ギョッとする、ふしぎなものを見ました。
先日、
<立春の早朝、禅寺では門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣がある、そうです>
と書いたので、
これはぜひホンモノを見たいと(なんか縁起がよさそうやし)
行ってみました、家の近くの禅寺。2月4日(早朝ではないけれど)。
そしたらね、こんな立て札が。ええっつ。
「大吉」を見に来たのに、「不幸」って、なんなの?
?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
この立派な山門は、不幸な辛い毎日を送ってる?
疑問だらけ。
さっそく調べてみました。
どうも、そのお寺の住職さんがなくなられたときに
掲げる「喪中」の印らしいのです。
それにしても、ほんまにふしぎな光景でした。
▼このお寺は、
円福寺(えんぷくじ)
たくさんの雲水さんが修行するお寺です。ふだんは拝観できず、
入れるのは年2回の万人講のときと、除夜の鐘をつくときだけ。
日本最古の木造達磨像とされる「達磨大師坐像」は、
日本三大だるまのひとつ。
国の重要文化財。だるま寺と呼ばれています。
すぐ近くに国道一号線。
なのにこの敷地に一歩足を踏み入れると、
空気までピーンとしていました。静か~。
参加しています。 1日1回クリックしていただけると、 10ポイントUP ●人気blogランキングへ● |