大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

333  二度目の積雪

2018年02月28日 16時06分12秒 | 日記

  予報に違わず夜半に雪あり。久しぶりの銀世界である。
 今日28日 大船渡の天気は日中は概ね☀。気温6℃~-0.7℃。降水確率60~0%(日中は0%)、降水量0、湿度43~90%、風速1~6m/s。

      
定点観察 二階から南天広場をはさんだ通りを望む
          
 次いで、対面する山容にカメラを向ける。全山雪化粧はこの地では珍しい光景である。
          
 この冬一番の積雪になるのかな?
        
 縁側に面した木々も雪に覆われた
         
 家前の道路は、通学す高校生の足跡と新聞配達さんの車の跡のみ
         
 小学生の集団登校風景。子どもは風の子、元気いっぱいだ。
 
   大船渡地方では今冬2度目の本格的な?積雪になるのだろうか。 昨今報道される豪雪地帯の積雪量とは比較にならないものの、平生雪の少ない気仙地方ではこれでも大雪の範疇だ。
 今朝来の雪も、正午ころにはほとんど融雪となり、シャーベット状になる前に道路は乾燥状態。  同じ県内でも、内陸部の積雪状態との違いに驚かされる。
 どんどはれ!

332  歌声の会 例会2-2

2018年02月23日 11時14分23秒 | 日記

  シニアの同好会なので、寒さ厳しい昨今の例会前後日には、「寒いのでお休みです」 「風邪加減ので…」 「通院日になっているので…」 「車の手配がつかないので欠席します」等など気楽に電話が入ります。本日2月22日は、男性4,女性5計9人の参加。

 選曲は、①冬と雪のテーマで(白銀は招くよ・スキー田舎の冬・ペチカ・雪の降る町よ・雪山讃歌) ②トロイカ ③冬景色 ④冬の星座 ⑤星の世界 ⑥灯台守 ⑦村の船頭さん ⑧うれしいひな祭り ⑨かあさんの歌 ⑩四季の歌 ⑪もずが枯れ木で ⑫思い出のアルバム ⑬あなたとともに ⑭島のブルース ⑮赤い夕陽の故郷 ⑯高校三年生 ⑰復興ソング 「花は咲」 
 12月~2月は冬、雪、寒さに季節感をもたせた童謡、抒情歌を選曲したが、それも今例会で終わり、次回3月からは春に向かう選曲をしなくちゃ。 とりあえず3月は「蛍の光」「仰げば尊し」「早春賦」?かな。

             
 歌の合間に 暫時のダベリングタイムを取り入れて

             
 けせん第九のメンバーの Iさん、Kさんも「歌声の会」常連だ。

           
 遠方から欠かさず参加の二人のMさんと歌姫のOさん。
             

           
 体調を壊していた大先輩のKさんも久々の参加。Nさんは万障繰り合わせていつも参加 

      
 「立って歌うと、お腹に力が入っていい声が出るし、健康にもいいぞ!」          

 歌の合間にダベリングタイムを3回とるが、1時間半の例会にしては、欲張って多目の選曲でシニアには少々きつかったかな?と反省。
 例会終了後は、みんなで軽い会食をして散開する。
  

 次回3月の例会は 
      3月8日(第一木曜日)、3月22日(第三木曜日)  10:00~11:30  
      於: YSセンター レストラン癒やしの村       どんどはれ!

 

 


331 シニア交流会

2018年02月18日 11時07分19秒 | 日記

  近年にない寒さの厳しい昨今、家で老々二人縮こまってハナ突き合わせているよりは、仲間の集まりの中で過ごすのも一興と、連れ立って地域のシニア新年交流会に参加。
 隣接する猪川・盛両地区のシニア合同の交流会である。参加者120~30人ほどだろうか。お互い知り合いも多く和気藹々で、 「しばらくお会いしなかったけど、元気だった?」等など、久闊を叙する会話が飛び交う会でもあった。
 主催者のご挨拶が終われば、あとはご自慢の芸のご披露だ。踊りあり、コーラスあり、勿論のど自慢人はカラオケのご披露だ。次から次へとせきを切ったように繰り出される自慢芸のご披露に少々お疲れ!。

                  
開会の乾杯風景だったろうか?

                 
猪川シニアのおどりグループ

                 
 盛老人クラブの合唱

                
 合唱風景

                
 さて! どんなお話をしていのやら…   あっ、知っている人たちだぞ!

               
 会が終盤になると、この地方独特の「さくら音頭」だ。 誰でも踊ります。

               
サクラの小枝に見立てた造花の小枝を持って…。

 健康や体力、行動面などで元気な高齢者の増加傾向が著しいことから、65歳以上を一律に高齢者とみなす考え方からの転換が取り沙汰される昨今である。 どんどはれ!


