分担を、誰に任せるか悩むエーコ。
ここはプレイヤーに判断がゆだねられるらしい。


エーコ「魚釣りは誰に頼もうかな…
    → モチャ
      チモモ
      モーネル



いや、名前出されても誰が誰だかワカランし。得意分野もワカランし。
とりあえず適当に分担を決めて、お料理開始。
まずは、「げんこつイモのシチュー」を作る。


チモモ「結局、何人ぶん作ればいいクポ?」


いい質問だ。
それはプレイヤーがしたいくらいだぜ。


エーコ「ジタンでしょ エーコでしょ
    ビビって言ったかしら、あの暗い男の子と……
    やっぱりダガーの分もつくらなくちゃね……
    それからみんな、モグにモコにモチャにチモモに
    モーネル、モリスン!」


そんなにいるのかよ!多いよ!
魚釣り間に合わないよ!

ますます食材の不安があるが、とりあえず人数を確認。
えっと、結局、数えると10人分なのか?

しかし、こんな単純な計算(というよりカウント)があるとは思えない…
なにか忘れているような…。







おおっ、そうだクイナ様を忘れてるじゃないか!
エーコの友達のモグを食べようとして追いかけてて、この村に先行しているはずだ。
(※ モグは無事に逃れて来てたが)

11人、と。

作る人数を決めて、お料理開始。
料理中、エーコが、なんか虫をシチューの中に入れようとしてる。ヤミ鍋かよ!
それはSTOPさせる。


そうやってシチューを作っていると、

モーネル「かかったクポ~!
へっ……変に重いクポッ!!」」


と、魚釣りを頼んだモーグリが救援を要請している。
「変に重い」って言っているから、逃がすか、釣り上げるか、迷うところだが…
しかし、まさかこれで"長靴"とか、"タンス"を釣り上げるというようなベタな展開はするまい…
…いや、坂口マジックなら有り得ないことも無いが。

迷った挙句、釣り上げるのを手伝いに行く。


エーコ「……これは大物だわ!
    1、2、3で引っ張って、一気に釣り上げるわよ?
    1、2、3!」


そして釣りあがるクイナ様。

さ、坂口マジック!!!!!!!!!!!

あまりにも予想してなさ過ぎたため、思わず爆笑。



とは言え、魚でなくクイナ様を釣ってしまったがために、
これでジタン的評価は大幅ダウンになってしまうかなー…なんて思いきや。


クイナ「いいにおいアルな」
エーコ「食べちゃダメよっ!」
クイナ「火の勢いが弱いアルね~」
エーコ「料理できるの!?


なんと!これまでずっと捨て設定だと思ってたクイナ=料理人という設定が、
まさか、こんなところで生きてくるとはッ!!!!!!!!

ガラフが記憶喪失だったから、セイレーンの幻に惑わされずに済んだというくらいに、驚いた!!

やべー。
こういう妙な伏線って好きですよ。
クイナ様に味見を手伝ってもらうかどうか選択肢が出てきたが、ここは迷わず「手伝ってもらう」を選択。
もとい数少ないクイナ様ファンであるM・吉田がクイナ様を見殺しにするはずがなかろう。

そんなチョイスをすると、クイナ様がこんなことをのたまう。


クイナ「「料理において大切な心がけのひとつを教えるアル
    『つねにおおくつくるべし』
     突然のお客があるかもしれないアル
     おなかをすかせた人が多く求めるかもしれないアル
     10人ちょうどじゃなくて実にすばらしいアル!」


うわーーーーー。なんていうかこのセリフ妙に目からウロコ。
すごいよクイナ様!
ただカエルを追い掛け回して、何でも食ってみるってキャラじゃなかったんだね!

さらに、クイナ様から「火力が弱いから、ムコ殿ビビに火の魔法を使ってもらう」という
スーパーナイスアイデアを出される。
やばい。クイナ様、素敵過ぎ!

これでジタンもイチコロだろ!!!



~~~晩御飯タイム~~~

ジタンがエーコの家に入ると、テーブルの上にはエーコの手料理が並んでいる。

ジタン「これ全部エーコがつくったのか!?」
エーコ「クイナっていうの?あの変な人にもちょっと手伝ってもらっちゃった」
ジタン「あいつが食べずに手伝うなんて、信じがたいな…」
エーコ「あとビビにもね!」
ビビ 「えへへ」
ジタン「じゃあ、食べるか!」

とか、そんなほんわかトークをしているんだが、
そんなことよりテーブルの隣に置いてある宝箱がむっちゃ気になるんですが!

うわー、それ今取りたいよ!取らせてくれよ!
飯食うのは、その後でいいだろッ!


プレイヤーとしては宝箱が気になって仕方が無いが、
とりあえず、晩御飯タイムがスタートする。
ジタンもエーコの手料理を絶賛、「たくさん食えて、とにかくうまい!」とのこと。
くーっ、これでジタンのヤローもイチコロってもんですよ。

だから、ダガーよりエーコの方が上だって言ったでしょうが!
それに、ジタンは食べさせる本命の相手だから除外するとして、
ビビも、クイナ様も手伝って頑張ったのに、ダガーは何もしてない!(←もはや言いがかりの領域)
そんなダガーより、エーコのほうが良いんですよッ!!!

ジタンはひとしきりエーコの料理を褒めた後、雑談を始める。

ジタン「ところでエーコ、他の召喚士はどこにいるんだ?
    ひとりもみかけないけど……まさか地下にいるなんていうなよ?」

いきなりNGトークかよ!!!!!!!
察しろよ!!!!!!

まったく、こんなヤローにエーコは渡せませんですよ!




ちなみに、宝箱の中身は原石でした。
チッ、しけてやがりますね。



その後、ジタンはビビと『古来より伝わる、男同士の友情を確認する儀式』を行う。
要は「街中でやると軽犯罪法違反のアレ」なんですが。
あー、たしかに古来から伝わってますね。

アブドゥルとポルナレフもやってたしね!



さて、翌朝。
ジタン、ビビ、ダガーの3人は、街の入口にいる。
エーコには黙って、「聖地」を目指そうというのだ。

まあ、ジタンたちら自身、エーコに来て欲しいというのもあるのだが、
これから相手にするのは、アレクサンドリアのブラネ女王を狂わせた、宿敵・クジャである。
巻き込むわけにはいかないというのも、少なからずあるのだろう。

しかし、「聖地」での用事が終わったら、
またここに戻ってこよう、という話をする。
だが、ここでジタンがとんでもない発言をする。


ジタン「ああ、聖地を調べたら、またここに来よう。
    クイナのヤツ釣りをやめる気なさそうだし、
    ここに放っておくわけには、いかないからな……」

ダガー「……もしかして、エーコのため?」

ジタン「エーコって、まだ6歳だろ?
    強がってはいるけど、きっと寂しいと思うんだ」


ちょwwwwwww それ幼すぎだろ!!!!!
それでパーティ加入時24レベルかよ! いや、それはいいとして、幼すぎだろ!



かつてFF6で、エドガー卿が10歳のリルムを口説こうとして、
「10歳か… さすがに犯罪だな。」
とか言っていましたが、そんなレベルじゃあない。
小学校の年齢ですらない。
まさに桁違いである。
もうサンビーム連発したい気分である。



やばいぜ。
今日は坂口マジックが発動しまくりだ……!





FF9ピュアプレイ外伝 ~ 11日目 聖地への道

2006-02-12 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは21。
悪の元凶であるらしい"クジャ"がやってきた元である、"外側の大陸"に到達しました。
現在のパーティは、ジタン、クイナ、ビビ、ダガー。




~~~外側の大陸・ザコ敵~~~

ここには、ジタンたちがいた大陸にはいない、
今まで見たことのないモンスターが生息していると言う話だ。
ほほう。どういう奴らがいるんだろうか。

おっ、さっそく敵とエンカウントしたぞ。

…ん?なんか戦闘BGMがいつもと違うような。



マル        ×1
ラグタイムマウス  ×1
バツ        ×1




現れたのは、空に浮かぶ 赤い"○" と青い"×" のマーク。
そして真ん中にピエロ。
んで、おもむろにこんな事をのたまう。


ラグタイムマウス「クイズターーーーイム!」


なんですと!?


