大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

テンプレートの変更&野菜の支柱づくり

2015年06月17日 13時58分44秒 | 野菜づくり

      テンプレートを変えました。大船渡市猪川町前田地区の立根川堰堤の桜です。今年の桜の季節、家内と散策した折の写真を使いました。

  菜園に取り組んでの楽しみの一つは、なりもの支柱づくり。元来ものぐさに加えて、てどなし(不器用者)故難儀をしながら作るのだが、家内はじめ知人から、あれ、これと評価され、指導を受けるのもまた楽しみである、

  

      

    サヤエンドウ、スナップ: 四隅をイボ支柱で固定し、カブに添えて小枝のある竹を直立させ、さらに周囲を紐や支柱で補強。高さ210cm。この方式は風通しが悪 いと反省。来年は1条スクーリン方式だ。

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 インゲン:  2条植えしたので合掌風に支柱を配して、ネットをひっかけて終わり。1条植えの直立ネット方式(スクーリン方式)が楽だったと反省。

          

                

  キュウリ:  これも2条植え畝なので、合掌風に支柱を立て株に添えてイボ支柱やしの竹などを立てる。  1条植えの直立方式が楽だったとこれもまた反省。

             

 ミニトマト:120cm位の直立の支柱を用意しなくちゃ

        

 トマト大玉: アーチ型の支柱に雨よけフイルムをかける。アーチの天井は横支柱で補強した

         

ナス、ピーマン、シシトウ、トウガラシ:120cm位の支柱を直立に立て、誘引する

         

 長芋、自然薯、:2条植えしたので長竹などを5点方式で支柱とした。

             

  長芋:昨年、または前年に取り残しの大物長芋のツルが処々に伸びだしたが、切り捨てるのももったいなく1本に頑丈な支柱で支えることにした。

         

  何を書くのか想もまとまらぬまま、居間の窓越しに畑を眺め、本日のブログを思い立ちカメラを持ち出した次第である。   どんどはれ!   The end

                


旬のホヤ参上

2015年06月14日 11時14分07秒 | 食・レシピ

    

  「ホヤ(海鞘) あがったけど、食べる?」  浜の知人からの電話。 好物でもあり、かつ季節のものだけに 二つ返事でいただくことにした。ありがたい限りである。ほどなく、車 に乗って? ホヤが届いた。俗に「5月ホヤは嫁に食わすな」との言い伝えあり。5月は旧暦で6月の意。まさに今が旬のホヤである。 

     ①旬のホヤは殊のほか美味であるので、嫁ごときにはもったいなくて食べさせられない。

     ②ホヤを食するとお腹が冷えるので、嫁さんの大事を取って食べさせない。

  私はホヤのさわやかな磯の香りとほのかな苦みが大好きであるが、スキ人は「ホヤは甘味、酸味、苦味塩味、旨味の五つの味をもった珍しい食材」と、べたほめである。

  ホヤは刺身、酢の物、フライ、揚げ物、みそ漬け、味噌汁 、塩辛、吸い物、キムチ漬け …と多様な料理法があるとも聞くが、我が家では、もっぱらシンプルに素材の良さが生かされる酢の物と して食卓にのることが多い。

          

       大きなホヤが5個。半開きのげんこつ大。津波明けの4年~5年ものだろうか

         

        保存されたわらびもお相伴だ・・・・。

         

      所定の捌きで身を切り、あとは氷で冷やし、酢醤油で食べるだけ。キュウリの千切りを盛り付けるもよし、あとは各人の好み。私は単純が一番好き。

      

     愚妻は田舎のお年寄り好みの食材で、夕飯の膳をつくったらしい。シドケ・ほうれん草のおひたし、ワラビ、なんとかどうふ、フキ・筍・ウド・ニンジン等の煮つけ

  頂きもののホヤをメインに、少々のオンザロック焼酎の晩酌を楽沁みながらつつましくも平穏な一日を終える。  どんどはれ!   The end

        


久しぶりに 盛町の市日をのぞいた。

2015年06月10日 15時03分29秒 | まち歩き

 

