●美蝉ですね。

なんて華奢で美しいのでしょう。

ツクツクボウシです。
オットが犬のモネと散歩していたら、
飛びついてきたそうです。（大木に見えた？）

もうだいぶ弱っている様子。
玄関前のシマトネリコの木にそうっととまってもらって、写真、写真。

ツクツクボウシをこんなに身近に見るのは
多分、はじめて。

クマゼミを見なれているので、
びっくりするぐらい、小さい。
カラダの大きさは小指の先（第一関節）ぐらいです。
透明な長い羽も美しい。



▼ツクツクボウシのこと調べていたら、わかりました。
これ、♀です。
お尻の先、産卵管が見えた。



そうっとつかまえました。
前にきおねこさんが、指にとまらせたら
グサリと刺された、と書かれていたので、慎重に。




この夏、どんなものを見たのかな。
一夏が一生なんやね。




【つくつく法師】（ツクツクボウシ）
北海道～九州、屋久島、朝鮮半島、中国本土、台湾に分布。
屋久島には、このセミしかいないそうです。

夏の終わりに鳴くことが多い。別名、寒蝉（かんぜみ）。

「ツクツクボーシ、ツクツクボーシ」の鳴き声からついた名前。
調べていたら、「聞きなし」という言葉にあたりました。

聞きなし、聞き做し（ききなし）は、
動物の鳴き声、主に鳥のさえずりを人間の言葉に、
時には意味のある言語の言葉やフレーズに当てはめて憶えやすくしたもの。

たとえば、
イカル - 「お菊二十四」「月・日・星」
ウグイス - 「法華経」
ホオジロ - 「一筆啓上仕り候」「源平ツツジ白ツツジ」
ホトトギス - 「特許許可局」「テッペンカケタカ」
コノハズク - 「仏法僧」
メボソムシクイ - 「銭取り、銭取り」
サンコウチョウ - 「月日星ホイホイホイ」
コジュケイ - 「ちょっと来い、ちょっと来い」、英語では「People pray,People pray」　（ウィキペディアより）

　知っていたのは、ホーホケキョと特許許可局だけ。
　

詳しくは、こちらをご覧ください。　鳥の聞きなし


台風12号、大騒ぎして片付け、激しい風の音を聞きながら寝たのに
朝起きたら、まだあまり変わらない位置に。
これから風が強くなるようです。

昨日、ベランダのもろもろを降ろしたり片付けたりしてたら
腰が、へっぴり、ぎっくり、イタタタ、です。
重たい鉢はオットが動かしてくれました。
そろそろ軽量化を考えないといけない。
ハンギングもこういうときは問題ですね。


昨日は、モネにお祝いコメントありがとうございました。わがことのように嬉しいワン親です。


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