私のブログは、主にサッカー派と旅派の2派に分かれているような感じがしまして・・・
サッカー派の方々は、実際のコメントはやり取りがないことが多いですが・・・
アクセス数は通常の1,000以上増えることが多いですね。ホントに多くの人にご覧頂いて嬉しく思います。
次の日曜日と月曜日は頑張ってシャルケ戦の話を書かせて頂きたいと思いますので、また是非よろしくお願い致します。
旅派の方は、実際の友達とかブログ友などで実際に会ったり、付き合いが長い方々がよく来て下さいますね。
その旅派の中でも、コメントを頂くことが多かったり・・・実際に会って話をするネタとしてよく使われるのが・・・
旅ネタの中でもグルメネタの日ですね。
なので・・・グルメネタの時は少しキンチョーして書いていたりしますね。
まぁ・・・いつもより中身が濃いか?って言われたら・・・そうでもないですけどねwww
それでは、参りたいと思います。
2014 弾丸ツアー+1 in winter ファーストステージ その15
1月4日・5日に参りました、山陰エリア1泊2日の旅ですね
ファーストステージって言うのは第1日目って言うことではありますが、堀川めぐり・松江城に出雲大社と参りまして・・・
行くところは全て終わった感じです。
あとは・・・食べて寝るだけ・・・ってところまで来ております
なので、明日にファーストステージ話を終了することになろうかと思われます。
よろしくお願い致します
出雲大社参拝も終えて、現在は島根県松江市に戻って参りました
出雲市の方が大社から近いし、それなりに都心って感じだから・・・出雲市で泊まってもよかったのですけど
何か・・・見た感じ、松江市の方が美味しそうな店が多かったのですよね(笑)
そして、晩御飯の時間がやって参りました!!
堀川めぐりでも通った、京橋川沿岸にあります・・・
魚一ってお店で頂くことにしました
ここで島根のご飯を頂こうかなって思いました。
弾丸ツアーでのご飯って、なるべく郷土料理的なものが食べれる店を優先して探しますね。
もちろん、食べログ評価点が割りと高そうな所って言うのは考えますね。
食べログレビュアーの真由さん曰く、最近は「低い=美味しくない」って一概に言えなくなってきているので・・・
そこまで目くじら立てて評価点を気にすることはないって教わっているのですけどね。
でも・・・見知らぬ土地でご飯を選ぶって言ったら・・・やっぱり評価点は大きな参考になるかな・・・って感じです
それでは・・・早速中に入って参りましょう。
見た感じ、お酒を楽しむ所って感じもしますので・・・
早速、こちらを頼みましょう
地元の日本酒ですね・・・李白たる辛口の日本酒ですね
私は辛口が苦手なのですが・・・こういう料理って辛口の方が美味いって、うちの周りの人は言いますからね
え~~い騙されたつもりで・・・
ホンマや!!
突き出しに出てきた数の子とバッチリ合ったっ!!
この李白の辛口・・・辛さって言うよりかは、何かを引き立たせているかのような味ですね
そして、全然きつくないです。
そして、この日は1月4日。どうやら、この店の新年初日の営業のようですが・・・数の子から始めるってのが、正月っぽくてよかったですね。
この数の子と日本酒との相性は抜群ですね。
そして・・・日本酒を頼んだら同時に画面左側・・・お水もセットで出して下さいました
飲めないくせに、こういう場では強引に日本酒を選ぶ私にとっては・・・とてもありがたい感じがしました
続いては、この旅でもよく出てきましたが・・・島根と言えば、宍道湖
海水と淡水が混じる宍道湖の恵みを頂くことにしました。
そんな湖の恵みを
宍道湖七珍
・・・って言うのですってね。
七珍とはスズキ、ヨシエビ、鰻、ワカサギ、白魚、鯉、蜆
のことを言うようですが・・・今日はこれを食べてみましょうかね。
うなぎのタタキ!!
うなぎを頂くことにしました
あぶった感じの鰻をミョウガ、ネギなどの薬味をド~~ンと入れまして、ポン酢もドバッと掛かっています
鰻は焼いて食べるのが多いですよね。
脂を楽しむのであれば、蒲焼や白焼きなんかがよさそうな気がしますが・・・
いや!たたきで食べた方がいい!!素晴らしい美味さですから!!
