大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

ジャガイモの植え付け準備

2016年03月30日 09時13分06秒 | 野菜づくり

  ジャガイモの植え付けの時期を迎える。昨年は4月 4日の植え付け。
  今年もキタアカリ10kg、男爵、メークインに替えてとうや各1kg。計12kgで挑戦。ウチは現在じいばあの二人世帯だけど、息子、娘の2世帯に、吾輩の兄弟諸氏に少々のおすそ分けを考えるとこのくらい量の種芋が必要。
  
  3月の中ごろに購入、浴光催芽をさせ紫色の発芽あり。

               
  浴光催芽の様子

              
 日光に当ててから10日くらい。目覚めが始まったらしく紫色の発芽あり

             
 40gは  そのまま      50~100g  2分割  それ以上は3~4分割。

  このまま2,3日陰干ししたら植え付けしたいと思っているのだが…。 輪作を避けるべく,場所を変えPHを測ったら、どの箇所もPH7近くと、ジャガイモ栽培にはあまり適しない数値が出ている。どうしよう…??    

   ここが思案どころだ?   どんどはれ! The  end 
     
      

 

    


株分けしたアスパラの植え付け

2016年03月21日 15時19分30秒 | 野菜づくり

   昨年秋遅くの株の堀上げ、株分け、植え付けを考えたが、降霜や寒さを考慮して、マルチのまま畝を放置していた。したがって今回は、PH調整と十分な施肥をして準備したアスパラの畝。幅1m、株間50cm  、比較的浅く覆土する。       

         
  畝幅1m、株間50cm、太くて長い根を少々U字型に折り曲げる。

                 
 根部分は浅く覆土する。


                
根部分は浅く土をかける。

               
 根株部分には5cm位の浅い土をかけ、水をたっぷりとかける。

               
遅霜や低温対策として、使い古しのマルチをする。

 掘り上げた3つの大株から、20数個の株に小分けし、別畝に試験用として仮植する。これからアスパラがどのように成長してくのか楽しみである。

   どんどはれ! The  end

 


アスパラの株の掘り上げと株分け

2016年03月14日 16時24分42秒 | 野菜づくり

 

  アスパラの株の植え付けをしてから7、8年にもなるだろか。何時頃からか株が混み合い、若茎も密集した形で出てきます。面白いほどの量の収穫ですが、そろそろ株分け時期だろうと思っていました。
  株分け植え付けの時期については諸説あるようですが、ビギナーの強みで、全くの自己流で作業を敢行。

 3月13日 曇り日。 株の堀り上げ作業
 ① まぁまぁ、株の混み合っていること!。どこにスコップを入れたらよいのか迷ってしまう。 
 ② 新旧の地下茎が肥大化し、太い根で固く絡み合い、掘り起こすのが大変である。
  ③  少々の貯蔵根や吸収根の切断はやむ得ない状況で、しゃにむに、大きな塊の地下茎を掘り上げる
 ④ ホースで水をかけながら、地下茎の塊をほぐし、株分けをする。
 ⑤ 株を陰干しをして乾かす。

  作業手順を写真に撮りました。

        

 混み合っている地下茎の周辺を掘ってみました。茎や根が縦横に重なり合う。 

       

 太くて長い貯蔵根であるので、切断するのは忍びないが、掘り上げるためには…

        

 重なり合う地下茎はびくともしない

        

  いくつか連なる地下茎をやっとこさ掘り上げるまでに小さくした。

        

 重なり合い絡み合った地下茎や貯蔵根にホースで水をかけやっとほぐした。株分けの完成?
        

  掘り上げた2つの絡み合った地下茎から、20数個の株に分けることができた。植え付けは40~50cm間隔で10本程度の株が必要と見立てていたので、余った株はどうしよう。
  まぁ、今日は小雨にもなってきたので、作業はこの辺で中止。分けた株は、小屋で乾燥させて数日保存と思うが、今日の一連の作業、果たしてこれでよかったものか??  ビギナーは試行錯誤の繰り返し
で、悩みが多いのです。   どんどはれ!   The  end

 

        

 


ビギナーの縮みほうれんそうづくり成功?? 最終編

2016年03月12日 09時11分21秒 | 野菜づくり

  連れ合いの入院、孫の就職、大学入試、お雛さま、(略脈のないようだが御三人様の孫衆です)そして関わりのある会のイベントなど‥身辺雑事?に追われ、ブログの投稿手順さえ忘れるほどの空白期間を置いた。またぞろ、頭の体操、ボケ防止にパソコンを開いた次第。
 今日3月12日(土)の大船渡、夜間の放射冷却とかで、畑は霜びっしり。数少なくなった冬野菜も全身に霜の衣で覆われている。 
 因みに、今日の大船渡、 朝から日差しあるも、大気は冷たく、最高気温7℃、最低気温‐2℃、降水確率0、 湿度44~85%。

  岩手・大船渡でのビギナーによる、「縮みほうれんそうづくり」について、5回?にわたって投稿してきたが、今回が最終報告です。  結果は手前ミソになりますが、大成功!!、◎◎
  

         下の写真は  昨晩秋  最終播種11月7日 のホウレンソウです。

     

 3月12日写す   見事に遅霜に覆われている。下は ホウレンソウの畝

      

     

 日が昇り、霜の衣を脱いだほうれんそう。

     

  9/17,9/25,10/18、そして最終播種11/7と播種時期をかえて試みた「縮みホウレンソウ」づくり。その折々については、少々の記述で投稿してきたが、今回は最終の11月中旬播種でも、3月時期の縮みほうれんそうとして食卓に供し、葉の大きさ、肉付もよし、茎の太さも色映えもまたよし、味覚さらによし!を確認した次第。
   どんどはれ!   The  end