秋の光だから映える色、いろいろ。
▲▼【石実皮】または【石見川】(イシミカワ) タデ科のツル性1年草
実が色づいてきました。
トゲトゲの雑草やけど、この姿には、おおぉ~。
はじめは平凡な緑の実。
それが、コバルト色やピンクに染まります。
中のタネは、ツヤツヤの黒です。
▼野菊も咲いていました。
【嫁菜】(ヨメナ) キク科の多年草
▼まだ草刈りされていないので、道の両側は草原。
夏の間も、カラスがたくさんいました。
黒服では、暑かっただろう。
▼今年は、まだトンボの数が少ないような気がします。
赤とんぼ(アキアカネ)
もっと唐辛子のように赤いのを探したけど、まだ。
これから赤くなるんですね。
▼トンボ撮ってたら、よこにヘンな物体。
なんだろう?
草にクモの糸でがんじがらめ。
水仙の球根の形だ。
蜘蛛の卵のう?
【追記】調べていたら、確かではないのですが、どうもナガコガネグモの
卵嚢(らんのう)に似ています。
卵嚢とは、卵が入っている袋のこと。
蜘蛛の卵って、見たことがなく、
ほら、よく、「蜘蛛の子を散らすようだ」とたとえられる
そのシーン、一度見てみたいと思っていました。
う~ん、これをジッと見ていたら、そんなシーンに出会えるんだろうか。興味津々。
なんとていねいにつくられた、揺りかごでしょうか。
開いてみなくてヨカッタ。
▼草の間から、ツルボのお花。
背高のっぼさんでした。
【蔓穂 】ユリ科の多年草
春は、若緑、黄色、薄桃色。
秋は、さまざま。色の調合も複雑です。
絵の具で秋の色をつくるとしたら、いろんな色が少しずつ。
初夏に孵化したザリガニッ子、順調に大きくなり、
また水槽が混み合ってきたので、
昨日、小学校のビオトープに放しました。
3度目の放流です。
1人前のオトナになったのを8匹。
前の子たち、どうしてるかなと覗いてみたら
脱皮したあとがあったので、どうやら、なんとか暮らしているようです。
2つの水槽から丈夫そうな子を選抜してたら、
おおおお、お腹に卵をぶら下げている♀が2匹。
また家族が増えるんだろうか。
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