昨日の続きですね、実に1年ぶり以上のF1記事だったような気がします
ブランクありありで昨年比60%減程度の出来が見込まれますが・・・・お話させて頂きたいと思います。
F1 ベルギーGP
今日は決勝の概要をお送りさせて頂きたいと思います
可夢偉はこの記事では出てこないです、彼は次回以降の特別編で(笑)
それでは早速参りましょう。
気温16度、ちょっとうらやましい。
スタート時の天気は晴れ。
しかしオープニングの写真の通り、結構高地にあるので天候は激しく変化します
ポールポジションはレッドブルのマーク・ウェバー、その後ろにはマクラーレンのルイス・ハミルトン、ロバート・クビサと続きます。
可夢偉は17位からのスタート。詳細は昨日の記事をご覧頂いたら幸いに思います。
ひっさびさに動画投入
画像をクリックしてご覧頂ければと思います・・・・・・スタート
ウェバーがスタート失敗、順位を下げます
マクラーレンのハミルトンが先頭に立ちクビサとバトンが続きます。
スタートは特別混乱もなくまずまず。
しかし・・・油断はなりません。何しろ、ホントに天気が激しく変わりますから・・・・・・
・・・って言っているそばからソッコー雨が降ってきた
レッドブルのセバスチャン・ベッテルのオンボードカメラに水滴がついている~~~~。
このようにスタート直後が晴れていても、あっという間に雨模様。
こんな突然の雨・・・・・ドライバーにとっては予想外です。2周目で・・・・・
フェルナンド・アロンソとルーベンス・バリチェロが接触~~~~
思いっきりバリチェロが突っ込んだ~~~。
ウィリアムズ、予選がよかっただけにこれは勿体無さ過ぎますが、バリチェロがリタイア
事故処理のためもあってかセーフティーカー導入
見たとおり、セーフティーカーは普通車なので・・・全員が追い越し禁止でかなりスピード制限。
ここで全車大きなタイムロス
そういう時、タイヤ交換するのは大きなチャンス
タイヤ交換は通常ピットレーンの速度制限と作業時間で相当な時間をロスしますが・・・・・
セーフティーカーが入れば全員ロスするので、いっそここで時間かかるタイヤ交換をしちゃいますね。
アロンソはさっきの接触をきっかけに他のチームに先駆けてウェットタイヤを装着
アロンソは「雨はもっと激しくなる」と予想。
しかし・・・・・・そのチョイスは大失敗
雨は上がり・・・ウェットタイヤで乾いた道を走るとタイヤは非常に傷みますからね。
10位スタートのアロンソ、18位に順位を落とします
セーフティーカーが引き上げた後、2位にはジェンソン・バトンが入り3位にレッドブルのセバスチャン・ベッテルがあがりクビサは4位になりました。
もちろんハミルトンは独走中なんでマクラーレンはこれで1-2態勢
しかし、バトンはペースは余りあがらず・・・・
若き天才ベッテルは激しいプッシュを仕掛けて行きます
ちなみにアロンソは18位からの猛追なれど、リウッツィとしばらくバトルを演ずることに。
すみません、フォースインディアファンとしては少し楽しかった。いいぞ、リウッツィって思いました(笑)
スーティルさんも健闘していましたしね
ベッテルはバトンにプッシュし続けます・・・・・・・しかし・・・・・・
あ~~~接触~~~~!!
ベッテルはフロントウイングを損傷しましたが、運良くピット付近での事故だったので・・・無事に交換をしてコースに復帰
バトンはここでリタイアジェンソン・バトン・・・悲しすぎる
今回はベッテルがプッシュしすぎてコントロールを失い追突した形となっていましたね。
でも、ベッテルは素直に反省。
勝つと「サンキュー、サンキュー」って子どものように喜び・・・・・・
ミスしてリタイアすると「ソーリーソーリー」って無線でわびる彼の素直さ・・・私は好きですけどね。
しかし、これだけの混乱の中ルイス・ハミルトンだけはマイペースで進んで行っています。
雨が降ろうが晴れようがあんまり関係ない状態で走っていましたね(笑)
一方、ベッテルは11位に転落・・・・・
それにしても・・・リウッツィは結構苦労したかもしれませんね。相手は凄腕ばっかりだし(笑)
さらにはパンクまでしちゃって・・・踏んだり蹴ったりのベッテルでしたね
ツキさえ味方すれば間違いなく、今年は最も速いドライバーのはずなのに・・・20位って・・・・・・
しかしまぁ・・・1周7キロ以上の長いサーキットを無事によく帰ってきたなって感じです
そうこうしているうちにまた強烈な雨
ここまでフェイクが続いていたのですけどね・・・・
雨が降る雨が降るってどのチームもレース通して言っていたのですけど、ちっとも雨は降らなかったのですけど・・・・・
とうとう雨が降っちゃいましたね
各チーム早め早めにタイヤ交換をするのですけど・・・先頭を走るハミルトンと2位のクビサに3位のウェバーは結構遅めにタイヤ交換をしていました
ハミルトンも引っ張っちゃった分、タイムはググっと落ちてしまい・・・・・ハミルトンと2位クビサの差がかなり縮まりました
トップのハミルトンとクビサが同時ピットイン!!ピット対決となります!!!
