大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

寒風降霜に耐える野菜たち

2015年11月30日 20時54分32秒 | 野菜づくり

    今日の大船渡は今季最高の寒さ。最低気温-1℃、最高気温7℃。終日曇り日。朝の畑は一面の降霜で真っ白。 勝手口から畑に下り、ザックザックと畑土を踏みしめながら野菜の見回り。葉野菜は霜をいっぱいにかぶり凛と直立している。   今が旬の9月播種のホウレンソウ「朝霧」は、このままの寒さで一週間もすれば寒締めほうれん草になるのかしらん・・・・。

 

              

  9月播種のホウレンソウ。

             

  縮みコマツナ

            

   サニーレタス

           

 土中保存用にと取り残し土寄せした大根。

          

  ハクサイも収穫しなくちゃ

  冬の野菜の甘いのは、寒さから我が身を守るために水分を減らし、糖分を増やしていくからだという。健気に寒さに立ち向かう野菜たちにいとおしさを感ずるこの頃である。
 

  どんどはれ!  the  end

  

 

 


ちぢみホウレンソウ挑戦(3)

2015年11月22日 16時56分50秒 | 野菜づくり

 ビニールと不織布の二重トンネルの開閉調節で寒気にあて、縮みホウレンソウをつくる構想で始めたホウレンソウづくり。  厳寒期の12~1月期までに葉長を20cm程度までに大きくしたいと頑張ってきたが 、9/17,9/25種蒔きしたホウレンソウは、今がまさに旬。食べごろである。よって、寒締めホウレンソウには不向きで、もっぱらこの頃の家庭食材や知人へのお配りに利用。          

                       

               9/16 播種    食材

          

       9/25  播種     旬につき食材

                                  

    10/14播種。   縮みホウレンソウづくりの有力候補である。これからビニールトンネルで保温、厳寒期に向けて葉長促進を図るつもり。

             

 年度最終の播種。トンネルの中で育てるが、縮ホウレンソウには向かない。2~3月頃の収穫になるだろうか?  家内の言う「年中緑野菜を絶やさない」ために。   

   

       

  トンネルのホウレンソウが余りこんでいるので、マルチ1穴1株とするために、間引きをし、別畝に植えなおしをした

「縮みホウレンソウづくり」   このブログが、どなたかの目のとまり、アドバイスを頂ければありがたいのだが・・・。      大船渡、昨日11月20日は終日曇りの寒い一日。今日21日は終日はれ。

     どんどはれ!     The   end


心遣いに、野菜でお礼

2015年11月19日 17時43分48秒 | 野菜づくり

  「腸閉塞」入院中、数人の方から「大丈夫ですか? お大事にしてください」とのお電話をいただいた旨家内からうかがった。「こんな老体の健康にまで気を配っていただいて・・・・」と、感激し、謝意を表して採りだて野菜を配ることにした。

   退院2日後、土つきの鮮度の高い野菜を配るべく  、さっそく畑に下る。  

            

      

 縮みコマツナ、ホウレンソウ、ハツカ大根、さんかくキャベツ、チンゲン菜、ブロッコリー
自然薯、サニーレタス

  後刻、H氏来宅。「今朝ほどは新鮮な野菜をたくさんいただいて…  」。奥さんが大変喜んでいたとのことで、お返しにワカメををいただいた。 土地の言葉で、「かえって、もっけだったな?・・・・・」
            どんどはれ!The end

 

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退院 帰宅後の初行動は畑への直行

2015年11月17日 11時09分31秒 | 野菜づくり

   先日思いがけなくも、4度目の「腸閉塞」宣言をいただき急遽救急病棟へ。治療には前回同様、  からイレウス管を挿入し、小腸の中にたまった腸液や食べ物を吸引する方法がとられた。イレウス管を入れている間は、絶飲食となり、点滴で過ごすこととなる。  11/7~15日の9日間はイレウス管挿入による不快感と不自由なベットでの睡眠に呻吟する。

 退院帰宅しての初行動は、「我が菜園をのぞくこと!」

      

  H27.11.16 新畑風景

      

 7/20 播種 8/11 定植  そして現在に至る

      

 7/20 播種 8/11 定植  そして現在に至る

        

 7/20 播種 8/11 定植  そして現在に至る

      

 9/1 播種   タキイ交配 ダイコン耐病総太り

       

  9/1 播種    タキイ交配 聖護院ダイコン

   ご主人様の病床での呻吟にもかかわらず、自然の摂理で順調に生育している野菜たちである。  暫くぶりの ブログ投稿   どんどはれ! The end

   

   


長芋の収穫

2015年11月05日 13時29分32秒 | 野菜づくり

  根菜の収穫期。 11月2日は長芋の収穫作業。以前はいわゆる普通の長芋を植え付けたが、土質?のよろしいためかどこまでも深く大きく成長し、加齢とともに掘リあげるのに難渋してきたので、ここ2,3年は専ら短形の「ずんぐり太郎」(青森県産)と短形自然薯(KKアタリヤ農園)をそれぞれ作付している。

  今年は全層施肥の後 5/2日植え付け、11/2日収穫。  作柄はやや不良か? 
形状は少々グロテスクだが、食味、食感はバッチし!
           

     

     ずんぐり太郎(青森県産)

        

    短形自然薯

  保存は  ① 米袋に入れ土中保存 ② 新聞紙に丁寧にくるんで段ボール保存  ③もみ殻を敷き発泡スチール箱で保存    3方法を試みている。

  どんどはれ!    The  end


 縮みホウレンソウづくり(2) 

2015年11月01日 14時43分38秒 | 野菜づくり

  前号では「縮みホウレンソウ」づくりの構想を述べ、厳寒期の温度調節までに葉長を25cm位に生育させるべく、時期を変えて 9/17, 9/25, 10/14日の3回に分け播種をしたことを書いたが、現在11/1時点での生育の様子を写真に撮った。

            

       9/17播種

            

      9/25播種

            

      10/14播種

  9/17,9/25の播種では、大きく葉を広げ、収穫できる段階になっている。1穴3粒では混みすぎるので、間引きを兼ねながら収穫している。 厳寒期の11月末~1月中旬までには伸びすぎるのかな?    10/14播種はまだ幼苗状態。遅れ過ぎを心配している。   秋の生育は1日の遅れが1週間の遅れに相当するとか。早すぎてダメ。遅すぎてダメ・・・・ビギナーの悩みは尽きない。

  葉野菜の季節が過ぎ、根菜の収穫期。「晩ご飯に使いたいので・・・」というつれあいの言葉に畑に下り、少々収穫する。      

       

            縮みコマツナ、生姜、ニンジン、大根、ごぼう。

 明日は長芋堀りでもしようかな・・・・・。    どんどはれ!  The  end