「チョコボの森はリンドブルムとトレノの中間にある?」


…これを○か×か選んで攻撃しろってことですか。
真ん中の奴を攻撃したかったが、おしおきメテオとかされてゲームオーバーになるのも困るので、
というか、ゲームオーバーになると読込が長いので、無難に○を選んでみる。


「正解~~~!」

「賞金は1000ギル!!」

「正解率100%!」

「いい調子だねー!」

(戦闘終了)







俺はたしかに、クイズに正解して、労せずして1000ギル手に入れたハズ。
「チョコボの森」なんて一度も行ったことが無いが、それでも正解したのだ。
FFの戦闘システムにクイズを取り入れた、斬新でレアなイベントを体験することができたのだ。

しかしなんだろう、この湧き上がるやるせなさは。


この戦いには勝者はいない…
その言葉は、まさに今この瞬間のことを指していたのかも知れぬ。




~~~ドワーフの村 コンデヤ・パダ~~~

FFシリーズでは、懐かしいドワーフの面々。
いや、あんまり懐かしさは感じないって言うか、ずいぶん妖怪じみたドワーフになってるというか。
いやまあ、それを言ったらクイナの立つ瀬無いんですけどね!

黒魔術師の姿を目撃し、それを追うことになる。
ドワーフたちの話によると、「ふくろうも住まないほど森の奥」とのことらしい。
ほほう。



~~~黒魔術師の村への道~~~

外側の大陸に到着してからは、
海底トンネル→コンデヤ・パダ→黒魔術師の村、とフィールドMAPを歩き続けている。
うむ、ダンジョンに潜らずに戦闘するのは、なんだか珍しいな。

考えてみれば、FFシリーズって、地上フィールドを歩くことって少ないような気がする。
FF1や2はともかく、3以降は、地上は歩いている時間より、船や飛空挺に乗っている時間の方が長いような。
歩いているとしても、大抵はダンジョンだ。

いわばFFシリーズの主人公は、お天道様の下を歩けないような連中ばかりだったわけだ。
それを考えると、ジタンたちはなんと真っ当な奴らであろうか。
盗賊だけど。

いやまあ、他シリーズの主人公たちも、実際はそれなりに歩く場面もあったけど、
どうも、乗り物移動ばっかりというイメージが定着してるからねえ。


しかし、この辺に出てくる敵は、「巨大な敵1匹だけ」という編成ばかりだな。
というか、それしか会っていない。

いや、敵の攻撃回数が少なくて、戦闘が手っ取り早くていいんですけど。
ジタンとクイナが「たたかう」するだけで戦闘終わるし。




~~~黒魔術師の村~~~

「ふくろうも住まないほど森の奥」の謎解き(?)をして、黒魔術師の村に到達。
うむ、このちょっとした謎解き(?)ダンジョンはけっこう面白かったなぁ。
ほどよい難易度だし、体感読込時間ゼロだし。

黒魔術師の村で色々と話を聞くと、
宿敵"クジャ"は、コンヤデ・パダの先、「聖域」と呼ばれるところにいるらしい。
先ほどの街に逆戻りというわけである。


去る前に、黒魔術師の村を探索すると、装備アイテム「黒帯」をゲットする。
…黒魔術師だから黒帯?




~~~コンヤデ・パダ 再び~~~

「聖域」に行くのが許されるのは、結婚の儀式をした夫婦だけとのこと。
というわけで、ジタンとダガーは、形だけでも「結婚」することになる。
うむ。ベタベタではあるが、おいしいイベントになりそうだぜ。

ここはいっちょ、ダガー嬢に


ダガー「ハァ?なんでジタンと私がけ、け、結婚しなきゃいけないのよ!」

とか、

ダガー「そ、そこまで言うならジタンと…け、結婚…して…あげてもいいわよ…」

とか、

ダガー「かっ、勘違いしないでよ!『聖域』に行くために仕方なくしてあげたことなんだからね!」

とか、

ダガー「あ、赤くなんかなってないわよ!バ、バッカじゃないの!?」


とかやって欲しいなあと思うんですが君はどう思うよ?
なーんて思いながら、イベントの成り行きを見守っていると、
まさかの2、3言葉を交わしただけで終了。

うおーーーい!折角の美味しいイベントのチャンスがっ!
これで終わりかよ!
軽いよ!軽すぎだよ!
あまりにも軽すぎて、おなかの減るスピードが半分になっちゃうよ!


せっかくダガー嬢の株を上げるチャンスだったのにねえ。
というか、個人的にはですが、ダガーの人となりはベアトリクスの次くらいに思ってるので、
上のようなイベントが発生する確率は最初から0だったと思いますが。


それにしても「結婚」というイベントをこれで放棄するとは、なんとも残念な展開じゃあるまいか。
いや確かに、「結婚」っていうのはゲームで何度も扱われてきたネタではあるかも知れんけど…
扱いがあまりにも、軽すぎるよ。ブランクの再登場イベントくらい軽いよ。
こんなところで試合終了なのかよッ…!


と残念がっているものの、ふと気付けば、『聖域』にいけるのは、新婚夫婦のみ。
ここで、ビビたちが当然の疑問を口にする。


ビビ「ねえ、ボクらは、どうすればいいの?」
クイナ「まさか、置いてく気アルか!?」


そりゃそうだ。
こんな癒し系の二人組を置いていくとは、ありえない話である。
というか、ジタンとダガー(ワースト2)の二人旅というのはプレイヤー的に辛い。

さて、どうやって4人で聖域に行くかね?と思っていると、
驚愕の選択肢が!


ジタン「そうだなあ…
    → ・よし、俺が何とか方法を探すよ!
      ・お前たちも結婚しちゃえば?



ロスタイムで大逆転キターーーー!

「結婚式」イベントが、まさかこういう形でネタを出してくるとは!

つーかこれ、絶対に下の選択肢しか有り得んだろ!!
「ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ!」って言ってるようなもんだろ!!!
ここは人として当然の義務をまっとうすべく、下の選択肢をチョイス!
そして始まる結婚式!


ビビ「………」
クイナ「………
    ワタシ…… 幸せアルよ……」
ビビ「……
   ボ、ボクも……」


なに、このウホッなFF!すげえでございます。
いやー、坂口さん、やるね!

見直したよ!






FF9ピュアプレイ外伝 ~ 10日目 外側の大陸へ

2006-02-11 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは18です。


~~~リンドブルム~~~

ピナックルロックスを越えると、リンドブルムに飛空挺レッドローズが襲来。
召喚獣(おそらくFF5のアトモス)を呼び出し、街や城を徹底的に破壊する。
リンドブルムは、一瞬にしてアレクサンドリアに占領されてしまった。

さて、そんな占領下アレクサンドリア、もちろんジタンらは居られるわけはない。
最低限の支度だけ整え、ブラネ女王を狂気には知らせた原因があるという(?)外側の大陸に向かうことにする。


合成屋で、バレッタ、パワーベルト、さんごの指輪、金のチョーカー、エクスプローダなどを作成する。

この中でも、「バレッタ」は、なんとケアルラが覚えられる。
これまでケアルまでしか使えなかったが、ここにきてケアルラ。超重要だぜ。
正直、ダガーは、ラムウを覚えるための"ぺリドット"を外して、これを装備したい気分だ。

また、「パワーベルト」はカウンターが覚えられるらしい。
ジタンが戦力の主力となっていることを考えると、これは是が非でも欲しいアビリティである。

「エクスプローダ」はジタン用の武器で、攻撃力が24→31に上昇。
スタイナーのアイスブランドくらい強い気配だ。
ジタンも遂に到達するか、一撃1000ダメージ。

ビビの立場はさらに危うく。




~~~リンドブルム・劇場街~~~

なんとかっていうスター?をアレクサンドリアに紹介。
こんな状況下に、緊張感のないお方だぜ。





~~~リンドブルム・タンタラスのアジト~~~

タンタラスというのは、ジタンが所属している劇団兼盗賊団なのだが、そこは無事だった。

タンタラスの一員になりたがっていた、小さな子供たちもアジトの中にいて、
アレクサンドリアの襲撃は受けずに無事だったらしい。いやあ、よかったよかった。


アレクサンドリアの襲撃があったが、無傷で済んだアジト内を探索すると、宝箱発見。
全部回収し、2000ギルくらいゲットする。うほっほぉ~。

…って言うかコレ、Disc1で回収した宝箱だよな。
なぜ復活している?
誰か入れたのか?

リンドブルムにいるタンタラスの一員と言えば…目の前の子供たちしかいない。
この子供たちが集めてきたお金なんじゃないのか?

ジタンらタンタラスが去ったあと、子供たちだけで、必死に貯めてきたのであろう。
まして、アレクサンドリアによって滅ぼされ、街も何もかも荒れ果てた今など、
子供たちにとっては、これはまさに必要なお金ではるまいか。

それを何の躊躇も無くあっさりゲット。
うわーやなヤツだなジタン!俺だけど!

つーか、ジタン、タンタラスを破門になったはずなんじゃなかったのか!?
子供たちの仲間ですらない。子供のお金を盗んでる小悪党じゃないか。

そりゃあダガーとも進展しませんよ。




~~~ク族の沼~~~

この沼のどこかに、"外側の大陸"へ続く海底トンネルがあるらしい。

ク族の沼かぁ…。
そういや、クレイラで別れたクイナは、どうなってしまったんだろうか。
高いところが苦手ってことで飛空挺には来なかったが、召喚獣に街は滅ぼされ、
クレイラの街もろとも…

って、
普通に居るし!カエル捕ってるし!またなんとなく仲間になってるし!

この展開、なんかこっちがすっごい恥ずかしくなってきたんですが。
いやまあ、ガウが獣ヶ原に居るようなもんだと思えば…。

しかし正直、クイナはこの面々の中では一番好きなキャラであるところなので、復帰は嬉しい限り。
青魔法を覚える「たべる」コツも掴んできたしな。

さて、しかしここにきた目的である"海底トンネル"は、どこにあるのだろうか。
ク族の沼も、沼の長老(?)らしきクイナの師匠、クエールに聞いてみても、
トンネルの場所はわからないらしい。

トンネルの場所を探して、しばしク族の沼をさまよっていると…
突如、クイナが走り出す。




クイナ「カエルのニオイがするアルよ!」




やな予感。




クイナ「うまそうなカエルのにおいがするアルよ!」(走)
ジタン「おい、クイナ、待てって!どこに行くんだよ!」(追)




やな展開。





クイナ「あいやー、カエルはいなかったアル~」
ジタン「おい、それよりコレ、海底トンネルじゃないか?




予感的中ゥーーーーーーーーー!!!!!11!!