しかし、ハミルトンはさすがはチャンプ
マクラーレンのタイヤ交換ってミスはホントに少なく・・・・無事に終えますが・・・・・・
ロバート・クビサ!あせりすぎ!!ちゃんと止まってませんがな!!!
ピット作戦大失敗
挙句3位のマーク・ウェバーにもピット内でかわされて、クビサは3位に転落
雨の影響はこれだけではありません、スパ・ウェザーは恐ろしいものです
フェルナンド・アロンソがここで止まった~~~~~!!
しかし、道を広く取ってしまい・・・・これはかなり危険な止まり方だ~~~
ってことで、またもやセーフティーカー導入
セーフティーカーが出て行った後も雨は激しく降っていきます
雨の中のオールージュ。
長い下りのストレートからシケインをひとつ挟んで今度は急な上り坂・・・・
アクセル全開で行くのですって・・・恐ろしすぎ
こんな雨の中メルセデスの2台はバトル・・・これも怖い
普通こうやってスピンしますよね・・・・・・・
セーフティーカーが戻って残り4周でしたが・・・・・・
ルイス・ハミルトンが他を寄せ付けることなく1位でゴール!!
2位にはマーク・ウェバー
3位にはロバート・クビサが入りました
ミスターレインマンでさらにフォースインディアが得意なロングストレートがあるスパを彼がモノにしないわけがありません
エイドリアン・スーティルは5位でフィニッシュ
その他のドライバーの順位はご覧の通り
もういっちょ。
と、言ったところで本日は概要編をお伝えさせていただきました。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
(感覚、戻らんなぁ)
ブランクありありで昨年比60%減程度の出来が見込まれますが・・・・お話させて頂きたいと思います。
F1 ベルギーGP
今日は決勝の概要をお送りさせて頂きたいと思います
可夢偉はこの記事では出てこないです、彼は次回以降の特別編で(笑)
それでは早速参りましょう。
気温16度、ちょっとうらやましい。
スタート時の天気は晴れ。
しかしオープニングの写真の通り、結構高地にあるので天候は激しく変化します
ポールポジションはレッドブルのマーク・ウェバー、その後ろにはマクラーレンのルイス・ハミルトン、ロバート・クビサと続きます。
可夢偉は17位からのスタート。詳細は昨日の記事をご覧頂いたら幸いに思います。
ひっさびさに動画投入
画像をクリックしてご覧頂ければと思います・・・・・・スタート
ウェバーがスタート失敗、順位を下げます
マクラーレンのハミルトンが先頭に立ちクビサとバトンが続きます。
スタートは特別混乱もなくまずまず。
しかし・・・油断はなりません。何しろ、ホントに天気が激しく変わりますから・・・・・・
・・・って言っているそばからソッコー雨が降ってきた
レッドブルのセバスチャン・ベッテルのオンボードカメラに水滴がついている~~~~。
このようにスタート直後が晴れていても、あっという間に雨模様。
こんな突然の雨・・・・・ドライバーにとっては予想外です。2周目で・・・・・
フェルナンド・アロンソとルーベンス・バリチェロが接触~~~~
思いっきりバリチェロが突っ込んだ~~~。
ウィリアムズ、予選がよかっただけにこれは勿体無さ過ぎますが、バリチェロがリタイア
事故処理のためもあってかセーフティーカー導入
見たとおり、セーフティーカーは普通車なので・・・全員が追い越し禁止でかなりスピード制限。
ここで全車大きなタイムロス
そういう時、タイヤ交換するのは大きなチャンス
タイヤ交換は通常ピットレーンの速度制限と作業時間で相当な時間をロスしますが・・・・・
セーフティーカーが入れば全員ロスするので、いっそここで時間かかるタイヤ交換をしちゃいますね。
アロンソはさっきの接触をきっかけに他のチームに先駆けてウェットタイヤを装着
アロンソは「雨はもっと激しくなる」と予想。
しかし・・・・・・そのチョイスは大失敗
雨は上がり・・・ウェットタイヤで乾いた道を走るとタイヤは非常に傷みますからね。
10位スタートのアロンソ、18位に順位を落とします
セーフティーカーが引き上げた後、2位にはジェンソン・バトンが入り3位にレッドブルのセバスチャン・ベッテルがあがりクビサは4位になりました。
もちろんハミルトンは独走中なんでマクラーレンはこれで1-2態勢
しかし、バトンはペースは余りあがらず・・・・
若き天才ベッテルは激しいプッシュを仕掛けて行きます
ちなみにアロンソは18位からの猛追なれど、リウッツィとしばらくバトルを演ずることに。
すみません、フォースインディアファンとしては少し楽しかった。いいぞ、リウッツィって思いました(笑)
スーティルさんも健闘していましたしね
ベッテルはバトンにプッシュし続けます・・・・・・・しかし・・・・・・
あ~~~接触~~~~!!
