晩秋?初冬? この季節にしては珍しく、10月中旬を 思わせる素晴らしい日和。日中は畑の秋じまい。ヤーコン、生姜の収穫。生姜は近辺で生産する農家もなく手探り栽培。ビギナーとしてはまずまずの出来栄えか。ヤーコンは風にやられたので不出来。それでも、ジジババの二人の食卓には十分。
午睡をとって、さて! 季節外れの暖かさに誘われて、釣行(夜釣り)を決め込み、スーパーでサンマ一尾130円で購入、三枚におろし短冊形の餌を作る。 狙いは今が旬のハモ、どんこ、スエ。
夕方5時、綾里港の岸壁に立つ。ベタ凪、鏡のような水面。周囲は薄暮の気配。準備をしているうちにたちまちしっくいの闇。対岸の釣り人の使う灯火がチラチラする。
おろし始めはどんこの入食い。ググッ、ズスリ、ブルッという感触を満喫するも、30分もするとピタリと喰いが止まる。それから暫時我慢もするが、忍び寄る寒さには勝てず6時 30分納竿。
昨夜の釣果を写真にパチり。 どんこ12尾、ハモ2本、スエ0尾。ハモ、どんこいずれも良型であり、まあこんなものかと満足。