大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

暫くぶりのごちそう様

2016年08月09日 16時13分58秒 | 食・レシピ

    7月29日の東北北部梅雨明発表以降、真夏日、猛暑日の連続。高齢になると暑さ、寒さに対する感覚が鈍くなるという。老い二人の我が家では、「きょう暑い?…」「すこし蒸し暑いようだから窓開けるか?」等々、相手の反応も確かめながらの対応も多い昨今。遠方の息子、娘からは、熱中症対策にこまめに水を飲むようにとのメールでの指示が頻繁にあり。      

  この厳しい季節を乗り切るために、食事だけは…と、連れ合いの奮闘が続く。

             
 採食主義者ではないが、菜園で朝採りの野菜が主役、たまにはトロロも食べたいというとすぐに食卓に並ぶ。 朝ごはん、ごちそう様!  
       
       
  昼食は 麺に薬味のおろしを加え、冷豆腐だ
             
      
  夕食は、サバ?カツオ?のたたき

   かくて猛暑日の一日も終わる、ご苦労様!そしてごちそう様!大船渡の夏祭り、盛町の七夕祭りも終わり、お盆を迎える季節。近くの鎮守の森から聞こえる、夕方の蝉の音に、そこはかとなく秋の気配すら感じられる。 どんどはれ! The  end     

 


歌声・8月は鎮魂の月

2016年08月04日 07時21分56秒 | 日記

 昨日3日は第1水曜日で、歌声の会例会。今日は3組のご夫婦を加え、90歳超~60台後半までの13人の参加。歌って元気になろうの趣旨に賛同する仲間たちである。
 8月は満州事変から15年も続いた悲惨な戦争が、S20年8月15日の昭和天皇の「終戦の詔書」で終結を迎えた月、広島、長崎の原爆投下で、無辜の多くの民が無残な最期を迎えた月。
  今回の選曲 ①ホタル ②花火 ③ふじの山 ④朝はどこから ⑤汽車 ⑥港 ⑦鉾を収めて ⑧この広い野原いっぱい ⑨夏の思い出 ⑩浜千鳥 ⑪出船 ⑫麦と兵隊 ⑬山小屋の灯 ⑭緑の地平線 ⑮君恋いし ⑯異国の丘 ⑰長崎の鐘 ⑱南国土佐を後にして ⑲知床旅情 ⑳若者たち  

  
     
     
     
     

 戦中の厳しく、悲惨な体験を持つご高齢の方々は、「当時の歌をうたうと、つらかったこと悲しかったこと、戦友との絆、別れなどが思い出され、涙が出てくるのさ…」と述懐。
 今年もまた、鎮魂、酷暑の8月を迎える。 

      どんどはれ! The  end