前世紀、
京都の美術館でモディリアーニを観てため息ついた
遠い記憶があります。
それから幾年月か。
今、大阪で過去最大といわれるほどのモディリアーニ展が開かれています。
中之島で打ち合わせがあったあと、カンカン照りの平日やから
ゆっくり観られであろうと、寄り道しました。(またさぼり虫♪)
大阪中之島にある国立国際美術館です。
モディリアーニ展公式サイト
会期は、7月1日~9月15日
はじめて行ったこの美術館。恐竜の骨格みたいな、ものすご個性的な建物です。
展示室は地下にあり、地下3階で開催されていました。
■HPより転載
本展には、日本初公開の作品も多く含まれ、
全油彩作品がわずか400点にすぎないと言われるモディリアーニの展覧会としては、
世界的な大回顧展となります。
画集などで見慣れた人気の名画はもちろんのこと、
モディリアーニ芸術の源泉となる初期のプリミティヴィスムの作品など、
油彩・素描、約150点が揃う貴重な機会となります。
▼スケッチも含めて、たいそう多くの作品が展示されており、
ざっとながめるだけで1時間。
それから逆に歩いて、
すきな絵をもういちど、椅子にかけて、遠目でながめ、くっついて観て2時間ほど。
ひさびさに味わう、心時間でした。
単純な線の鉛筆画を見たのははじめてでしたが
神経質な人やったのかな~、なんて独り思いながら、ゆっくり観ました。
あの細長い顔、長い首、なで肩、瞳の入らない少しうつろな目。
ずらっと並んでいるのに、一人ひとりの肖像画からにじむ個性。
▼あまり観る機会のない現代アートも展示されていました。
塩田千春「精神の呼吸」
■HPより抜粋転載
塩田千春(1972年大阪生まれ)は、ベルリンを拠点に国際的に活躍する美術作家。
糸を展示室に張り巡らせるインスタレーションや、
旧東ベルリンの解体されるビルや廃屋から集めた多数の「窓」を組み合わせたインスタレーション、
さらには自らの身体を用いた映像作品など、多様な表現を展開し、これまで数多くの国際展に参加。
絡まった毛糸、くだけたガラス窓、履き古された靴、焼けたピアノなどが主として用いられている。
本展では、国内において初めて発表される、靴を使ったインスタレーション作品の他、
ベッドと糸のインスタレーション、泥のついたドレス、
鉄枠の中に糸を張り巡らせた作品、映像、写真も加えながら、塩田千春の作品世界を紹介します。
一般から集められた何千足の靴。
ひとつひとつに持ち主のメッセージがつけられています。
そして、赤い糸。
▼美術館のすぐ横が大阪市立科学館。
この建物は、大阪市政100周年を記念して関西電力が寄贈。
平成元年オープン。
機会があればプラネタリウムを見たいと思っています。
▼美術館のレストランってちょっと憧れています。
お茶でも飲みたかったけど満員でした。
▼一歩外に出ると、激しい熱気。
堂島川沿いに歩きました。
水面に小波。小さな魚が群れて見えました。
▼アツサものともせず、エノコログサ。
▼ドライになった姫小判草。
暑く熱く、よい一日でした。
京都の美術館でモディリアーニを観てため息ついた
遠い記憶があります。
それから幾年月か。
今、大阪で過去最大といわれるほどのモディリアーニ展が開かれています。
中之島で打ち合わせがあったあと、カンカン照りの平日やから
ゆっくり観られであろうと、寄り道しました。(またさぼり虫♪)
大阪中之島にある国立国際美術館です。
モディリアーニ展公式サイト
会期は、7月1日~9月15日
はじめて行ったこの美術館。恐竜の骨格みたいな、ものすご個性的な建物です。
展示室は地下にあり、地下3階で開催されていました。
■HPより転載
本展には、日本初公開の作品も多く含まれ、
全油彩作品がわずか400点にすぎないと言われるモディリアーニの展覧会としては、
世界的な大回顧展となります。
画集などで見慣れた人気の名画はもちろんのこと、
モディリアーニ芸術の源泉となる初期のプリミティヴィスムの作品など、
油彩・素描、約150点が揃う貴重な機会となります。
▼スケッチも含めて、たいそう多くの作品が展示されており、
ざっとながめるだけで1時間。
それから逆に歩いて、
すきな絵をもういちど、椅子にかけて、遠目でながめ、くっついて観て2時間ほど。
ひさびさに味わう、心時間でした。
単純な線の鉛筆画を見たのははじめてでしたが
神経質な人やったのかな~、なんて独り思いながら、ゆっくり観ました。
あの細長い顔、長い首、なで肩、瞳の入らない少しうつろな目。
ずらっと並んでいるのに、一人ひとりの肖像画からにじむ個性。
▼あまり観る機会のない現代アートも展示されていました。
塩田千春「精神の呼吸」
■HPより抜粋転載
塩田千春(1972年大阪生まれ)は、ベルリンを拠点に国際的に活躍する美術作家。
糸を展示室に張り巡らせるインスタレーションや、
旧東ベルリンの解体されるビルや廃屋から集めた多数の「窓」を組み合わせたインスタレーション、
さらには自らの身体を用いた映像作品など、多様な表現を展開し、これまで数多くの国際展に参加。
絡まった毛糸、くだけたガラス窓、履き古された靴、焼けたピアノなどが主として用いられている。
本展では、国内において初めて発表される、靴を使ったインスタレーション作品の他、
ベッドと糸のインスタレーション、泥のついたドレス、
鉄枠の中に糸を張り巡らせた作品、映像、写真も加えながら、塩田千春の作品世界を紹介します。
一般から集められた何千足の靴。
ひとつひとつに持ち主のメッセージがつけられています。
そして、赤い糸。
▼美術館のすぐ横が大阪市立科学館。
この建物は、大阪市政100周年を記念して関西電力が寄贈。
平成元年オープン。
機会があればプラネタリウムを見たいと思っています。
▼美術館のレストランってちょっと憧れています。
お茶でも飲みたかったけど満員でした。
▼一歩外に出ると、激しい熱気。
堂島川沿いに歩きました。
水面に小波。小さな魚が群れて見えました。
▼アツサものともせず、エノコログサ。
▼ドライになった姫小判草。
暑く熱く、よい一日でした。
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