もう、やってるこっちが恥ずかしくなってくるよ!!
どうすんのよ、坂口さん!!!!!!!!




~~~海底トンネル"フォッシル・ルー"~~~

海底トンネルに足を踏み入れてほどなくして、いきなり戦車っぽいのに追いかけられる。
おいおいおい、いきなりですかい!と思ったが、一度追いつかれたものの、あっさり撃退できた。
うむ。肩透かしでしたな。


と思いきや、その先には、ブラネ女王から放たれた刺客の一人、ラニが待ち構えていた。
こいつもそれなりに狙っているが、ベアトリクスほど強烈ではないので許容範囲。
まあ、戦闘でございますよ。



ラニ   ×1



なんでも「凄腕の賞金稼ぎ」みたいな触れ回りだそうで。
はてさて、どれだけ凄腕なのかなー。と思っていると、



ラニ>攻撃>ダガー  214ダメージ



ジタン>攻撃>ラニ   1048ダメージ



って、ジタン強っ!
やっぱり1000ダメージ超えたよ!
つーか、これ、あらゆることを総合してもジタン一人で勝てるって!

なんというか負ける気がしないというか、
1人で4人と戦おうとする奴を凄腕の賞金稼ぎとは思えないのだが、
その予想通り、あっさり勝利。

ついでに、ラニから、また新しいジタンの武器「グラディウス」を盗んだ。
うほほっ、アルキメンデス。


ちなみに、例によって例の如く、ラニは生き残り、元気に逃げていきました。




さて、海底トンネルは、ガルガントと言う魔物(虫?)の習性を利用して、その背中にのって移動する場所らしい。
うむ、コミカル路線のニオイだが、ファンタジーしてる感があって良い。
ダンジョン的にも、趣向が凝ってあってよろしい。

さすがに宝探しはすぐやめましたが。
つーか、あれを延々やる人いるんだろうか…まあいるんだろうなあ…。

なんて思っていると敵が登場。



グリフォン   ×1



…なんでこんな獣が、洞窟の中にいるのかは知らんが、
とりあえずジタンとクイナの攻撃だけで撃沈。
ふっ、我らも強くなったもんだ。

おっ、なんかアイテムを落としたぞ。



おたから:ぺリドット



…これ、ラムウを召喚するためのアイテムなんちゃうのん?
なんでこんなザコキャラが持ってるんだよ!
なんて思っているとまた戦闘。



グリフォン   ×1




倒すと、




おたから:ぺリドット




こんな感じで、トンネルを抜ける頃にはぺリドットは5個に。

量産型ラムウかよ!

これって、無理して『勇者の物語』探さなくても、これで覚えられるんじゃないの?
違うの?



GM並みの扱いのラムウに涙しつつ、
そういや、まだ一回も召喚していない事実に気づいた頃、トンネルを抜け、外側の大陸に到達。
さあ、いよいよ本番…ってところかな?





FF9ピュアプレイ外伝 ~ 9日目 アレクサンドリア~ピナックルロックス

2006-02-09 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
昨日に続き、アレクサンドリアからの脱出です。



~~~アレクサンドリアからの脱出~~~

フライヤとベアトリクスに加勢すると言って、スタイナーはジタンらと別れる。
そういえば、今や1000ダメージ以上をポンポンと量産するスタイナーですが、
昨日のベアトリクス戦でもご他聞に漏れず、1000、1000、1000と与えておりましたが。

しかし今、ベアトリクスの最大HPは894
どうやって生き残ったのか。

なんてことは、どのゲームにもありがちだろうから、ツッコミはしないでおいて、
せっかく、おNEWの武器を手に入れたエースのスタイナーとも別れてしまいました。
残念。


さて、ジタン、ビビ、ダガーの3人は、地下道を抜けて城を脱出しようとするが…
またしても、倒したはずのソーン&ゾーンにつかまる。

と、思いきや、別行動をしていたマーカスが、ブランクとともに助けに来る。
"白金の針"の借りは返すってことですな。


って、ちょっと待てよ?


マーカスは少なくとも、ダガー救出イベントの直前にはいた。
ダガーを救出するのは10分以内に終わっている。
(時間制限イベント開始前に"30分以内"と言っているので、表示されていた時間は正確だろう)。

その後、ベアトリクスとの戦闘とかあったが、
ダガー救出時のソーン&ゾーン戦でも時間を考えると、
ダガー救出~ベアトリクスが仲間になるまでの所要時間は、ダガー救出と同程度と考えていいだろう。
これで計20分。

その後、再度、螺旋階段を降りて、黒魔道士と戦ったりしたが、明らかに一瞬で決着が付いている。
まあ、スタイナーが何か話してたり、それまでのちょこまかとした会話があったから、
多めに見積もって、これも10分くらいかかったとしようじゃないか。
これで計30分。

するっていうと、
マーカスは30分で魔の森まで行って、ブランクの石化を解いて、
また城まで戻ってきて、この地下牢まで来たってことですか。


魔の森、近すぎかつ狭すぎだろ!おい!!



それにしても、ブランクが石化するところとかムービーシーンで演出したり、
ダガーやスタイナーが葛藤しながら、石化を解除するための「白金の針」を手に入れようとしたり、
そして、それで助けようと言うのが、「必ず助けるぞ!」と心に誓った、
ジタンの旧友であり、ダガーの命の恩人であるブランクなのだが…

今こうして復活&登場したブランクの扱いがめっちゃ小さい。つーかセリフほぼない。
扱い小さいって言うか、カメラ遠すぎるよ!

名前に"ブランク"って出てこないと識別不可能だよ!見るの久々だし!
ムービーとまでは言わなくても、もう少しなんとかして欲しかったと思う。


まあ、考えてみれば、このブランクってキャラは、
最初の、植物の魔物からのダガー救出イベントや、ビジュアルにインパクトある森の石化ムービー、
また、"白金の針"入手においての、ダガーとスタイナーの葛藤を描くためのイベントを演出するための
ダシとして使われて終わる脇役だったのかも知れない。

ベアトリクス並みに半メインにするんだったら、
ジタンたち自身が助けに行くイベントあるはずだしなあ…
メインキャラは、NPCが「ハイ助けてきました」って言う助けられ方はしないだろう。
ブランク(´・ω・)カワイソス




~~~地下道~~~

地下道にて、ボス戦。
ミミズみたいな、ムカデみたいな、まあまさに魔物って感じの敵だ。
以前にも戦ったが、毒攻撃の恐ろしさを思う存分に味わったぜ。

ところで、FF9は、ボスにはライブラは効かないのかなー。
自力で弱点属性を見つけるっていうところなんだろうな。
でもまあボスは打たれ弱いから、弱点見つける前に倒してしまいますが…。

それより何より、ビビの魔法よりジタンの攻撃の方が強いのが気になる。
ビビが溜める→ファイラとか撃つ、とやって、やっとジタンと並ぶか並ばないかだ。
魔力を上げるような装備にしているつもりではあるんだが。

MAX MP約90のビビが、MPを12消費して、2ターンかけて、
やっと当たるダメージがジタンの半分って言うのは、立つ瀬がないような気もする。

ビビの存在が徐々にサマルトリアの王子化してきている
やばい傾向だぜ。がんばれビビ!




~~~ピナックルロックス~~~

トレノまで逃げるはずが、アクシデントが発生して、リンドブルム付近の山に到達。
ここで、脈絡無く、突然召喚獣ラムウ登場。
いや、もうどんな展開がきても驚かない耐性はついたぜ。

なにやら、ダガーの召喚獣になってくれる、とのこと。
ただし条件付きで、この谷のどこかに隠した"『勇者の物語』の断片"を集め、
それらを繋ぎ合わせて、満足のいく物語を完成させれば協力してやろう、ということらしい。


というわけで、ここで一旦、『勇者の物語』の断片を集めるくだりになった。

さて、その『勇者の物語』は、なにやらどこかで聞いた話である。
過去のFFをやっている人にはニヤリとする展開、というところであろう。



昔、三十三の小国が帝国と争った頃、
町で娘とふたり暮らしをしていたヨーゼフという男に、
反乱軍の小隊が助けを求めた。
小隊に恩のあったヨーゼフは快く引き受け、
一同は雪原の洞窟を目指した。

これが"発端"の章である。


帝国の城に潜入するため“女神のベル”を探していた小隊は、
ヨーゼフの助けのおかげで、
雪原の洞窟の奥でアダマンタイマイを倒し、
ベルの入手に成功する。

これが"協力"の章である。


その帰り、一同は裏切り者ボーゲンの罠にはまるが、
ヨーゼフの犠牲により脱する。
だが、町に戻った小隊は、
父の帰りを信じて待つヨーゼフの娘ネリーに、
何も語らず黙って去ったという。

これが"沈黙"の章である。


後世の歴史家は分析する。
落石が裏切り者の罠だとしても、
ミンウを連れて行けば必殺パンチで落石を破壊できたはず。
アルテマなんてショボイ魔法を探させずに
ずっとミンウの素手レベル上げてれば良かった話、と。

これが"吉田"の章である。



そんな『勇者の物語』に満足したラムウは、ダガーの力となってくれるという。
物語が1個が見つからなくてギブアップしようと思ったが、なんとか見つけられた。
よかった。ミッションコンプリート。



ぺリドット を手に入れた!



