大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

346 さぁ、夏花壇の花苗植えだ!

2018年05月29日 16時04分40秒 | うんちく・小ネタ

  一週間前の南天広場の整備作業に引き続き、今日28日は花壇の花苗の植え付け。高齢者の南天会員は義理堅く、炎天下、朝の8:30集合前にはもう集まって作業開始だ。
 前日、有志会員が苗植え用の穴を掘っておいたので、作業は極めて順調。約300株のマリーゴールド、ベコニア等の花苗だがポットから苗を抜き出す人、土寄せする人、散水する人などなど例年のことながら手際良さに脱帽。

          
3列の植え穴に花苗を植え付け、植え穴に土を寄せマルチが風に煽られないようにする   
      

 事前の準備の宜しきを得て、作業は極めてスムーズに進行
         
 植え付けた花苗に水やりです。
         
 円形花壇には、マリーゴールドの植え付け
         
アヤメとオダマキの花壇
          
 円形花壇のルピナスはいまが盛り。 

 今日は朝から強い日差しの夏日。完全防備での作業となり花苗も人も大変だ!。
高齢者のささやかな社会奉仕作業の一巻です。  どんどはれ! 

    


295 スズメバチの巣の駆除

2017年08月23日 11時44分15秒 | うんちく・小ネタ

  しばらく前から、山の畑に行く度に、低木のフジの繁み周辺に飛び回るハチを気にしていましたが、つい先日、繁みの中に遠目からも分かるようなスズメバチの巣を発見し、カメラの望遠で再確認。
 かなり大きな巣だけに、噴霧式のスズメバチ殺虫剤だけでの駆除では心もとなく、専門の業者に駆除を依頼することにした。

        
完全防護服をまとい、ジェット式の噴霧器、ビニール袋、ノコギリ等持参し、所在の確認    
         
   繁みの奥のスズメバチの巣。径15cm級であるが、上手く撮れていない!残念!!          

          
巣、巣穴、周辺を丹念に殺虫剤をかけ、核心の巣に近づく
         
 刃物で周辺の障害物を切り払いスズメバチの巣の駆除。持参の袋に取り入れる、
         
 駆除した巣。卵、幼虫、成虫が散見される。
        

  業者さん曰く、「巣は径15cmで、内部は3~4層になっており、卵、幼虫、成虫がたくさん入っているようだ。日没後の駆除であれば、働きハチも帰巣しているのだが、今回は日中の駆除なので、働き蜂の帰巣が
完全でないので、今日は勿論、明日の午前中は巣の場所に近づかないでください」とのこと。

 懸案のスズメバチの恐怖から開放され、明日辺りから天候の回復を見ながら、草刈り作業などを始めなくちゃ!   どんどはれ!


夏花壇の花苗植え

2017年06月08日 16時49分35秒 | うんちく・小ネタ

    5月下旬某日。抜けるような青空のもとで、地域のシニアクラブ「南天の会」会員による
花壇の花苗、マリーゴールド2種類、ベコニアの90ポット×3 合計270本の植え付け作業。主要地方道綾里ー大船渡線沿いの40mほどの花壇。車の通行量や通学の小中高生なども多く、これからの長いシーズン 人々の目を楽しませてくれること請け合いの花壇作業である。
      
 会の役員さんたちが、マルチや植え付け穴など事前に段取りをして
   
        
 後は、ポット土を壊さないように植え付けをする
        
折からの暑い日ざし、人も,花苗も大変だ
        
 円形花壇にも丁寧に植え付ける。マルチなしだからこちらの作業は簡単だ

       
 ルピナス、あやめはいま盛。もうすぐマーガレットが花壇を飾る。

  以前は100mにも及ぶ大花壇であったが、市の計画で緑地が削減され今の  規模となるが、高齢化の進行で参加会員も減少の一途をたどる傾向にある故
この規模で善しとするか?     
  
20年以上も続いた南天花壇であるだけに会員各位の思いもまた格別である。          どんどはれ!


クリンソウの群落

2017年05月27日 15時37分48秒 | うんちく・小ネタ

   先日5月19日、お天気も上々。「クリンソウが咲いたよ!」との電話をいただき、早速連れ合い共々参上。このクリンソウの群落を鑑賞するのは、今回で3年目で、この間にかなり株数を増やし、周辺一帯に咲き乱れる景観は実に素晴らしい。
      
               山間の原っぱに咲き乱れるクリンソウの群落
      
輪生する花の姿が仏塔の先の九輪に似ていることが名前の由来とか
      
 仏塔の九輪に似たいるのかな?
          
 クリンソウに負けないお姫様たち?

  クリンソウは日本原産のサクラソウ科の多年草で、渓谷の湿地や渓流沿いに群生する。
   クリンソウの名前は、花の輪が下から先端に向かって何段にも重なることから、または、お寺の塔の九輪(塔の頂部についている9つの輪飾り)のように見えることに由来すると言われる。別名も花姿からシチジュウソウ、ナナエソウ(七重草)、またはシチカイソウ、ナナカイソウ(七階草) とも呼ばれる。
 因みに花言葉は、「幸福を重ねる」「物思い」「物覚えの良さ」「少年時代の希望」とか。

 今日はここまで  どんどはれ!  


山の幸 シドケ採り

2017年05月07日 15時06分17秒 | うんちく・小ネタ

   例によって、友人の泉氏から「シドケ取りに来ませんか…」のご案内。否やのはずもなく、家内ともども早速、参上した次第 素晴らしい日和で、木立ちを吹き抜ける風も心地よく森林浴?を満喫。泉夫妻、我が夫婦と4人でハイキング気分でのおにぎりを食べながらの歓談もまた良し。(5/2)

            
倒木や木立のそこかしこにシドケの群落が。
           
 同行者、泉ご夫妻と連れ合い
          
 きょう収穫のシドケ
      
 夕飯の食卓は、シドケの酢みそ和え

  今年のシドケは例年に比して少々細く小ぶりの感じ。うちに帰って早速切口を揃えたり、下葉を取り除いたりと体裁を整え、知人宅へのおすそ分け。 
 この節、気仙地方の山菜で一番の早出はシドケ。順次わらび、タラの芽と朝市等の店頭に並ぶ。 シドケは愛好者には早々の珍味として珍重され、我が家では連れ合いの大好物である。 ここ当分は、「山さ行って、シドケ採ってきたが、あるが?(入用ですかの意)」 との電話がよく入る。  おすそ分けしたり、頂戴したりと至って重宝な、そして珍重されるシドケである。
 どんどはれ!


早春の花木

2017年03月06日 17時53分34秒 | うんちく・小ネタ

  今日の大船渡 気温11℃~-1℃、降水確率0~20%、風無し。久しぶりの陽気にカメラ持参で「春の気配」を探して家の周りを散策。 寒さを凌いでようやく開花の季節を迎えた花
木をみつけてレンズを向ける。  

        
 路地の椿は未だ硬い殻に覆われているが、早咲きの一輪をを狙ってパチリ

         
 いっぱい花びらをつけているが、殆どが頭を垂れている。凛としている一輪見つけた!

         
  老木の梅の木だが、花も萎れ気味だ。若々しい蕾が出番を待っているぞ! 
             
 寒さのためにまだ咲ききっていない沈丁花。もう少しの辛抱だだガンバレ!
 
      
 ヤツデの開花は晩秋11月~なので、これは開花後の実

  馬酔木、はなみずき、さつき、つつじ、ボタンなどはまだまだ固い殻の中。
「早春賦」を口ずさみ、春の到来を心待ちするこの頃である。 どんどはれ!           

      


下水道管の布設(2)

2017年01月30日 15時41分39秒 | うんちく・小ネタ

  ブログも所用のため1週間ほどお休みした。段々億劫さの募るのは歳のせいかな?

 日差しがあるとはいえ、年中で一番寒い「寒中」の工事。ご苦労様以外の何物でもなし。
  管の埋設箇所をパワーシャベルで堀削し、両側に鋼鉄の枠をはめ込み安全を確保して、約2.5mほどの深さ、幅1m程に掘り下げ、径250mmのビニール管を布設。また屈折個所に大小のコンクリート製の溜め?orマス?を組み立てながら埋設。

          
鋼鉄製のシーイング(土止め)で作業員の安全確保
           
基底になる部分を含め3~4段のマス枠が組み合わされて埋設
          
一番上部のはめ込み 蓋になる部分だろうか?
          
 掘削し管やマスを設置した部分から順次埋戻し路面復旧する

 1日の作業の(路面を剥ぎ取り、掘削し、枠を固定し、管やマスを布設し、枠を
堀上げ、完成部分を埋設するまでの一連のプロセス)進捗距離は約10m弱か?   日差しのある日はよいが、灰色の空から小雪の舞う日の作業はいかにも大変そう。    ご苦労様  どんどはれ!

    


下水道管の布設(1)

2017年01月21日 10時43分42秒 | うんちく・小ネタ

   市内各所で進められていた下水道管敷設工事が、H29.1.11~21の作業期間でやっと我が地域でも始まる。家のすぐ前の市道が布設対象工区なのを幸いに、カメラとビデオを持ち出して記録することにした。
 天気も良く、1.7t移動式クレーン車2台、各種レベルのシーティング(土止め枠)、3.6t積載ダンプ2台その他資材が運び込まれて作業が始まる。車利用の住民に配慮してだろうか。その日に施行する部分のみを掘削し、順次埋め戻し車両通行可能にする方式のようだ。
     
 敷地に隣接する道路で、作業が展開される。作業の進捗がお楽しみだ (2階から写す)         
      
 事前の路面切断に従って、表面を剥しパワーシャベルで掘削する
     
 シーイング(土留め)して、細部は作業員の手作業だ
     
 シーイングは作業の効率と作業員の安全確保のためかなり吟味している。
     
 下水道管を布設し終えるとすぐに埋戻し、旧に復す作業にかかる。

  掘削個所をスケールで計測している作業員に、「なんぼ掘ったのし?」と聞いたら、「230」とのこと。作業員がすっぽり隠れてもなお余る深さだ。それにて寒さ厳しい「寒中」の作業、本当にご苦労様。
  どんどはれ!

     


今年初めての積雪

2016年12月17日 14時16分45秒 | うんちく・小ネタ

  今日12月17日(土) 起床し、昨夜来の積雪に驚く。大船渡では今年初めての積雪で5cm強もあったろうか? この地方としては珍しい積雪であり、雪払いの前に カメラに収める。  
 大船渡の今日の天候 早朝は湿雪、日中一時日差しがあるもの、概ね曇り。時々雪が舞う(積雪に到らず)。 気温-2℃~5℃、湿度62~66%。降水量0mm,風速 北西4~6 。日中体感的には強い寒さを感ずる。
     

  7:03  二階より撮影す。今冬初めての積雪である

          
 庭木に積もった雪  積雪5cmくらいだろうか?
            
 枯れ木に白い花を咲かせる神の御手だろうか。
         
 同日13:30 庭木を覆っていた雪が解けた様子。

  「岩手の湘南」といわれる比較的暖かい気仙地方の大船渡。昨夜来のこの程度の積雪にも、「雪降った、雪降った。大雪になった!」と、いささか興奮気味。
 雪国育ちの人たちから見れば、苦笑いものだが…。 気候的に恵まれた土地柄というのだろうか?    14:00  ちょっと日差しが見えてきた。 どんどはれ!


歌って 今日も元気!(歌声の会)

2016年06月03日 15時37分14秒 | うんちく・小ネタ

   高齢者だって、日々に張り合いをもって生き生きと過ごしたい。うちに閉じこもっていないで仲間を広げたい。加齢に伴う老いの進行にいささかでも逆らって生きたい…等などの趣旨で歌声の会を始めて一年経過。月2回のペースで23回の例会をもった。 
 会員制をとらず、したがって面倒くさい会則や会費なし、定められた例会日(毎月第2、第3水曜日、10:00~11:30  会場:大船渡YSセンター内「レストラン 癒しの村」)に集合。当日は会場費として、ワンドリンクをオーダーする。  現在常連のメンバーは15人ほど。1例会10人内外の参加。 例会ごとに 童謡・唱歌・抒情歌・懐メロなど20曲選曲。スクーリンに投影して
みんなで一緒に歌います。
 6月は曜日を木曜日に変更して 6月2日、16日に例会を開催。
 以下は6月2日の選曲と例会風景である。
 ①夏は来ぬ ②牧場の朝 ③とんがり帽子 ④かえるの合唱(輪唱)⑤われは海の子
 ⑥四季の雨 ⑦浜辺の歌 ⑧みかんの花咲く丘 ⑨この広い野原いっぱい ⑩夏の思い出
 ⑪遠くへ行きたい ⑫出船 ⑬南から南から ⑭誰か故郷を思わざる ⑮リンゴの唄 ⑯夕焼雲 ⑰北国の春 ⑱夢で逢いましょ ⑲泉のほとり ⑳ともしび ㉑忘れな草をあなたに

       
   会場風景  この会場をいっぱいにしたいのだが…  於 レストラン「癒しの村」
         
    スクーリン投影の歌詞に合わせて…  立って歌うと大きな声が出るぞ!
          
 所用のある常連が多く、今日は8人のメンバーで
          
 参加者には、会報をつくって配布。歌うことの効用などを掲載する

  どなたでも、「ワンドリンク オーダー」で自由に参加できます。みんな気のいい仲間です。 このブログに目を通した方々の参加を大歓迎します。
   どんどはれ!    The  end