2年前、採ったザリガニの子たち
ぐんぐん大きくなり、去年一度近くの川へ放流したものの、
残った子が親となり、子ザリガニラッシュとなりました。
道行く小学生に、ザリガニ飼わへん?
と押しつけようとしたけど
お母さんに聞いてみんとあかんから、と慎重な返事。
ご近所の方にも聞いたけど
ザリガニはダメ!
しゃあないから
この春、廃校になった娘が通った小学校の
ビオトープに放そうか、ということに。
前は校長先生が世話してたよ~と小学生情報。
先日の選挙がここでありましたので
ザリガニオトナ3匹、
(やっぱり旅立たせるのは、ゲンキそうな子)
子ザリガニ30匹ぐらい、
連れていきました。
たっぷり水がたまっています。
投票の前に放流(?)
ゲンキでね!!
■補足します。
guuchanさんが「逃走して田んぼに行くと、お百姓さんが困ります」と書いてくださいました。
この辺りには、田んぼがないのですが、
調べてみたら、
ザリガニは畦に穴を掘り、水田の漏水による水稲栽培へ損害を与えたり、
若い稲の根を食い荒らしてしまうので毛嫌いされてしまいます。
との記載がありました。心します。
▼子ザリガニ。大きい子は3cmぐらい。
きょうだいなのに、まだ1cmぐらいしかない子も。
毎朝多めに餌をやりますが、
水草類が大好きなので、
外の水槽で増えすぎて困っている浮き草を入れています。
よう食べます。
可愛いよ~。
なんで怖そうやと言われるのかな。
みんなが思うほどどう猛ではなく
わりとブキッチョで、動きはたどたどしい。
後ろ方向に逃げる動作はすばやいけど。
環境さえ整えれば共食いもしない。
メダカと同居しても、すいすい逃げられています。
ビオトープのあちこちに分散して放しました。
生き物の気配は、感じられないなぁ。
糸トンボが飛んでたけど。
放したビオトープ。
厚いゴムシートを敷いてお水をはってあるのだけど、
梅雨が終わったら、干からびへんかと心配。
様子見て、第二弾を放す予定です。
水槽の中、だんだん狭苦しくなってきました。
▼校庭です。朝礼台がありました。
▼入口付近。もうヤブガラシが。
サツキの植栽の中から。
【亜米利加鬼薊】(アメリカオニアザミ)キク科の2年草
ふるさとは、アメリカにあらずヨーロッパらしい。
ふつうのノアザミより大きく、トゲも強靱。
▼硝子越しにのぞいてみた。
下駄箱が並び、忘れ物の傘が。
ここに子どもの声が響いていたのにね。
娘が通っていたころは、
京都府下有数のマンモス校として児童数が多かった。
今は子どもの数が減り、隣りの小学校と合併。
ここの校舎は耐震性がないからというので立ち入り禁止になっているらしい。
先日テレビを見ていたら
高齢者向け賃貸住宅のことをやってました。
「高専賃(こうせんちん)」というそうです。
いわゆる特別擁護老人ホームや有料老人ホームではなく、
れっきとした賃貸住宅。
最後にチラッと、東京の廃校になった小学校がでました。
1階は保育園。そして2・3階が高専賃でした。
ええね。うちの市でもそんなことをやってくれたらいいのに。
▼投票済ませて戻ってきた駐車場。アスファルトのすき間で咲いているのは、
【ランタナ】クマツヅラ科の常緑低木
ふるさとは、中南米。
いろいろ種類あるけど、これがいちばんじょうぶだとみえて
道ばたで咲いているのをよく見かけます。
ラテン系の明るさ、強さ。
それでいて、よく見ると端正。
▼咲き始め。
▼咲き進むと、中央の黄色も。
▼そして、緑の実に。熟すと黒くなり、毒があるというのだけど、野鳥がついばみます。
そして、あちこちに種まきするんでしょうね。
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ぐんぐん大きくなり、去年一度近くの川へ放流したものの、
残った子が親となり、子ザリガニラッシュとなりました。
道行く小学生に、ザリガニ飼わへん?
と押しつけようとしたけど
お母さんに聞いてみんとあかんから、と慎重な返事。
ご近所の方にも聞いたけど
ザリガニはダメ!
しゃあないから
この春、廃校になった娘が通った小学校の
ビオトープに放そうか、ということに。
前は校長先生が世話してたよ~と小学生情報。
先日の選挙がここでありましたので
ザリガニオトナ3匹、
(やっぱり旅立たせるのは、ゲンキそうな子)
子ザリガニ30匹ぐらい、
連れていきました。
たっぷり水がたまっています。
投票の前に放流(?)
ゲンキでね!!
■補足します。
guuchanさんが「逃走して田んぼに行くと、お百姓さんが困ります」と書いてくださいました。
この辺りには、田んぼがないのですが、
調べてみたら、
ザリガニは畦に穴を掘り、水田の漏水による水稲栽培へ損害を与えたり、
若い稲の根を食い荒らしてしまうので毛嫌いされてしまいます。
との記載がありました。心します。
▼子ザリガニ。大きい子は3cmぐらい。
きょうだいなのに、まだ1cmぐらいしかない子も。
毎朝多めに餌をやりますが、
水草類が大好きなので、
外の水槽で増えすぎて困っている浮き草を入れています。
よう食べます。
可愛いよ~。
なんで怖そうやと言われるのかな。
みんなが思うほどどう猛ではなく
わりとブキッチョで、動きはたどたどしい。
後ろ方向に逃げる動作はすばやいけど。
環境さえ整えれば共食いもしない。
メダカと同居しても、すいすい逃げられています。
ビオトープのあちこちに分散して放しました。
生き物の気配は、感じられないなぁ。
糸トンボが飛んでたけど。
放したビオトープ。
厚いゴムシートを敷いてお水をはってあるのだけど、
梅雨が終わったら、干からびへんかと心配。
様子見て、第二弾を放す予定です。
水槽の中、だんだん狭苦しくなってきました。
▼校庭です。朝礼台がありました。
▼入口付近。もうヤブガラシが。
サツキの植栽の中から。
【亜米利加鬼薊】(アメリカオニアザミ)キク科の2年草
ふるさとは、アメリカにあらずヨーロッパらしい。
ふつうのノアザミより大きく、トゲも強靱。
▼硝子越しにのぞいてみた。
下駄箱が並び、忘れ物の傘が。
ここに子どもの声が響いていたのにね。
娘が通っていたころは、
京都府下有数のマンモス校として児童数が多かった。
今は子どもの数が減り、隣りの小学校と合併。
ここの校舎は耐震性がないからというので立ち入り禁止になっているらしい。
先日テレビを見ていたら
高齢者向け賃貸住宅のことをやってました。
「高専賃(こうせんちん)」というそうです。
いわゆる特別擁護老人ホームや有料老人ホームではなく、
れっきとした賃貸住宅。
最後にチラッと、東京の廃校になった小学校がでました。
1階は保育園。そして2・3階が高専賃でした。
ええね。うちの市でもそんなことをやってくれたらいいのに。
▼投票済ませて戻ってきた駐車場。アスファルトのすき間で咲いているのは、
【ランタナ】クマツヅラ科の常緑低木
ふるさとは、中南米。
いろいろ種類あるけど、これがいちばんじょうぶだとみえて
道ばたで咲いているのをよく見かけます。
ラテン系の明るさ、強さ。
それでいて、よく見ると端正。
▼咲き始め。
▼咲き進むと、中央の黄色も。
▼そして、緑の実に。熟すと黒くなり、毒があるというのだけど、野鳥がついばみます。
そして、あちこちに種まきするんでしょうね。
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小さきものはみなうつくし
廃校の池で、大きくなって食糧難が訪れたらどうなるのでしょう?
逃走して田んぼに行くと、お百姓さんが困ります。
それにしても魅力的な湿地みたいですね。
廃校にはもったいない。
廃校のビオトープで 生きてくれたら
いいね・・・
広いし・・・いいな
池からザリガニさんにとっては かなりの距離・・・頑張って来たのね。
と 頭を撫でてやりました。
湖南市の新しい小学校は 少子化を見越して将来はお年寄りのコミュニティーとして利用出来るよう 設計されています。
ランタナ うちにも飛んで来ないかなぁ!!
ハスの根を食べたら困りますね。
ランタナってこんなに丈夫なのでしょうか?家に同じのが咲いていますが、大切に育てていても枯れてしまいます。