●桜じかんをゆったりと。

わずかにピークをすぎた桜。
しごとの山越えたので、ひたすら桜。

近くの高校敷地に植えられた染井吉野。
花開き、あたりの景色を一変してくれました。

花灯りです。



ことしの桜、ちょうど入学式に華を添え、そろそろ花びらが舞い始めました。
学校には桜がよく似合い
ぼんやり写真撮る横を走りすぎる男の子たちは、春の汗の匂い。



日傘がほしい陽ざしです。





桜目線には低いけど、いくわよ～。



ちょっとアツくて、舌が出る。



花散るころ。




爛漫ということばが似合う、咲きっぷりです。





ただ、この花が咲くと、もう散るさみしさが。





スズメやヒヨドリがさかんに花喰い。
どのぶぶんを食べるんだろう。花茎ごと落とされて。

あとでチョコッと調べてみたら
ガクの内側にある蜜を吸うらしい。
花の付け根から吸うんですね。美食♪





みんな下向いているので、そうっと上向きに。



地に落ちても桜。




なんどもなんども桜の季節を通り越してきたのに
また、ああ～と心にせまる花景色。
これを眺めないと、春の記憶が定まりません。

それぞれの想いをこめて、桜咲く。

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