「今年はわんこ虫(てんとうむし)が少ない…」などと、菜園仲間と話し合った矢先、雨上りの畑をのぞいたら、なんとなんと あっ、やられた! 見事にジャガイモの葉っぱが食いちぎられ網目状になっている。 おわてて手袋をし、テントウムシを探すも、見つからず、葉の裏側をのぞいて びっくり! テントウムシダマシの幼虫が我が物顔に葉を食い千切っている。一枚の葉の裏に2匹も3匹もくっついて…。ウムムムつ 憎っくき奴!
ジャガイモも大きくなりだした畝。窒素分が多すぎたのか茎や丈の大きすぎるのが懸念材料
葉の裏側から、葉脈を残して網の目状になった食害の跡
テントウムシダマシの幼虫発見! 憎っくき奴!
さて、駆除はこれでいいのでしょうか?
① オルトランR水和剤
② スミチオンMEP乳剤 1/1000希釈
③ ベニカベジブルRスプレー
山の畑は ①で、隣接の畑は②で試してみる。
結果は 両方ともOK。 駆除成功と感じたが、果たして農薬使用という観点からは、どの方法が一番ベターだったのか?
どんどはれ! The end