lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

2013 F1第14戦 韓国GPを見ました。

2013-10-19 00:00:00 | F1
さて、今日はちょっくら茨城県鹿嶋市まで日帰り旅行を敢行します(笑)
鹿島アントラーズのホームスタジアムであるカシマサッカースタジアムへ初参戦!!
しかし・・・今回は東京駅からの乗り換え時間は5分もないので、さすがに呼ぶに呼べずサプライズも特になしwww

なので、今日はかなり軽く書かせて頂きたいと思います。












2013 F1世界選手権 第14戦 韓国GP










についてお話を
あと2つ書いたら、今シーズンのF1ネタも終わらせようかなって思っています。



















場所は韓国のヨンアムにあります、韓国インターナショナルサーキット
サーキットのレイアウトは悪くないですけど、色々な欠陥があり・・・F1全レース中で最もツッコミの多いサーキットともいえるかも知れません




















予選結果はご覧の通り・・・セバスチャン・ベッテルがポールポジションですね
8・9位にザウバー勢がいる以外は、いつも通りの順位です



















下位チームはご覧の通り・・・
フォースインディア勢は14位のスーティル15位のディレスタ・・・

この結果時点で見る気がなくなったlucinoです






















特にタイヤ交換の話をすることもないので、ほぼ全員がスーパーソフト着用ってことだけをお話させて頂きまして参りましょう
レッドシグナルが5つ着くと・・・





















一気に全部消えてブラックアウト!韓国GPスタートです





















1コーナーをベッテルが2位以下を押さえて、1周目から飛ばします


























1周を回り終えた段階で2位グロージャンとの差は2,1秒



これで勝負あり




1秒以内じゃないと、加速装置であるDRSが使えないですからね・・・























結局1時間40分、トップを守り切り・・・
























セバスチャン・ベッテルポール・トゥ・ウィンを決めたのですけどね
(思いっきり流しちゃったwww)







そんな結果よりも・・・






やっぱりここでF1をするべきではない





・・・って言うのが改めて分かりました

まぁ、設備がむちゃくちゃって言うのは有名です。
この開催地には鉄道がなかったり、観客はメインスタンド以外はガラガラ・・・
F1関係者に設けられたホテルがラブホだったりするって言うし・・・






















でも、それ以上に私が許せないところがこれですね!!
(毎年、同じ事を言っているような気がするが)
このレースではポール・ディレスタがスピンして・・・































タイヤバリアに激突して、リタイア

まぁ・・・これはどのレースでも起こり得る話ですけど・・・

























そのどこでも見る光景ですが・・・何か変じゃないですか
























マーシャルが誰1人助けに来ないのですよね!!

このオレンジの服を着たスタッフは、旗を振るのも仕事ですが・・・
それ以上に大事なのはリタイヤした車を片付けたり、また・・・コース上にマシンの破損した部品が散らばっていたら、それを片付ける。
もっと大事なのは、ドライバーを助けることですけど・・・



そんな動きをしようとしている人は誰1人いません!!




あの・・・時速300キロ以上のスピードを出している車が壁にぶつかっているのですよ
ここで脳震盪を起こすなど・・・何かしらの症状が起きるのは何の不思議もないですよ・・・なんで立ちっぱなしなの彼等は























もっと信じられないのはこの光景
うちのエイドリアン・スーティルがここで車を滑らせ・・・































空気も読まずにマーク・ウェバーの車に体当たりしやがったのは、彼のファンとして大変申し訳なく思います


























このグランプリのマーク・ウェバー・・・いつもの数倍以上ツキに見放されていました。


スーティルが当てた場所最悪でして・・・



(ファンから見ても、これはドライブスルーペナルティじゃなくても・・・停止ペナルティでいいよ)





















マーク・ウェバーの車から煙が出て・・・























炎上します!!
スーティル、何てことするんだ・・・って思った以上に・・・






































マーシャル、消火活動はどうした!!
このままだとマシンが全部燃えるぞ
・・・って思っていたら・・・



































それでもマーシャルは立ったままです
もう・・・設備どころの騒ぎじゃないです・・・




火が怖いなら、マーシャルするな~~~!!



こんな役に立たないマーシャルを揃えているのは韓国GPぐらいでしょう

韓国と同時期に開催したインドGPも、それほどいいところとは思いませんが・・・マーシャルは普通です。
こいつらは普通のことが出来ません
場合によっては、彼等の働き次第でドライバーの生死が決まってしまう事だってあります。
ホントに何かが起こる前に、ここでF1やるのはやめたほうがいいと思いますね
























数分後にようやく消火活動が行われていましたが・・・粉消火器で消しに掛かります
これ・・・自身もチームを運営している解説者の森脇基恭さんによると・・・




粉消火器で消すのは最悪で、粉が掛かったパーツは殆ど使い物にならない




のですって

いや・・・我々が知らないのと、彼等が知らないのでは全然訳が違うでしょ・・・
どんな消火器で消すべきなのかって絶対知っておくべきだし・・・レース運営側も粉消火器以外のものを用意しておくべきでしょ。
何の教育も受けずにマーシャルなんて出来るんだ・・・って言うのに驚きだし・・・
目の前が火の海になっても何もしようとしない、ここのスタッフの動きには愕然としますね

























普段は、どんなレースでも優しく解説する森脇基恭さんから、信じられない言葉が出ていましたね
もし自分のチームがそうなったら・・・って思うと腹が立って来たのでしょうね










































映ればですが・・・動画でご覧頂きたいと思います。



最    低



・・・って言っていましたね。私も最低だと思います。






















一応、順位をお知らせさせていただきますね
キミ・ライコネン2位まで上がってきたのですね・・・見事です





















13位以下・・・ディレスタはリタイア、スーティルは20位となりました。





















コースそのものはダメだけど、宿泊施設とかは毎年改善されたらいいと思う
(全然されていないようだが・・・)


しかし・・・マーシャルを素人ばっかり置くのは許されないことだと思う


彼等に関しては「まだ不慣れだから」っていうのは許されないと思う

もし不慣れならば、他のカテゴリー・・・何なら他国のGPへ遠征して修行積むべきだと思う。
別に韓国が好きだからとか嫌いだからとかで言っているわけではない。


マーシャルの不出来はドライバーの命にかかわりかねないと思うから


開催されてから3年が経つが・・・この点に関しては、特に改善されていないようですね
F1運営するのに、一番大事なことだと思うのですけど・・・

多分・・・中国やインドなんかもF1を開催され始めたから面子を気にして無理矢理開催した結果だと思いますが・・・
ドライバーの命が最重要課題だって言うことが分からないのであれば・・・





誰かが命落とす前に、韓国でF1開催するのはやめたほうがいいと思う。





私がセナ世代だからかな・・・好きなドライバーが事故でなくなるって言うのは本当に悲しすぎる事だって思ったから。
アイルトン・セナのサンマリノGPは忘れられませんからね。
3年もやっていて、解決出来ないのであれば・・・もう2度と改善されないでしょうしね。
運営費用もバカにならないでしょうし、そんな中で韓国人ドライバーも現れないから観客が大幅に増えるってことも考えられないでしょうしね。
我々、海外のF1視聴者も事故死なんて見たくもないし・・・
やらない方がお互いの為かな・・・とは私は思うのですが・・・



このGPではグチばっかり行って本当に申し訳ございません
ここで失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

2013 F1第13戦 シンガポールGPを見ました。

2013-10-16 00:00:00 | F1
日本GPが終わったって言うのに、日本GPまでまだ2戦足りない状況となっていました。
もう、残り3つで私は一足先にF1を書き終えようかと思っているので、早く終わらせましょうかね。
それでは、参りましょう。








2013 F1世界選手権 第13戦 シンガポールGP









について、少しだけ触れたいと思います。
まぁ・・・基本、私はイタリアの時点で殆ど見る気が失せてきましたが・・・このシンガポールはサーキットが好きなので軽く書かせて頂きますね。
























シンガポールはF1初のナイトレース!!
F1で夜開催しているのは、このシンガポールだけです。しかもナイトレースが始まってから10年も経っていませんからね。
このナイトレースが大好きで、自分の中で好きなサーキットって鈴鹿とモナコ、バレンシアにアブダビ・・・それとこのシンガポールになりますね。




















国家を挙げての開催となるナイトレース。1周5キロのサーキットに道を照らす照明は1,600基
シンガポール市街地のマリーナ・ベイサーキットはコースが光の道筋のように照らされます

























シンガポールのシンボルであるマーライオンもライトアップされて、その横をF1マシンが駆け抜けます。























予選の結果で言えば、ポールポジションにセバスチャン・ベッテル2位にニコ・ロズベルグ・・・
何か、この時点で終わったな・・・って感じではありますが・・・今のレッドブルには手がつけられない状況になっています。

























フォースインディア勢も決勝が楽しめなさそうな順位ですね。エイドリアン・スーティル15位ポール・ディレスタが17位ですね
キミ・ライコネンが13位とは予想外ですけどね



























この日のドライタイヤに関してはピレリタイヤの中で最もグリップがいいスーパーソフト(その代わり、耐久力は最もない)耐久力があるミディアムタイヤが用意されています
やはりマリーナベイは滑りやすいのか上位全車スーパーソフトをチョイスしていますね

























下位チームも1台を除いてスーパーソフト。
1台だけミディアムって言う変わり者がいるな・・・あ、うちのエイドリアン・スーティルか(笑)






















ドライバーズランキング。残り7戦で60ポイント差・・・
1勝すると25ポイントだから、このままベッテルがポール・トゥ・ウィンでもすると・・・ダメだ、考えたら暗くなる・・・


























それでは、レッドシグナルが5つ着いたあとに
























ブラックアウト!!一気にシグナルが消えたら、シンガポールグランプリの決勝スタートです!!


























一瞬、2位のニコ・ロズベルグが第1コーナーを押さえてトップに立ちますが・・・




















ホントに一瞬だけでした
次のコーナーでベッテルに抜き返されて・・・























オープニングラップ早々、DRSも使えない1秒以上の差をつけられてしまい


勝負あり!!



1番ベッテルに勝たなきゃいけないアロンソに至っては1周目から3秒以上差をつけられているしね



































それでは、しばらくマリーナ・ベイ・サーキットの眺めをご覧頂けたらと思います






















さすがは国家の威信を賭けて運営しているシンガポールGP・・・






















自慢の観光を全開でアピールしているかのようです






















夜景のキレイなシンガポールの市街地にF1が走るのって魅力的ですね




















そりゃもう、デビッド・ベッカムくらい魅力的です
ベッカムさん、シンガポールGPを見に来ていたのですよね

F1はセナがいなくなってから、環境とかいわれるようになって嫌われるスポーツのひとつになってきつつありますが・・・
欧州ではまだまだ関心が高いようですね


























特に最終コーナーでは・・・































巨大観覧車、シンガポールフライヤーの横を駆け抜けます!!

何かF-ZEROみたいに近代的で魅惑的な大会ですね























最も好きなのはこのホテルの前を駆け抜けるところですかね
このホテルで・・・いや、このホテルが見える席でF1観戦したいですね
























このナイトレースが似合うマシンはフェラーリが挙げられるでしょうけど・・・





























個人的にはマクラーレンナイトレースの組み合わせが好きですね
さすがは銀河帝国と呼ばれるチームだけありますwww

























メルセデスを期待したけど・・・マクラーレンの方が好きかな





















フォースインディアは個人的なファンではありますが、このカラーは典型的な昼間のレースタイプですね(笑)





























ロータスは結構似合うかも
























何て言っている間にレースは終わり・・・
いつも通り、特にトップの変動はないまま
























レッドブルセバスチャン・ベッテルがそのまま優勝
























その瞬間、サーキットのあちこちで花火が打ち上がっていましたね。さすがはナイトレース
内容は61周あるレースでしたが、最初の1周で勝負が決まっていましたね。
いや、もう予選で決まったようなものです。
セバスチャン・ベッテルはここから全部ピットスタートでもない限り・・・2位以下になることは、ほぼありえないのではないでしょうかね
(それでも勝ちそうな気がしてきた)
























アンジーさんイチオシのキミ・ライコネンは終盤粘っていましたね
ジェンソン・バトンと粘り強く勝負して・・・





















最後は思い切って、アウトから仕掛けて・・・



















シンガポールと相性のいいジェンスをパスして3位浮上、表彰台です!!




















一方・・・フォースインディアポール・ディレスタフェラーリを押さえるという健闘を見せていましたけどね






























終盤に壁へ激突。リタイアとなってしまいました

ベッテル勝つわ、ディレスタ止まるわ・・・・私的には全く面白くないレースとなってしまいましたね





















他の結果はご覧のとおりです
失望のあまり、13位以下の画像を撮ることを忘れましたが・・・撮り直す気もなくなってきました。
9位のヒュルケンベルグが健闘したのかな。























あ・・・ウェバーが最後にリタイアしたことにより、スーティルが繰り上げの10位入賞か・・・よかったよかった






















この結果を受けてドライバーズランキングですね。1位ベッテル2位アロンソ差は60ポイントですか・・・




















最後は自身の車が止まったので、フェラーリでタクシー移動のマーク・ウェバーのシーンをご覧頂きながら、終えたいと思います。


















それでは今日はこの辺で失礼致します
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

2013 F1第12戦 イタリアGPを見ました。

2013-09-15 00:00:00 | F1
さて、これが更新される頃にはシャルケマインツの一戦ですね
しかし、今日の晩には出掛けてしまうので・・・90%以上の確率でマインツ戦の話は火曜日になるかなって思っています
明日はうっちー話になるかとは思いますが、シャルケ戦の話ではないと思います。
先週放送された伝統のトーク番組の話を少しさせて頂こうかなって思います。
その前に、こっちの話をササッと終わらせてしまいたいと思います。









2013 F1世界選手権 第12戦 イタリアGP








について、お話させて頂きたいと思います。
いつもよりササッと終わらせてしまおうかなって思います。
これをまじめに書くと・・・想像を絶するくらいグチが出てきてしまいそうですからねwww
それでは、参りましょう。

























会場はイタリアのモンツァサーキット
コースのレイアウト的には急な角度のコーナーも少なく・・・・
今は数少ない伝統の超ハイスピードコースですね
こういうサーキットが減っているのが、私にとってはとても淋しいです。
モンツァはエンジンパワーが見もののメルセデスエンジンの見せ所ですね。

メルセデスGPマクラーレン・メルセデスフォースインディア・メルセデスあたりが注目されます

特に、今のレッドブルを止めれるのはメルセデスくらいでしょうからね・・・





























・・・って思っていたら、何だこの予選上位は??
ベッテルがポールで2位にはチームメイトのウェバー・・・レッドブルのフロントロー独占
サプライズにザウバーのヒュルケンベルグが入ってきていますが・・・
その後はフェラーリ勢の4・5位!!メルセデスエンジン勢はニコ・ロズベルグが6位で最高位。
ドライバーとマシンの力で考えると、ベッテルを止めれる可能性のある数少ないドライバー2人がトップ10にも入っていません!!
ロータスのキミ・ライコネンが11位、メルセデスのルイス・ハミルトンが12位ですね


























下位の順位ではフォースインディア・・・


14位にエイドリアン・スーティル、16位にポール・ディレスタ・・・



他のGPなら、この順位でも最悪ではないけど・・・ここはフォースインディアの得意なハイスピードコース・・・
ここでポイント取れなきゃ、残り7戦はチャンスないぞ・・・って感じの順位です。
























今回のドライタイヤは柔らかい方がミディアムタイヤ硬い方がハードタイヤで用意されています
上位陣の殆どがミディアムタイヤ、タイヤを選べる権利のある11位以下に入ったライコネンとハミルトンがハードタイヤで
少しでも最初のタイヤ交換の時期を引っ張ろうかと考えているのでしょうかね






















下位のチームも殆どがミディアムタイヤで、一部がハードタイヤ・・・
まぁ、どちらにしても長持ちするタイヤの上位2つですよね
こういう高速サーキットですからね、タイヤのグリップ力はハンガリーやモナコほどは要求されていないってことでしょうね
むしろ、耐久力が必要なサーキットでしょうからね。
タイヤ製造メーカーであるピレリ社もイタリアですから、ここで素晴らしいタイヤってことを見せたいところですね
























ドライバーズランキングを見てますと、トップのベッテルが197ポイント2位のアロンソが151ポイントでその差46ポイント
50ポイント以上差をつけられると、今年のGPの行方は大体分かってしまいます

50ポイントをひっくり返そうと思うと、トップが2レース連続リタイアして、2位の選手が2連勝するイメージでもあり
安定感抜群のレッドブルが1戦落とすことがあっても2戦連続って言うのはほぼありえないですからね。
そんな奇跡を残り7戦のうちにやらないといけないわけですから・・・ま、逆転優勝なんて夢物語になってしまいます。
























フェラーリのお膝元であるモンツァサーキットで・・・
フェラーリのエースドライバーであるフェルナンド・アロンソは少なくともセバスチャン・ベッテルより前の順位でフィニッシュしたいところですが・・・


























さぁ、いよいよですね。レッドシグナルが5つ点灯した後は・・・





































ブラックアウト!!イタリアGPの決勝スタートです!!










































第1コーナーで先頭に出たいアロンソ・・・しかし、ベッテルの為にチームメイトのウェバーが献身的なブロック


































自身は順位を1つ落としましたが、ベッテルを先頭に立たせることに成功!!























1周目には2位フェリペ・マッサとの差をDRSが使えない1,4秒差を築き、言いたくないですが・・・




これで勝負あり!!




ベルギーに続き、最初の1周でベッテルの勝ちが決まったようなものです。
まぁ・・・私も1コーナーをベッテルが制した時点で「終わったな」って思いました(笑)
いや、1コーナーどころか・・・今回はベッテルのサポートをしてくれるチームメイトのウェバーが予選2位の段階で勝負がついていたのかもしれませんね。























さらにオープニングの段階でアンジーさんも私も絶望状態・・・
1コーナーでアンジーさん愛するキミ・ライコネンはマクラーレンのジェンソン・バトン追突して・・・

























ポイント圏外の11位でフィニッシュ、無念!!

























さらに、フォース・インディア・・・最悪のイタリアGPとなりました
1周目にポール・ディレスタがロータスのロマン・グロージャンヒット

























1周も出来ずにマシンを降りて無念!!

(解説の今宮さんが「グロージャンと接触」と聞いた時に「またですか」って発言したのは面白かった。でも、今回はディレスタが悪かったようですけど・・・)























もう1人のフォース・インディアのドライバーであるエイドリアン・スーティルも鳴かず飛ばずの16位























挙句、ファイナルラップはピットに戻るっていう始末・・・無念!!

























時速330キロは出るモンツァで、ストレートパワーを使いこなせないマクラーレン・・・
予選1桁順位に入ったにもかかわらず・・・バトンの10位が精一杯で、ペレスは12位とポイント圏外になる無念ぶり。
もう、どこかの中堅チームレベルですね・・・予選1桁でアクシデントも大してないのに決勝圏外ってトロロッソやフォースインディアと大してレベルは変わりません。
セナ時代からマクラーレンって言うチームが好きなだけにね・・・
今年は淋しすぎる結果が多すぎます。
決してハイパワーエンジンではないルノーエンジンで挑んだライコネンとは違い、エンジンパワー自慢のメルセデスエンジンを十分に使いこなせていないペレスに無念























主役であるはずのフェラーリもトップではなく、表彰台を2台で争う・・・何か違う感じがしたイタリアGP

























まぁ、確かにこの男はイタリアGPでは強いですけど・・・彼を誰かが止めて欲しかった

























最後は少しギアボックスに問題があったようですが、結局何だかんだでトップを走りきった・・・・
























レッドブルのセバスチャン・ベッテルがイタリアGPを制覇しました!!
























イタリアGP決勝の上位リザルトです

ベッテルは途中でギアボックスにトラブルを抱えても、2位のアロンソに5秒差で優勝。
マーク・ウェバーも3位でフィニッシュ。
フェラーリ勢はフェルナンド・アロンソが2位で何とか表彰台に上がることが出来ました。
ベッテルを止めるべきドライバーはアロンソの2位が最高で、ハミルトン9位ライコネン11位はあまりにも痛すぎますね
ヒュルケンベルグは5位入賞と、よかったのではないでしょうか
見た感じ、ルノーエンジン勢とフェラーリエンジン勢が健闘して、メルセデス勢はサッパリだった感じがしますね























下位のリザルトはご覧の通り、20台が完走ということになりました。
























ドライバーズランキングです
ベッテルに先を許したアロンソ・・・これで差は53ポイント
付けられてはいけない差が生まれましたね

どうやら、このまま行くと・・・鈴鹿ベッテル優勝も可能になってきたって言いますね


解説の今宮純さんの「ベッテルには手がつけられない状態。50ポイント差って言うのはひとつの節目で、アロンソは『ベッテルがチャンピオンになる瞬間を、どれだけ先延ばしに出来るか』ってところまで来ている」って言う言葉が響きましたね


私も、同意見ですね

レッドブルが残り6戦の間で2戦連続リタイアをするって考えられないですもんね。
それにアロンソは素晴らしいドライバーですが、リスクは必要以上に冒さないドライバーでしょうから・・・ベッテルに捨て身で挑むってことはないでしょうからね。
ギャンブルに出ず、可能性の高い順位を守るって感じがしますから。
でも、セバスチャン・ベッテルに勝とうとしたら・・・捨て身の覚悟は必要な相手ですからね。
「チャンスがあればベッテルに迫ろう」って言っているうちに、セバスチャン・ベッテルの王者が決まりそうな気がします
























私も日本かインドGPあたりでF1書くのをやめるかも知れませんね。2位争いなんて興味ないし。
その分、サッカー枠を増やそうかな・・・って感じです。
今回のイタリアGPの収穫は「やっと直近のレースまで追いついた」ってくらいですwww
最後は表彰台の瞬間・・・優勝したベッテルよりも、ティフォジの前で表彰台に立ったアロンソよりも・・・


























3位のマーク・ウェバーが1番はしゃいでいたな・・・って言うのが印象だったところで今日はこれまでにしたいと思います。
それでは今日はこの辺で
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

2013 F1第11戦 ベルギーGPを見ました。

2013-09-14 00:00:00 | F1
さて、これよりF1の2連戦に入ろうかと思っています。
それで、再び追いつけるのではないかな・・・って思いますのでね。
シャルケvsマインツ戦はよければ、月曜日・・・高い確率で火曜日にお話させていただくかと思います。
日曜日の晩、少し出かけるので(笑)
それでは、よろしくお願い致します。



それでは参りましょう。




2013 F1世界選手権 第11戦 ベルギーGP










8月のアタマにハンガリーGPを終えて、夏休み期間があり・・・8月の末にベルギーGPが開催されるのが例年のパターンですよね。
私も8月の受験時代、ベルギーGPからF1を書き始める傾向がここ数年あったので・・・そんな記憶があります























場所はベルギーのスパ・フランコルシャン
F1のサーキットの中でも、最も難易度が高いサーキットのひとつで・・・1周は7キロ
大抵のF1コースが1周が5キロ台となっているのに、スパの7キロはずば抜けています。
その為、大抵50~60周程度のレースになるのが・・・スパは44周と少ない周回になっていますね
(F1は約300キロの設定にされていますからね。)


























予選結果はご覧の通り
ポールポジションにハンガリーで勝ったハミルトンがポール・・・メルセデスがブレイクし始めるのかなって感じですね。
しかし、2位・3位にはレッドブル勢。自力でいえばレッドブルの方が強いので、彼等をいかにして抑えるかが、このレースの勝敗を分けそうです。


















フォースインディア勢はポール・ディレスタが予選5位と大健闘!!
基本は予選2桁が定位置なだけに、これは想定外って言ってもいいかもしれません。
スーティルの12位、これが普通だと思いますから。
























13位以下の予選結果はご覧の通り
まぁ・・・この辺りは妥当かなって感じですね。
























タイヤはドライの場合、柔らかめのタイヤがミディアム硬めのタイヤがハードタイヤとされます
いつもはミディアムタイヤが硬めの役割を果たしているのではありますが、今回は両方とも硬いタイヤってことですかね。
殆どの車がミディアムタイヤを装着しているようです。























下位のチームが一部ハードタイヤを着用している程度ですね。
しかし・・・ここはスパ・ウェザーって天候に相性があるくらい、天気が目まぐるしく変わってくるのでレインタイヤの出番もありえそうですね。
























シーズンも後半戦に突入しましたが・・・
トップのセバスチャン・ベッテルが今年もチャンピオンへの道が見えてくるような感じですね
2位のキミ・ライコネンから差を大きく広げてまいりました。
もし、早い段階でベッテルのチャンプが決まるようですと・・・私のF1投稿もそこで終わると思います
ブッチギリのレースって書いていても面白くないですからね。
私個人的には2位争いとか3位争いとかは興味ないので・・・そんな記事を書くくらいだったら、欧州サッカー話かJ話でも増やすwww
































それでは、参りましょうレッドシグナルが5つ点灯した後・・・

























全てが消えた段階で、ベルギーGP決勝スタートです!!

























第1コーナーはポールのルイス・ハミルトンが抑えましたが・・・





















いきなり、ここがレースのターニングポイント!!
ここから長い下り坂を一気に駆け下りて










































高低差が激しいスパ、今度は急な上り坂を駆け上がります!!


この上り坂がセバスチャン・ベッテルが速かった!!


下り坂の谷底にあるコーナーであるオールージュ、そこからの上り坂スピードで勢いを付けて







































次のケメル・ストレートでベッテルがトップのハミルトンに仕掛ける!!























パスした!!パワーエンジンのメルセデスエンジンを、ルノーエンジンがストレートでかわした


値打ちは?メルセデスエンジンの値打ちは~~~~??



どうやら、ベッテルがオールージュの抜け方が素晴らしくよかったようですね・・・






















オープニングラップはセバスチャン・ベッテル・・・



これで勝負あり!!



さらに、たった1周で1,4秒差がついてしまいました

加速機能を持つ、DRSが唯一の頼みではありますが・・・それが使えるのはスタートから3周以降で、なおかつ前方との差が1秒以内でなければ使えません
最初から1秒以上差をつけられてしまっては、この先でベッテルを抜くことも出来ません
1時間30分程度のレースではありますが、実質上・・・1分程度で決着が着いてしまいました・・・
この後、セバスチャン・ベッテルがトップを走り続けます


























ちなみに予選5位、フォースインディアのポール・ディレスタはスタートに大失敗!!
順位を2つ落とします。
解説の川井一仁さん曰く「ディレスタ、ひどすぎっていわれてしまったくらい大失敗でした


折角なんで、他のバトルはないのかな・・・って思ったら、ありました











ベッテルハミルトン最強対決は、ベッテルがこの時点で勝利確定していますが・・・




































セルジオ・ペレスロマン・グロージャン最凶対決が!!

どちらも、絡まれたらタダでは済まないクラッシャー同士の対決です。





















ホラホラ、やっぱり・・・ペレスがちょっかいかけた






















グロージャンはコースから追い出されて激怒!!
いや・・・あなたも大概ですがね
しかし・・・ペレスが批判される理由はここにあるようですね。
仕掛けるときに、安全の為・・・相手に1台分のスペースを与えることが出来ていないって。

























グロージャンやペレスのお陰で最近は英語が少し読めるようになりました(笑)
ペレスが他の車をコースから追い出したことでドライブスルーペナルティって書いているようですね
まぁ・・・最凶同士の対決が、ドライブスルー1発ですんでいるのだったら軽症と言っても問題ないですね


























その後、ペレスはフォースインディアの餌食にもなります
後にエイドリアン・スーティルが着いて来ていますね。

























この日のスーティルは下り坂からオールージュで絶好調!!























度胸一発!!下り坂の谷底のコーナーでペレスをパスします!!

フォースインディアがマクラーレンを抜き去りましたね























キミ・ライコネンは予選順位が悪かったものの・・・現在7位



































6位のフェリペ・マッサを猛追しています!!

さすがは27戦連続入賞のキミ・ライコネン・・・決勝では安定した走りです








































そしてバス・ストップ・シケインで、ついにフェラーリのフェリペ・マッサを捕らえます!!




































並んだ!!そして、インが取れそうなライコネン















































ありゃ








































ありゃりゃ??









































無念!!
ライコネンはマッサに仕掛けたときにコースアウト

近くにピットの入口があったから入ってみたものの・・・どうやらマシン・トラブルだったようで・・・





































キミ・ライコネンの連続入賞記録は27で止まってしまいました(泣)
右のフロントタイヤが煙を吹いていますね・・・
ライコネンもコースアウトした瞬間「ブレーキ」って言っていましたね。どうやらブレーキトラブルのようですね
抜けずにコースアウトしたのも、リタイアしたのも・・・どうやらブレーキトラブルだったようです。
連続入賞記録が途絶えたのは大打撃だが・・・
さらに、ベッテルを追う得点ランキング2位のライコネンが、ここでリタイアとなれば・・・またベッテルの独走を許すようなものですね
私にとってはこっちも痛い


























連続入賞記録更新中のライコネンがリタイアした為
キミ様ファンであるアンジーさんはショックのあまり、この先を覚えていないとブログで書いてありました
ならば、私がここからは代わりに書かなきゃ












































・・・って思ったですが・・・無理でした

ライコネンがリタイアした1周後には、その意志が折れました




































28周目にフォースインディアの2台とグティエレス、マルドナードの4台がらみのバトルをしていた時です
別に空軍のショーをやっているわけではありません








































舞台は再びバスストップシケイン!!
ライコネンがコースアウトした場所と同じところです。


































この狭いシケインに4台が飛び込む






























スーティルマルドナードを外から行った



































マルドナード、スーティルと少し接触























そして、後からやってきたポール・ディレスタには・・・








































ガッツリ当てる~~~~!!







































何で、ディレスタは思いっきり絡まれてリタイアを余儀なくされ・・・





































こいつはウィングとタイヤ交換して助かっているんだ~~~~(泣)

そういや、忘れいてた・・・
最近はロマン・グロージャンとセルジオ・ペレスが危ない走りをよく見せてくるので・・・
ついつい、この2台を注目しがちでしたが・・・
このマルドナードも結構クラッシャーだっていうことを・・・
























マルドナードはドライブスルーペナルティより重い、10秒停止のピットインペナルティを課せられていました。
当たり前だ・・・あれは酷いもん
ファン的に言えば、ブラッグフラッグ出してやれって思うけど、それはさすがに客観的にはありえない




























・・・って、私が1人で怒っている間にスーティルはシレッと11位のグティエレス、10位のペレスを抜いていたのですけどね(笑)
ホント、オールージュでキレッキレなスーティルでありますね


























このレース、予想外にジェンソン・バトン3位を走行中
タイヤは少しきついみたいですが、もともとタイヤに優しいジェンスが走ればフィニッシュまでピットインなしでこらえ切れそうな予感もします。
マクラーレン、今シーズン初の表彰台

























・・・って、ピットインしたんかい!!
解説の森脇基恭さん、川井一仁さんが続けて「何だよ」って残念がっていたのが印象的でした。
どうやらマクラーレンはリスクを冒して3位狙いよりも、確実に6位を狙う方針で行くようですね
何かホントにマクラーレンって面白くないチームになっちゃいましたね・・・ハミルトンがいなくなってから、余計にそう感じるようになりました。
常に安全思考のバトン、リスクだけ冒して結果が伴わないペレス・・・
昨年まではレッドブルを止めれるのはリスク冒してでも攻める、ハミルトンがいるマクラーレンって私は思っていたのですけどね。
今じゃフォースインディアにもやられちゃうくらいだからなぁ・・・






























・・・って、アンジーさんもライコネンリタイアで失意に落ちて、私もディレスタが潰されてへこんで来ているので・・・そろそろこの話も終わりましょう



























セバスチャン・ベッテルがブッチギリで1位フィニッシュ!!ベルギーGPを制しました!!
























2位以下から12位までの順位です
2位にはフェルナンド・アロンソ・・・予選順位9位から驚異的に追い上げましたね。
序盤はサッパリだったポールのハミルトンも3位フィニッシュ。まぁ、よしとしなければならないのですかね。
スーティルは頑張りましたね、9位入賞。それだけが唯一の救いか・・・





















13位以下の順位です
完走19台、結局雨が降らない珍しいレースとなりましたね。


























ベッテルは2位との差が40ポイント
1回くらいリタイアして、2位のドライバーが優勝しても・・・まだトップでいられる順位ですね。
まぁ、ベッテルやニューウェイがそんなヘマをするとは思えないですけどね。
あとは最終戦まで優勝が決まらないことを祈るだけの後半戦になってくることも大いにありえそうです。

























それにしても、ストレートの多いサーキットでメルセデス勢が振るわなかったのは残念でしたね
ここを落として、どこで勝つつもり?って感じになっちゃいました。
そして、予想外に仲がよさそうに表彰式を楽しんでいたハミルトンとベッテルには和みましたねwww

さて、明日はイタリアGPの話をさせていただこうかなと思っています。
よろしければ、お付き合い下さいませ。
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

2013 F1第10戦 ハンガリーGPを見ました。

2013-08-28 00:00:00 | F1
気付けば、これが更新される数時間後にはチャンピオンズリーグのプレイオフ、2nd legが始まりますね。
シャルケはこの試合、引き分けになっても最低1点以上の引き分けじゃないと負けが確定。
しかも、相手はシャルケの事情をよく知っているステフェンス監督が率いるPAOK・・・
熱烈なサポーターがいない、無観客試合であることが幸いかもしれませんがね・・・
でも、それでも厳しい条件のほうが多いよなぁ・・・フンさんとファルファンが微妙ですもんね。


それでは、本題に参りたいと思います






2013 F1世界選手権 第10戦 ハンガリーGP








について、お話させて頂きたいと思います。
これでようやく追いつきましたね。でも、今スケジュールを考えたら・・・折角追いついたのにベルギーは少し遅れそうですけどね(笑)
それでは、よろしくお願い致します。





















ハンガリーの首都、ブタペスト郊外にあるハンガロリンクサーキットは1周3キロ台と少し小さめのサーキット・・・
そして・・・ご覧の通り、ホームストレート以外は殆ど曲がりくねっていますね。
欧州でも屈指のテクニカルサーキットで、モナコに次ぐ抜きにくいサーキットで「予選結果がモノを言う」場所ですね

































そんなテクニカルサーキットでポールポジションを取ったのは、何とルイス・ハミルトン!
高速サーキットが得意で中低速のテクニカルコースが苦手とするメルセデス・・・意外でしたね
まぁ、課題のタイヤの寿命が気になるところではありますがね。




















それに続く上位の順位は順当ですかね。
やはりテクニカルコースが得意なルノーエンジン勢が続きますね。
ベッテルが2位、グロージャンが3位・・・まぁ、ライコネンではなくグロージャンが3位って言うのが驚きですが・・・






















下位のラインナップはご覧の通り
やはり、フォースインディアはこういうところが苦手・・・ディレスタはQ1どまりの予選18位ですからね

























今回は柔らかいタイヤに黄色のソフトタイヤ固めのタイヤに白のミディアム・・・ドイツ同様ですかね
まぁ、同じテクニカルコースだからでしょうかね
上位陣の大多数が柔らかめのソフトタイヤですね




















下位チームも殆どソフトタイヤですね
確かに、グリップが欲しくなりますわ・・・このコースは(笑)























ハンガリーGPで前半戦が終わりますが・・・現在のところ、やはりベッテルが抜きに出ていますね
ここでまたベッテルに勝たせたら、鈴鹿が始まるまでにチャンピオンが決定する恐れがありますからね・・・
ストップ・ザ・ベッテルに期待している私としましては、ここでベッテルに勝たせないようにして欲しいものですね。























それでは、いつもの感じで参りましょう・・・レッドシグナルが5つ点いたあとに・・・

























ブラックアウト!!ランプが全部消えた瞬間・・・ハンガリーGPの決勝スタートです!!

























1コーナーはハミルトンが制した!!
さらにベッテルグロージャンもいいスタート





























オープニングラップルイス・ハミルトン!!
しかし、その後にドライバーランキング1位のセバスチャン・ベッテルもベッタリ後に食いついています
その後にロマン・グロージャンも喰らいついています!!























ここからしばらくはルイス・ハミルトンセバスチャン・ベッテルの一騎打ち!

今回はメルセデス・・・タイヤに随分と配慮しているせいか、なかなか崩れません







すると・・・思わぬキーマンが、序盤早々にターニングポイントを作ってくれます




































それは、ジェンソン・バトン!!

マクラーレン・メルセデスに乗って、8番手を走行しています!!
しかし・・・トップからのタイム差もスピードも相手にならないくらいのマクラーレンがどうやってキーマンになるかと言いますと・・・























1位のハミルトンと2位のベッテルのタイム差が1秒を切っている10周目に・・・




























まずはトップのハミルトンがピットイン
3秒で作業終了、まずまずの速さで
























コースに復帰!バトンの後ろについて8位で復帰しています




















セバスチャン・ベッテルも、その2周後に



















ピットに入りタイヤ交換に入ります!!


























相変わらず、速い!!2,6秒で送り出しました






























さぁ・・・ハミルトンがホームストレートにやってきたこれには間に合わなさそうだ!!
そして、ハミルトンはこの2周でバトンを片付けたようです



さぁ・・・ベッテルは・・・
































間に合わないベッテルバトンの後で復帰!!
まぁ・・・ベッテルだったら、遅いバトンをサラッと抜くのでしょうけど・・・























これがまさにターニングポイント!!






















先ほど、軽く申し上げましたが・・・トップを走っていたハミルトンは10周目にピットに入り、バトンの後で復帰したものの・・・
ベッテルが入る12周目までにはジェンスをパスしていました

























しかし・・・ベッテルは前を走る遅いジェンソン・バトンをなかなか抜くことが出来ません
アロンソやライコネンクラスの速い車を抜けないのだったら、まだ何とかなるのですけど・・・


















ハミルトンがどんどん速いペースで走っているのに対して、遅いバトンにつき合わされているベッテル・・・
つまりベッテルは、この時・・・バトン以下のペースに付き合わされています













これでは
























・・・あ・・・画像違った・・・

スーティルがマシントラブルでリタイヤするシーンだ・・・























改めて、これでは・・・どんどんトップのハミルトンに逃げられてしまいます
遅いバトンをサッと抜いたハミルトンに対して、10周以上つき合わされているベッテル・・・
すでにハミルトンと10秒以上の差をつけられてしまいました






















ようやくベッテルバトンを抜いたのはboxしてから12周後の24周目・・・

(チームラジオでピットインをboxって言ってピットインの指示出していますよね)























ようやく2位に返り咲いた時、ハミルトンとは15秒以上の差をつけられてしまいましたね
これではベッテルも少し困った。
遅いバトンがベッテルに抵抗しまくった・・・これがこのレースのターニングポイント
遅い車だからこそ、キーマンになった瞬間ですね




まぁ・・・ベッテルには、誰かがこうやって止めないと勝てないですからね(笑)
早く力でねじ伏せてくれるドライバーが現れて欲しいのですが・・・
アロンソやライコネン、ハミルトンといったベッテルに勝てそうなドライバーはレッドブルより優れているマシンに乗っているわけではなさそうですからね。

「じゃぁ・・・グロージャンミサイルがあるじゃない」

・・・ってよからぬ想像をしちゃうのですが


























それが、それも上手く行かないのですよね・・・スタート時にベッテルがグロージャンに思い切り寄せましたよね
普通なら、ここでグロージャンミサイルでベッテルを跳ね飛ばすところですが・・・


何か、ネットで昨年のグロージャンミサイル撃墜リストっていうのを見てみたのですけどね・・・






グロージャン撃墜リスト 2012

シューマッハー(メルセデスAMG)(2回)
ロズベルグ(メルセデスAMG)(2回)
ペレス(ザウバー)(2回)
カムイ(ザウバー)(2回)

マッサ(フェラーリ)(1回)
アロンソ(フェラーリ)(1回)

ハミルトン(マクラーレン)(1回)
ウェバー(レッドブル)(2回)
マルドナド(ウィリアムズ)(1回)
ディレスタ(フォースインディア)(1回)

デラロサ(HRT)(1回)




なんですって
上位陣ではロズベルグやハミルトン、アロンソ当たりを撃墜しているわけですが・・・























セバスチャン・ベッテルには未だに1回も当たっていないのですって!!

ご覧の通り、この時もちゃんと避けています・・・ベッテルに「だけ」ビビっているのか・・・こいつは。
つまり・・・ベッテルを追い上げる有力なドライバーにはバシバシ当たるけど、ベッテルには当たらない。
グロージャン・ミサイルってチャンピオン争いを盛り下げているのかもしれませんよね・・・対抗勢力ばっかり削ってんだもん
























じゃぁ、ミサイルが沈静化しているのかと思えば・・・そうでもありません






















今年に入って、上記リスト以外にもライコネンやバトンにちょっかいをかけているようです・・・
ほら、今回も(笑)
























一方、バトンやグロージャンから遠ざかったルイス・ハミルトンは、このあとも快走!!
ハミルトンが第2スティント以降でトップを走るってのは非常に珍しいですよね。大抵スタート直後にタイヤを潰すメルセデスですからね。


















ピットインの都合上、暫定的に順位が下がったハミルトンでしたが
チームラジオで「前を走るウェバーとアロンソはタイヤを大分使っている、抜いていこう
・・・って指示が出ます。



















いくら快調だからって、相手はレッドブルフェラーリ・・・簡単に抜けるわけないよね・・・






















・・・って思ったら、あっという間にウェバーをパス!!キレキレじゃないですか、ルイス・ハミルトン!!
























まぁ・・・アロンソは抜かなきゃいけなくなる前にピットに入ってくれたのでラッキーでしたがね
























・・・って色々ありましたけど、結局・・・勝負は1回目のピットストップ直後で決まってしまいましたね






















まぁ・・・抜きどころがないコースでのポール獲得と・・・何よりメルセデスの弱点であるタイヤのケアを重点的に置いたことがよかったのでしょうね






















ルイス・ハミルトン、ハンガリーGPをポール・トゥ・ウィンを決め、今季初優勝・メルセデスでの初勝利となります!!

・・・う~ん、長かったなぁ(笑)
しかし開幕戦か2戦目かで5位に入って「満足した」って彼が言っていた時は「今年はハミルトン未勝利かなぁ」って思っていたことを考えると、そういう意味では早かったかな
予選は速いから、ポール・ポジションはよく獲得しているメルセデスなんですけど・・・
もともとタイヤに優しくないメルセデスエンジンを搭載しているし、ピレリタイヤの耐性の悪さが追い討ちをかけて・・・決勝でその速さを保つことは困難を極めますからね
正直、今年は「ハミルトンの優勝はない」って私は思っていました。ましてや、こんなテクニカルコースであるハンガリーで勝てるなんてありえないって思っていました。
まぁ、彼も「予想外」って言っていたくらいですからね。
しかし・・・ハンガリーってハミルトンは結構相性よくて・・・昨年も勝っているようですね。これは意外でした




















それでは、ハンガリーGP決勝の結果です
最初はグロージャンvsベッテルって思っていましたが・・・気付けば、キミ・ライコネンが2位に入っていたのですね
そしてグロージャンが6位に下がっていますね・・・ドライブスルーペナルティが利いていたのでしょうか
ベッテルはバトンにやられましたけど、傷口を広げずに3位ですね。
まぁ・・・ハミルトン以外は、わかる順位ですね。
史上最強ドライバーであるアロンソは別として、あとはテクニカルコースが得意なルノーエンジンのマシンが勢ぞろいしていますからね
サプライズはバトンとペレスのW入賞でしょうか





















下位の結果です。
フォースインディアはいいところなし。ディレスタは18位、スーティルはリタイア。
う~ん、中堅の勢いはフォースインディアからトロロッソにスイッチしたかもしれませんね














ハンガリーGPは全レースの半分に当たるレースなので、ここで前半戦終了といえますが・・・・


その前半戦終了段階でのドライバーズランキング























ライコネンがベッテルの前に出れたのはよかったですね。少しだけベッテルとの差を縮めることが出来ました。
そして、ハミルトンが最後に勝てたのは後半戦に少し希望が沸いて来たかなって感じです。
今のセバスチャン・ベッテルに勝とうと思ったら、大人なレースではなかなか難しいです。
「このタイム差だったらベッテルには勝てないから3位キープを基本にしてチャンスがあればベッテルを狙おう」って思えるドライバーだったら
上位に入ることが出来ても、ベッテルには勝てないでしょうからね。
そんな中、リスクを冒してでも勝ちに行くのって・・・ハミルトンくらいかなって私は思います。
あぁいう、なりふり構わず飛ばすタイプじゃないとベッテルに勝つのは難しいなって・・・
ハミルトンにはそれが出来る・・・だけど、ここまではマシンが着いて来ていない・・・って感じでしたが・・・
メルセデスがこうやって300キロ速いままで走りきれる状態になっているのだったら・・・後半戦も楽しいかもしれません
(ベッテルが早い段階で優勝濃厚になるくらい勝ちまくっていましたら、鈴鹿以外は私も書かなくなりますからwww)

























しかし・・・このレースはルイス・ハミルトンが制しましたが・・・






















そんなルイス・ハミルトンより2位のキミ・ライコネンの方が・・・
























歓声がすごかった
って言う、ちょっぴり淋しい話があった
って言う感じで締めくくりまして・・・
連投状態で書いていた(シャルケ戦を挟んだ)F1ネタを終えたいと思います。
明日からは帰ってきたばかりの富士山書こうかな・・・それとも先に夏の弾丸話を書こうかな・・・
少し迷っていますが・・・とりあえずは今日は帰ってすぐに寝ます(笑)
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました