大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

365 ささやかにウオーキング

2018年09月29日 10時41分03秒 | 日記

  いつものように6:25からのNHK TV体操を終え、ラジオ、万歩計を携帯しての朝のウオーキング。今朝は少々曇りがちな天候であるが雨の心配なし。土曜で小学校児童の登校見守り活動もなく、時間の制約を気にしないで朝のウオークができる日。
 今朝は、赤崎方面へのウオークを試みる。  さぁ、出発だ。 
         
 6:40 自宅出発。今日は南下コースで赤崎方向を目指す。通勤の車両もなく、気分爽やか。家を出てすぐパチリ!
               
   赤崎・諏訪前交差点。進行右手に盛方面中井大橋を眺める。横断歩道を渡り、赤崎方面に直進。 (東日本大震災の折は、セメント方面より路面ひたひたと丁度この辺まで津波の到来有り。我が家より約100m手前である)         
               
 折り返し地点の南リアス線石橋陸橋を眺める。陸橋地点は自宅から約2,000歩の距離である。
              
 石橋陸橋ガード下で右折、横断歩道を渡り、「さのばし」方向に歩を進める。

            
 岩手開発鉄道の石橋踏切を渡り、「さのばし」ふもとで右折、盛川土堤を川上方向にウオーク。(写真奥は岩手開発終点赤崎駅と太平洋セメント)

            

       
            
 右折してほどなく開発鉄道盛川鉄橋。踏切横断の注意書きを読んで線路を渡る。ウオーキングする人、愛犬連れの人などと挨拶を交わしながら、盛川を左岸に眺めつつ更に北上。 
                川向うに盛町・みどり町団地アパート(県営)を眺めながら暫時北上を続ける。この辺まで来ると中井橋ふもとの横断歩道を渡り、終点の我が家まで300mくらいだろうか。  

 自分の体調や年齢を考えて、朝夕それぞれ3000~5000歩の範囲内と決めている。 今朝は2つの万歩計が4179歩と3950歩を指しているので 、「今朝の歩数は4000歩」 とする。 歩幅を60cm として、歩行距離は2,4km。時間は40分。 お天気の日は継続することを考えている。 
 台風24号の報道しきり。家回りや畑周辺の見回りをしなくちゃ…   どんどはれ   


364 にっぽん丸 北海道クルーズ

2018年09月22日 16時49分34秒 | 旅行記

  連れ合いが、猪川農協支所から「にっぽん丸で航く 錦秋の北海道・釧路クルーズ3日間の旅」のパンフを頂いてきたのはいつ頃だったろうか?
 クルーズ経験は、H9.7/30~8/2(船中2泊、ホテル1泊)日程の 「飛鳥クルーズと横浜花火大会」(今流では飛鳥Ⅰだろうか)(岩手日報社企画、宮古港乗船)以来。
 参加の動機は ①数えてみれば金婚記念の年 ②大船渡港発着のチャータークルーズであること ③「美食なる船」と呼ばれるにっぽん丸の豪華な?料理の魅力 ④多彩なオプショナルツアー ⑤気分転換のため大海原を満喫したい… だろうか。

               
 9/16. 11:00 大船渡港出航。 太鼓演奏、大権現舞、バンド演奏での見送りと、紙テープでつなぐ情緒的な出港セレモニー。プロムナードデッキではボンボヤージュースによる乾杯。

             
 出港後のデッキは、各人船室におさまり、賑わいの4Fプロムナードデッキも閑散。にっぽん丸の左舷は暫時の間陸地と、そして右舷は大海原と並走。秋晴れの空と静かなうねりの伴った航行である。

                  
 昼食Menuを披露  ざる蕎麦、蓮根の鋏み揚げ、蛸と胡瓜の酢の物、ネギとろ丼、香の物、はちみつ葛スープ、日本茶   於2F メインダイニング「瑞穂」

              
  船内散策  部屋に落ち着き暫時して船内の探索、ここは 7F ホライズンラウンジに向かう通路だったろうか?
                  
   第1日目 デナー。 6F オーシャンダイニング「春日」にて。今晩のメニューは?
         
第2日目 早朝5:00の4Fデッキ  洋上からの日の出をビデオに撮ろうと、勇躍早朝の4Fデッキに降りるが、あいにくの霧。夜来の雨、そして霧で甲板は水びたし。早い時間からフイリッピン人の甲板員たちが水で濡れた甲板の掃除に余念がない!
         
 おはよう体操6:45  少々の風あり、7Fのスポーツデッキから、4Fドルフィンホールに場所を移動。お目覚めの体に優しいストレッチで心地よい汗を流す。専属トレーナーの適切なアドバイスに笑顔の我が広がる。
         
  釧路港入港9:00  釧路港での歓迎レセプション  釧路市は、道東の最大都市。政治経済の中心都市で、人口16万超の道内第5位の都市である。道東観光の海に開かれた玄関として、国内客船はもとより」10万トンをこす豪華外国客船の入港も再三である。
         
 入港間もなくオプションツアーへ出発。  私達夫婦は 4コースのうちから「道東名所巡り、屈斜路湖・美幌峠・摩周湖ツアー」を選択。総勢90数名。2台の大型観光バスで、いざ出発。
          
 摩周湖にて。 7000年前の巨大噴火によって生成された窪地に水がたまり出来たカルデラ湖。面積19㎡、平均深度138m。湖に接する河川がなく、外部からの流入有機物がなく、水温も低いことから微生物類の繁殖も少なく、「日本一の透明度」を誇る。 晴天下の摩周湖。湖面に映る対岸の尾根、そして雲。素晴らしい情景に感動! 胆振地震にもかかわらず、多数の観光客で賑わう。
              
 美幌峠にて  「阿寒摩周国立公園」内の標高525mの美幌峠より日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖の雄大な景色を楽しむ。帰路は屈斜路プリンスホテルにて北海道バイキング料理を楽しむ。  
         
 係留のにっぽん丸船上より釧路港の落陽を望む   バスのガイドさんの「釧路の夕日は、世界三大夕日の一つに数えられている」との説明に闘志をを燃やし船内を駆け回るも、5Fデッキからは倉庫群に司会をさえぎられる。 8F最上階デッキから撮ればよかった!
         
  18:00 もはや釧路港出港   北国の夕暮れは早く薄暮を越しての暗闇。 紙テーブ、ペンライトでの盛大なお見送りを受ける。船上デッキからも別れを惜しむペンライトがいつまでも振られていた。 
             
  第3日目5:30。 復路船上より日の出を望む。水平線からの日の出を狙いながら、今回もタイムミス? あれっ、昇ったあとじゃん!
        
 
             
   舷窓より三陸の陸地を望む   釜石の魚藍観音像を見てからは右舷に三陸の陸地が見えてくると、船首デッキには人だかり。「あっ、吉浜の海岸だ!」 綾里崎を通っているところだ…」「あれは、長崎?」  船内の高台から郷里の岬や浜がどのように見えるのかが最大の関心事だ。
        
 湾口防波堤を通過、  真正面に大船渡温泉の建物を見、湾口防波堤を通過、いよいよ細長くくびれた湾内に入る。狭い湾内に設置された養殖筏や浮き玉、作業中の漁船」などの間をどのように航行するのか興味津々。珊瑚島を赤崎よりに迂回して進むことも新発見だった。

  
  16日の夕食の席上、突然の金婚祝のご指名が有り、会場の皆さんの祝福を頂きながらケーキのプレゼントと久保船長との記念写真撮影をうける。
  

  自称「金婚記念」と決め込んだクルーズ。澄みきった青空と穏やかにうねる海原を眺め 、非日常のゆったりとした気分に浸る。つかの間のクルーズだったけど、お天気良し、お食事よし、船内のエンターテインメント良し、摩周湖・美幌峠の景観また良し。 Thank you for everything


         


363  さぁ 健康づくりのウォーキングだ!

