大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

頂きものの食材で ごっつあんです。

2015年07月31日 16時27分49秒 | 食・レシピ

   

    早朝、山の畑の草取りを終え、帰宅。少し休んで連れあいは朝食の支度。・・・・・ほどなく、ピン、ポーンに促されて玄関に出ると、隣家のHさんが、「今朝のいただきものですが、これ食べますか?」吉浜湾で今朝獲れたてのウニとのこと。 海水のままタッパに入れた、鮮度抜群のウニ。  ”やぁやぁ、こいつぁ、朝から縁起がいい”。 丁重にお礼を申し上げさっそく小鉢に分け、朝食に供された次第。

      

      タッパ入りの海水に浸かったウニ。

        

       昨夜のレバニラ、ホウレンソウ、シイタケのソテー、トマト・キュウリ・タマネギのサラダ、キュウリの漬物、そして生ウニに醤油をぶっかけて・・・・

  夕食は、これもいただきもののホヤ。吸排水管を切り、中身を引き出してこわたを取り去り、水洗いをし、暫時冷蔵庫で冷やし氷をのせ、そのまま酢醤油でいただく。  ウニもホヤもシンプルが一番。

       

          

    盛り付けに気を配れば、素敵な献立に見えるのだが・・・・・

   まさに持つべきは良き隣人、友人、知人也。  今日も酷暑の一日。どんどはれ!


30年遡る綾里小OB会

2015年07月27日 09時34分42秒 | 日記

   7月25日(土) 朝から小降り。  今を遡ること30年前(S60~63年)に、三陸町立綾里小学校に勤務した教職員の懇親会が大船渡温泉を会場に開催された。幹事は当時同校に新卒で赴任した I君、N君(現在小学校長と副校長)。影の発起人は本年度で定年を迎えるS女史(現在小学校長。当時は20代後半の張り切りガールであった)。I君、N君には教員生活の現在に至る原点探しの意味もあったらしい。S女史には定年期を迎えてのノスタルジアか?

 30年の歳月、物故者もあり20数名に案内をし、参加者16名(現職者9.OB7)。当日は当時の山口譲校長さんも86歳のご高齢をおして参加され、また一関市、奥州市、八幡平市、盛岡、山田、釜石等遠方からの参加者もあり盛大な、かつ有意義な懇親会だったらしい ・・・・・・・ 

 小生はやむを得ざる別座敷があり開会、乾杯、記念写真、暫時の語らいで退席。

 夜分遅く再び温泉に戻り就寝。翌朝は起床5時。大船渡湾を眼下に望む野天風呂につかり、霧に包まれた海面から漁船のエンジン音に耳を傾ける。 朝食会には、昨夜の退席を挽回すべく張り切って参加。往時を回顧する話や子どもたちとのかかわり、活躍の様子などをたくさん伺い、感動した次第。  9時再会を約して三々五々帰路に就く。  

    どんどはれ!


酷暑、強い日差しの中の野菜たち

2015年07月22日 13時08分01秒 | 野菜づくり

    

  今日23日の大船渡。朝から強い日差しあり。気温22℃~30℃。降水量0、湿度70~98%。
  ここ2,3日は目ヤニ感、左右視力の違和感あり。今朝のNHK朝イチに刺激され、朝食後一念発起で県立大船渡病院へ。やっと駐車場の空きスペースに車をおさめ急いで受付に行ったら、なーんと「今日の眼科は終日休診」とか?
 

    今朝も例によりカメラを持って畑にトントン。我が野菜どもの様子をカメラに収める。

  

  キュウリの畝。数本ずつずらして播種。5/2日定植、5/31日、6/?日播種。手前の幼苗が6/30日播種。最初の5/2定植の蔓は先日収穫終了撤去。2回目5/31播種分が実をつけ始めている。

  

 オクラの畝。 5/20 購入苗3本定植。 5/25 1回目播種。7/1 2回目播種。 5/25日播種分は(写真奥)はそろそろ収穫を始める。 

   

   インゲン畝。6/1播種分は収穫最盛期。手前幼苗は7/16播種。

   

    大玉、桃太郎、北王は2段目

   

     ミニトマトは購入苗、各種である

   

   購入苗各種、2本ずつ。ピーマン2本、トウガラシ1本、シシトウ1本  が同じ畝

    

    大玉、小玉かく1本を購入。開花日の記録なし。巻きひげ、肩・しりの張り具合で収穫だな?

   

    ツルムラサキを1本畑隅に植える。

   家内の指示で、若芽、若い葉っぱを採る。今日の朝食の一品はツルムラサキの酢味噌和えだろうきっと・・・・・・・。 私はこの独特の苦み?味?に新鮮味があって好物である。

     

  長芋の蔓の下に鮮やかなグラジオラスの一本見っけた!  どんどはれ!


朝採り野菜

2015年07月20日 12時25分35秒 | 野菜づくり

  朝5時起床。居間の窓越しに畑の作物を眺めながら、老い二人コーヒーを飲む。安保法制法案の強行採決に腹を立て、台風11号の猛威と被災の大きさに心を痛め、かつまた野球、相撲のひいきの活躍に話を弾ませる至福のひと時。

  暫時して、つっかけのままで畑に下りる。 さーて今日の食材は何にしようかな?

