いちばん育てやすい紫陽花
だそうです。
北米大陸の出身。
いわば、アメリカの山アジサイ系。
【アナベル】アジサイ科アジサイ属の落葉小低木
2年ほど前に娘から誕生日のお祝いにもらいました。
小さな株だったのですが、今は大株主です(鉢植えですが)。
ふるさとは、北米。
ワイルドホワイトハイドランジアを改良した園芸品種。
剪定してもよい時期が長いこと。
バッサリ切ってもOKなこと。
茎がほっそり。はじめは小さな緑の蕾が白く開き、真っ白に。
花期が長く、ドライにしても美しいこと。
いいことずくめ。
▼雨があがって日が射したら、それっ、写す。
チビ庭には不釣り合いな、でっかいギボウシです。
【大葉擬宝珠】(オオバギボウシ) ユリ科の多年草
この若葉が「ウルイ」と呼ばれ山菜として食べられます。
いちど食べてみようと思いつつ、まだ実行せず。
もりもり、
わさわさ、
梅雨気候、和の植物は、すくすく伸びる大好きな頃のようです。
「アナベル・リー」
エドガー・アラン・ポーが書いた最後の詩です。
朗読はこちら(英語です)
アナベル・リイ 日夏 耿之助 訳
在りし昔のことなれども
わたの水阿(みさき)の里住みの
あさ瀬をとめよそのよび名を
アナベル・リイときこえしか。
をとめひたすらこのわれと
なまめきあひてよねんもなし。
わたの水阿のうらかげや
二なくめでしれいつくしぶ
アナベル・リイとわが身こそ
もとよりともにうなゐなれど
帝郷羽衣(ていきやううい)の天人だも
ものうらやみのたねなりかし。
かかればありしそのかみは
わたの水阿のうらうらに
一夜油雲(いううん)風を孕み
アナベル・リイさうけ立(だ)ちつ
わたのみさきのうらかげの
あだし野の露となさむずと
かの太上(たいじやう)のうからやから
手のうちよりぞ奪(ば)いてんげり。
帝郷の天人ばら天<示止>およばず
めであざみて且さりけむ、
さなり、さればとよ(わたつみの
みさきのさとにひとぞしる)
油雲風を孕みアナベル・リイ
さうけ立ちつ身まかりつ。
ねびまさりけむひとびと
世にさかしきかどにこそと
こよなくふかきなさけあれば
はた帝郷のてんにんばら
わだのそこひのみづぬしとて
臈たしアナベル・リイがみたまをば
やはかとほざくべうもあらず。
月照るなべ
臈たしアナベル・リイ夢路に入り、
星ひかるなべ
らふたしアナベル・リイが明眸(めいぼう)俤(もかげ)にたつ
夜のほどろわたつみの水阿の土封(つむれ)
うみのみぎはのみはかべや
こひびと我妹(わぎも)いきの緒の
そぎへに居臥す身のすゑかも。
英語も古い言葉遣いも苦手なのですが、
なんとなく雰囲気だけでも。アナベル。
****************************************************************************************
<↑シッポ応援団>先々代の白プー、先代のシルバープー、現役の茶プー。
ブログランキング ガーデニング部門に参加しています。
クリックで応援お願いしま~す。
●blogランキングへ●
にほんブログ村
夕寝?晩寝?
してしまい 先ほど目覚めました。
昨年 大騒ぎして アナベルを手に入れた事が
思い出されます。
鉢植えですが うちのも大きくなりました。
ただ アナベルのリースはぽろぽろ落ちてくるので 処分しました。
ただ 単に作りかたが ヘタだったのかも・・・
欲しくなってきました。アナベル。
鉢植えでもいいんですね。
山野草メインの我が家のベランダにも、この
アジサイならしっくりきそう。
ああ、みつけたら買ってしまいそうで怖い~。
普通の紫陽花も育つのだったかな?
金沢も雪が多いのでよさそうですね。
でも、育てやすいということは増えそうでうちには無理かな?
和の植物は凄く大株になるものが多いですね。
以前ギボウシが大きくなりすぎて夫に抜かれてしまった。
また買って花壇に植えたのですがまた大きくなりました。
意味がわかりませんでした。
まともに読み直しました。
深くは理解しなことにして
ギボーシの幼葉を4月の薬草研究会で食べました。
少しぬめりがあった気がしますが会員の反応はよかったです。
アジサイの仲間のようですが葉っぱが甘茶のようにはならないのでしょうか。
感動しました・・・あははは
大きな花も。上手く行けばドライまでも・・・
るなさんところの緑はモリモリ、わが家は伸び伸びだよ~
だって私の堅い頭には地植えしかインプットされておらず~!
欲しいと羨望の的であるにも関わらず植える場所がなくいつも諦め。
そうか鉢という手があったのですね。
迷わずに早速園芸店に行ってきます。
でもどうして今まで気が付かなかったのかなあ~
それとギボウシはもう花が咲いているのですね。
ギボウシは芽出しで楽しみ、葉で楽しみ、花でも楽しみの三拍子でしょうか。
それにしても植物好きのお母さんをよく知っている娘さんは孝行娘さんですね。
娘さんからのプレゼントですか、
さすがお母さんの好きなものは良くご存知で。
「アナベル・リー」るなさん記載の
訳詩は難しくて・・・、
他の検索の2か所を読んでやっと読解!!
お勉強させて頂きました。