1月18日(土)。寒い寒いの前評判の割には、暖かい朝である。 今日の大船渡 日の出 6:49 日の入り 16:39 最低気温 -4℃ 最高気温3℃
今日は、センター試験第1日目。早朝は、白い息を吐きながら足早に場の大船渡高校に向かう受験生の姿を多く目にする。 ひたすら彼らの健闘を祈念するのみ。
日が昇って、二階より西南方角、主要地方道綾里ー大船渡線を撮る。
「この頃、ごちそうさまのブログないぞ」との、電話有り。 そう言えば、ご無沙汰だった。
◎高校の喜寿の同級会。関東圏に住む友達から、「ブログ見ているけどあまり良いもの食ってないなぁ」との辛辣な感想あり。田舎住まいの年寄り夫婦の食生活。自然と煮付け、煮物、常備菜類が多く、都会人のような見た目キレイはなかなか。
献立は家内、盛り付け、配膳はじじの私。 家内の労に報い、評価を上げるためには、お盆や食器もきれいな物に替え、盛り付けも工夫しなくちゃ。
◎ 介護の現場で働いている娘のアドバイス
糖質が多い。また食事毎のボリュームも多い。バランスはいいけれども運動量や代謝を考えると量は少な目。 要は質素で、その日に消費できるくらいのカロリーでいい。これには納得。
昨日1月17日。ジジババ世帯の食卓です。
朝食
昨夜の残り物 かつをのたたき、レバニラ、サラダ(ブロッコ、セロリ、たまねぎ、ほうれん草、トマト)、温泉卵
夕食 小松菜のおひたし、カボチャ、昆布の佃煮、野菜炒めお新香(ハクサイ) 味噌汁
昨日17日の献立。 家内には、「恥ずかしいからヤメて」と言われるが、これもボケ防止の一つた考え、あえてパソコンに向かっている。
1月13日(月) 寺やまもる会の役員さんたちで凍てつく早朝に会場づくり。 寺前の田圃に会場を設営。 簡便テントを張り注連縄で清め祭壇を設える。 万が一に備え消防車も待機。その間、地域の人たちが三々五々正月の松飾りや破魔矢などの飾りのも、門松、注連縄、書き初め、昨年の祈願札など持ち寄り積み重ねる。
宮城住職の読経に続いて点火。 燃えさかる炎に五穀豊穣、商売繁盛、無病息災、家内安全などを祈って、正月飾りなどが次々に燃やされ、今年の「どんと焼き」を無事に終えた。
火は穢れを清め、新しい生命を生み出す。竹節の爆ぜる音は悪魔を悪魔を退散させ、また高く立ち上る煙は正月の神仏の帰りを導く。
「どんと焼き」は、祓い清めるという役割と正月に浮かれた人心を現実世界に戻すという二つの役割を担った行事とも考えられます。 伝統的な地域行事が次々となくなる昨今、各地域で復活されつつある 「みずきだんご」と共に、世代を継いでいく伝統行事として残していきた いとも思いました。
東北・岩手の冬の夜明けは遅い。 朝まだき 6:00はしっくいの闇、6:25 やっと近くの木々の梢の輪郭が浮き上がる。
お天気の気配に誘われて、カメラを持参してクルマに乗る。 辺りはようように明るさを増す。 中井橋を渡り、盛駅裏へ 約4~5分位か。
この陸橋は盛駅に乗り入れするJR大船渡線、第三セクター「三陸鉄道」同じく第三セクター「岩手開発鉄道」の3会社のバス、客車、貨車が一望できる鉄道マニア垂涎のスポットである
1.JR盛駅構内 JRの鉄路、電車に代えてJRBRTの発着駅。左は到着バス、右は出発を待つ陸前高田・矢作駅ゆきのバス。
2.引込み線で待機する 三陸鉄道の車両
3.岩手開発鉄道の線路と貨車。
大船渡湾北側にそびえる白と赤のツートンカラーの大煙突。大船渡工場は年間180万tのセメントを生産するという。
東日本大震災では大きな被害を受けたが、電力が回復した同年5月9日の夜には、約150mのこの煙突が暗闇に浮き上がり、震災でうちひしがれていた多くの市民に大きな勇気と感動を与えてくれた。
電力回復後はいち早く沿岸各地から集められた震災瓦礫の内の可燃物の中間処理施設として大きな役割を果たした。
本日の辺りほとりの探訪は 1/7 6:45~7:05の時間帯である。
1月5日は24節気の「小寒」。「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故益々冷える也」(暦便覧) 寒入りのこの日から節分(2月3日)までを「寒の内」といい、冬の寒さのいちばん厳しい時期となる。
さて、寒中のわが愛する畑の作物や如何。 ほうれん草は、「朝霧」「ほうおう」の2種類を播種。播き時期が少々遅れたので。ビニールトンネルで覆われたほうれん草はまだ生育途上。十分に葉を広げ生育し、「寒じめほうれん草」になりえるかが課題。
早春4~5月収穫の「三陸つぼみ菜」は、トンネルの中で順調。
キャベツ、ブロッコリーは霜焼け?しながらも春の陽気を待って元気。ちぢみ菜はベッタリと土に張り付きながら逞しく育ち、いよいよ緑を濃くする。カブは露天にさらされ健気にも成長を続けるも運命や如何に?ニンジンは、掘り起こされもせず、葉を枯らしながら凍土の中。
たまねぎ、にんにくは別畑のため、別機会に掲載。