●夏のヒカリ。

ふと思えば、もう7月も終わり近く。
太陽の光って、こんなに強かったんだなと
毎年のことなのに感じます。

▲▼鉢植えの鬼灯、こんなに紅くなりました。
数年前に買ったままの鬼灯。
宿根草なので、冬はさっぱり地上部がなくなり、
春からぐんぐん伸びてきます。

【鬼灯】（ホオズキ）ナス科
「酸漿」とも書きます。

夏の光に透けて、中身が見えそで見えない。




▼しょぼくれたお花しか見つかりませんでした。
やっぱりナス科らしいお花です。




▼まだ緑の実も。




▼ベランダの隅に置いてあった、ミルクブッシュ。
無事越冬した小さな鉢。
だいぶ成長しました。

【ミルクブッシュ】トウダイグサ科
ふるさとは、南アフリカ。
和名は「青珊瑚」
切り口は、名前のように白い液が出ますが、
これに触るとかぶれるそうです。
なかなかオモシロイ姿です。




▼今までなんども枯らしていたので、ちょっとうれしくなって
じっと見てました。
そしたら、発見。緑の茎にかくれてました。

夏の光に透かしてみたのですが、これも中身は見えず。
アゲハチョウ、いつ誕生か。





▼ご近所のサルスベリの花も、わぁっと咲きそろいました。
青空が目にしみる。肌にイタイ。

【百日紅】ミソハギ科の落葉中高木
ふるさとは、中国。
木肌ツルツル、猿も落ちそう。
花はう～んと長く咲いてくれる。百日ほども。
というわかりやすい名前です。






梅雨寒から一気に夏に。
体がまだ夏に馴染まなくて、ちょっとしんどい時期。
どうぞご自愛ください。

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