2018年09月12日 13時25分09秒 | 日記

  起床6時。今朝は珍しく朝からの日差し有り。季節の変わり目のこの頃は、ぐずついた冷涼な天候とご高齢?のせいか体の節々に若干の痛みを感じ、ロコモ防止と健康維持のため、6:25NHKのテレビ体操、続いて朝食前に家の周辺を3000~5000歩のウオーキングを日課にしている。

 今日の大船渡は終日晴れ、気温21℃~13℃、湿度64~88%、降水量 0mm  風1~2m 。

         
  しばらくぶりの定点からのパチリ!早朝から日差しに秋日和の気分爽快な一日を予感。長い期間通行する人々を楽しませてくれた花壇も終息期を迎える。

     
 出発地点より、進行方向(北西方向)に歩を進める。朝の早い時間帯のこととて、通行人、通勤車両とてなく、広い視野を独り占め。誠に気分爽快!。
    
     
  石材店、クボタ、薬王堂を通過すると、富岡、大船渡高校、河川敷に抜ける四差路。横断歩道を渡り、猪川小学校までは約800歩

     
 猪川小学校。今日は祖父母参観日とかで、副校長さんが職員の方と二人で、駐車場のライン引き。
6:30過ぎたばかりというのに「ご苦労さん!」。 グランドをぐるっと大回りで一周すると約380歩。今日は4周で1520歩。周回の度に少々負荷を掛けた高さの児童用鉄棒で10回跳び上がりをする

     
 隣接する猪川保育園の坂を往復する。20~25°の勾配。登り下り160×2で320歩。急ぎ登りをするので、少々息遣いが荒くなり汗ばんでくる。 
     
 復路は主要道路を横断、ロクロ石橋のたもとから、盛川土堤を南下するコース約1000歩。河川敷、中井大橋、対岸の盛町の様子などを眺めながら歩を進める。セブンスターの横断歩道を渡り、自宅まで。
     
 ブログ初登場のブルガーの勇姿?である。 あの時、あの歳で、どんな格好で、との思いで連れ合いが撮ったものです。 少々お疲れ。

  今日はキュウリ、インゲンの支柱を撤去、白菜等の消毒、大根の間引…。「秋の日はつるべ落とし」
とか、すること、やらねばならぬこといっぱいの秋の一日である。  どんどはれ!     


362 畑・台風21号の爪痕

2018年09月05日 17時41分57秒 | 野菜づくり

  つい2,3日前、9月はじめの野菜の一報をブログで投稿したが、今回は猛威をふるった台風21号による我が菜園の被害状況の報告である。野菜づくりはどの段階であれ、手間を省かず真摯に対応することこそ肝要と知らされた一件だった。

            
 倒伏したネギ。 強風を伴う台風襲来を知りながら、土寄せ等の倒伏防止を怠たった所以である。曲がりを防止するために早速引き起こし、根本を抑えて土寄せをする。茎葉の痛みが大きく、草勢が低下している場合は速効性の肥料を追加すべしとのご指導を頂いた。

           
 倒伏したブロッコリーブ   ロッコリー、カリフラワーも然り。倒伏防止対策に土寄せをしたつもりが少々足りなかったらしい。土寄せと強固な支柱で対応すべきだった。
  台風通過後両手で根本の土をすくい補強を試みたが、かえって剥き出しにされた白い毛根に、成長の妨げになったのではないかと反省しきりである

       

 
オクラは葉裏の白さを見せて傾いている。  頭頂部が折れているのも散見する。オクラは、お天 気があがるとどこまで回復するのだろうか? せいぜい頑張ってもらったのでそろそろ終わりにしてもいいのだが。
          
 シソ、バジル、モロヘイヤ、明日葉は各1,2本の植え付け。繁茂すると茎葉自体が肥大化し、強風に耐えきれないのは当然の理である

           
  枝折れした食用菊  定植後簡単な切り戻しで枝を広げ過ぎたので、全体が重さに耐えきれず、倒伏や枝折れしたようだ。セオリーに従った「整枝」をしべきだったなぁ!
         