力になってくれる、とは言ったものの、そこはやはりFF9のシステム。
アイテムを装備して、アビリティ「ラムウ」を使えるようにしろ、ということか。
早速、ぺリドットをダガーに装備しておく。

丘を抜けると、もうリンドブルムが見えるが、
とりあえずはまだ進まずに、山に戻ってモーグリでセーブ&終了。
ふー。今日はあんまり進展はしなかったな。
ピナックルロックすで彷徨ってたのでやたら戦ったぜ…。疲れた。


なんというか、自分でも展開が遅いなあと思うくらいに、ゲームがほとんど進められてません。
先の展開を期待している方には申し訳ない限りです。
ごめんなさい。



せめて日曜は、ガバッと進めたいなあ…。




FF9ピュアプレイ外伝 ~ 8日目 ダガー救出

2006-02-08 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは17です。




~~~アレクサンドリア城・ダガー救出へ~~~

途中の宝箱で、剣「アイスブランド」を手に入れる。
スタイナーの装備だ。

う~む、今装備している「ミスリルソード」のから覚えられるアビリティであるところの、
「アーマーブレイク」がまだ覚えてないなあ。
防御力を下げる技、まあルカニですな。
効果だけ考えると、超重要の気配だけど。

しかしこれまで、1回も効かなかったので、このアビリティに大した重要性もなかろうなぁ。
うーん、なんというか、補助魔法系、恵まれてないのかなあ、このゲーム。
スリプルやスロウも殆ど効かないし、スロウですら時間が回復されるし。

MPが勿体無いというか、ちょっと攻撃すれば敵は倒せるので、攻撃魔法の方が手っ取り早い。
ボス戦も、ボスはあんまり強くないか、もしくは効くのを待つのは気長すぎるか、どっちかであるので、
ますます必要性に欠ける。

というわけで、アビリティを覚えきっていないが、
スタイナーの武器をミスリルソード→アイスブランド に換装する。
氷の刃っすよ。抜けば玉散る氷の刃ってもんですよ。

今までミスリルソードでの攻撃力、20台から、これで30台に上昇。
数ポイント違うだけでも、実ダメージに大きな差が出るこのゲーム、
いつぞ、ジタンが "オーガニクス" を手に入れたときなどは、ダメージが倍以上になり、
もの凄く重宝したことがあった。

スタイナーの例で言うと、ブロードソード→ミスリルソードの換装で、
実ダメージが 180→420 へとこ大幅アップしたのだが、今度はどうだろうか。



なんてことを考えながら先に進むと、ダガーが囚われている地下牢に到達。
うむ、まだ残り24分もある。さすがにボス戦で20分以上かかるってことはないだろう…
ダガーを渡すまいとする失敗ケフカ、ソーンとゾーンが現れる。

よーし、さっきのアイスブランドで、さっそく試し斬りしてやるぜ~!



スタイナー>攻撃>ソーン  1068ダメージ



強っ!
ただの攻撃で4桁いったよ!
ジタンやビビの攻撃で当てられるダメージ値は300。
実質2ターンかかるフライヤの "ジャンプ"攻撃でも、600ダメージだ。
スタイナー、っていうかアイスブランド強すぎ!

と思っていると、



ソーン>ゾーン   ソーンからゾーンにメテオパワーをあたえた!



め、メテオパワー!?
スタイナーの攻撃に喜んでたのもつかの間、一気に肝が冷えた。
つーか、それ超やばいんじゃないの!?
まあさすがに、9999ダメージとかは無いだろうけど…

助けて賢者テラ様!



ゾーン>プチメテオ>全員  約200ダメージ



プチメテオかよ!
びっくりさせんなよ!
つ~かかわいくないパロム&ポロムだな!

パロム&ポロムの石化を解いてやれよ!テラ様。
なんで石化解除できないんだよ!テラ様。
ミシディアの長老は石化解除したじゃん!テラ様。


テラ様は本当に賢者なのかどうか疑問を抱きつつ、
ソーン&ゾーンの倒し方はなんとなくわかったので、ちゃっちゃと撃破。

まあ撃破って言っても、生き延びてるんですが。




~~~アレクサンドリア・またまた参上ベアトリクス~~~

また戦闘、また全滅。
はいはいわろすわろす。


だが今度はベアトリクスは、ダガー(ガーネット姫)の命が狙われているということを知り、
ブラネ女王の目の前でその命令に背き、ジタンたちの味方をすることになる。
ベアトリクスは、魔法によって気を失っているダガーを回復させようと、
ダガーに白魔法をかけ続ける。

しかしそれよりも、さっきから、もんのすご~く気になっているのは、
さっき倒したはずのソーン&ゾーンが遠巻きにしてこちらを囃したててること。



ソーン「我らの魔法はとけないでごじゃるよ!」
ゾーン「何度やってもムダでおじゃるよ!」



何故うぬらは不死身ですか。
そして、痛い目にあった直後なのに、なぜここに居てますか。
うぬらは何度倒してもムダでおじゃりますか。


こんな調子じゃ、仮に、心から憎い敵が現れたとして、あだ討ちしようとか心に決めても、
敵に勝っても、「このキャラおいしいからは終盤まで生かしておきます」みたいな展開では、
プレイヤーとしては、シナリオに信用が置けなくなってしまうんですが。

敵を倒したら死ぬ、ってしてしまうのは、なかなかシナリオ作りとして難しいのであれば、
せめて今は退場してくれよ。
この場にいるブラネ女王も、



ブラネ「ゾーンとソーンよ、私を本気で怒らせた奴らを
    徹底的にやっつけておしまい!」



とか言って、ソーン&ゾーンが元気なことを前提にしてるし。
さすがに2人との再戦はないけどさあ…。
どうなのよ、これ。




~~~味方になったベアトリクス~~~

「ここは私たちに任せて、先に行け!」

と言う展開になり、ジタン、ダガー、スタイナー、ビビは、地下通路から脱出を図る。
フライヤとベアトリクスが、この場に残り、敵を食い止める。

対峙するは、ソーン&ゾーンがけしかけた巨大な魔獣。
ふむ、ベアトリクスの見せ場というわけですか。
さあ、世界一の剣士の実力をみせてやってくださいよ!


…ところで、このゲーム、従来のFFと同じく、
キャラごとにコマンドが違ったりするのですが、
たとえばジタンなら、

┏━━━━┓
┃たたかう┃
┃ぬすむ ┃
┃秘技  ┃
┃アイテム┃
┗━━━━┛

↑こんな感じであり、
同様に、スタイナーや、ダガーなら、

┏━━━━┓  ┏━━━━┓
┃たたかう┃  ┃たたかう┃
┃剣技  ┃  ┃召喚  ┃
┃魔法剣 ┃  ┃白魔法 ┃
┃アイテム┃  ┃アイテム┃
┗━━━━┛  ┗━━━━┛

といった感じで、キャラ別に…まあ、キャラの得意とするものですね。
「剣技」とか「白魔法」とか、キャラごとにコマンドが違うのですが。


さて、そんなのを踏まえまして、さすがに世界一の剣士であるベアトリクスは、
コマンドからして下々の者とは違う。

┏━━━━┓
┃たたかう┃
┃聖剣技 ┃
┃聖白魔法┃
┃アイテム┃
┗━━━━┛


聖剣技。聖白魔法。
ヤバイ。
カッチョよすぎ。
カッコイイじゃないです。
カッチョイイです。

なんでも"聖"つければカッコイイって思ってるよ!この人!
もう、仲間になり方もベタベタだし、助けてくださいよ。
どうするよ、ベアトリクス様。

さて、そんなベアトリクス様のカッチョイイ聖剣技の中には


「ショック」


があるじゃないですか。
おおっ、FF6ファンなら誰しもファンであるところ(仮定)の、
レオ将軍の「ショック」じゃないですか!

今まで素敵な紳士で騎士だったレオ将軍が、
メニュー画面開いた顔が超・天野画でショック!!!!
そんな衝撃を表現したレオ所軍の奥義・「ショック」は、爽快感抜群のスーパースキルである。

ここはもう、「ショック」使うしかないだろ!!

消費MPが、よく見てなかったけど30とか50とか書いてあったが、気にしない。
行くぜ、ショック!







うあーん、地味ー。




いや、
単純にグラフィックで言えば、FF6のそれより派手というか、綺麗ではあるんだが、
なんかアニメーションのテンポが、すっごく悪い。
結果的に、とっても地味まって見える。

こんなのレオ将軍じゃないやい!


そんな事態にショックを受けつつ、地下牢のモーグリでセーブ&終了。
明日に続く…!





FF9ピュアプレイ外伝 ~ 7日目 クレイラからアレクサンドリアへ

2006-02-07 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは14。
パーティ編成は、ジタン、ビビ、フライヤ、クイナの4人です。


~~~クレイラ・また出た~~~

クレイラの街を落とすべく派遣された騎士、ベアトリクス
うへええ、またアンタですか。

つーか、こりゃもう、坂口さんお気に入りだね、こんなに出しているなんて。
クイナより明らかに目立っている。
メインキャラだよ、クイナ!いちおう!

まあ当然の如く戦闘。
今度はクイナに「ホワイトウィンド」があるため、ハイポーションなどを使う必要も無く、
パーティ全体を簡単に回復できる。クイナ様最高です!

そんなこんなで前回よりも、好調子で戦う。が。



ベアトリクス「ざれ言も、ここまでです!」


ベアトリクス>なんとかショック>全員  全員HP1 (全滅)



ざれ言はどっちやねん。
あーあ。やっぱ全滅ですか。
ジタンとかずっとコマンド「ぬすむ」にしとけば良かったな…。



さて、消化試合を終わらせた後、
黒魔術師の作り出すワープ玉(?)に乗って退却するベアトリクスら、アレクサンドリア軍。

ジタンたちもそれを追いかけ、
ベアトリクスに倣って、他の黒魔術師が作ったワープ玉に乗って追いかける。

って、おいおい!今、お前、負けたばっかしだろ!
今、追いかけても次また負けるに決まってるじゃん!
それにお前、ボロボロなんじゃないのか?