鰻独特の脂にこのポン酢や薬味のお陰で・・・
重たさが全然感じられず、サッパリ食べることが出来ます!!
でもね・・・
いい脂は十分に残されているのですよね
鰻の魅力は独特の脂・・・しかし、鰻嫌いの人はこの脂を嫌ったりしますが・・・
この鰻のタタキは美味い脂を残しつつ、しつこさを消してしまうと言う・・・
まさに、美味しいトコ取り!!
・・・って感じの一品・・・いや、絶品です
いきなりで申し訳ないですが、今回・・・最も感動したメニューの一つですwww
続いては、日本海の冬の魚って言えば・・・これだろうって言う魚ですよね
塩焼きにしています。関東ではアカムツって言うのかな・・・
私らは、ご覧の通り・・・のどの部分が黒いって言うことで、ノドグロって言っていますが・・・
ご紹介しましょう
のどぐろの塩焼き!!
日本海側にある北陸や山陰地方の名物となっていますよね。
グルメ番組なんかでも高級魚として取り扱われていますかね。
これを食べてみますと・・・
値段だけでなく、味も高級魚だ~~~~~!!
・・・って言うくらい、上品な美味さを誇ります。
あの・・・何で焼き魚が上品な美味さを誇るんじゃいって言いたくなるくらい上品な美味さです。
脂は十分に乗っているのですが・・・それでいてクセのない上品な美味さ!!
こんな私でも「上品な美味さって、こういうことかぁ~~~!!」って感動してしまうくらい美味いです
こののどぐろを「白身のトロ」って称する人もいるようです
そして・・・この魚の良さを活かし切るには・・・職人の腕が問われますが・・・
のどぐろの上品さを損なわずに、絶妙な塩加減がまた素晴らしい!!
さすがは日本海の芸術、のどぐろ
1匹2,000円って、まさに高級魚ですが・・・こののどぐろには、それだけの値段の価値がある
そう思いました。
さぁさぁ・・・料理が美味いので、下戸寄りの私でも酒が進みます。
そこで、珠也さんから教育をしっかり受けてきたせいか・・・少し飲み慣れたウイスキーにスイッチ
竹鶴12年水割りでここからお送りさせて頂いて、次に参りましょう
ここで蜆ラッシュ!!
宍道湖の名物の中でも特に有名なのが、しじみですよね
まずはこちら・・・
しじみのクリームコロッケ!!
一見、普通のクリームコロッケの周りに蜆とプチトマトが置かれているだけのように思いますが・・・
このクリームコロッケ・・・中に蜆が入っているのです
そんなシーンを、クリームコロッケ大好きなヒデさんに見せたらテンション上がっていた記憶がありますが(笑)
箸で割ったシーンをご覧頂きたいと思います
めっちゃ濃厚なクリームがとろ~~~りって!!
衣はカラッとしていて、香ばしい~~~って!!
それでいて、蜆の美味さが口いっぱいに広がるって~~~~~~っ!!
・・・っていきなり色々衝撃でした(笑)
普通のクリームコロッケよりもクリーム部分が濃厚な感じがしました。
その中にある、小さくて黒い丸型のものが蜆ですよね
しかし・・・見た目、ホンの隠し味程度の蜆って感じですが・・・
口の中で蜆の美味さが一杯に広がって参ります!!
これはタダのクリームコロッケではありません。
立派な蜆料理ですね
蜆が隠し味っていうよりかは、ホワイトソースが脇役で蜆を引き立てている感じがしましたね。
では、続いて・・・
しじみのバター焼!!
こちらは王道ですね。
見たまんまですが、しじみをバターで焼いたものではあります。
それでは、早速食べてみたいと思います。
・・・・な・・・なん・・・
何なのだ・・・
何だ、この上品さは~~~~!!
てっきり濃厚なものだと思ったら、とんでもなく上品!!
蜆の美味さに、ほのかに少しバターの香りがする~~~!!
想像していたものとは違いますね!!何かそんじょそこらのアサリのバター焼をイメージしていましたが・・・まるで別物
これは・・・これは・・・間違いない
昆布ダシの旨みまで加わっている~~~!!
主役はあくまでも蜆そこにバターの香りが加わって・・・昆布ダシまで利いている
しじみのバター焼・・・まさか、こんな上品なものになっているとは・・・素晴らしいの一言です
では・・・そろそろ締めに入りましょうかね。続いては、こちら
島根和牛のたたき握り!!
私はこの名物を知らなかったのですが・・・この旅で至るところに名物として、この島根和牛が出ていましたね
最近売り出し中なのかな。旅前では予定には行っていなかった一品ですが・・・まぁ、1つくらい牛肉の握りでも頂きましょう
さすがです!!柔らかい肉なのですけど、肉の弾力も楽しめます!!
肉汁だけでなく・・・食感も楽しめるなんて、なんて素晴らしいにぎりなんだ
トロのような、脂を楽しめますが・・・トロにはない肉の弾力が素晴らしいですね
何ていっている間に・・・
はっしまった
色々喋っている間に・・・
とろけて口の中で消えていったぁ~~~~~!!
島根和牛・・・あなどるなかれ・・・
最後の締めはこれですねしじみの味噌汁!!
島根と言えば宍道湖、宍道湖と言えば蜆蜆といえば・・・味噌汁ですよね
ウイスキーだの日本酒だの・・・飲めない私が度数強いお酒を飲んでいましたけど・・・
これで二日酔いも免れますかね(笑)
しかし・・・私、貝が入っている味噌汁って好きではないのです
個人的な好みとして、味噌汁の味が変化する具材を好まないのですよね。
大根とか、貝系は特に変わってしまいますよね。
なので、個人的には味噌汁って豆腐や油揚げ、わかめなど・・・味が強く残らないものばかりを好み
貝系などの味噌汁は正直避けてまいりました・・・
でも島根まで来て、蜆の味噌汁飲まないわけには行かない!!
頑張って飲んでみる嫌いだけど
好き~~~!!めっちゃ好き~~~!!メロメロに惚れてしまった~~~~~!!
な・・・なんて・・・
なんて体に優しい味なんだ~~~~~!!
もう驚きの美味さでしたね。
家で飲んだり、カップ味噌汁で飲む蜆の味噌汁って・・・何か味が刺々しく感じるのですよね
蜆の塩分と味噌汁の塩分がキツイ感じなのでしょうか。
それも貝系の味噌汁を好まない理由の一つですが・・・
なのに、何でこの味噌汁はとっても上品に仕上がっているのでしょう~~~~
スッと体に染み渡る感じで優しさを感じる味ですね
優しい味って正直、あんまり分かっていませんでしたが・・・こういうことかって感じがしました。
蜆独特のにおいもないですね。
残っているのは上品な香りだけ。味も香りも素晴らしい一品でした
・・・って感じで、島根の美味さを十分に堪能して店を出ました
蜆って・・・あんなに上品なものだったんだ。ちょっと意外でとても感動。
鰻も、何であんなに上品に仕上げることが出来るのでしょう・・・って感じで・・・
全体的に上品な美味さを楽しめる店なんだなって思いました
この店は少し繁華街から離れているせいか、帰りはタクシーを呼んでいる人が多かったです
私もこの後の宿泊地はJR松江駅前で予約していたので、駅まで戻らないといけなかったのですが・・・
ここから松江駅まで約2キロ
お酒も飲んでいるし、知らない土地だし・・・タクシーもアリかな・・・って思っていたのですが・・・
何か・・・私にとっては強いお酒を2つも飲んだのに・・・割と平気でした
やっぱり、蜆の力はすごいなぁ・・・って感じつつ・・・
瀬戸内海沿岸に住む私にとっては、寒すぎる日本海側の夜空を1人歩いて帰ることにしました
すると・・・帰りの道中、るるぶにも載っていなかった・・・いい景色を眺めることが出来ました
松江城のライトアップ
何か、この少し見えるくらいの明るさが絶妙に思えましたね
序盤は雨に悩まされて、朝一から行き先を一つ減らさないといけない事態に陥り・・・何かこの日はツイていない旅になりそうな予感がしましたが
これを見たら「何だ、割りといい旅じゃないか」って気持ちで旅を終えること出来ました。
(まだ、次回が最終話ですがねwww)
これは知らなかった景色ですからね・・・少し見とれてしまいました
さて、次回はいよいよファーストステージ最終回です
まぁ、大きな内容は今日で終わっていますがね・・・まぁ、最後のエンディング程度でお付き合い頂けたらなと思います
それでは、今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
