大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

ごっつあん(ヤーコンの煮付け)

2016年11月30日 16時32分53秒 | 食・レシピ

   ことしの晩秋は天候不順の日々。気温の寒暖の落差の大きさに右往左往。

 例の「5分あ~れば、なんでもできる」の鼻歌交じりに朝食をつくる連れ合い。新聞をみながら「カボチャにトマト、温泉卵に…」と、配膳に思いをはせる。 今朝も案にたがわずカボチャに…あれっ トマトがない、温泉卵も?  今朝の食材、とろろもカボチャもホウレンソウやヤーコン、煮付けの具材も全部自家栽培で充足。  その割に、連れ合いには感謝されないが…。  

        
        
        
        
   

   ヤーコンは20株ほど栽培。今年は入院などがあり、除草やわき株の除去などできなかったので不出来の部類かな? それでも自家だけでは処理ができず、押しつけおすそ分けと土中保存で処理する。 ジュース、きんぴら、サラダ、てんぷら、煮込み、ピクルスなどに利用する。

    どんどはれ!


野生の菊花展

2016年11月25日 14時32分40秒 | まち歩き

  「菊花の候」っていつの頃のこと? 先日仲間との会話の折こんなことが話題になった。6月から12月ごろまで菊花はあるけれども、常識的には秋菊の咲く10~11月頃だろうと結論づけた。
 後日、木枯しの吹きすさぶ晩秋のひと時  そんな語り合いを思い出しながら、ノコンギクとヨメナ、リュウノウギクの区別さえわからぬ無粋人が、庭の片隅や畑のほとりに咲く、野生の菊花にカメラを向けた。           
     

      
          
         
          
         
         
         

 大菊、中菊、小菊を手塩にかけて育て、大輪や三段仕立て、懸崖、千輪咲きなどの絢爛豪華に仕立てた菊花展の花々とは、また趣を異にする野風の菊花にそこはとなく愛着を感じたひとときだった。  どんどはれ!

        
  


晩秋の107号線

2016年11月20日 13時43分44秒 | 旅行記

   11月18日(金)   久しぶりの陽気に誘発されて旅心が彷彿と…。 朝食後、連れ合いのOKがあって、急遽単独行のドライブへ。9:30愛車のフイットを駆って晩秋の107号線を北上、西和賀町をめざす。
  紅葉の季節は去って、たまさかの風に落葉が路上を舞う。和賀仙人を過ぎ、続く坂を上りきると車窓左手にダム湖・錦秋湖。スノーシェッド越しに湖畔の風景を楽しむ。
 107号線に沿う和賀川の風景を思い出したようにカメラを持ちだしてはパチリ!。 ただただ思いつきでシャッターをきった次第。
 

      
 和賀仙人橋から眼下の風景
        
 錦秋湖 天ケ瀬橋よりの眺望
         
 錦秋湖 天ケ瀬橋より107号線下り道路を望む


        
 大石付近JR北上線鉄橋を望む
       
 川尻運動公園から鉄橋を望む
        
 大沓付近の和賀川

  国道107号は、大船渡市を起点に北上市、奥州市、西和賀町を経由し、秋田県横手市から本荘市に到る国道路線で、別名盛街道、子規ライン、平和街道などともいわれる。

  今回の目的地西和賀町には湯田温泉峡(湯本・湯川・巣郷・峠の湯)があり、砂湯、岩盤湯、穴っこ湯、かけ流し、露天風呂、駅舎湯(ほっとゆだ)など意匠を凝らしたたくさんの湯宿があり、旅の疲れ、日頃の疲れを癒すのに是非とも立ち寄り温泉を堪能するのも一興。
  どんどはれ!

    


ささやかな沢庵づくりの準備

2016年11月13日 11時07分50秒 | 野菜づくり

   小春日和の11月13日(日) 今日の大船渡12:00の天気 晴れ、気温:15℃、降水量:0mm
湿度:68%   
  朝食時「今年はたくあん30本つくりたい。今日はお天気もいいし、掘って干したい」と連れ合い。否応の筈もなく、食後一休みしてさっそく作業にかかる。 隣接する畑なので作業も簡単。
     
 カメラを向けると  すぐVサインする
     
  「どっこいしょ!」 水道水で大根洗い    
     
 今年は入院等で手かけずで… 例年より小ぶり
     
  ガレッジ内の日当たりの場所に干す

    一連の作業は1時間足らずで終了。例年は70本、昨年は40本、本年は30本、   ちょっとさびしいが近年 年々本数が減ってくる我が家であるが、厳しい冬を迎える田舎の風物である。  どんどはれ!

