土曜日の山へのドライブの続きです。
家から1時間ぐらいなので、
行こう!と決めたら、まずお弁当づくり。
なんどかコンビニで調達したのですが、
やっぱり、物足りない。
お握りとなんやかんやつくって。
▲▼栗です。
【山栗あるいは柴栗】ブナ科シバグリ属の落葉高木
日本にあるニホングリの品種だけでも約200種類以上あるといわれている。
ニホングリのうち、各栽培品種の原種で山野に自生するものは、
シバグリ(柴栗)またはヤマグリ(山栗)と呼ばれる。
他の品種はシバグリが改良されたもので、
シバグリに比べて実が大粒である。(Wikipediaより)
足もとに茶色のイガが落ちており、
大好きなボールに見えたのか、
転がして遊んでいるモノおり。→
いつも行くのは、京都府綴喜郡井手町の大正池グリーンセンター
ダム湖である大正池の周りをぐるりと歩きます。
雨が少ないせいか、水位がぐっと下がっていました。
いつもこの浮き御堂でお弁当。
人を見つけると、群れをなして寄ってきます。
はい。ちゃんとエサ(パン)を用意してきたからね。
アイガモです。
やっと見ることができた植物たちです。
▼ヒヨドリの鳴き声が聞こえ始めたころに咲くという。
ほんまにそうですね。
【鵯花】(ヒヨドリバナ) キク科ヒヨドリバナ属の多年草
藤袴(フジバカマ)キク科ヒヨドリバナ属とそっくりです。
▼シダ類もしっとりたくさん。
ウラジロ科のコシダです。
あ~、鏡餅を飾る頃にここにこれたらなぁ~。
▼この植物好きです。でも写真撮るの難しい。
もう少ししたら、ふわっと穂が拡がりますね。
【糠黍】(ヌカキビ) イネ科キビ属の1年草
▼【芒蘭】(ノギラン)ユリ科の多年草
いつもお花が終わったあとしか会えないね。
夏のお花です。
猩々袴(ショウジョウバカマ)と葉がそっくりなので
長い間、間違えていました。
▼美しい苔もいっぱい見ました。育ちがいいなぁ~。
▼こんな道が続きます。
▼木漏れ日の下。いつもの場所を見たけれど、
めあての花はまだでした。
【曙草】(アケボノソウ)リンドウ科センブリ属の2年草
去年のブログを繰ってみれば、ああ、もっと秋が深まってからだった。
→ ●湖水と野草。2009年11月01日
木漏れ日の中では、なにもかも美しく見える。
▼【男郎花】(オトコエシ) オミナエシ科の多年草
女郎花(オミナエシ)に対して、命名されたんだとか。
▼何アザミか、秋のほっそり薊。
▼蜘蛛の巣も、ここでは大きい。
きれいだなぁと撮ってたら、
向こうにポツンと紅い実。
▼萩のお花も咲いていました。
【山萩】(ヤマハギ) ハギ科の落葉低木
長々とお付き合いありがとうございました。
(まだ続きがあります)
こうやって写真の整理をしていて感じるのは、
ほとんど知らなかった植物の名前
ブログのおかげで教えていただき
少しずつ覚えることができたなぁ、ということ。
あらためて感謝です。
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