サッカー派の方々は、実際のコメントはやり取りがないことが多いですが・・・
アクセス数は通常の1,000以上増えることが多いですね。ホントに多くの人にご覧頂いて嬉しく思います。
次の日曜日と月曜日は頑張ってシャルケ戦の話を書かせて頂きたいと思いますので、また是非よろしくお願い致します。
旅派の方は、実際の友達とかブログ友などで実際に会ったり、付き合いが長い方々がよく来て下さいますね。
その旅派の中でも、コメントを頂くことが多かったり・・・実際に会って話をするネタとしてよく使われるのが・・・
旅ネタの中でもグルメネタの日ですね。
なので・・・グルメネタの時は少しキンチョーして書いていたりしますね。
まぁ・・・いつもより中身が濃いか?って言われたら・・・そうでもないですけどねwww
それでは、参りたいと思います。
2014 弾丸ツアー+1 in winter ファーストステージ その15
1月4日・5日に参りました、山陰エリア1泊2日の旅ですね
ファーストステージって言うのは第1日目って言うことではありますが、堀川めぐり・松江城に出雲大社と参りまして・・・
行くところは全て終わった感じです。
あとは・・・食べて寝るだけ・・・ってところまで来ております
なので、明日にファーストステージ話を終了することになろうかと思われます。
よろしくお願い致します
出雲大社参拝も終えて、現在は島根県松江市に戻って参りました
出雲市の方が大社から近いし、それなりに都心って感じだから・・・出雲市で泊まってもよかったのですけど
何か・・・見た感じ、松江市の方が美味しそうな店が多かったのですよね(笑)
そして、晩御飯の時間がやって参りました!!
堀川めぐりでも通った、京橋川沿岸にあります・・・
魚一ってお店で頂くことにしました
ここで島根のご飯を頂こうかなって思いました。
弾丸ツアーでのご飯って、なるべく郷土料理的なものが食べれる店を優先して探しますね。
もちろん、食べログ評価点が割りと高そうな所って言うのは考えますね。
食べログレビュアーの真由さん曰く、最近は「低い=美味しくない」って一概に言えなくなってきているので・・・
そこまで目くじら立てて評価点を気にすることはないって教わっているのですけどね。
でも・・・見知らぬ土地でご飯を選ぶって言ったら・・・やっぱり評価点は大きな参考になるかな・・・って感じです
それでは・・・早速中に入って参りましょう。
見た感じ、お酒を楽しむ所って感じもしますので・・・
早速、こちらを頼みましょう
地元の日本酒ですね・・・李白たる辛口の日本酒ですね
私は辛口が苦手なのですが・・・こういう料理って辛口の方が美味いって、うちの周りの人は言いますからね
え~~い騙されたつもりで・・・
ホンマや!!
突き出しに出てきた数の子とバッチリ合ったっ!!
この李白の辛口・・・辛さって言うよりかは、何かを引き立たせているかのような味ですね
そして、全然きつくないです。
そして、この日は1月4日。どうやら、この店の新年初日の営業のようですが・・・数の子から始めるってのが、正月っぽくてよかったですね。
この数の子と日本酒との相性は抜群ですね。
そして・・・日本酒を頼んだら同時に画面左側・・・お水もセットで出して下さいました
飲めないくせに、こういう場では強引に日本酒を選ぶ私にとっては・・・とてもありがたい感じがしました
続いては、この旅でもよく出てきましたが・・・島根と言えば、宍道湖
海水と淡水が混じる宍道湖の恵みを頂くことにしました。
そんな湖の恵みを
宍道湖七珍
・・・って言うのですってね。
七珍とはスズキ、ヨシエビ、鰻、ワカサギ、白魚、鯉、蜆
のことを言うようですが・・・今日はこれを食べてみましょうかね。
うなぎのタタキ!!
うなぎを頂くことにしました
あぶった感じの鰻をミョウガ、ネギなどの薬味をド~~ンと入れまして、ポン酢もドバッと掛かっています
鰻は焼いて食べるのが多いですよね。
脂を楽しむのであれば、蒲焼や白焼きなんかがよさそうな気がしますが・・・
いや!たたきで食べた方がいい!!素晴らしい美味さですから!!