 

  


歌声の会(11-1)例会

2016年11月07日 12時00分57秒 | 日記

   10月下旬~11月は市内や近隣地区での行事が多く、我が会の常連の集まりも思わしくない。今回の例会参加は8人の少数精鋭。 それでも屈託なく大きな声で歌い、談話できるのだから、かけがえのない憩いのひと時である。
 
 今回の選曲は ①たきび ②野菊 ③ふるさと ④リンゴの独り言 ⑤北風小僧の寒太郎 ⑥あさななじみ ⑦マリモの歌 ⑧小さな木の実 ⑨美しき天然 ⑩人を恋うる歌 ⑪出船
⑫異国の丘 ⑬緑の地平線 ⑭柿の木坂の家 ⑮伊豆の踊子 ⑯寒い朝 ⑰星影のワルツ ⑱希望 ⑲故郷を離るる歌 ⑳峠の我が家

 「むかしこんな歌もうたったんだがなぁ…」 Oさんの口ずさむ歌詞を聞いたら、「暗路」(ほとぎす)という唱歌でした。 You Tubeで探しだして流したら、「あっ、若いころ歌たことがある」と数人のメンバーから声あり。  懐かしの歌をみんなで歌って思い出にふけった次第。

         
 大きな声で、気持ちよく
         
 本日は女性軍5、男性3  このような会場です

  歌を通して心も身体も元気になるために、大切なことは「楽しく歌う」こと。我が例会では上手い、下手は関係なく、だれもが気兼ねなく歌えることをモットーにしております。
  たまたま、このブログを見て、のぞいてみようかなと思う人は
  原則、毎月第1、第3水曜日、10:00~11:30 大船渡YSセンター 「癒しの村」
  だれでも参加できます。参加費は会場費として、ワンドリンクをオーダーすること 以上です。 


 アスパラの冬越し準備

2016年11月05日 12時15分21秒 | 野菜づくり

  早春の3月、8年物の古株を掘り上げ、株分け後新たに畝立てし植え付けをした。以降順調に葉茎が伸び、来春に向けての越冬準備の時期を迎えた。

  晴天の11月3日、畝の両側に少々深めの施肥用の溝を掘り、粗堆肥と油粕、ボカシ肥を施し土を返した

     
早春 3月21日  古株を掘り起し、株分けして植え付ける。
   
    
 そして晩秋の11月。畝の両側を少し深めに掘る。

  あまり株に近づきすぎたので、細い根や少々太い根まで切ってしまった

    
 り上げた溝に 粗めの堆肥や乾燥した雑草などを敷き、油粕やボカシ肥を混ぜる
    
 埋戻しをして本日の作業は終了。ご苦労様でした。

  以降の作業は、葉茎がもう少し黄変したら、地際部から刈り取ることと
防寒のために、その根株を埋めるようにもう少し土を盛り上げること。以上が年内のアスパラにかかわる作業だろうか。   どんどはれ!


霜の朝

2016年11月02日 09時27分50秒 | 野菜づくり

   早朝 布団の中で、東北の山々の初冠雪のニュースを聞く 。布団の暖かさに未練を残しながら起床。居間に入るや否や、連れ合いの「きょうは霜で、畑も真っ白だ」の声。

      
畑に隣接する雑草地  霜で真っ白だ
      
 大根も霜をかぶって飴色
      
 縮みホウレンソウねらいも 霜に覆われている
      
 ブロッコリーも霜いっぱいの葉に囲まれて
   
 活着したたまねぎ
   
 レタス
   
 菊花も厳しい中一生懸命だ

  今日は11月第一水曜日 「歌声の会」例会。お出かけ前のひと時、あわただしくブログをつくり投稿です。  
       どんどはれ