数日前の地域新聞に、JR旧大船渡駅周辺の被災街区について市の整備見通し
の公表が掲載されていた。 それによると、JR線より海側は27~28年度、居住系利
用の山側は29~30年度に、おおむね建物の建築着工開始が可能という。
その記事が脳裏にあり、しばらく振りに大船渡町に足をのばし、旧大船渡駅付近
を散策。
中央奥が旧JR大船渡駅 南側はかさ上げがなされるも、北側は更地
駅周辺の土地のかさ上げ工事
海側のかさ上げ終了地? 高さが2.5m位もあるだろうか?
道路にはたくさんの看板が立っている
冠水注意の看板と道路わきの土嚢
震災の爪痕が処々に残っている浸水地域 奥は 「ホテル福富」
たくましく生きる。 罹災した家屋を利用して
大船渡駅周辺を散策しながら、「復旧復興の道なお遠し」の意を強く感じ、罹災した住民が
一日でも早く安心して生活できる環境整備を祈念した次第。 End