鰻独特の脂にこのポン酢や薬味のお陰で・・・
重たさが全然感じられず、サッパリ食べることが出来ます!!
でもね・・・
いい脂は十分に残されているのですよね
鰻の魅力は独特の脂・・・しかし、鰻嫌いの人はこの脂を嫌ったりしますが・・・
この鰻のタタキは美味い脂を残しつつ、しつこさを消してしまうと言う・・・
まさに、美味しいトコ取り!!
・・・って感じの一品・・・いや、絶品です
いきなりで申し訳ないですが、今回・・・最も感動したメニューの一つですwww
続いては、日本海の冬の魚って言えば・・・これだろうって言う魚ですよね
塩焼きにしています。関東ではアカムツって言うのかな・・・
私らは、ご覧の通り・・・のどの部分が黒いって言うことで、ノドグロって言っていますが・・・
ご紹介しましょう
のどぐろの塩焼き!!
日本海側にある北陸や山陰地方の名物となっていますよね。
グルメ番組なんかでも高級魚として取り扱われていますかね。
これを食べてみますと・・・
値段だけでなく、味も高級魚だ~~~~~!!
・・・って言うくらい、上品な美味さを誇ります。
あの・・・何で焼き魚が上品な美味さを誇るんじゃいって言いたくなるくらい上品な美味さです。
脂は十分に乗っているのですが・・・それでいてクセのない上品な美味さ!!
こんな私でも「上品な美味さって、こういうことかぁ~~~!!」って感動してしまうくらい美味いです
こののどぐろを「白身のトロ」って称する人もいるようです
そして・・・この魚の良さを活かし切るには・・・職人の腕が問われますが・・・
のどぐろの上品さを損なわずに、絶妙な塩加減がまた素晴らしい!!
さすがは日本海の芸術、のどぐろ
1匹2,000円って、まさに高級魚ですが・・・こののどぐろには、それだけの値段の価値がある
そう思いました。
さぁさぁ・・・料理が美味いので、下戸寄りの私でも酒が進みます。
そこで、珠也さんから教育をしっかり受けてきたせいか・・・少し飲み慣れたウイスキーにスイッチ
竹鶴12年水割りでここからお送りさせて頂いて、次に参りましょう
ここで蜆ラッシュ!!
宍道湖の名物の中でも特に有名なのが、しじみですよね
まずはこちら・・・
しじみのクリームコロッケ!!
一見、普通のクリームコロッケの周りに蜆とプチトマトが置かれているだけのように思いますが・・・
このクリームコロッケ・・・中に蜆が入っているのです
そんなシーンを、クリームコロッケ大好きなヒデさんに見せたらテンション上がっていた記憶がありますが(笑)
箸で割ったシーンをご覧頂きたいと思います
めっちゃ濃厚なクリームがとろ~~~りって!!
衣はカラッとしていて、香ばしい~~~って!!
それでいて、蜆の美味さが口いっぱいに広がるって~~~~~~っ!!
・・・っていきなり色々衝撃でした(笑)
普通のクリームコロッケよりもクリーム部分が濃厚な感じがしました。
その中にある、小さくて黒い丸型のものが蜆ですよね
しかし・・・見た目、ホンの隠し味程度の蜆って感じですが・・・
口の中で蜆の美味さが一杯に広がって参ります!!
これはタダのクリームコロッケではありません。
立派な蜆料理ですね
蜆が隠し味っていうよりかは、ホワイトソースが脇役で蜆を引き立てている感じがしましたね。
では、続いて・・・
しじみのバター焼!!
こちらは王道ですね。
見たまんまですが、しじみをバターで焼いたものではあります。
それでは、早速食べてみたいと思います。
・・・・な・・・なん・・・
何なのだ・・・
何だ、この上品さは~~~~!!
てっきり濃厚なものだと思ったら、とんでもなく上品!!
蜆の美味さに、ほのかに少しバターの香りがする~~~!!
想像していたものとは違いますね!!何かそんじょそこらのアサリのバター焼をイメージしていましたが・・・まるで別物
これは・・・これは・・・間違いない
昆布ダシの旨みまで加わっている~~~!!
主役はあくまでも蜆そこにバターの香りが加わって・・・昆布ダシまで利いている
しじみのバター焼・・・まさか、こんな上品なものになっているとは・・・素晴らしいの一言です
では・・・そろそろ締めに入りましょうかね。続いては、こちら
島根和牛のたたき握り!!
私はこの名物を知らなかったのですが・・・この旅で至るところに名物として、この島根和牛が出ていましたね
最近売り出し中なのかな。旅前では予定には行っていなかった一品ですが・・・まぁ、1つくらい牛肉の握りでも頂きましょう
さすがです!!柔らかい肉なのですけど、肉の弾力も楽しめます!!
肉汁だけでなく・・・食感も楽しめるなんて、なんて素晴らしいにぎりなんだ
トロのような、脂を楽しめますが・・・トロにはない肉の弾力が素晴らしいですね
何ていっている間に・・・
はっしまった
色々喋っている間に・・・
とろけて口の中で消えていったぁ~~~~~!!
島根和牛・・・あなどるなかれ・・・
最後の締めはこれですねしじみの味噌汁!!
島根と言えば宍道湖、宍道湖と言えば蜆蜆といえば・・・味噌汁ですよね
ウイスキーだの日本酒だの・・・飲めない私が度数強いお酒を飲んでいましたけど・・・
これで二日酔いも免れますかね(笑)
しかし・・・私、貝が入っている味噌汁って好きではないのです
個人的な好みとして、味噌汁の味が変化する具材を好まないのですよね。
大根とか、貝系は特に変わってしまいますよね。
なので、個人的には味噌汁って豆腐や油揚げ、わかめなど・・・味が強く残らないものばかりを好み
貝系などの味噌汁は正直避けてまいりました・・・
でも島根まで来て、蜆の味噌汁飲まないわけには行かない!!
頑張って飲んでみる嫌いだけど
好き~~~!!めっちゃ好き~~~!!メロメロに惚れてしまった~~~~~!!
な・・・なんて・・・
なんて体に優しい味なんだ~~~~~!!
もう驚きの美味さでしたね。
家で飲んだり、カップ味噌汁で飲む蜆の味噌汁って・・・何か味が刺々しく感じるのですよね
蜆の塩分と味噌汁の塩分がキツイ感じなのでしょうか。
それも貝系の味噌汁を好まない理由の一つですが・・・
なのに、何でこの味噌汁はとっても上品に仕上がっているのでしょう~~~~
スッと体に染み渡る感じで優しさを感じる味ですね
優しい味って正直、あんまり分かっていませんでしたが・・・こういうことかって感じがしました。
蜆独特のにおいもないですね。
残っているのは上品な香りだけ。味も香りも素晴らしい一品でした
・・・って感じで、島根の美味さを十分に堪能して店を出ました
蜆って・・・あんなに上品なものだったんだ。ちょっと意外でとても感動。
鰻も、何であんなに上品に仕上げることが出来るのでしょう・・・って感じで・・・
全体的に上品な美味さを楽しめる店なんだなって思いました
この店は少し繁華街から離れているせいか、帰りはタクシーを呼んでいる人が多かったです
私もこの後の宿泊地はJR松江駅前で予約していたので、駅まで戻らないといけなかったのですが・・・
ここから松江駅まで約2キロ
お酒も飲んでいるし、知らない土地だし・・・タクシーもアリかな・・・って思っていたのですが・・・
何か・・・私にとっては強いお酒を2つも飲んだのに・・・割と平気でした
やっぱり、蜆の力はすごいなぁ・・・って感じつつ・・・
瀬戸内海沿岸に住む私にとっては、寒すぎる日本海側の夜空を1人歩いて帰ることにしました
すると・・・帰りの道中、るるぶにも載っていなかった・・・いい景色を眺めることが出来ました
松江城のライトアップ
何か、この少し見えるくらいの明るさが絶妙に思えましたね
序盤は雨に悩まされて、朝一から行き先を一つ減らさないといけない事態に陥り・・・何かこの日はツイていない旅になりそうな予感がしましたが
これを見たら「何だ、割りといい旅じゃないか」って気持ちで旅を終えること出来ました。
(まだ、次回が最終話ですがねwww)
これは知らなかった景色ですからね・・・少し見とれてしまいました
さて、次回はいよいよファーストステージ最終回です
まぁ、大きな内容は今日で終わっていますがね・・・まぁ、最後のエンディング程度でお付き合い頂けたらなと思います
それでは、今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました