大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

晩秋の庭

2015年12月06日 15時27分24秒 | 日記

  12月初頭は晩秋? 初冬?…。小春日和って? 木枯しって?…。あやふやに言葉を使ってきた報いか、言葉使いに迷っている。季語だったり、体感的だったり、はたまた習慣的にだったりと曖昧なことこのうえなし。
  12月2日の大船渡の気温はマイナスから最高で7℃。 12月3日は最低気温7℃、最高気温14℃。気温差の大きさに驚き、迷いを感ずる。  雨模様ながら暖かさに誘われて、つっかけのまま庭に降りる。

     

    鬱蒼と茂ったもみじも今は葉を打ち枯らしている。

     

   根元に絨毯のように落葉を敷き詰めている。

     

  ロウバイは厳寒期に向けて蕾を膨らませている

     

 南天は寒さの中にますます輝きを見せ、たわわに赤い実をいっぱいにつけている

    

     山茶花はきれいな花びらをつけ、時折ヒヨドリが来てついばんでいる。

    日12月6日の大船渡、晴れ時々曇り、最高気温6℃(前日差-2)、最低3℃(+2)、降水確率0、風強し。体感的に寒い一日である。時おり吹きすさぶ風の音に、居間の窓越しに眺める木々の枝の揺れに本格的な冬将軍の到来間近いことを知る。    
     どんどはれ!  The  end

   

   



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