         昨日6月9日は終日風ありの雨降り。  そして今日10日は朝から素晴らしい日和。リンゴを買いたいという家内にお相伴してアッシー君をかってでる。

      午前9時頃の朝市。  意外に人出あり。店頭に並ぶのは、野菜苗や花苗が姿を消しもっぱら葉野菜や早採りのジャガイモ、タマネギそれに山菜の保存食用。新鮮な魚介類、乾物、自家製の漬物、パン、まんじゅう、それにすぐに食べられるお煮しめやおにぎり、混ぜご飯など‥。

 

        

          ささやかなスペースに自家製のトマト、イチゴは野菜などが並ぶ

            

          青森・弘前から出店のリンゴ屋さん。この時期でもシャキシャキ感のあるリンゴでお得意さんも多い。     

        

           わらび、フキ、シドケが並んでいた。 

             

           乾物  わかめ、昆布、海苔、ひじき、海苔、ふのり、まつも・・・・・・ 

       

         自家製の赤飯や混ぜご飯、お煮しめ ・・・・・・・    などが並ぶ

        

         野草花を並べる花屋のお兄ちゃんは男前で愛想がよく、いつもお得意さんが多い

       

            「これまげっから・・・・」「いつもまげられでいるがら、いいでば・・・・」「そったなごどいわねえで、わだしのきもじなんだがら・・・・」:「もうしわげねえな・・・」 客と店主の会話。どこの店頭でも濃密な売り手と買い手の会話が展開される。

            地元気仙(大船渡、高田、住田)の他、一関、遠野、釜石などからの出店もあるという。遠路いい商売ができればいいのだが・・・・・・       どんどはれ     The end         

 


クリンソウの群生

2015年06月05日 12時00分17秒 | まち歩き

      

      九輪草が咲いたので見に来ませんか?」 先日のシドケ山の知人からの話。お天気も上々。さっそくお誘いにのって軽トラを走らせる。  勝手知った場所なので単独行を決め込んでお山に。 咲いてる!、咲いてる!・・・・・。 シドケ採りの際はあまり気にもしなかったが、あれから数日のうちにこんなにも見事に咲き誇るとは!!・・・。単独行を決め込んだのを反省。家内を同伴するんだったと・・。                   (写真は2015.5.10撮影)

       

        日当たりがよく、小さな沢川と適度の湿地。山野草の格好のエリア

       

        数年前、奥方が友人からいただいた数本から、こんなに増やしたのだとか・・

       

         茎の先端に数段の輪形の花芽をつける。30~50cm位の丈である。

       

         葉っぱはサクラソウそっくり。 クリンソウは日本原産の多年草でサクラソウの仲間

       
          花色は白、ピンク、濃桃色で長く伸ばした茎咲きに3~7段ほどの花芽を車輪のようにつける

       

        スコットランドの植物採集家ロバート・ホーチュンは「日本の植物の中でもっとも美しい花」と讃えたそうな

       

        北海道から本州。四国の山地の湿地などに自生。 クリンソウの名前は、花の輪が下から先端に上って、何段にも重なることから。またはお寺の塔の九輪のように見えることから名づけられたとか。   花期5~6月

     

       クリンソウの群生を堪能した帰り際、知人宅に顔を寄り、「見てきたよ・・・・・」と報告とお礼を述べ、誘われるまま居間でご夫妻から茶菓の接待を受ける。   野草の美しさを満喫。    

      まさに、持ちべきは友である。     どんどはれ!   The  end

        

 

              


奉仕作業 仕上げをご覧じろ!

2015年06月02日 15時10分04秒 | 労働

           

      南天広場(仮称)は、地方主要道綾里ー大船渡線に面し、小・中・高校生や地元人、通勤等の車両が多く行き交う場所に立地する格好のスポットである。 この公園は地元の高齢者で組織する「南天の会」が 20年以上も前から花壇をつくり、かつ草刈り等の環境整備に努めてきたところである。    

  、 花壇への花苗植え作業を前に、今日は男子有志会員による広場の草刈りです。少人数だが少数精鋭。瞬く間に広場はご覧のような素晴らしい景観に変貌。 

        

           

  少々日もかげり、作業は好調。

          

 チームワークを大切に

         

 日頃の成果か?慣れた手つきで・・・・・・・

          

 ビニールの紐に替えての草刈り。小石などが飛び散り危険です。

      

 仕上がりを御覧じろ!  こんなに立派な広場になりました

      炎天下、完全防護での作業大変ご苦労様でした。 仕上がりも立派です。 

      今日はここまで。   どんどはれ!    The   end