       

        早朝の畑からの収穫である

         

  今朝の収穫はこんなところか。じいばあ二人ではなんとも処理しきれないので、あまりは友人や知人におすそ分け。これもまたばんたびとなるとあまり歓迎もされなくなる。
  このところ自家製野菜も頭痛の種である。   
          ちょっと贅沢な話ではあるが・・・・・・。   どんどはれ!


大船渡の屋形船 「シニア今出大学野外学習篇」

2015年07月18日 12時17分07秒 | 野菜づくり

 

        津波伝承館からバスで8分? 赤崎町跡浜に係留する屋形船「潮騒」へ。東京・隅田川で活躍した 船を災害復興・地域起こしのため大船渡湾に曳航、2月から事業化し営 業開始しているとか。

  今日の午前は北海道からの団体20名の乗船、そして午後便に猪川シニアクラブ「今出大学」一行50名様をお迎えしたとのこと。 舟遊び・湾内巡航にはもってこいのお日和。体をくすぐる潮風は心地よく海面は凪いて船揺れもなく、かつ洋上からの眺めも最高。昼食のお弁当に舌つつみし、乗務員の説明に耳を傾け、蛸の浦港での停泊時にはデッキに登り船員気分。   

        満喫した屋形船でのひと時でした。 

        

          乗船風景   喫水か低いので高齢者でも大丈夫

      

         船内風景

     

        船内風景

     

        蛸の浦湾からの帰路。 カキ養殖の浮き玉と椿島、対岸の大船渡の街並みを遠望す。

     

        セメントの運搬船との擦れ違い

     

       下船して、乗務員さんのカメラの合間に、パチリ!

           屋形船を利用してけらっせん!!  

    

     プラン1.「昼コース」  4,500円(税別)  乗船料・特製弁当・ソフトドリンク

        (乗合船 10名様以上、貸切船  20名様以上  語り部ガイド付き)

         昼:1時間30分        昼運行:12時00分出航(15分前に発着所に)

      プラン2.「夜コース」   8,000円(税別)  乗船料・お料理・飲み放題付

         夜:2時間30分     夜運航:18時00分出航 (15分前に発着所に)

      どんどはれ!

      


タイトル画像を変更& シニア今出大学野外研修・大船渡津波伝習館

2015年07月17日 12時04分44秒 | まち歩き

 

          再度テンプレートを変更。大船渡湾内に浮かぶ椿島と波間に漂うカキ養殖用浮き球を背景に、夏の大船渡の情景をタイトル画像に用いたかったのです。

     7月15日。猪川シニアクラブ「今出大学」の野外研修。今回の研修参加者は50名。バス2台に分乗し,はじめの訪問先は、赤崎町宮野の「大船渡津波伝習館」。東日本大震災、とりわけ津波の凄まじさ、凶暴さを映像で映し出し、津波による被害、犠牲者をどのようにすれば少なくすることができるのか等について斉藤賢治館長さんから、非常に有意義なご説明、ご講話をいただいた。、

       

         伝承館では津波の脅威につて改めて認識を新たにした。熱心に聴講する参加者。

       

     今出大学世話係の高橋さんと斉藤館長さん

  本日のブログはこの辺で終える。次回は野外研修の屋形船による大船渡湾巡航です。  どんどはれ!

    


退教互「けせん会」 連絡会・総会の開催風景

2015年07月04日 16時30分36秒 | 日記

    ブログも長く休んだので、少々古い記事を投稿する。  

      ※ 「退教互けせん会」  退職教職員の互助組織 正式名称は、 「一般財団法人 岩手県退職教職員互助会 けせん地区会」

     6月23日は、年1回の気仙地区の連絡会・総会。地区会員713名中、会議出席会員は   約150名。昼食を兼ねた懇親会には80名ほどの出席の由。 管内2市1町の広域から参集する退職者OB会だけに出席数はその日の天候に左右される傾向。   

   かつての職場の仲間に会えるうれしさで開会1時間前ごろには参加者の姿もちらほら。総会前には女性会員有志による懐かしい歌、「若葉」「カチューシャ」「若者たち」などの全体合唱。 次いで  東日本大震災の犠牲会員69名、年度中病床で亡くなられた10名の仲間の御霊に黙祷。そして連絡会・総会がはじめられた。   

      
   全体合唱風景  さすがにむかし取った杵柄。お声のハリの素晴らしいこと

      
     本部沢田専務の事業報告   「14年度の医療費実給付額は 532,472,591円で、受診者実人数は・・・・」

        
        連絡会・総会を終えての懇親会風景  よく食べて、おしゃべりをして・・・

      
       往時の職場のこと、近況など‥ 話が弾み、ついアルコールも・・・・・・

        
        どれを食べようかな?   お好きなものを召しあがれ・・・・・・

   気仙地区会は、最年長者98歳。 退職した正会員、そして配偶者準会員合わせて713名。年齢差が40年。職を離れて2,30年はざら。 「この会に参加して、昔の仲間に会えるのが一番の楽しみ・・・・・ 」 と、今年も多くの 仲間に参加いただきました。

        どんどはれ!