数年前に小さな苗(きっと盆栽用)を求めて、
そのまま鉢植えに。ベランダに。
ふと見ると愛らしいお花。
なんどか見ているけど、いつも撮り忘れていました。
鉢が小さいからか、生長ゆっくりです。
【アセロラ】キントラノオ科ヒイラギトラノオ属の落葉低木
ふるさとは、西インド諸島。
小さくて紅い実ができた記憶がちょっとあります。
いろいろな果実の中で
最も高い含量のビタミンCが含まれている、そうです。
開花から果実が成熟するまで、約1カ月かかるんだとか。
実が傷みやすいため、生の実の販売はほとんどない。
国内の主な産地は沖縄。
▼枝は気ままに伸びるので、よく切っています。
現在の木の高さ30cmほど。
大きな鉢に植え替えたら、もっと実がなるかな。
調べたら、耐寒温度5℃、生育適温25~30℃。
5~11月頃くらいまで開花結実を繰り返し年に約5回、収穫できる。
花色は淡紅色(たんこうしょく)。両性花で自家受粉する。
前年枝の付け根部分の葉腋(ようえき)に花芽ができます。
京都府南部。2階のベランダに置きっぱなし(冬は軒下)。
根もとに植えているのはセダム。伸びすぎたので、折りたたんで押し込んでいます。
朝日新聞「天声人語}2012年9月21日付
▼東京の多摩動物公園でユキヒョウ(雪豹)の母が死んだという記事に、
いささか感じるものがあった。
3頭の子を去年産んで育てていた。
エサの時間だけは、一緒にしておくとすべて子に与えて食べないため、
部屋を分けていたそうだ。
▼その日も子を別の部屋に移した。
油圧扉を閉めているときに子が鳴きだし、母豹は飛び込もうとして扉に挟まれたという。
〈物いはぬ四方(よも)の獣(けだもの)すらだにもあはれなるかな親の子を思ふ〉。
源実朝の一首が胸に浮かんだのは、人間の感傷だろうか。
▼動物にも、親から愛情を受ける大切な時期がある。
子猫や子犬がかわいいといって、生後すぐに売り買いするのは酷だと、動物愛護法が改正された。
まず生後45日までは親から引き離すのを禁じた。
▼離すのが早すぎると、成長してから、吠(ほ)える、噛(か)むなどの問題行動を起こしやすいという。
その結果飼い主に捨てられ、殺処分につながる。
人間の欲と身勝手に翻弄(ほんろう)される命は少なくない。
▼ひどい話もある。
ある本によれば、飼い犬を処分するよう自治体の施設に連れてきて、
帰りに子犬を「譲ってくれ」と言った男がいたそうだ。
犬、猫の処分は減ってはきたが、それでも年に約20万匹にのぼる。
▼コンパニオンアニマルという言葉はうるわしい。
ペットとして飼うイメージを超えた、伴侶としての動物を言う。
愛情を注いで、癒やされる。
その情けをかりそめに終わらせないのが人の道だろう。
使い捨てではない命。
きのうから動物愛護週間が始まっている。
※動物愛護法の改正。
緩和措置として、施行から3年は45日、その後は49日と段階的に期間を長くする。
56日への変更は施行後5年以内とし、明確な時期は示していない。
ほかに、ペットをインターネットなどで販売する際、対面での説明や現物確認も義務付けた。
「ビッグイシュー・オンライン」
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