クイナを残し、ジタン、ビビ、フライヤの3人は敵の飛空挺・レッドローズに乗り込む。




~~~飛空挺レッドローズ~~~

ジタンたちがワープ玉でワープしている時、
アレクサンドリアの女王・ブラネは「ダークマター」を使って、ダガーの体内から(?)取り出した召喚獣を使う。
飛空挺レッドローズから、クレイラに向けて発せられる力。

オーディン召喚。

おおお、なんかすごいムービーですよ!
金色の空からスレイプニルにのったオーディンが現れ…
クレイラの街に向けてグングニルの槍を投下!



グングニルの槍、大爆発。



(;´Д`)えええええええええ!?
オーディン、強っ!
街は見事に完全崩壊。

そんなん使われたら絶対勝てないって言うか、
たぶんオーディンがこれだけ頑張るのはこの1回限りであろう。

次からはたぶん、斬鉄剣ですよ。
こんにゃく斬れないですよ。



ここで、またもやベアトリクス引き立てイベントがあるが割愛。
はいはいわろすわろす。




~~~レッドローズからアレクサンドリアへ~~~

レッドローズで敵の話を盗み聞いたところ、
ブラネ女王がアレクサンドリアに戻ったら、ダガーが処刑されてしまうということらしい。
うむ、一大事だぜ。

ダガーを救うためには、ブラネ女王よりも先に…
すなわち、この飛空挺レッドローズよりも先に、アレクサンドリアに戻らなければならない。
だが、どうやって?

と思っていると、ビビがアイデアを発案。


ビビ「ねえジタン、さっき兵士がテレポットを使って
   アレクサンドリアに戻るとか言ってたよね?」



おお、なるほど。
黒魔術師が使っていた、ワープ玉を発生させる装置(テレポット)を使って、
アレクサンドリアまでワープしようと言うのだな。


ジタン「そうだな……
    よし!こいつの中に入ってみるか!」



うむ、そうと決まれば、行動が早いのがジタンの良いところである。
しかし、このテレポットって、これまでの展開見るに、初めて見る新型マシンみたいなんだが…。
そんな不安をよそに、ジタンたち3人はそれぞれ、テレポットに乗り込む。
使い方わかるのか?


ジタン「みんな、念じるんだ!
    ダガー、俺が助けてやる!」



ちょwwwwww"念じる"ってwwwwww
それ念じれば好きな場所にワープするのかYO!
今スゴイこと言ってるのに気づけよ、ジタン!

って、ワープしたよ!
3人とも揃って上手い具合にワープ玉で飛んでったよ!
その操作方法で合ってるのかよ!

ヤバイ、さすがは最新兵器だぜ。


ベアトリクス出てきててちょっと不満気だったが、不意打ちで爆笑してしまった。



~~~場面は変わって、捕らわれのスタイナー~~~

"Bugってハニー"で高橋名人がキュラ大王に捕まってた状態になってる。
なんでそんな籠に入っているのか。
なんで牢じゃないのか。

マーカスとともに牢(というか籠)を脱出し、ダガー救出に向かう。
その途中、逃げ出したスタイナーの目の前にちょうどワープしてくるジタンたち。

Σ(´Д`;)えええええええええ!?
いくらなんでも、それはどうなのよ。

3人ともピッタリうまくワープしてくるし!


ジタン「ここはどこだ?アレクサンドリアなのか?」


白々しいよ!ジタンさん!



~~~30分以内にダガーを助け出せ!~~~

レッドローズが戻ってくるまで、残り時間は30分!
30分以内にダガーを助け出さなければ、処刑されてしまう!
王宮内のどこにいるのか、探さなくては!

時間が無いときに気になることと言えば戦闘である。
敵との戦闘になると、少なくともバトル開始&終了で30秒はかかってしまう。
幸い、ここはランダムエンカウントではないので、助かるぜ。
極力、敵を避けて動く。


図書館らしきところに到達。
さすがに、ここにはいないと思うが…
だが、その辺にいたプルート隊(スタイナーの部下)に話を聞くと、
どうやらブラネ女王の部屋には仕掛けがあるとかいう情報を得られる。
うむ、無駄足ではなかったな。

別のプルート隊員に話しかけようと思ったら、突如


『腕に自信が有るなら我に挑戦するか?』


と声がかかる。
うほっ。時間制限イベント中なのに、自由選択式イベントですか。
よく見れば、本棚の上の本がめっちゃ怪しい感じだ。

残り25分…どのくらいの余裕があるのか知らないが、
なんか時期限定でしか取れないのだったらヤだなあと思うので、とっておくことにする。
時間は…大丈夫か?大急ぎが必要かも知れん。



本  ×1



巨大な本が敵…シュールな絵面だぜ。
しかしまあ、本=紙=炎に弱いと、もう誰も何も言わずとも周知の範囲である。
ここは一つビビ様、ためる+ファイラで一気に屠ってくださいませよ。
あと、スタイナーも魔法剣ファイアでやっちゃってくださいませよ。


スタイナー>魔法剣ファイア>本  20ダメージ
ビビ>ファイラ>本 38ダメージ



ぬなっ!?固っ!効いてない!
やばい、まだ戦うには弱かったのか?


本>かど>ジタン  1782ダメージ  (一撃死)


( Д) ゜゜

なんか、いつぞのグランドドラゴンより強いんですけど!

これはもしかしてDISC3枚目か4枚目になってから取るモノだったんちゃうか?
うおーい!激ヤバの予感でござる!
ってか、逃げられないし!



       GAME OVER






あれ?俺、なんで時間制限イベントで普通に全滅してるの?
時間切れとか全然してないし!20分以上あまってるし!

セーブした箇所はレッドローズ船内だったので、またスタイナーのイベントを見なくてはならないか…
時間も遅いので、本日はここにて終了。
お疲れ様でした。


…なんだかFF9、前半戦から"カザーブの東"が多くないっすか?
気のせい?




FF9ピュアプレイ外伝 ~ 6日目 DISC2開始

2006-02-06 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは12です。
昨日も書きましたが、覚えられるアビリティは大体覚えているという状態ですね。
(別段、経験値稼ぎはしてないんですけど)



~~~DISC2開始・ダガー編~~~

場面は変わって、ダガー編。
ダガー、スタイナー、マーカス(ゲストキャラ)の一行。
全員6レベルと、ジタンたちの半分しかない。
まあ、リンドブルム以来の冒険だから当然なのだが、ちょっと不安である。

DISC2始まってまもなく、1日目だか2日目に戦った、黒のワルツ3号と再戦。
おうおうおう、いきなりボス戦ですか。
場合によってはハマるんじゃないか、これ。

そういや書き忘れてましたが、黒のワルツ2号との戦いのときに、
ビビが「ファイア」を使うと、


「ファイアとはこうして使うものだ!」


とか言って、敵から「ファイア」返しされたりしたなあ。
おおっ、ルビカンテじゃん!とか思ったりしたもんですが。
しかしその後に、「ブリザド」を使ってみたらば


「ブリザドとはこうして使うものだ!」


とか言ってきたり、
「サンダー」使ったらば


「サンダーとはこうして使うものだ!」


とか言ったり、つーか全部言うのかよ!
ファイアだけで止めておけば良かったのに…!
と残念に思ったりもしましたなあ。

そんな過去の話はさておき、敵は黒魔術師軍の使い手・黒のワルツ3号。
ここは、こんな時のための魔法「シェル」で魔法をガッチリガードだぜ!



ダガー>シェル>スタイナー  魔法防御力アップ!



ふふふ、これでファイラが来ようがブリザラが来ようが、恐るるに足らず。
ヘイ、カモンカモン!



黒のワルツ3号>なぐる>スタイナー  98ダメージ



おもいっきり肉弾戦かよ!
しかも、その後もあんまり魔法を使わない。
敵もボロボロになって狂気に冒されてると思えば納得できるけど。
しかしそれでも、なんかやるせない気持ちがふつふつと湧き上がる。

とりあえず撃破。
盗んだりして「雷神の杖」ゲット。
うほほっ、19500ゴールドくらいで売れそうだぜ。



~~~トレノの街~~~

入口の演出に「おおっ!」と思った。
いやでも、2回目以降はやらんでいいからさ。
貴族と一般市民の格差を表現している町ですな。


この街には、カードバトルの総本山とかいう場所がある。
うーん、日記に書き忘れたけど、カードバトルはやってみたが、
どっちかというと、FF8のカードバトルの方が好きだったなあ、単純で。
まあ、FF8の方もあんましやってないけど。


武器屋で、「ミスリルソード」など、この時点で買える最高の装備を揃える。
また、合成屋で、「さんごの指輪」「カチューシャ」などを合成。
ダガーとスタイナーの装備は完璧だぜ!たぶん。

そういえば、今回のFF9では、武器や防具に、アビリティを覚える効果が付いているので、
新しい街に行くたびに、いつも、買えるだけの装備を整えている。
というか、装備を新調するのが楽しいのである、このゲーム。

従来のFFだと、戦闘のダメージ値はドラクエと比べ大雑把なシリーズであるだけに、
装備を細かく揃えることの意義が薄く、モノを買う楽しさは殆ど皆無だった(買わないことの方が多かった)が、
今回は、"アビリティを覚える"という、武器の強さ以外の部分に価値を見出すことで、色々と買う楽しみがある。

マテリアのシステムも、マテリア穴の存在が、武器を買う推進力になってけっこう良かったが、
今回のアビリティシステムは、「モノを買う楽しさ」を引き伸ばすと言う点では、それ以上であると思う。
シナリオ的な脈絡はないんだが、細かいことはさておき、良い傾向だぜ。
(アビリティ自体の性能はともかく)


しかしまあ、ポーションとかも買わないといかんので、マーカスの分の装備は買わない。
っていうか、トランスゲージないし説明書に載ってないし、脇役決定で間違いなしである。
存在としてはバナン様?みたいな。

明らかに後で外れるので、装備外し忘れて損をしたくないので、初期装備のまま進行。



途中、スタイナーの生き様に、バクー(ジタンの元親分)からケチをつけられる。
おいおい、ここでスタイナーに変なこと吹き込まないでくださいませよ。
あんたが変なこと言って、FF2のゴードン(後半)みたいに無個性になったらどうすんですか。
先走り気味なのも含めてスタイナーの魅力じゃないですか。


なんかセリフを真に受けてるスタイナーに不安を感じつつ、
トット先生から"白金の針"をもらい、アレクサンドリアへ向かう。



~~~アレクサンドリア・地下~~~

いくらなんでも、その閉じ込め方はどうなのかと。




~~~ジタン編・クレイラの幹~~~

再び、ジタンたちに場面は切り替わります。
ジタン、ビビ、フライヤ、クイナの4名。

ブルメシアの西、クレイラに向かう。
侵入者を寄せ付けないという、魔力がかかった「砂嵐」の中へ入る。
砂嵐の中には巨大な樹木があり、砂にまみれたこの幹の内部を登り、頂上にある空中市街を目指す。
うむむ、これまで不思議な展開だったのに、いきなりファンタジーっぽくなったぜ。
いいね!

俄然テンションアップ。
これぞFFのロマンっすよ。

さらに中には、「サンドゴーレム」とかいう敵が出現。
砂で出来た外皮を散らし、復活する前にコアを破壊すると倒せる。
これがまたノーヒントと言うのが良いね。

まあ、何も考えずブリザラ一発撃つだけでも倒せるんだけど…。
とりあえず、サンドゴーレムの外皮から"ハイポーション"を盗めるっぽいので、それを盗んでおく。
ポーションも重要だが、そろそろHPが5~600を超えてきたので、ハイポーションがもっと欲しいぜ。


あと、なにやらこの洞窟、新しい状態異常の"迷惑"にしてくる敵が厄介である。
迷惑状態だと、そのキャラが受けたダメージの半分?を、他の仲間も食らってしまう。

まさに迷惑!!

っていうか、なぜかクイナばっかり"迷惑"になるのはスクウェアの狙いなんだろうか。
他のキャラは1回もならんのに、クイナは4回もくらっている。
まあ確かに、迷惑そうなキャラではある。
迷惑チン(回復アイテム)が足りないぜ。


しかしそんなクイナも、途中「たべる」に成功し、「ホワイトウィンド」を覚える。
うほっほぉ~。
ケアルが使えないこのパーティには、願ったり叶ったりな青魔法じゃあないっすか。
なんだか、楽しくなってきましたよ!



~~~クレイラの街~~~

しばらくしたら、クレイラの街に到着。
話の展開上、不安は会ったが、しかしジタンたちは歓迎を受ける。うぇーい。

2度目になるが、クレイラの街を取り巻く砂嵐は、魔法によるもので、外敵から街を守るためのものらしい。
王宮にある、魔法の宝石が嵌まったハープを奏でることで、砂嵐を起こすと言う。
う~む、これはいよいよファンタジーですよ、奥様!

さらに、街の入口の砂丘には、アントリオンという魔物が棲んでいるという。
入口に魔物…うむむ、これは守り神的存在なのだろうか。
ますますファンタジー!


なーんてファンタジックな展開に喜んでいると、子供がアントリオンに食われかかってるとかで、
いきなりアントリオン抹殺。

おい!人様の国に逃げ込んできて守り神退治すんなよ!

迷惑にもほどがあるわ!


しかし、特にお咎めはないらしい。
つーか、街の人にとっても、単なる魔物だったのか?

放置してただけかよ!



ちなみにここでもクイナが「迷惑」になったのですが。



~~~クレイラ・神にささげる舞踏~~~

クレイラの砂嵐(を起こす神?)に感謝の年を込め、
フライヤは、例のハープの音色にあわせ、舞踏をすることに。

ふむふむ、こうしてハープを鳴らして、砂嵐を起こしているんですな。

…なんて見ていると、突如、舞踏曲が止む。
なんと、ハープの弦が切れている!!
これでは、外敵から身を守るための砂嵐が呼び起こせないではないか。

一気に高まる緊張。
ハープを奏でている巫女が一言。



月の巫女クレア「弦が切れた… 不吉な……」



お前が切ったんだろ!!
「不吉な…」じゃないっての!!


他人事のように言うこの人に不覚にも笑った。
やばい。クレイラ人、良い性格してるかも知れん。




~~~捕らわれのダガー~~~

場面は変わって、ダガー。
なんか体の中にいる(?)召喚獣を取られるとか言う話。




~~~クレイラ・アレクサンドリアの襲撃~~~

砂嵐がやんだところに、クレイラの街がアレクサンドリアの襲撃を受ける。
しかし、正直なところ、戦闘シーンに入って○ボタンをポチポチ押してるだけで勝てる相手である。
ビビ含めて「たたかう」選んでるだけで戦闘が終わる。
ちっとも脅威じゃないぜ。

しかし、話の展開的にはピンチである。
街の奥へ奥へと退く一行。
その途中、ジタンたちのもとに、街の人が逃げてきてこう問う。



街の人「ど、どっちに逃げましょう?」



とか聞かれて、答えてみたらば、そっちに逃げた市民の目の前に敵出現→殺されてしまう。ひぃー。
って、ジタンたちが先導しろよ!
なに先を歩かせてるんだよ!

この4人なら、ジタン・フライヤを前に、ビビ・クイナを後ろにして、
非力な市民を挟む形で行くとか、なぜしないんだろう。
他の3人はともかく、正規の訓練を受けているはず(騎士)のフライヤはそのくらいやってほしい。
竜騎士はスタンドプレイ オンリーなのか?

まあ、そんな細かいこと突っ込んでも仕方ないのかもしれないけど、
前置きのない選択肢のミス(ミスなのか?)で人が死んじゃうって言うのは、どうなのよ。
○ボタン連打で勝てる相手ですよ!




その後、フライヤが捜し求めていた男、フラットレイが現れる。
ジタンたちのピンチ、あわやという時に高いところから登場して、飛び降りざまに敵を倒したり、
なんか過去のことはフライヤの事も含めて忘れてるとか言ったりして、去っていく。
うむ、なんだったんだろう、この人。


なんだか風雲急な展開のさなか、区切りが悪いところだが、
なんか猛烈に疲労してきたので、セーブポイントも出てきたし、この辺で終了。

お、おやすみなさい…!!




FF9ピュアプレイ外伝 ~ 5日目 ブルメシア

2006-02-05 23:32:39 | FF9ピュアプレイ外伝
ピュアプレイ日記の5日目です。
現在、ジタンのレベルは9。



~~~現状~~~

ここまでのアビリティは、取れるものは取ってきたような。
(隠しアイテムとか、難しい合成アイテムは知らないけど)
今パーティにはいないけど、スタイナーだと「サガク剣」は取れてないですが。

なんというか、意外とモンスター倒してレベルアップとかしなくてよさそうだ、このゲーム。
アビリティを、かぶらずに取得できるような装備をしていけば、自動で全部取れる感じ。
まあ、優先順位とかはあるだろうけど。

フライヤはのちのちのことを考え、「レベルアップ」を優先的に取得中。
クイナは、アクセサリー(少ない!)"黄色いスカーフ"を装備し、
アビリティ「取得ギルアップ」を覚えるようにする。

メインの回復アイテムがポーションであるわけで、お金は超重要だしなあ。



~~~外~~~

さて、ギザマルークの洞窟・セーブポイントから、外に出る。
モーグリに「外は危険クポ!」とか言われるが、ブルメシアに行かなくては話が進まんだろうに。
なーんて外に出ると、



グランドドラゴン   ×1



なんかデカイ敵が出てきましたよ。
全滅しましたよ。


いや、正確には、そのあとフェニックスの尾をケチって、
3人やられたままモーグリの場所まで対比しようとした途中でザコにエンカウント>
ガルーダ(ザコっぽい鳥に見える)出現>魔法「ストップ」かけられる>全滅
というルートを辿ったんですが。

いやあ、今までのザコキャラもデカかったり、
フライヤのアビリティも「ドラゴンキラー」とかあるから、普通にドラゴンがザコで出るのかと。

このゲームって、単なるブリザド=従来のブリザガ、単なるサンダー=従来のサンダガ という位に
ザコ敵、ザコ魔法がやけにハデなので、危険な感覚とかマヒしかけてるなあ。

ザコいモノはザコい振る舞いをしてもらいたい。
演出に時間かかるし。




~~~対・ギザマルーク~~~

洞窟を先に進んでボス戦。
洞窟内のザコ・ラミアとか、さっきのドラゴンは強かったが、ボスは弱かった。


しかし、リンドブルムを出るときに90個以上あったポーションが、
なんともう51個しかない。それも何個か、敵から盗んでいるわけだが。

うーむ、正直、魔法の使用回数が限られていて、ビビも魔法を温存し、
また、ケアルを使えるキャラがいない状況で、ポーションを駆使して進む、
というゲーム性になっているのは、けっこうサバイバルな感じがして、冒険感漂って好きだが。

しかし40個も50個もポーションを消費するのはなんか違うだろ。
物量戦じゃないっすか!

思い切って大量購入、という行為が出来ない人は割と辛い展開の予感。
頼みますよ、坂口さん。




~~~場面は変わって、スタイナー&ダガー編~~~

まっこと平和な展開である!




~~~ブルメシア王国・入口~~~

再びジタンたちに場面は戻り、こっちは既に王国が崩壊済み。
街中にモンスターが出てくる。ふぉおお。
ここまでで「テント」を使い切ってたら、下手したら手詰まりになるところですな。


と、ここで、役立たずと思われていたクイナが大活躍。
装備している武器「ニードルフォーク」の追加効果が、なんと「石化」であることが発覚。
なかなかの確率で敵を一撃で仕留めていく。
クイナTSUEEEEEEE!

しかも、石化しなかったとしても、通常攻撃ダメージも、
"オーガニクス"装備のジタンに負けず劣らずである。
クイナ株価上昇中!
クイナ株なら失敗しないから買っとけ!

青魔法は、「バニシュ」「天使のおやつ」「パンプキンヘッド」をゲット。


クイナの戦力を考えると、敵への攻撃はクイナとフライヤに任せてよさそうなので、
ジタンは武器「メイジマッシャー」のアビリティを覚えるべく、オーガニクスから、装備を変更。
ダメージは減るが、アビリティ優先だぜ。

武器に沈黙の追加効果もあるし、黒魔術師軍団を相手にするには、丁度良いのではないか。



~~~ブルメシア・vs黒魔術師~~~

さあ出てきましたよ、黒魔術師!
さっそく、ジタンのメイジマッシャーで沈黙させてやるぜーーー!

…と息巻いたものの、全然、沈黙の追加効果が発動しない。
「追加効果発動」アビリティを装備しているのにな…効果薄い?

そういえば、逃げてもギルを取得できる「逃げてもギル」アビリティは
通常3~400ギル手に入るところ30ギル程度しか手に入らなかったり、
ビビの魔法「スロウ」も、6MP(maxMPの10%以上)を消費する割には、
効きが良くなかったり、効いてもすぐに解けてしまったりする。

なんというか、アビリティってなんか弱い?という感覚に襲われる。
前者はもう、完全に使えないアビリティとして認識しておくとして、
特に後者、スロウの効きが悪すぎるのは、勘弁していただきたい。
ダメージ魔法と同じMP消費で効きが悪いなら、この魔法どうなのよ…。

違うゲームという認識を持っていると思っていたが、
FF5の頃と比べて、なんかアビリティの魅力が薄いなあー。
取捨選択しなくても、とりあえず全部取れてしまうし(今だけなんだろうけど)。



~~~ブルメシア・宝物庫~~~

宝物この中に、セーブ用モーグリがいたので、ここで一度セーブ。
&、そろそろ消耗してきたので、テントで休む。ふー。

休んだのち、メニュー画面でキャラクタの成長っぷりを観察。
ほうほう、どれだけアビリティを覚えただろうか。





リンドブルムを出たときは6レベルだったと思ったのに、
いつの間にか、もう12レベルとかになってしまっている。
あんたも成長したもんだ!

と、メニュー画面をまったりと眺めていると…
なにやら異変を発見。
んん?



フライヤ  MP 57/58



あれ?俺、今、テントで休んだはずだったんだけど…
なんで1だけMP減ってるんですか、あなた。
他のキャラは全快なのに!
何があった!?
メガンテでも使ってみたのか!?



~~~ブルメシア・ベアトリクス戦~~~

あーーーーーーーーーーーーーー。

とうとう やっちまいましたね、坂口さん、こういうキャラ。
なんというかライトノベル全開。
とりあえず世界一の腕を持つ美女剣士(力技でなくスピードと技術が武器)みたいな。
こいつのどの辺が騎士だよ、って感じがたっぷりですが。


いやぁ、ファンの方には申し訳ないし、

こういうことを、わざわざブログに書くのもどうなのかとも思うんですが、

M・吉田的にはこういうキャラは、

狙いがあからさますぎて、まっこと不愉快である!
この不愉快っぷりは「聖魔の光石」以来だぜ…!

しかも、"戦闘BGMもなんか悲しげ=敵じゃない感"たっぷりだし。
絶対、"ここで終わらせるようなキャラにするつもりはない感"たっぷりだし。
"これどうせ勝てないんでしょ?感"たっぷりだし。

どうせ後になって和解するか、
もしくは「それでも私は戦わなくてはならんのだ」とか言うのだろう。

なんか一気にしらけムードだ。


しかし、がんばればここで倒せて、展開に変化がおきるかもという一縷の望みをかけ全力戦。
明らかにこちらが一撃で死ぬような攻撃をされるも、フェニックスの尾&ハイポーションで凌ぐ。

フライヤはジャンプを駆使する。敵の攻撃回避兼、メインのアタッカーだ。
ジタンとクイナは後列に下がり、防御・ハイポーションを織り交ぜながら戦い、
ビビは溜めてからの魔法で、MPを最大効率で使いながらダメージを与える。

最初は一撃死で驚いたが、割と戦えないこともない…か!?
そのとき。



ベアトリクス「私に刃を向けるなど、百年早い!」

ベアトリクス「おのれの浅はかさを悔いるのです」


ベアトリクス>ストックブレイク>全員    全員HP1


※ 全員 生きてるけどここで戦闘終了

※負けたことになってる




はいはいわろすわろす。

ちょっと希望は持ってはいたが、勝てないんだと思ってたよ。ハハハ…。
そして当然の如く、その場にいる誰からもトドメを刺されずに、お話が先に進む。
と思ったら、




DISC2 に交換してください




ええ!?もうですか!?
ダガーとかスタイナーとか、レベル6ですよ。
というか、サラマンダーとかエーコとか、影も形も出てきていないぜ!
意外とストーリー短いんだろうか…?


とりあえず、区切りが良いので、今日はこの辺で終了。




うーむ、なんだか今日の日記はとっても後ろ向きだなあ。

いや、本当は、途中までは結構楽しかったんだけど、ベアトリクスの存在で一気に萎えてしまった。

しかし、このゲームの発売も2000年。
前世紀の遺物と考えれば、このシナリオ展開は仕方がない…のか?!

明日に続く。





FF9ピュアプレイ外伝~4日目 ギザマルークの洞窟

2006-02-02 23:19:12 | FF9ピュアプレイ外伝
今日も今日とてピュアプレイ。
ジタンのレベルは現在7です。

リンドブルムから、国境の洞窟「ギザマルークの洞窟」に向かったのですが、
敵が強かったため、ポーションを買い足しにリンドブルムに戻ってみました。

いやあ、フィールドやダンジョンにに行ったけど引き返す、
なんてことをFFシリーズでしたのはいつ以来なんでしょうかね。
FFシリーズって大抵、どこかを目指してフィールドを進む>ダンジョンに突入>そのままクリア、
なんて流れが定着しているので、非常に珍しい事態です。

繰り返しトライしてクリアを目指す、って言うのも、けっこう好きなんですけどね。
冒険している感じがして。

ただ、FF9の場合は、戦闘に入るまでの読込が長くてそれはツライ…。
久々にCD-ROMゲームの弱点を味わった感じです。
うーん、なんとかならんもんか。




…なにげに、"CD-ROM"って単語を使ったのは10年ぶりくらいかも知れない…。




~~~ク族の沼~~~

ダガーとスタイナーを追って、ブルメシア王国へ向かう。

国境の洞窟…"ギザマルークの洞窟"を目指して歩いていると、なにやら妙な森を発見。
ひょっとして、チョコボの森か?
おおっ、天の助けだぜ。

昨日も書いたが、とにかくザコ敵の攻撃が非常に痛い。
しかも、ドラクエと違って、隊列を変更したからって、敵に狙われる確率が減るわけではないので、
防御力の高いフライヤ以外が狙われると、非常に辛いところである。
魔法を唱えられたら、100ダメージは軽く当たる。
こうなると、HPが低いビビはツライ。

そんなわけで、チョコボの森でチョコボを調達できれば申し分ないってもんである。
早速、森に突入~~~!!


と思ったら、なんか「ク族の沼」なる所にでた。
ク族って何だ。
っていうか、何か知らんけど、脈絡なく「クイナ」が仲間になる

いや、脈絡なくても、クイナの仲間入りは感激です!!
キターーーーー!いや~、クイナさん、よく仲間になってくれた!

実のところ、仲間にするかどうかは、YES/NOの判断が委ねられていたが、そりゃもう仲間にするに決まってるってもんです。
「クロノトリガー」の初プレイでは、魔王を倒してしまったM・吉田ですが、クイナは大歓迎ですよ!
もう、ぜひとも彼には仲間になってもらわなくては!


ぜひとも仲間になって、敵の攻撃の的になってもらわなくては!
これでビビに攻撃が当たる確率が1/4に減りますね!


ついでにポーション役。
ほとんどサマルトリアの王子的扱いだぜ。



~~~クイナ、その実力~~~

もう、姿かたちと言い、ストーリー本筋との無関係っぷりといい、
あからさまにイロモノかと思っていたものの、なんと、「青魔法」が使えるじゃないっすか。

青魔法と言えば、FF5の頃は、最も好きなジョブというか、バッツの青魔道士姿の変さに惹かれてやまなかったもんです。
「ゴブリンパンチ」(MP0)が良く効く敵とか見つけると嬉しかったもんです。
「かえんほうしゃ」を使う時は「汚物は消毒だ~!」とか言ってみるもんです。

そんな青魔道士・クイナが今ここに見参!ってわけですな。


だが、全然青魔法を覚えない。
アクアブレスとかくらったのに。
アクアブレスと言えば、キングオブ青魔法じゃないっすか。
どういうことよ。

ひょっとして、この「たべる」で覚えるのか?
「たべる」しないと覚えられないんだろうか?
(↑説明書読め)

