ふしぎやけど
名前をおぼえると、
知り合いみたいな気持ちになれる。
ましてや好みの美人を見ると、
名前を知りたいのが人の心というもの。
植物の名前、少しずつ覚えつつあるのですが…。
大きな自然の中にいくと、
もうお手上げ。完敗やものね。
山ごと知らない植物ばっかり?
▼<美人編その1>
薄暗い山道を走っていると、
あれっ。
これって、忘れな草?
こんな場所にひっそり咲いていたのです。
▼<美人編その2>
▼<美人編その3>
▼<美人編その4>
▼<美人(じゃないけど個性派)編その5>
▼<美人編その6>
遠くから見ると山桜みたいだけど、花房がたちあがって咲いていました。
もっとお近づきになりたかった。
この写真じゃわからないですね。
▼春の疑問を抱えながら帰路につきました。
一車線しかない山道で、
あ、ここで停めて!
あの花、見たい!
懲りずに付き合ってくれたオット君、
いつものことやけど、ありがとう。
楽しい春のドライブでした。
【追記】さっそくはもようさんが教えてくださいました。
いつもご教示ありがとうございます。
<その1>
【山瑠璃草】(ヤマルリソウ)ムラサキ科の多年草
今は少なくなっている野草だそうです。逢えてよかった。
<その2>
【鎌柄】(カマツカ) バラ科
別名、ウシコロシ。材が硬ので牛の鼻輪に使われるところから。
秋から冬にかけて真っ赤に色づく実、紅葉も美しいそうです。
<その3>
【莢迷】(ガマズミ)スイカズラ科
<その4>
【苦苺】(ニガイチゴ)バラ科
実は食べられるがあと少し苦味がでてくる、そうです。
<その5>
【小楢】(コナラ)ブナ科
どんぐりの木です。まだ判別つけられないわたしです。
みんな、これからの移り変わる姿も見たいなぁ。
またオット君に山ドライブデートを、
おいしいお弁当で誘惑しなくては。
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