●見なかったことに。

今年のお初です。
キリッとした背中がキレイなんだけどね。
なんだか惹かれるんだけどね。

昔、だいじにしてた、白樺の木もこの虫にやられたしね。
薔薇をだいじにしているヒトには、大害虫やしね。
木に卵を産み付け、幼虫は木を食べて生きていきます。←テッポウムシ。



【髪切虫】（カミキリムシ）

全世界の熱帯から亜寒帯まで、陸上性の多年生植物がある所にはたいてい分布する。
名前がついているものだけで約2万種、日本だけでも800種ほどが知られる。
成虫の触角は長く、英名"Longhorn beetle（長い角の甲虫）"または"Longicorn"もここに由来する。
また、漢字表記の一つ「天牛」は中国語に由来し、長い触角をウシの角になぞらえたものである。（Wikipediaより）

この虫は、いちばんよく見かける胡麻斑髪切（ゴマダラカミキリ）

●昆虫ファンには人気のある虫。こんなに色々。地球昆虫図鑑 カミキリムシ科
●虫の雑学　泣くなシロスジカミキリ
●害虫と病気の話　ゴマダラカミキリ
●マツノマダラカミキリは、松くい虫を媒介するともいわれています。林野庁 松くい虫被害











捕まえると、キィキィと大きな威嚇音を出します。
口（アゴ）の力が凄く強いので、咬まれると血が出るそうです。

悪いヤツだとわかっていても、
なんか殺生できず、近くの草むらに。

もう飛んでこんといてね。



玄関前に置いているメダカ鉢にやってきたツチガエルですが、
家の前はアスファルト道路なので
どこからやってきたのか不思議でした。

2軒先の坊や（小学1年）と話していて解明。
「ボクとこ、オタマジャクシとカエル、いっぱいいてるで…」
「えっ、これと同じ色？」
「うん」
「返そうか？」
「いらんわ」
というわけで、わが家に同居してもう10日あまりになります。

ちゃんと食べるもの足りてるのかな。
夕方から夜。小さなカラダに似合わない大きな声で鳴きます。
ご近所迷惑になるかと思うほどの大鳴き。

鉢のふちにじっとしていますが、
ときおり、姿が見えなくなります。

鳥に食べられたんだろうか、
どこかで干からびてないか、
気にかかります。

しばらくして、姿が見えると、ほっ。




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