しかし、「たべる」は、敵を弱らせないと食べられないらしい…
そして、ジタンもフレイヤも、攻撃力が高いので、なかなか敵を弱らせて生かしておくことができない。
弱らせて生かしておくことができないっていうか、
生かしておくと敵の攻撃力が高いので危険。ダメージくらい過ぎて、ポーションの消耗が厳しい。


…やっぱりクイナは的役(サマルトリア)なのか……


なんとかというフォークを装備させたけど、ジタンやフレイヤほどには攻撃力も上がらないし…
なにより ぶつりぼうぎょ 0 ってやばくないか、こいつ。



~~~ギザマルークの洞窟~~~

「ギザマルークのベル」で封印された扉を開いて進むダンジョン。
うむ、FF2のカシュオーン城をインスパイヤしているのですな。

洞窟の入口に倒れていたブルメシアの兵士から「ベル」をもらって、封印された扉をあける。
すると、



ギザマルークのベルは砕け散った!



なぬ!?扉を開けるとベルが壊れるのか。
それってものすごく不経済なんちゃうんか。

ていうか、扉は封印されてるし、封印解くにはベルが必要だし、ベルは使うと壊れるし…
どう考えてもこっちにダガーたちは来てないんじゃないのか。

つか、ダガーとスタイナーのキャラ的には、アレクサンドリアに戻りそうな匂いはしてるけど。
というか、「戦争を止める」「お母様のせい」という情報が出揃っていて、
「ダガーがブルメシアに行く」という結論にはならんと思うんだけどなぁ、どうよ、ジタンさん。

そんな事を考えながら歩いていると、敵登場。



ラミア  ×1



なんか、今までのシリーズのラミアから程遠い、むっちゃ不気味な巨大蛇女が登場。
いくらフリオニールと言えど、こんな奴には誘惑されまい。

とか言ってるそばから、クイナが誘惑されましたが。
おい!


…いや、クイナも面白い姿してるし、これも誘惑されて必定なのか…



いつかのガーネット(ダガー)の前例もあるので、パーティアタック(=ダメージ大)をして治すのはためらわれる。

しかし、クイナが混乱していることによって、ジタンやビビやフライヤに攻撃が当てられるのは、もっと困る。
というわけで、別に死んでも良いくらいの覚悟でクイナを攻撃して治すことに。


許せクイナよ。
現実と言うのは残酷なものなのだ…。


まあ、ビビの攻撃なら大したダメージはあたらんだろう…後列だし。
クイナを攻撃!



ビビ>攻撃>クイナ  211ダメージ  (クイナ死亡)



ぶほっ。
なんだそのダメージ!
ビビ、やればできるじゃねえか!
つーか、意外とマッチョなんですね!>ビビ




ラミア>殴る>ビビ  96ダメージ



むむっ、そんな戯言を言っている間にも、大ダメージを食らっている。
やはり、敵の見た目(巨大)どおり、ダメージはでかいようだ。
ビビとジタンは、殆ど防御力が同じっぽいから、前列のジタンが攻撃をくらうと200くらい受けるのか?
それはけっこうヤバイな。

ジタン、フレイヤはHP400くらい、ビビは250程度。死んでるクイナは300くらい。
あまり余裕が無い戦いだ。ポーション、ハイポーションを惜しまず使わねば。

それに、混乱はやはり厄介な状態でもある。
ジタンが盗んでも、大したアイテムも持っていないみたいだし、速攻撃破が良いな。
攻撃、攻撃!



ジタン>攻撃>ラミア   386ダメージ
ラミア>フェイス>ラミア   攻撃力があがった

フライヤ>攻撃>ラミア   278ダメージ
ラミア>フェイス>ラミア   攻撃力があがった




4以降のFFシリーズ特有の、「攻撃されたら、即座に反撃で何か行動する」って奴ですな。
ミストドラゴンが攻撃されたら、「きりのブレス」使うとか、
アントリオンが攻撃されたら、「はんげきのつの」使うとか。

そんなことを考えている間にも、どんどん攻撃力を上げるラミア。
だが、ビビの魔法はあまり通用しないみたいだし、攻撃するしかないよなあ…。
まぁ、「攻撃力があがった」って言っても、どのくらい上がってるかにもよるけど。



ラミア>攻撃>フライヤ  522ダメージ  (一撃死)



ちょっと待てい
なんだそのダメージは!!
つーか、フライヤ、いちばん防御力あるんですよ!?



ラミア>攻撃>ビビ    487ダメージ  (一撃死)



死ぬ死ぬ!
ジタン、「秘技 とんずら」を使って、辛くも逃げ延びる。
ぶはー。危なかったぜ…「フェニックスの尾」と「ポーション」で体制を整える。

っていうか、ラミア、強すぎだろ!あれは中ボスだったのか?


と思いきや、ラミアはその後も、普通にザコとして登場
なんだろう、これ、レベル足りないのか?それとも、アビリティの取り方が悪い?

いまのところ、防御系のアビリティはないみたいだが…。
合成しまくって防具を揃えろということなのだろうか。



途中、セーブポイント(=モーグリ)を発見。
寸劇みたいなものを見たのち、セーブする。むはー。お疲れ。



なんか、毎回、全滅の危機にさらされてるなあ…。





FF9ピュアプレイ外伝~3日目 狩猟祭

2006-02-01 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
ピュアプレイ日記3日目です。

昨日「フレイヤ」って書いてましたけど、「フライヤ」でしたね。
いやはや失敗失敗☆。

現在、ジタンのレベルは6。



~~~リンドブルム・狩猟祭~~~

いざ狩猟祭。
狩猟祭には一人で参加になり、ビビとフライヤはライバルであるらしい。

うーむ。
パーティー中、主人公であるジタンの弱さが一番のネックなのだが…。

これまでの戦闘では、敵に与えるダメージは3~50程度で、スタイナーやビビ(黒魔法)に劣る。
また、ダガーのようにケアルを使えるわけでもない。
防御力も後衛キャラ並みである。
まさに盗むかポーション使うしか、という立場であった。

しかし希望としては、昨日の日記に書きそびれたが、
合成屋でジタン用の武器"オーガニクス"を作っておいたので、
攻撃力が14>26と大幅アップしてる。これの威力に期待しよう。
この微妙な攻撃力の差異がどう出るのか、今後の参考にするためにも試し斬りも兼ねていくぜ。


そして、町中に放たれたモンスターを探し、バトル。
どうやら1対1らしい。
さっそく、「ムー」なる猛獣モンスターを発見。



ジタン>攻撃>ムー  318ダメージ  倒した!



一撃かYO!?
オーガニクス、TSUEEEEEE!

その後に出てくる鳥や、ファング(獣)も、どれもこれも一撃。
ジタンが先手を取るので、ノーダメージで勝利である。
まさに狩猟

つかこれ、逆に、「オーガニクス作ってなかったらどうなってたのか」とか考えると、不安である。
防御力は上がってないので、ダメージをくらったらピンチである。
つーか祭で死ぬんじゃないか?とか思う。


まあそんな不安は放っておいて、サクサクと敵を倒していく。
しかし、街シーンからバトルシーンに切り替わるのに、
20秒くらいかかるのは、いかがなものか。

途中、現在TOPの選手の成績がアナウンスされるが、
こっちは最速?で倒していっているのに、物理的に追いつけないのは納得いかん。


その後、なんとかボスっぽいのを倒す。
フライヤと共闘したが、うまいことジタンで止めをさせたので、ジタンが優勝となる。

ボス戦って、ジタンは、ずっとハイポーション使いまくってただけなんだけどな!
たまたま敵の攻撃が来なかったときに攻撃したら倒しただけなのだが。
ずっと攻撃してたフライヤは納得いかんと思うのだが。


最後に倒した奴だけが得をするとは…エムブレムみたいだぜ。

最終的な成績は、狩猟pt234。
優勝賞金・5000ギルゲットだぜ!
このお金、何に使ってやりましょうか。



~~~リンドブルム・フィールド~~~

失踪したダガーとスタイナーを追って、
そして、ブなんとか という国の火急の危機を救うため、ブなんとか 国へ徒歩で向かう。

また名前思い出せなかったよ!助けて教授!


リンドブルムの外フィールド。
ザコ敵と戦うが…どれもこれも、強い!!

フライヤ以外のキャラは、通常攻撃や魔法の一撃で、簡単に100ダメージとか食らう。
それ、くらい過ぎだろ!

フライヤは、他の仲間と違って重装備(鉄製装備)をしているので、ダメージは少ないが、
ジタンやビビは、どんなに防具を揃えても、ほとんど効果が無い。
しかも、ダガーがいないので回復役がいない。
ポーションが欲しい…!


いやまあ、しかし、回復役がいないっていうのは、別にいいんですが。
RPGのシチュエーション的にも、貧乏貧乏と言っていたり、
弱い弱いと言ってる頃が、実は充実してたりするしな。
後半になってケアルガケアルガアルテマアルテマばっかじゃつまらんだろうし。
アルテマをバハムートに読み替えてもOKですけどね!

しかし、それを差し引いてもやっぱり、ダメージがでかいなあ。
ポーションを20個(1個当たりHP100~150回復)持っているが、足りないだろうな…

なんて思っていたら、国境の洞窟がまだ全然見えない時点でもう残り4個
足りなすぎ。



仕方がないので、引き返してポーションを大量購入することにする。
ガッと90個購入。しめて4500ギル。

くっ、まさか優勝賞金の使い道がポーションとは…!!
なんたる屈辱…!