 ピーマン3本、、パプリカ2本の定植。パプリカはこれから果実を大きくさせる時期だったが、強風で枝折れ、倒伏で再起不能かな? 支柱を丈夫にしておくことを学んだ。実がなり葉が茂るとかなりの重力になるので、ヤワな支柱で大丈夫と読んだヨミが甘かったことを反省。
        
秋大根対策2例    21号来襲で一番の気がかりは、大根の幼苗の大雨と強風による倒伏。 
  午前中に急いで土寄せをし、更に片方の畝はビニールトンネルで覆いをした。 結果、覆いをしなかった方は、芯やふたばの折れや切断があり、トンネル覆いの方は異常なし。少々難儀もあるが、手を尽くして対策を講ずることを学ぶ。 

 野菜の生命力たるや素晴らしい。台風一過、午後からの秋の日差しに、オクラは少々の幹の偏りを修正し、かつ裏返しした頭頂の葉も元通りに復元している。 
       どんどはれ!   

           


361  秋来ぬと…風のおとにぞ… (9月初頭の畑)

2018年09月03日 17時10分13秒 | 野菜づくり

  つい先頃までの、真夏日、猛暑、酷暑はどこへ行ったのだろう。万葉人の「…風のおとにぞおどろかれぬる」の悠長さではなく、ここ数日は、野の草花の茂り、枯れ具合に、落葉の気配に、そして朝夕の冷気にまさに秋の到来を直に感ずる。
 今日の大船渡の天気は終日曇り、陰鬱な一日。 気温 24.4~19℃、降水確率20~50%、湿度90%、湿度80~90%。  昨日2日、日曜日は日差しもあり、「大船渡ポートサイドマラソン」の応援、陸前高田市コミュニティーホールで開催の個展「熊谷睦男の精神世界展」に足を運んだものの、今日の秋の佇まい、風情には外出の気分にもなれず、ご無沙汰のブログ用にとデジカメを持ち出し畑周りをうろちょろ。

           
 頭頂部にだけ咲くオクラの花、それでも日に2,30本の収穫あり。
       
 3番手のきゅうりもいよいよ収穫を終える。6/17播種、7/22定植。お盆中は大活躍するもいよいよ終局。
      
 5/16 江刺ふるさと市場で購入、定植の長なす。枝切りをし「秋茄子」として、なお健在。
      
 唐辛子は、オクラの陰で日当たり悪く、オクラ撤去のこれからが生育本番
      
6/6 定植のアスパラ。風の度に固縛?しやっとここまで成長す。

      
 一本だけ定植のモロヘイヤ。ますます株を大きく広げ、他ヤシの生育を妨げる。
      
 シソと明日葉、そして早植えの聖護院大根
          
 ツルムラサキ; 大鉢植えに定植、通路に放置していたら、伸びるは伸びるは!その勢いたるや…
      
 レタス: 6/17 ポット播種、6/26発芽、7/3 定植。定植、生育後のマルチなのでしわくちゃだ。
      
 秋大根 :8/26播種 8/29発芽。 ここ数年は「タキイ交配 耐病総太り」。 80本の収穫を目指して

  収穫カゴと剪定ばさみをもって畑を一回り。野菜の生育具合を見、果菜の実なり塩梅を確かめ、時には幼苗の倒伏や葉野菜の枝折れに憎っくき「ネキリムシ、ヨトウムシ」の存在を知り敢然と退治に挑戦する。 耕起、施肥、播種、追肥、収穫。草取り、病害虫予防、駆除… 延々と続く農作業も加齢相応のヒザ痛、腰痛など抱えつつ、雑草取りに余念のない連れ合いと談笑しながら (楽、楽しみ)と感ずる秋風の昨今である。 

 居間にいても連れ合いの雑草取りのカチャカチャの音が聞こえる。ブログはこれくらいにして、さて、我も出陣するか!    どんどはれ!