▼旅の途中、チラッと寄ったのが「北前船主の館・右近家」です。
福井県南条郡南越前町河野 で公開されています。
幕末から明治にかけて、日本海廻りで北海道と大阪を往復した交易船の北前船で繁栄した、
五大船主に数えられていた右近家です。
北前船は、1航海でうまくいけば千両も収入があったとか。
大阪の名物のひとつに塩昆布がありますが、
遠く北海道から運んだのは、北前船だったのですね。
犬連れなので、中へ入るのは遠慮して、
さぁっと外を見ただけです。
玄関前から外を見ると、海。
人の背より大きな錨。
海は、そう、どこまでも繋がっているんだものね。
▼海辺の家々は、さらされた木の壁が美しかった。
屋根瓦も。
▼輪島で食べたお蕎麦です。
名物のつなぎに自然薯をつかったお蕎麦。
ここは、犬がダメだったので、オットと交代で。
「かけそば御膳」(千円)を。
ザルにしなかったせいか、お蕎麦が思ったより柔らかかった。
▼道草ばかりしていたので、朝市の時間に間に合わなかった輪島の町。
美しい町でした。輪島塗のお店で家族のお箸をあれこれ見ながら選んで、おみやげに。
こうやって整理してみると、
ずいぶんあっちこっちを見ています。
またのんびり行きたいなぁ、旅行。
****************************************************************************************
↑シッポ応援団>先々代の白プー、先代のシルバープー、現役の茶プー。
ブログランキング ガーデニング部門に参加しています。
クリックで応援お願いしま~す。
●blogランキングへ●
にほんブログ村
****************************************************************************************
↑シッポ応援団>先々代の白プー、先代のシルバープー、現役の茶プー。
ブログランキング ガーデニング部門に参加しています。
クリックで応援お願いしま~す。
●blogランキングへ●
にほんブログ村
****************************************************************************************
日本海は太平洋側とは違った雰囲気があり
又それが魅力ですね。
輪島塗のお箸を買ったのですね、
次回登場ですか楽しみにしています。
お蕎麦は、どちらかというと温かいのではなくて、冷たいのが好きです。
温かいのは、よく柔らかいのが多いですね。
輪島の朝市は私も行ったことがないのです。
そういえば、能登に一度も宿泊したこともなくて、一度泊まってみたいです。
朝日を撮ってみたい。
輪島塗のお箸はよく戴くことがありますが、あまり使わず保存しているだけです(笑)
輪島塗の漆器のお椀は、いつもお正月にお雑煮を食べたり、お盆や花瓶などがありますが、すべて頂きものです。
一度 行きたいなです
朝市が 有名ですね・・
輪島は何度か行っていますが
輪島塗のお箸や漆器って
結構な値段するんですよね。
「北前船主の館・右近家」は行ってみたかったですね。
ちゃんといろいろ、見学もなさっていたのですね。
しかも、輪島まで!
いい旅でしたね~!
自分の興味の向くままに・・・そんな旅がいいなあって
そんなお年頃になりました。
でも犬飼ふ~ふの旅はびっくり!
交代でお蕎麦ですか・・・・・。いやはや。
なので、私の祖父は、子供のころまでとても裕福に育ったらしいのですが、祖父の兄が小豆相場に手を出して失敗したために家は没落、いっきょに貧しい暮らしになってしまったとのことです。
しかし、祖父の父がいわゆる人徳者で、昔たくさんの困っている人を助けたので、私の母が子供のころは、通りを通ると家の中の土間から土下座して母たちに頭を下げるお年寄りがまだいたそうです。子供の母はわけがわからず、不思議に思っていたという話を母から聞いたことがあります。なんかNHKの大河ドラマみたいな話ですよね。
今思えばもっと詳しくいろいろ聞いてみればよかった思いますが、その話を聞いた当時、私も子供だったので、ふーーんで、終わってしまいました。もう、みんな亡くなってしまって面白い話を聞きそこなってしまい残念です。
北前船と聞くと、いつも母に聞いたその話を思い出します。