大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

憎っくき奴! テントウムシダマシの食害

2016年06月27日 15時02分39秒 | 野菜づくり

   「今年はわんこ虫(てんとうむし)が少ない…」などと、菜園仲間と話し合った矢先、雨上りの畑をのぞいたら、なんとなんと あっ、やられた! 見事にジャガイモの葉っぱが食いちぎられ網目状になっている。 おわてて手袋をし、テントウムシを探すも、見つからず、葉の裏側をのぞいて びっくり! テントウムシダマシの幼虫が我が物顔に葉を食い千切っている。一枚の葉の裏に2匹も3匹もくっついて…。ムムムつ  憎っくき奴!         
 

     
 ジャガイモも大きくなりだした畝。窒素分が多すぎたのか茎や丈の大きすぎるのが懸念材料
        
 葉の裏側から、葉脈を残して網の目状になった食害の跡
        
 テントウムシダマシの幼虫発見! 憎っくき奴!

 さて、駆除はこれでいいのでしょうか?
  ① オルトランR水和剤      
    ② スミチオンMEP乳剤 1/1000希釈
   ③ ベニカベジブルRスプレー
  山の畑は ①で、隣接の畑は②で試してみる。
 結果は 両方ともOK。 駆除成功と感じたが、果たして農薬使用という観点からは、どの方法が一番ベターだったのか?
 どんどはれ!    The end

    


鎮魂、慰霊を籠めて開かれた聲明コンサート

2016年06月21日 16時25分24秒 | まち歩き

  6月20日 気仙町・長園寺を会場に、真言聲明のコンサートが開かれた。
  「聲明」は仏教とともに伝わった無伴奏の仏教声楽であり、当日は遠来の真言聲明の会に所属する6人の僧侶が、鐃鉢を鳴らし、ハスの花に模した散華と呼ばれる紙をまいたりしながら朗々と聲明を歌いあげた。
 来場の方々は静けさの中に響き渡る心地よい旋律に身をゆだね、瞑目して聞き入ったひと時でした。              

            
 会場となった、陸前高田市気仙町 長園寺 本堂正面

           
 6人の僧侶による聲明のご披露

           
ある時は座して、そして直立して、太く、低く、そして高く  心地快い旋律の読経?が堂内に流れる…
         

 参集した善男善女 約110名。

    どんどはれ! The  end

 


天空から声が降ってきた

2016年06月18日 13時41分47秒 | まち歩き

  畑仕事をしていると、突然天空から何やら話し声が降ってきた。怪訝に思いながらも、また例の作業が始まったんだなと合点。すぐ近くに設置されている「NHK盛岡放送局大船渡中継所」の鉄塔を見上げた。  
  あ~あ、やってるやってる!高さ65mの天頂の傘状に張り巡らされたアンテナに、2人の作業員が登り何やら作業している様子。 時々地上で待機している同僚と無線でやり取りしている会話が天空からの声として私の耳の届いているのだ。

            
  初夏の空に直立する地上65mの中継塔

        
 地上65mの不確かな足場の天頂で、しゃがみこんではるか下方を見下ろしながらの作業。
                
 作業開始の日から数日後。鉄塔の天頂から徐々に布状の覆いがかけられ、その中で作業が進められていく        

             

  数日して鉄塔全体が布状の袋で覆われ、中で何やら作業を始める。地上で待機している方に伺ったら鉄塔の保守管理のための塗装作業をしているとのこと。  納得!
 鉄塔直下でアンテナの天頂を見上げると、おりからの風に大きく揺れ動いているのがわかる。いろいろな職種の中でも、命綱一本に身を託して危険な作業に従事している方々に敬意を表して脱帽!。   どんどはれ!    The  end

   

 


またまた ホヤの頂きもの! 感謝!

2016年06月12日 14時10分44秒 | 食・レシピ

   またまた、浜の知人からホタテが届いた。しかもバケツ一杯の… 。40個くらいもあっただろうか? さすがの家内も、その処理にウゥーンと思案顔。 結局頂き物のおすそ分けということで数人の知人宅にお届けし、 残りは夕食の刺身用と 冷凍保存ということでさっそく処理にかかる。 刺身用は当座のことゆえ,殻から取り出し冷蔵庫へ。冷凍用は排水管から海水を絞り採り、その中に剥き身ををいれ、フリーザーパックに小分けして冷凍庫へ。  

           
 感謝!感謝!の殻つきのホヤ
      
殻からむき出したホヤ
      
 夕食はシンプルに酢醤油で
                後日、冷凍庫から取り出した自家製の冷凍ホタテ 

   「五月ホヤは嫁に食わせるな!」  善意悪意二通りの解釈があるようだが、それはともかくホヤの旬もそろそろ終わるが、浜どころでは通年食卓にのぼる昨今である。  冷凍したホヤを眺めながら、うだるような暑さの中、氷で冷やし、タビールのつまみにしてキューッといっぱいやる図を思い浮かべ悦に入る。
   どんどはれ!   The  end


サツマイモの植え付け

2016年06月09日 21時29分53秒 | 野菜づくり

   我が菜園でのサツマイモ栽培は、ここ2、3年は、残留窒素分の少ない畑で栽培すべく、サツマイモ専用畝を一本特定しての連作。
 今年はベニアズマ25本を朝市で購入し植え付けをする。少々の苦土石灰で酸度調整を、
牛糞を少々、干し草や草木灰を施して、高畝、マルチ張りで準備OK。
  畝づくりの後、一週間ほど畑を慣らし、天気予報で雨降りの待って5月24日植え付け。
以降は、余分な根を張らせないために、定期的に蔓の裏返しをするつも入り。

      
 無肥料で…と考えたが、少々の牛糞は余分だったかな?  と危惧しきり。
      
大きな畝をつくったつもり 
      
 株間を40cmとする
          
    5月24日植え付けし、写真は6月8日のサツマイモの様子。すっかり活着し、順調な
    生長ぶりである。
               

      どんどはれ!  The  end

             


シニアグループの花苗植え付け作業

2016年06月06日 14時35分59秒 | 労働

  今日6月6日、地域のシニアグループ「南天の会」の花壇づくり、幼苗の植え付け作業。
 9時より作業開始。お天気にも恵まれ絶好の作業日和。都合のつく会員25ばかりが集合。 主要地方道綾里ー大船渡線沿いの花壇は、縦横1.5m, 45mのすこぶる大型である。 花苗はブルーサルビア100株、ベコニア100株、マリーゴールド、パラソル100株。 マルチに植え穴をあけ、手際よく植え付けをして2時間程度で作業終了。 
      
 植え穴をあける人、水をそそぐ人、苗を運ぶ人、植える人それぞれの連係プレーで…                    
 かれこれ20年も続いた大規模花壇づくり。年季もいっているので手際もよし
         
 「ここは色別に交互に、こっちの方は10本ごとに色を変えて…」

         
 マルチ穴あけ道具は、よく工夫され、専売特許ものと思うが 会員の千葉さんの考案とか

 かくして親睦を兼ねた花苗植え付け作業は終了。これから活着までの期間、水やりなどの作業も続くが、幼苗が成長し花壇一杯が花々で埋もれ、道行く人々の目を楽しませてくれることを願って、今日のブログは終了。
 どんどはれ!  The end


歌って 今日も元気!(歌声の会)

2016年06月03日 15時37分14秒 | うんちく・小ネタ

   高齢者だって、日々に張り合いをもって生き生きと過ごしたい。うちに閉じこもっていないで仲間を広げたい。加齢に伴う老いの進行にいささかでも逆らって生きたい…等などの趣旨で歌声の会を始めて一年経過。月2回のペースで23回の例会をもった。 
 会員制をとらず、したがって面倒くさい会則や会費なし、定められた例会日(毎月第2、第3水曜日、10:00~11:30  会場:大船渡YSセンター内「レストラン 癒しの村」)に集合。当日は会場費として、ワンドリンクをオーダーする。  現在常連のメンバーは15人ほど。1例会10人内外の参加。 例会ごとに 童謡・唱歌・抒情歌・懐メロなど20曲選曲。スクーリンに投影して
みんなで一緒に歌います。
 6月は曜日を木曜日に変更して 6月2日、16日に例会を開催。
 以下は6月2日の選曲と例会風景である。
 ①夏は来ぬ ②牧場の朝 ③とんがり帽子 ④かえるの合唱(輪唱)⑤われは海の子
 ⑥四季の雨 ⑦浜辺の歌 ⑧みかんの花咲く丘 ⑨この広い野原いっぱい ⑩夏の思い出
 ⑪遠くへ行きたい ⑫出船 ⑬南から南から ⑭誰か故郷を思わざる ⑮リンゴの唄 ⑯夕焼雲 ⑰北国の春 ⑱夢で逢いましょ ⑲泉のほとり ⑳ともしび ㉑忘れな草をあなたに

       
   会場風景  この会場をいっぱいにしたいのだが…  於 レストラン「癒しの村」
         
    スクーリン投影の歌詞に合わせて…  立って歌うと大きな声が出るぞ!
          
 所用のある常連が多く、今日は8人のメンバーで
          
 参加者には、会報をつくって配布。歌うことの効用などを掲載する

  どなたでも、「ワンドリンク オーダー」で自由に参加できます。みんな気のいい仲間です。 このブログに目を通した方々の参加を大歓迎します。
   どんどはれ!    The  end