少々遡って・・・ 「えっ、またかよ!」
11月7(土) 昼食は自宅にて「焼きそば」。副食はブロッコリー、カリフラワーのサラダ。おでん風煮つけ少々。「焼きそば」は、横手風と称して、朝食に残した目玉焼きを載せる。ボリューム的にはいささか多い目か?
昼食後しばらくして若干の腹痛あり。そのまま治まるだろうとタカをくってソファに横になるが治まらず。ベットに移り安静にするも腹痛やまず。土曜日の午後でもあるしと、病院行きを我慢するも、痛み止まず。
結局薄暮迫る夕方5時過ぎ、家内運転の車で県立病院救急病棟へ。 診察、X線検査等の結果「腸閉塞」との診断で、即救急病棟二階病室に移される。 夜間 腹痛頻り、鎮痛を処方する。
病棟の廊下
翌11月8日(日) 午前中X線撮影等諸検査。主治医より治療方法についての説明あり。イレウス管を鼻から腸内に入れ、痛み、吐き気、圧迫感の原因になっている胃、腸内部の内容物を吸引する方法を採るとの由。早速病棟レントゲン室?にて管の挿入を始める。術中吐き気、腹痛頻りでかなりの苦行である。
午後、一般西病棟四階に移送。採血、血圧測定等諸検査頻繁。以降通便、ガス排出等の機能回復まで、イレウス管、点滴をしたまま絶飲食の窮屈な入院生活が始まる。
午後7時45分ごろ、水様性の便を多量に排泄。経験から、これであまり難儀をしないで短期間の入院で済むだろうとほくそ笑むが・・・・・・。窮屈なベットでの眠れぬ夜の始まりである。
廊下の片隅で
11月9日(日) なれないベットで眠れぬまま朝を迎える。8:30主治医巡回、9:20頃巡回回診。イレウス管継続して使用とのこと。昨夜の水様性排便で早期の取り外しを期待するも、夢のまた夢物語。 寝不足,管挿入による不快感、点滴による不自由等で体調不調。それでも点滴支柱を友に廊下歩行を始める。
午後からの西日強く、廊下側の私のベットにまで日脚が届く。 睡気訪れるも、また眠れぬ夜に備えて不安が募る。 今夜は睡眠剤の処方を依頼する。
四階病室からの眺め
今回はここまで。 どんどはれ! The end
⇒食欲があるのは結構なことですが80歳直前の体には十分多めです。せっかく育てた野菜を無駄にしたくないという気持ちもわらないでもないが、そろそろ本気で食生活を改善せねば・・・・・。