lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

F1 シンガポールGP 決勝を見ました ~他に感じたこと編~

2009-09-30 00:00:00 | F1
さて、昨日も申し上げましたけど・・・・・・今日は



F1 シンガポールGP 決勝



流れ以外の話をさせていただこうかと思います
まずは名物を・・・・・



F1シンガポールGPの名物といえば・・・・・色々あります。
ひとつめは・・・・




とにかく道が狭くて視界が悪い・・・・・・
これが大きかったですね・・・・・・





例えば・・・・レースのはじめにグロックはミラーが外れてコース上に放置されます・・・・・
しかし、これくらいでレースを止めることが出来ず・・・・・
車が近づかないうちに除去するべく取りに行かないといけないのですけど・・・・・







死角にならない距離ってこれだけで・・・・視界から見えたと思った短距離で、時速200キロ以上の車に轢かれずに飛び込むのは至難の業・・・・・






係員が取りにいけたのは15周目、レースの3分の1を超えた当たり
これが除去されるまで、イエローフラッグ、追い越し禁止






長い間、アルグエルスアリに苦労した、フォースインディア・スーティルがついに千載一遇のチャンス







前に出ました

















追い越しポイントでイエローフラッグ~~~
この黄色い旗がなびいている場所で抜いたら、またペナルティを喰らいます。
スーティル・・・・断念・・・・・ツイていない




さらに、スーティルがらみの死角事件は続きます。




スーティル、諦めずにアルグエルスアリに挑みます








しかし、無理をしすぎたのかスピンしちゃいます

そして、立て直しに急ぎ・・・・・





















過ぎじゃ~~~~急ぎ過ぎ!!
再スタートを試みた瞬間、BMWザウバーのハイドフェルドと激突


2台ともリタイア・・・・・・


このリタイアは非常に大きい・・・・・・



いや、私のお気に入りのスーティルにじゃなくて、ニック・ハイドフェルドの方が・・・・・・

スーティルさんがボケたおかげで・・・・・






















ハイドフェルドの33戦連続完走記録が途絶えてしまった~~~~~
ぶぁかもぉのぉ~~~~~~~~
(スーティル好きとはいえ、これは彼でもゆるされません















もう1つ、シンガポールの名物となっているものがあります・・・・・











こっちの方が、かなりメジャーな名物ともいえるでしょう・・・・・・・
動画をご覧ください






画像をポチッとしてください・・・・・・・




シンガポール名物・・・・・





















WITH 給油ホース走法
これは、昨年マッサがしでかした必殺技(笑)
あれはたまたまの事故かと思いきや、そうでもなさそう。
シンガポール名物の一発ギャグと化していますね






落ち着いて、ピット作業が見れるのはマクラーレンかなぁ・・・・・
スタッフが拍手しているくらい、安全ですからね











さぁ・・・・・まともなことを話しましょう





チャンピオン争いは、最有力候補にブラウンGPのバトンそれを追うのはチームメイトのバリチェロ
そして、わずかの可能性を残してレッドブルの2台ベッテルとウェバーが追います









特に今回はバリチェロが予選9位でバトンが12位。
しかもバリチェロはこの前のGPで勝っています。
どう考えてもバリチェロ有利でした・・・・・・レースもバリチェロが堅実に前方に走っていました・・・・・・







バトンは巧みなピットストップ作戦により・・・・5位でフィニッシュ
6位のバリチェロより前で終わりました







バトンが84ポイント、バリチェロが69ポイントと15ポイント差 
ベッテルは59ポイントで25ポイント差






F1は順位によってこんな感じのポイントが得られますから・・・・・・・
バトンがバリチェロを残り3戦となる鈴鹿で5ポイント以上広げて合計20ポイント以上差をつけたら残り2戦バリチェロが2勝しても20ポイント差なのでチャンピオン決定
同一ポイントだったらここまでのシーズンの勝利数で決着が付きますからね
(昨年マッサもこれで逃しましたから)
まぁバトンが優勝してしまったらバリチェロは少なくとも鈴鹿で表彰台に乗らないとバトンにチャンピオンをかっさらわれるし・・・・
バトンが2位だと5位以内に入る必要があり3位の時は8位ではダメです
ベッテルが獲る可能性があるとすれば・・・・・バトンが3戦連続リタイアでベッテル3連勝をしない限りほぼ絶望ですね











なお、ランキング4位のレッドブルのマーク・ウェバーは今回リタイアしたことによりチャンピオンの可能性がなくなりました











この数週間はルノーの八百長事件で、踏んだり蹴ったりのルノー
ブリアトーレは追放等などがありましたけど・・・・・・







これはイタリアGPのルノーの画像です・・・・・・お気づきになられました
そして・・・今回は・・・・

























このようにスポンサーにも逃げられてしまいました
INGっていうのが自分のチームのロゴRENAULTに変わっているのが分かるかと思います。
このように悲惨すぎる状態のルノー、新オーナーであるベル氏いわく・・・・・







まぁ・・・・そりゃそうだよね・・・・・プラス思考、お見事








そして、プラス思考に考えても考えても報われない男・・・・・・

















中嶋一貴くん






今回は粘り強い走りで終盤9位を走っていて、8位のクビサを猛追していました
そしてあのよゆうのゆうちゃんが
「一貴選手、8位のクビサと0.9秒差まで近づいていました」

って・・・・すごい希望の光が持てたのですけど・・・・・










こらこらこら・・・・・・・・・肝心なことが抜けとるではないか・・・・・・・







確かに、クビサとの差はわずかですけど・・・・・・この場合・・・・









キミ・ライコネンに追われているって言うことを説明しないと・・・・・・
こっちの方がやばい話ではないですかいな。








跳ね馬に睨まれたカエル状態です








結局、このままの順位でクビサがポイントゲットの8位で一貴くんは9位とポイントを逃しました
いや、今回はヘコみましたね
シンガポールは彼、得意そうで昨年も8位に入っていましたからね。
どっちかというと、ちゃんとしたサーキットの鈴鹿よりも、こういった市街地の方が彼は上手いはずだから・・・・・
ここでポイントが取れなかったら・・・・・今シーズンは正直絶望かなって感じで。
ここまで「いやいや、彼はこれからこれから」って言ってきましたけど、それはこのシンガポールがあったからなんですけど・・・・・
そのシンガポールを落とした彼、ホントにヤバイかも・・・・・・
「今回はポイント獲るでしょ」って普通に私は思っていましたからね・・・・・・
今回は本当に悔しいですね





一貴くんはポイントを逃し・・・・・・バトンは予選Q1は調子よかったのに、Q2~決勝以降ツキがありませんでした・・・・・・

この2人の不運・・・・・・・・

それもこれも・・・・・










お前が来るから悪い!!
あんたが応援したドライバーはことごとく散っていくことを十分に把握して欲しい

って言ったところで、今回のシンガポールのお話を終えたいと思います。
明日もやっぱり少しだけシンガポールのコースの写真中心に終わらせていただきたいと思います。




本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

F1 シンガポールGP 決勝を見ました ~ナイトレース概要編~

2009-09-29 00:00:00 | F1
夜のF1カーはいつもより見栄えします。
それでは、2日間にわたる・・・・
オープニング動画はレース直前のフォーメーションラップ。
こっちの方が多くマシンが映りそうだから・・・・・






F1 シンガポール GP




マリーナベイストリートサーキットはもうファイナルファンタジーと化しています(笑)
その美しい夜景とは反対に危険なレースをしていた、このナイトレース、F1シンガポールGP

今日は概要を中心にお送りさせて頂きます








予選のおさらいです。
ハミルトンがポールポジションでベッテルが2位、ロズベルグ、ウェバーと続きます。
中嶋一貴は予選11位と悪くないポジション、チャンピオン争いのバリチェロは5位なれどギアボックスを交換した結果9番グリッドからのスタートでバトンは12位
(予選からパーツ交換はご法度のようですね)



すぐ、隣にはコンクリートウォール・・・・・・
道幅も決して、広くないこのシンガポール市街地コース(マリーナベイストリートサーキット)、大混乱の1周目が予想される・・・・・・


スタート!!







(動画でどうぞ、画像をポチッと)












意外と事故のないスムーズな滑り出し
しかし・・・・戦いは始まっていましたね・・・・・






3位のロズベルグは2位のベッテルをパスします
(奇数順位の方が道は出来ていて、偶数側は道が埃っぽく、2位のベッテルのほうが不利)






一方、もう1人のレッドブル、ウェバーはアロンソをアウトから抜き去るという離れ業・・・・・・
(世の中、当然インをついたほうが有利に決まっていますからね)





アロンソ、動揺したのか・・・・・





・・・・・・さらに相方グロージャンは早々にリタイア・・・・
災難続きのルノー・・・・・






そんな間にも、ハミルトンはどんどん逃げていきます
(夜にシルバーはかっこいいです)