330 ジジババの田舎レシピ

2018年02月08日 15時24分39秒 | 食・レシピ

  たまたま二人でスーパーに出かけ、「夕食何にする・・・・」「アラ汁でもたべたいなぁ」など話しながら、ぶらぶらきょろきょろと物色、品定め。切り身でもアラでもよしと言うことで、結局はブリの「あら」。
 じじばば二人だけが食するものであり、体裁もカッコウ見栄えもなく、「湯通し」してヌメリや血合を洗い流し、サッと作り上げ夕ご飯の一品の出来上がり。 

            
 自家の大根、ぶりの切り身、ショウガ、酒・みりん・砂糖・砂糖。煮崩れして格好悪し。
             
 大根をじっくり煮込んで、これに煮汁をかけていただけば、晩酌にもよし
             
 副菜は、春一番わかめにたっぷりの根生姜をすりおろして
            
 縮ほうれんそうともやしに減塩しらす干しを混ぜ合わせたおひたしにポン酢
            
 朝ご飯にも ブリ大根を添えて 頂きます! 
             

これに煮汁をたっぷりかけて…

  ブリ大根の作り方には様々な流儀があろうかと思うが、じじばば世帯は極めてシンプルに、こってり煮上げ、煮汁をいっぱいつくり、2、3回の食膳に添えれればそれで善し!。これは配膳係の我輩の言である。自家の大根、ホウレンソウ、新鮮な海産物で食膳を飾れる幸せに感謝!
 今日の大船渡は終日晴天。体感的には比較的暖か。 テレビで報道する北陸の雪に覆われた家並み、車の大渋滞に心を痛める。   

  どんどはれ!

 


329 初体験のパステルアート

2018年02月06日 16時26分58秒 | 日記

   5月から始まった29年度の「元気アップ教室」(年間11 回開催)の今回は10回目の教室(猪川地区)。今日のテーマは「心潤うパステルアート」。講師さんはアート公認インストラクターの小池さん。参加者は関係者も含め25,6人位だろうか。
 殆どが初体験のパステルアートで、パステルステックを金網で粉状にし、型紙にそって指で画用紙に濃淡をつけて絵を描きつける手法で作業をすすめる。         

     
 初めての体験だけに、熱心に説明に聞き入る
         
     
 型紙はうさぎさんとつばきの2種類。好みによってそれぞれ選択する。

        
 粉状にしたパステルを指先につて、濃淡を考え型紙を操作して画用紙に刷り込む。
       
 私の作品です。デザイン、濃淡などもっと工夫があってもいいなぁ・・・・。  

 高齢者のフレイルやロコモ予防を目的に始められた「元気アップ教室」。今日の教室は、手、指先の運動、色彩やデザインを選ぶ構想力、仲間と一緒に作業することで培われる社会性などを通して認知症予防の効果を期待したものらしいと察する。
 帰宅途中、百均店に寄り、パステルや金網、色鉛筆、画用紙などを購入したものの、果たして、パステルアートに取りかかる意欲を持ち続けることができるでしょうか・・・・。

  近畿、山陰、北陸地方の近年類を見ない大寒波、積雪情報に心を痛める昨今。今日の大船渡は気温3.6~-4.5℃、降水確率10%、降水量0、湿度47~77%、風速1~2m/s。北東北の太平洋沿岸部ということで積雪なし。  どんどはれ!


 328 寒中の陽気に誘われてのウオーキング

2018年02月03日 11時53分57秒 | 日記

  2月1日。2月は「如月」、「衣更着」とも。暦の上ではもうすぐ春なのに、北東北はこれからが積雪、そして寒さ本番の時期を迎える。
 月初の大船渡は、気温3.4℃~-1.5℃、降水確率0の素晴らしい晴天。たまさかの陽気と体の疼きにせかされてウオーキングを試みる。目的地は本の返却をかね市立図書館と決める。
 往路は中井大橋-盛町を横断-天神山下の45号線を南下-警察署の横断歩道を右折-リアスホール内市立図書館。復路は赤崎町佐野橋経由のコース。
 連れ合い曰く 「少し距離が遠いので携帯持っていって。迎えに行くから…」とのありがたいお言葉をいただきながら、いざ!出発!

       
霊峰五葉山  標高1,351m 三陸沿岸の最高峰で、 シーズン中は登山者も多く、原生林が素晴らしい
         
大船渡市役所近くの国道45号線にかかる盛町館下陸橋で下り釜石方面を望む

       
同国道45号線 釜石方面行き車輌 (市役所下館下歩道橋より撮る)  
  
       
 大船渡警察署

       
 市民会館リアスホール入り口 デザイン賞等数々の建築関係の賞をいただく

       
 リアスホール内市立図書館書庫通路

      
 図書館内  受けつロビーから撮す
 
       
 田茂山陸橋より盛町方面を望む

            
 佐野橋より災害で復興した盛川護岸堤の大船渡湾方面を撮る  かつての桜並木路の面影皆無。
 
     
 佐野橋より太平洋セメントのプラントを遠望す。

     
 盛川の赤崎側堤を帰路コースに選び、水鳥の群れなど見ながら北上する。

  今日は往路4,200歩、復路約5,000歩。 計9,200歩  大体5.5km、1時間20分のコースだろうか。ぶらりぶらりの一人ウオーキングで年相応に体をほぐし、自然を満喫した寒中の一時であった。
   どんどはれ!