ベッテルはフロントウイングを損傷しましたが、運良くピット付近での事故だったので・・・無事に交換をしてコースに復帰
バトンはここでリタイアジェンソン・バトン・・・悲しすぎる
今回はベッテルがプッシュしすぎてコントロールを失い追突した形となっていましたね。
でも、ベッテルは素直に反省。
勝つと「サンキュー、サンキュー」って子どものように喜び・・・・・・
ミスしてリタイアすると「ソーリーソーリー」って無線でわびる彼の素直さ・・・私は好きですけどね。
しかし、これだけの混乱の中ルイス・ハミルトンだけはマイペースで進んで行っています。
雨が降ろうが晴れようがあんまり関係ない状態で走っていましたね(笑)
一方、ベッテルは11位に転落・・・・・
それにしても・・・リウッツィは結構苦労したかもしれませんね。相手は凄腕ばっかりだし(笑)
さらにはパンクまでしちゃって・・・踏んだり蹴ったりのベッテルでしたね
ツキさえ味方すれば間違いなく、今年は最も速いドライバーのはずなのに・・・20位って・・・・・・
しかしまぁ・・・1周7キロ以上の長いサーキットを無事によく帰ってきたなって感じです
そうこうしているうちにまた強烈な雨
ここまでフェイクが続いていたのですけどね・・・・
雨が降る雨が降るってどのチームもレース通して言っていたのですけど、ちっとも雨は降らなかったのですけど・・・・・
とうとう雨が降っちゃいましたね
各チーム早め早めにタイヤ交換をするのですけど・・・先頭を走るハミルトンと2位のクビサに3位のウェバーは結構遅めにタイヤ交換をしていました
ハミルトンも引っ張っちゃった分、タイムはググっと落ちてしまい・・・・・ハミルトンと2位クビサの差がかなり縮まりました
トップのハミルトンとクビサが同時ピットイン!!ピット対決となります!!!
しかし、ハミルトンはさすがはチャンプ
マクラーレンのタイヤ交換ってミスはホントに少なく・・・・無事に終えますが・・・・・・
ロバート・クビサ!あせりすぎ!!ちゃんと止まってませんがな!!!
ピット作戦大失敗
挙句3位のマーク・ウェバーにもピット内でかわされて、クビサは3位に転落
雨の影響はこれだけではありません、スパ・ウェザーは恐ろしいものです
フェルナンド・アロンソがここで止まった~~~~~!!
しかし、道を広く取ってしまい・・・・これはかなり危険な止まり方だ~~~
ってことで、またもやセーフティーカー導入
セーフティーカーが出て行った後も雨は激しく降っていきます
雨の中のオールージュ。
長い下りのストレートからシケインをひとつ挟んで今度は急な上り坂・・・・
アクセル全開で行くのですって・・・恐ろしすぎ
こんな雨の中メルセデスの2台はバトル・・・これも怖い
普通こうやってスピンしますよね・・・・・・・
セーフティーカーが戻って残り4周でしたが・・・・・・
ルイス・ハミルトンが他を寄せ付けることなく1位でゴール!!
2位にはマーク・ウェバー
3位にはロバート・クビサが入りました
ミスターレインマンでさらにフォースインディアが得意なロングストレートがあるスパを彼がモノにしないわけがありません
エイドリアン・スーティルは5位でフィニッシュ
その他のドライバーの順位はご覧の通り
もういっちょ。
と、言ったところで本日は概要編をお伝えさせていただきました。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
(感覚、戻らんなぁ)