しかし、ロズベルグも負けずに追走・・・・なかなか相手を逃げさせません
ウイリアムズ、今回は調子がよく特にロズベルグは素晴らしかったですね






TOYOTAのグロックも4位を走行




20代前半の若手世代で上位3位を走っていますけど・・・
その中でも最年少のベッテルも負けてはいません






とはいえ、このサーキットかなり滑りやすいらしく・・・・
相手を抜くためにでさえ地面の黒い部分から外れたら、たちまちタイヤがパーになるくらいスリッピー
前のGPで猛威を振るっていたフォースインディアが今シーズンチームランキング再開のトロロッソをなかなか抜き去ることが出来ません。
近づくまでは実力差で近づけるのですけど・・・・・抜き去るとならば黒い部分から出ないといけないので・・・危険なんです






・・・・・・・と・・・・・なれば・・・・・・


やはり、順位が動くとしたら・・・・・・タイヤ交換、ピット作戦になります





ハミルトン、入りました。
やはりマクラーレンのピット作業は安心してみていられます






一方、マンセルのタイヤが途中で外れたり、一貴くんの入賞を台無しにしたりピット作業は残念な方のウィリアムズ・・・・・・
2位のロズベルグ、入りました。
なんと珍しく、無難に終わらせました
ええ~~い、一貴くんの時もそれくらいせんかいって思っていたら・・・・・・









あ~~~~何やっているの~~~~!!






























ピットレーンを完全に出るまではラインはみ出し禁止なのに~~~~~
バドエルさんも、はみ出してペナルティを喰らったのに・・・・・・どうなることやら・・・・・・










やっぱり、ドライブスルーペナルティが2位を走行していたロズベルグに出されました




ドライブスルーペナルティは1周時速250キロ以上は出ようかというホームストレートを走るのではなく・・・・
150km以上遅い時速100キロ制限のピットロードを走らないといけないというペナルティ・・・・・痛恨








でも、結構こんな感じで単独走行で・・・・
ブッちぎり体制のハミルトン相手に引けをとらなかった走りだから・・・・・
20秒程度のロスタイムが予想されるドライブするーペナルティとしても
表彰台は逃しても・・・・・入賞圏内の8位くらいには戻れるでしょう
・・・・・・


って思っていたら・・・・・・









うちのスーティルちゃんが大事故を起こしてしまい・・・・・
(画像をポチッと押して、動画でどうぞ)


















一気にセーフティーカーが入ってしまいました
セーフティーカーが先導している間は追い越し禁止しかもかなり遅いスピード(普通車ですから)で走るので・・・・・


















セーフティーカーが出て行って通常のレースに戻る時にはこのダンゴ状態
今までブッちぎりで走り2位以下に大差をつけていたハミルトンは台無し状態




それよりも・・・・もっと悲惨なのは・・・・・・・

























ロズベルグ!!
こんな混戦状態でドライブスルーペナルティを実行して20秒遅れたら・・・・・どの順位で戻れるんじゃい!!
しかも、先ほども言いましたけど・・・このコース、意外と抜けないので・・・・・
え~~~い、スーティルの大バカたれ~~~~~~
(さすがに叱っておきます)






結局、ロズベルグはドライブスルーペナルティ実行後・・・・14位で復帰
もうダメだ・・・・・






ロズベルグが抜けて、さらにセーフティーカーでトップとの距離が縮まったベッテルはハミルトンに追いつきます






4位のTOYOTAグロックは美味しく、3位まで跳ね上がり表彰台圏内に突入





そして、運命の2回目のピットイン・・・・・





マクラーレンはさすがですね、全く危なげなくハミルトンを送り出します






かといって、2位のベッテルもレッドブルのピットクルーも負けていません
無難に送り出します・・・・・・


しかし・・・・・・・






















ベッテル、ピットロード内スピード違反ですって~~~~~
彼もドライブスルーペナルティを課せられてしまいました
いつもはピットクルーがボケてレースを台無しにしますけど・・・・今日はやけに自爆行為が多いな・・・・・・



・・・・・ってなんだかんだ波乱がありましたけど・・・・・・・そういう時に落ち着いて走った・・・・・・


















ハミルトンの勝利!!
セーフティーカー入ったり2位以下はペナルティを喰らったりしていたなか、チャンピオンは落ち着いた走りでした
昨年のアロンソといい・・・シンガポールはチャンピオン経験者じゃないと勝てないのか・・・・・







そして・・・・ロズベルグが脱落し・・・・ベッテルも順位を落としたということで・・・・・


















TOYOTA、久しぶりの表彰台!!グロックが2位
TOYOTAのスタッフ大喜び。






ルノーのアロンソ・・・・序盤は心配しましたけど、3位表彰台
やっぱり、昨年は八百長なくても彼、勝てていたのかもしれない。








以下の順位はこんな感じで。
ベッテルは傷口を最小限に止めて4位に入り込みました。
一貴は惜しい9位(明日のネタにします)
チャンピオン争いのバトンは5位、バリチェロ6位。バトン、チャンピオンへ大きく前進しました






10位以下です
久しぶりにリタイア台数が5台を超えるというレースでしたね




・・・・といった感じで、本日は概要を中心とさせていただきました。
明日は流れとはちょっと外れた話をさせていただきたいと思います。
今回は私のイチオシドライバーの奮闘は特に見られなかったので、明日でシンガポールネタは終了。
とはいえ、珍しく日曜日にF1記事書いたので、イタリアと同じ分記事は書いていますがね(笑)
まぁ、鈴鹿も頑張って書くのでお許しくださいませ


本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

どうやら、私のブログの壁紙・・・・・・今日までらしいのですよね・・・・・・何でも移行対象の壁紙らしくて・・・・
う~~ん、気に入っていたのだけどな・・・・明日はどんな壁紙に変わっているか・・・・私も知りません(笑)

F1 シンガポールGP 予選を見ました。結果以外編

2009-09-28 00:00:00 | F1
これが更新する頃には、シンガポールGPはもちろん終わっていますけど・・・・・


今日中に更新するのは相当なハンデがありますので、決勝は翌日以降にさせていただこうかと思います


もともとこの時間で予選を書こうかって感じでしたけど・・・・・さすがに決勝も完璧に終わっての予選記事はまずいので・・・・
超例外的に数時間前に更新させていただきました
(1日に2記事は結構疲れるので普段はしません)
と、いうことで本日はシンガポールGPの予選の結果を除いて予選の話をさせていただきたいと思います



アジアラウンドが始まるとF1シーズン終了まで後わずか・・・・・・
チャンピオン争いはレッドブル2台とブラウンGP2台に絞られてきます




特にブラウンGPはバリチェロがトップのバトンを猛追しています




バトンもバリチェロに勝つって言っているし・・・・・







バリチェロもこうやってチーム同士で争うことを認めているチームに感謝しているということですね。
(シューマッハの部下的な扱いを喰らっていたフェラーリからHONDAに移籍した大きな原因はこれだって言っていましたね)
チーム同士でチャンピオン争いは本当に久しぶりな感じがしてきます。
それだけブラウンGPは強いって言うことだし・・・・
公平に扱ったブラウンGPっていうチームも素晴らしいですよね
いいライバル同士の戦いを期待したいですね








そして・・・・それとは逆にピケJrを捨石に使ったあのルノーには















制裁が下っちゃいました。
フラビオ・ブリアトーレ・・・・・惜しい存在ですけど、致し方なしですね。
しかし・・・・・ブラウンGPにとって本当に永久追放して欲しいのは日本の女優、山田優氏かもしれません(笑)
(これを更新するころには決勝の結果が出ていてブラウンGPは圧勝しているかもしれませんが、それでも彼女が登場した時のバトン勝率の低さは否めません)
























そんな事情もありましたけど・・・・・
ナイトレース、シンガポールGPのマリーナ・ベイストリートサーキットは映えますよね





こんな感じで・・・・・






夜の観覧車の横を走るって、ゲーセンでしか見れませんよね






観戦だけでなく、観光目的でも十分楽しめますよね。
もしかしたら、1番行ってみたいサーキットかもしれません


















昨年から見ることが出来るようになった夜のF1マシンも結構似合いますよね
















フェラーリの赤はいつもよりきれいな感じがします





レッドブルや・・・・・






ウィリアムズのネイビーとかもいいですね。ブラウンGPやフォースインディアといった白系は日中が良いですけど・・・・
濃い目の色はナイトレース、カッコイイです。







特に・・・・・













夜のマクラーレンは私一番のお気に入り
さすがは銀河帝国マクラーレン
夜という銀河に近い状況ではマクラーレンは速いのかもしれませんね。

















さて、前のブログでも、シンガポールGPはかなりのテクニカルコースって結構しつこく申し上げました、すみません







その象徴として・・・・・・後部のウイングが高速サーキットのイタリアGPとかとは全く異なるのです








高速サーキットで有名なイタリアGPのBMWザウバー。
ウイングがすごくベッタベタに寝ているでしょ
高速コースでは出来るだけ空気抵抗を少なくしてスピードを稼ぐのです












それに対して・・・・・




























マクラーレンの今回のリアウイング・・・・・
ウイングがすごい立っていることがお分かりになるでしょうか
このテクニカルコースではキッチリ曲がることを第一と考えないといけません。
ウイングを寝かすのはスピードはあるけど空気抵抗がなくなる分マシンが不安定になるのです
ウイングを立てるのは空気抵抗があってトップスピードに悩みますけどマシンが安定して・・・・コーナーもキッチリ曲がりやすくなります。
まぁダウンフォースがどうのこうのって中継で言っているのはこの辺りですね。
寝かしたらダウンフォースが少ない、重心がしっかりしないっていうことなんですよね。
今回は重心をしっかりさせないと、トリッキーなコーナーが多いこのサーキットでは不利なのでウイングを立ててダウンフォースをしっかり稼ぐようにしているのです




















さらに、微妙なマシンの変化も・・・・・・・







開幕当初、スポンサーがかなり少なく資金繰りがかなり心配されてきたブラウンGP
奥のほうに見えるのがシーズン序盤のブラウンGP。
スポンサーのステッカーがかなり少なかったですけど・・・・・・











今回・・・・・・

















キャノンが付きました
大きなスポンサーがつきましたね、これはブラウンGPにとって大きな追い風ですよね
F1マシンに大きなキャノンのロゴは、マンセルが乗っていた頃のウイリアムズ以来のように感じました


さらに・・・・







レッドブルも・・・・・・・
よく見ないと分からないかもしれませんが・・・・・・































セブンイレブン(セブンアンドアイホールディングでしたっけ)がスポンサーについていますよね
恐らくは、昨年に引き続きシンガポールと日本のスポット限定だとは思いますが・・・・・





と、いった見方でF1決勝を楽しもうかと思います。
(これが更新される頃には終わっていますけどね)
レース以外にもこういった違った楽しみ方が出来るシンガポールGP・・・・・大好きなグランプリです。
それでは、明日からまた数日、シンガポールGP決勝についてお話させていただくことだと思いますが・・・・・
本日はここまでにしたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

F1 シンガポールGP 予選を見ました。予選結果編

2009-09-27 19:00:00 | F1
F1がアジアに場を移したということは、F1はすでにシーズンは終盤戦へ向かっているということですね
アジアで中継をやってくれると、夜更かしをせずに中継が見れるのはかなりのメリット(笑)
もっとも、この日は私自身が人生3年ぶりの夜更かし遊び(フットサルメンバーとカラオケですよ、怪しいことはしてません 笑)
なので、今日の昼間に中継を見ることが出来ましたけどね・・・・・

それでは、参りましょう





F1 シンガポールGP 予選




のお話をさせていただきたいと思います
シンガポールGPは、私の中でも大好きなGPですね
市街地のバレンシア、超高速コースのモンツァ、そしてこのシンガポール市街地がベスト3ですね。





夜の街並みに光の筋が見えていますけど、光の筋がコースですね。
国家揚げてのプロジェクトらしく何十万個のライトを使って、コースのライトアップを図ります
何でもサッカースタジアムの4倍の光をともしているとか・・・・・
(エコじゃないって言うのはおいといてください。それ言ったらF1そのものが・・・・っていうことになりますから)






そんな中で予選第1ラウンドQ1が始まります






シンガポールは超テクニカルコースで全開のスパやモンツァほど最高速は出ずに、難しいコーナーが連発してくるのです
そうなるとトップスピードが自慢のチームもこういったコースではトップスピードがあまり影響しなくなり・・・・
モンツァやスパのようなトップスピードを自慢としていたチームが、こういったコースが苦手となり・・・・
この2戦得意としていたチームが不調に陥ったりするのです


全3ラウンド中1ラウンド落ちのメンバーはこんな感じになってしまいました。
(1ラウンド落ちのドライバーはここで出した15~20位の順位が確定します)







この2戦、とんでもない力を見せていたフォースインディア・スーティルはここで敗退
残念ですけど、まぁ予想通りでした。だって、フォースインディアは最高速ランキングでトップを何戦か獲っていましたけど・・・そっちが専門のチームですからね
(ここでもコメントレストかで「フォースインディアのモンツァまででしょう」ってよく私、話していたと思います)
あと、もちろんとんでもないテクニカルコースはマシンの操作がものを言いますから・・・・
新人のグロージャン(自身の食中毒も原因らしいですね)、リウッツィ、アルグエルスアリといった新人と、フェラーリに乗ったばかりでマシン慣れしていないフィジケラが敗退しましたね
(まぁ、シンガポールだけで言えばフィジケラは乗りなれないフェラーリでも、トップスピードオンリーのフォースインディアでも不利な条件が揃いますね)









Q2(予選11~15位までが確定する予選第2ラウンド)
先ほどとは逆の話で、モンツァやスパで実力が発揮できなかったマシンが逆の特性を持ったこのシンガポール市街地コースでは実力を発揮するチームが出てきます。
特にトップスピードに乏しいTOYOTA勢(TOYOTA、ウィリアムズ)などはこういったテクニカルコースでは実力を発揮
(エンジン戦争ともいえるトップスピード合戦が弱いってメーカーとしてどうなんだ・・・・)
市街地が得意そうな一貴くんも久々にQ1突破です

全員Q2に来ています。それどころか・・・・・















ウィリアムズのニコ・ロズベルグなんかはQ2でトップタイムを出します




高速サーキットが得意なフォースインディアとテクニカルコースが得意なウィリアムズが立場を逆転させていますね





バリチェロもここの時点で焦らないといけないほど強豪・中堅チームみんながギリギリの力で戦います(タイヤスモークを上げています)



そして、大体納得がいったQ1と違ってQ2は意外な結果が出るのです
















納得行くのは、一貴とトゥルーリとブエミくらいかな・・・・・・


















キミ・ライコネンは予選13位
やはり、高速コースが得意としていた彼もテクニカルとなればマシンが着いて来ないか・・・・・
フェラーリは2台ともQ3進出できず・・・・・













チャンピオンに最も近い男、ジェンソン・バトンはまさかまさかの予選12位となりました






「Q1は速かったけど、Q2は2人ともダメだった・・・タイヤがロックしたのが原因」とか言っていますけど・・・・・・


いえいえ、ジェンスさん・・・・違うのです・・・・


日本人しかあなたの突然の不調の原因は分からないのです・・・・・




恐らく・・・・ホントの原因は・・・・































よゆうのゆうちゃんの出現
彼女は異様ともいえるくらいのバトンファンですが・・・・・
ホント、彼女が応援に来た時はほぼバトンは活躍しませんってか彼女が応援していた選手はほぼ壊滅といっていいくらい何かトラブルを起こします
「バトン、バトン」って言っていた昨年、一昨年の結果はハルイチさんの昨年の嘆きのブログを見ていたら痛いほど分かります
彼女の出現は、バトンだけでなく一貴にも影響する可能性が非常に高いです
新聞見て、ゲストに彼女って見たときは不安が隠せないですね









一貴くんは、グロッグやバリチェロのラストスパートにさらされて予選11位とあとわずかっていうところでQ2敗退
(テロップ、12位ってどういうことだ?)
確かに残念って言ったら残念ですけど・・・・しかし、ものは考えよう
・・・というのも、
Q2落ちメンバーまではガソリンを継ぎ足した上で決勝に出れるからです
Q3進出者は、ガソリンを補給することなく決勝に挑まないといけないですからね
ガソリンを多く投入することで、ピットストップ回数のバリエーションが広がり予選5・6位のブラウンGPがKERS勢のフェラーリ・マクラーレンを抑えてワンツーで決勝を制したのは記憶に新しいかと思います
ガソリンを追加できない予選10位だったらガソリン搭載量自由な11位の方が有利ともいえるのです
自分を見失わず、トラブルを避けて最後まで走りきって欲しいです。そして、あわよくば3台交わして8位を目指して欲しいですね
(彼のすぐ後ろにポイントリーダーのバトンやスタートに絶対有利なKERSを持っている現役最速のライコネンを相手にしないといけないって言うのはかなりハンデですが)



















そしてQ3

Q3はTOP10の争い、さすがに凌ぎを削ります





ベッテル・・・・・・
(やはり、レッドブルも高速サーキットよりもこういったテクニカルとかレインレースといった中低速のほうが得意かな)




バリチェロ・・・・・・




ハミルトンといった強豪がどんどんタイムアタックに挑みます。





そして、結果は思いもしないところで決着が付きました








動画をご覧くださいませ
(画像をクリックしてもらえたらと思います)




残り30秒・・・・・・








ブラウンGPのバリチェロがクラッシュ!!
この結果にもショックですが・・・・・・このコースの外はすぐコンクリートという道も狭く、危険なサーキットでこんなことになれば・・・・・

イエローフラッグ(追い越し禁止)






さらに・・・・これまた動画を・・・・・・







画像をクリックしてご覧くださいませ。
特に画面中央の数字がカウントしているテロップをご覧くださいませ








赤色に変わり・・・・・つまり



















赤旗中断、予選終了





・・・・・と、この時点でトップタイムを更新した・・・・・・









ルイス・ハミルトン(=HAM)がポールポジション獲得
KERSが今回あまり関係のないサーキットのなかでも見事にポールを獲得しましたね
KERSが実力発揮できないって言うことは無意味に30キロのウェイトを載せているっていうハンデの中、見事としか言うことがありません
ただ、スタートはやっぱりKERSでの加速は魅力でしょうから・・・KERS勢のポールは決勝ではかなり有利です







他の順位はこんな感じ。
ベッテル・ウェバーともにブラウンGPより前に出ています。低速サーキットは彼ら速いかもしれませんね
バリチェロはなんだかんだ言っても予選5位。
クラッシュした時のマシンの傷みが決勝に出なければ良いですけどね
TOYOTAのグロッグは頑張りましたね、7位。ってかヤルノの遅さが気になるくらいです
アロンソも6位と昨年の勝利は八百長のみで勝ったのではないって言う証明ですかね(本人無罪ですけど)
BMWは彼ららしいしぶとさを発揮して8位と9位ですね


・・・・・といった感じが予想の流れでしたね。
あと、3時間で夜の風景と高速マシンのコラボのレースが見ることが出来ますね。

このあと日付変わる頃には一応、予選結果とは関係ないところの予選の話をさせていただきまして決勝の内容は火曜日に更新させていただきたいと思います
それでは、決勝を見ることとしましょう
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました









トップ3はハミルトン24歳、ベッテル22歳に、ロズベルグ24歳・・・・・














全員20代前半。


し・・・・新時代の幕開けか~~~~~~

夏の日帰り弾丸ツアー その10(フィナーレ)

2009-09-27 00:00:00 | 日帰り"DANGAN"ツアー
夏の日帰り弾丸ツアー 第10話



なんと、10話まで行ってしまいました
1週間以上は書くことになるかとは思っていましたけど・・・・やっぱり続きましたね。
何しろ、ホントに充実した旅になりましたからね
この10話連続は多分・・・前のブログを足しても最大の長編だったと思います
みなさん、ここまでお付き合い頂きまして、お疲れ様でした・・・とありがとうございます


それでは、後しばらくお付き合いくださいませ















おいしいラーメンも無事に時間内に食べることができ












和歌山駅にたどり着きました

やっぱり夏は・・・・・・・ゾッとする話がつきものですよね



もう忘れもしません・・・・
さすがに大分遅くなったな、少し疲れたし・・・・

もう1回特急に乗って帰ろうかって思い・・・・・








和歌山発19時48分・・・・特急くろしお34号 新大阪行き・・・・・


ここで、動物の・・・・・・怖いものを見るのです・・・・・・


特急が到着して・・・・扉が開きます・・・・・・・






乗車口の扉が開いて、車内に入り込み・・・・・・・
こんどはデッキから座席の自動扉を開けると・・・・・























ぎょえ~~~~なんじゃこら~~~~~~








座席の向こう側には・・・・・・








パンダの亡霊が~~~~~~~

いや、冗談抜きでこの座席はほんとに不気味でしたよ
向かい側に座っているのが、無表情のパンダ・・・・・ただただこっちを見ているのですよね。

電車の中でウトウトしてしまって、そのまま座ったことを忘れてしまい・・・目が覚めたら、正面には無表情のパンダだったら・・・・・



結構ゾッとする話ですよ(笑)









実はこれ、くろしお号の車両には停車駅の白浜を意識したのでしょうか「パンダ列車」っていう車両があるのです
別に、これを乗ろうとして乗ったわけではなく・・・・たまたまパンダ車両に席があったので座っただけですけどね
この大阪から和歌山方面の特急はくろしお号の進化系、「オーシャンアロー」は車両もきれいで非常に人気あるのですけど・・・・
元祖のくろしおはやっぱり少し不人気なのでしょうね、その対策としてもこういう子供ウケを狙ったように感じました




それぞれの車両にも、こんな感じで・・・・・・





子供客に対応した感じです。
でも・・・・あの座席のパンダは子供によっちゃ・・・・・多分泣くぞ・・・・あれ



では、くだらない話からもう少しだけ本題に戻しましょう


さて・・・濃厚なラーメンを食べた後はコーヒーが飲みたくなりました


そこで、真衣夢さんのブログでは結構見かけるであろうあの逸品を買っちゃました

















ディスカバリーって言うのを初めて飲みました


やっぱり、スタバのコーヒーだけあって普通の缶コーヒーよりいい感じですね
缶コーヒーじゃ甘いのが先行しすぎるのに対しコーヒーの味がしっかりと
(なるべくパンダが入らないように撮影するのを意識しました)






パンダは場違い感がありますけど・・・・・
こんな感じでコーヒー飲みながら、私のブログへコメントしていただいた方へレスをしながら新大阪へと向かうのでした



車内にちょっとした、ミステリーなんですけど







この写真、ちょっとぶれて申し訳ないのですけど・・・・
この窓の向こうの光はヨドバシカメラ・・・・つまり梅田を遠くに控えた写真です
実は、くろしおだのオーシャンアローだの関空特急はるかだのって言う電車・・・・・・




















関西地方最大の駅、大阪駅をすっ飛ばすのです



ホント、すべての電車が止まって当然の大阪駅・・・・・それを無視するとんでもない電車なのです
恐らく、名古屋駅や東京駅をすっ飛ばす失礼な電車はなかなかないでしょう
それを平然とするこの和歌山方面からの電車が私大好きなのです
lucinoのすきなものの話に入れていいくらい気持ちいいです。
はるかだのくろしお乗って、大阪駅を無視するのがすっごい気持ち良いです

この気持ちよさに惹かれて、関西空港から安い三宮行きのバスを使わずにこのくろしおやはるかを使うのはもちろん・・・・・
普通電車に乗っても30分くらいで到着する、天王寺からわざわざ特急料金を払って乗っちゃうくらい気持ちよくて好きです
天王寺から600円払って沿線の大阪ドームを見るわけでもなく、この大阪駅をパスするのところが最大の見所にしています
この大物を無視する勢いはたまりません。何か弱者が強者に噛み付いた感じがたまらないですね
(厳密に言えば、大阪環状線の西九条辺りから大阪へ向かうものとは異なった貨物線を抜けて新大阪にたどり着くので、もともと大阪駅に近づきません)
なので和歌山・関西空港方面から大阪駅へ向かう人は特急ではなく快速に乗るか、特急は天王寺で降りるかを選ばねばなりません












気持ちよく抜けた後、電車は新大阪終点。
あとは、新大阪から在来線で明石まで乗って・・・・・





2009 夏の日帰り弾丸ツアーが終了~~~~~



やっと23時過ぎ帰宅の途につきました





それでは、この日帰り弾丸ツアーの記録です

移動距離:407,5キロ
訪問県:兵庫県・大阪府・京都府・和歌山県
旅行時間:13時間
列車乗車時間:6時間56分


でしたね・・・・・








そして、肝心な電車代3,500円もとを取れたかといいますと・・・・・・・












西明石→京橋(JR神戸線・環状線) 1,110円 京橋→出町柳(京阪) 460円 出町柳→貴船口(叡山) 410円 貴船口→鞍馬(叡山) 200円
鞍馬→出町柳(叡山) 410円 出町柳→京橋(京阪)460円 京橋→関西空港(JR環状線・阪和・関西空港線) 1,160円
関西空港→和歌山(JR阪和線) 860円 和歌山→西明石(JR阪和・環状・神戸線)2,210円


で・・・合計 7,280円・・・・・・・




ばっちりもと取れた、成功
よく考えたら、和歌山を往復するだけで十分もと取れたのに・・・・
京都を加えたからな(笑)
余分な特急料金を払っても、十分効果は出ていましたね。この納涼パスは特急料金だけで特急が乗れるからすごく助かりましたね
また、JR西日本乗り放題切符を利用して秋の弾丸ツアーもやってみようかなって思っています
(来月はF1とサッカーに追われてまた今さら記事になりそうですが)

10日間にわたる長い話にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
すべてご覧になられた方にはただただ感謝の言葉しか思い当りません。
また、秋の弾丸ツアーの際にはまたお付き合いいただけるならばこれほどうれしいことはありません



本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました