さて、昨日も申し上げましたけど・・・・・・今日は
F1 シンガポールGP 決勝
流れ以外の話をさせていただこうかと思います
まずは名物を・・・・・
F1シンガポールGPの名物といえば・・・・・色々あります。
ひとつめは・・・・
とにかく道が狭くて視界が悪い・・・・・・
これが大きかったですね・・・・・・
例えば・・・・レースのはじめにグロックはミラーが外れてコース上に放置されます・・・・・
しかし、これくらいでレースを止めることが出来ず・・・・・
車が近づかないうちに除去するべく取りに行かないといけないのですけど・・・・・
死角にならない距離ってこれだけで・・・・視界から見えたと思った短距離で、時速200キロ以上の車に轢かれずに飛び込むのは至難の業・・・・・
係員が取りにいけたのは15周目、レースの3分の1を超えた当たり
これが除去されるまで、イエローフラッグ、追い越し禁止
長い間、アルグエルスアリに苦労した、フォースインディア・スーティルがついに千載一遇のチャンス
前に出ました
追い越しポイントでイエローフラッグ~~~
この黄色い旗がなびいている場所で抜いたら、またペナルティを喰らいます。
スーティル・・・・断念・・・・・ツイていない
さらに、スーティルがらみの死角事件は続きます。
スーティル、諦めずにアルグエルスアリに挑みます
しかし、無理をしすぎたのかスピンしちゃいます
そして、立て直しに急ぎ・・・・・
過ぎじゃ~~~~急ぎ過ぎ!!
再スタートを試みた瞬間、BMWザウバーのハイドフェルドと激突
2台ともリタイア・・・・・・
このリタイアは非常に大きい・・・・・・
いや、私のお気に入りのスーティルにじゃなくて、ニック・ハイドフェルドの方が・・・・・・
スーティルさんがボケたおかげで・・・・・
ハイドフェルドの33戦連続完走記録が途絶えてしまった~~~~~
ぶぁかもぉのぉ~~~~~~~~
(スーティル好きとはいえ、これは彼でもゆるされません)
もう1つ、シンガポールの名物となっているものがあります・・・・・
こっちの方が、かなりメジャーな名物ともいえるでしょう・・・・・・・
動画をご覧ください
画像をポチッとしてください・・・・・・・
シンガポール名物・・・・・
WITH 給油ホース走法
これは、昨年マッサがしでかした必殺技(笑)
あれはたまたまの事故かと思いきや、そうでもなさそう。
シンガポール名物の一発ギャグと化していますね
落ち着いて、ピット作業が見れるのはマクラーレンかなぁ・・・・・
スタッフが拍手しているくらい、安全ですからね
さぁ・・・・・まともなことを話しましょう
チャンピオン争いは、最有力候補にブラウンGPのバトンでそれを追うのはチームメイトのバリチェロ
そして、わずかの可能性を残してレッドブルの2台ベッテルとウェバーが追います
特に今回はバリチェロが予選9位でバトンが12位。
しかもバリチェロはこの前のGPで勝っています。
どう考えてもバリチェロ有利でした・・・・・・レースもバリチェロが堅実に前方に走っていました・・・・・・
バトンは巧みなピットストップ作戦により・・・・5位でフィニッシュ
6位のバリチェロより前で終わりました
バトンが84ポイント、バリチェロが69ポイントと15ポイント差
ベッテルは59ポイントで25ポイント差
F1は順位によってこんな感じのポイントが得られますから・・・・・・・
バトンがバリチェロを残り3戦となる鈴鹿で5ポイント以上広げて合計20ポイント以上差をつけたら残り2戦バリチェロが2勝しても20ポイント差なのでチャンピオン決定
同一ポイントだったらここまでのシーズンの勝利数で決着が付きますからね
(昨年マッサもこれで逃しましたから)
まぁバトンが優勝してしまったらバリチェロは少なくとも鈴鹿で表彰台に乗らないとバトンにチャンピオンをかっさらわれるし・・・・
バトンが2位だと5位以内に入る必要があり3位の時は8位ではダメです
ベッテルが獲る可能性があるとすれば・・・・・バトンが3戦連続リタイアでベッテル3連勝をしない限りほぼ絶望ですね
なお、ランキング4位のレッドブルのマーク・ウェバーは今回リタイアしたことによりチャンピオンの可能性がなくなりました
この数週間はルノーの八百長事件で、踏んだり蹴ったりのルノー
ブリアトーレは追放等などがありましたけど・・・・・・
これはイタリアGPのルノーの画像です・・・・・・お気づきになられました
そして・・・今回は・・・・
このようにスポンサーにも逃げられてしまいました
INGっていうのが自分のチームのロゴRENAULTに変わっているのが分かるかと思います。
このように悲惨すぎる状態のルノー、新オーナーであるベル氏いわく・・・・・
まぁ・・・・そりゃそうだよね・・・・・プラス思考、お見事
そして、プラス思考に考えても考えても報われない男・・・・・・
中嶋一貴くん
今回は粘り強い走りで終盤9位を走っていて、8位のクビサを猛追していました
そしてあのよゆうのゆうちゃんが
「一貴選手、8位のクビサと0.9秒差まで近づいていました」
って・・・・すごい希望の光が持てたのですけど・・・・・
こらこらこら・・・・・・・・・肝心なことが抜けとるではないか・・・・・・・
確かに、クビサとの差はわずかですけど・・・・・・この場合・・・・
キミ・ライコネンに追われているって言うことを説明しないと・・・・・・
こっちの方がやばい話ではないですかいな。
跳ね馬に睨まれたカエル状態です
結局、このままの順位でクビサがポイントゲットの8位で一貴くんは9位とポイントを逃しました
いや、今回はヘコみましたね
シンガポールは彼、得意そうで昨年も8位に入っていましたからね。
どっちかというと、ちゃんとしたサーキットの鈴鹿よりも、こういった市街地の方が彼は上手いはずだから・・・・・
ここでポイントが取れなかったら・・・・・今シーズンは正直絶望かなって感じで。
ここまで「いやいや、彼はこれからこれから」って言ってきましたけど、それはこのシンガポールがあったからなんですけど・・・・・
そのシンガポールを落とした彼、ホントにヤバイかも・・・・・・
「今回はポイント獲るでしょ」って普通に私は思っていましたからね・・・・・・
今回は本当に悔しいですね
一貴くんはポイントを逃し・・・・・・バトンは予選Q1は調子よかったのに、Q2~決勝以降ツキがありませんでした・・・・・・
この2人の不運・・・・・・・・
それもこれも・・・・・
お前が来るから悪い!!
あんたが応援したドライバーはことごとく散っていくことを十分に把握して欲しい
って言ったところで、今回のシンガポールのお話を終えたいと思います。
明日もやっぱり少しだけシンガポールのコースの写真中心に終わらせていただきたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
F1 シンガポールGP 決勝
流れ以外の話をさせていただこうかと思います
まずは名物を・・・・・
F1シンガポールGPの名物といえば・・・・・色々あります。
ひとつめは・・・・
とにかく道が狭くて視界が悪い・・・・・・
これが大きかったですね・・・・・・
例えば・・・・レースのはじめにグロックはミラーが外れてコース上に放置されます・・・・・
しかし、これくらいでレースを止めることが出来ず・・・・・
車が近づかないうちに除去するべく取りに行かないといけないのですけど・・・・・
死角にならない距離ってこれだけで・・・・視界から見えたと思った短距離で、時速200キロ以上の車に轢かれずに飛び込むのは至難の業・・・・・
係員が取りにいけたのは15周目、レースの3分の1を超えた当たり
これが除去されるまで、イエローフラッグ、追い越し禁止
長い間、アルグエルスアリに苦労した、フォースインディア・スーティルがついに千載一遇のチャンス
前に出ました
追い越しポイントでイエローフラッグ~~~
この黄色い旗がなびいている場所で抜いたら、またペナルティを喰らいます。
スーティル・・・・断念・・・・・ツイていない
さらに、スーティルがらみの死角事件は続きます。
スーティル、諦めずにアルグエルスアリに挑みます
しかし、無理をしすぎたのかスピンしちゃいます
そして、立て直しに急ぎ・・・・・
過ぎじゃ~~~~急ぎ過ぎ!!
再スタートを試みた瞬間、BMWザウバーのハイドフェルドと激突
2台ともリタイア・・・・・・
このリタイアは非常に大きい・・・・・・
いや、私のお気に入りのスーティルにじゃなくて、ニック・ハイドフェルドの方が・・・・・・
スーティルさんがボケたおかげで・・・・・
ハイドフェルドの33戦連続完走記録が途絶えてしまった~~~~~
ぶぁかもぉのぉ~~~~~~~~
(スーティル好きとはいえ、これは彼でもゆるされません)
もう1つ、シンガポールの名物となっているものがあります・・・・・
こっちの方が、かなりメジャーな名物ともいえるでしょう・・・・・・・
動画をご覧ください
画像をポチッとしてください・・・・・・・
シンガポール名物・・・・・
WITH 給油ホース走法
これは、昨年マッサがしでかした必殺技(笑)
あれはたまたまの事故かと思いきや、そうでもなさそう。
シンガポール名物の一発ギャグと化していますね
落ち着いて、ピット作業が見れるのはマクラーレンかなぁ・・・・・
スタッフが拍手しているくらい、安全ですからね
さぁ・・・・・まともなことを話しましょう
チャンピオン争いは、最有力候補にブラウンGPのバトンでそれを追うのはチームメイトのバリチェロ
そして、わずかの可能性を残してレッドブルの2台ベッテルとウェバーが追います
特に今回はバリチェロが予選9位でバトンが12位。
しかもバリチェロはこの前のGPで勝っています。
どう考えてもバリチェロ有利でした・・・・・・レースもバリチェロが堅実に前方に走っていました・・・・・・
バトンは巧みなピットストップ作戦により・・・・5位でフィニッシュ
6位のバリチェロより前で終わりました
バトンが84ポイント、バリチェロが69ポイントと15ポイント差
ベッテルは59ポイントで25ポイント差
F1は順位によってこんな感じのポイントが得られますから・・・・・・・
バトンがバリチェロを残り3戦となる鈴鹿で5ポイント以上広げて合計20ポイント以上差をつけたら残り2戦バリチェロが2勝しても20ポイント差なのでチャンピオン決定
同一ポイントだったらここまでのシーズンの勝利数で決着が付きますからね
(昨年マッサもこれで逃しましたから)
まぁバトンが優勝してしまったらバリチェロは少なくとも鈴鹿で表彰台に乗らないとバトンにチャンピオンをかっさらわれるし・・・・
バトンが2位だと5位以内に入る必要があり3位の時は8位ではダメです
ベッテルが獲る可能性があるとすれば・・・・・バトンが3戦連続リタイアでベッテル3連勝をしない限りほぼ絶望ですね
なお、ランキング4位のレッドブルのマーク・ウェバーは今回リタイアしたことによりチャンピオンの可能性がなくなりました
この数週間はルノーの八百長事件で、踏んだり蹴ったりのルノー
ブリアトーレは追放等などがありましたけど・・・・・・
これはイタリアGPのルノーの画像です・・・・・・お気づきになられました
そして・・・今回は・・・・
このようにスポンサーにも逃げられてしまいました
INGっていうのが自分のチームのロゴRENAULTに変わっているのが分かるかと思います。
このように悲惨すぎる状態のルノー、新オーナーであるベル氏いわく・・・・・
まぁ・・・・そりゃそうだよね・・・・・プラス思考、お見事
そして、プラス思考に考えても考えても報われない男・・・・・・
中嶋一貴くん
今回は粘り強い走りで終盤9位を走っていて、8位のクビサを猛追していました
そしてあのよゆうのゆうちゃんが
「一貴選手、8位のクビサと0.9秒差まで近づいていました」
って・・・・すごい希望の光が持てたのですけど・・・・・
こらこらこら・・・・・・・・・肝心なことが抜けとるではないか・・・・・・・
確かに、クビサとの差はわずかですけど・・・・・・この場合・・・・
キミ・ライコネンに追われているって言うことを説明しないと・・・・・・
こっちの方がやばい話ではないですかいな。
跳ね馬に睨まれたカエル状態です
結局、このままの順位でクビサがポイントゲットの8位で一貴くんは9位とポイントを逃しました
いや、今回はヘコみましたね
シンガポールは彼、得意そうで昨年も8位に入っていましたからね。
どっちかというと、ちゃんとしたサーキットの鈴鹿よりも、こういった市街地の方が彼は上手いはずだから・・・・・
ここでポイントが取れなかったら・・・・・今シーズンは正直絶望かなって感じで。
ここまで「いやいや、彼はこれからこれから」って言ってきましたけど、それはこのシンガポールがあったからなんですけど・・・・・
そのシンガポールを落とした彼、ホントにヤバイかも・・・・・・
「今回はポイント獲るでしょ」って普通に私は思っていましたからね・・・・・・
今回は本当に悔しいですね
一貴くんはポイントを逃し・・・・・・バトンは予選Q1は調子よかったのに、Q2~決勝以降ツキがありませんでした・・・・・・
この2人の不運・・・・・・・・
それもこれも・・・・・
お前が来るから悪い!!
あんたが応援したドライバーはことごとく散っていくことを十分に把握して欲しい
って言ったところで、今回のシンガポールのお話を終えたいと思います。
明日もやっぱり少しだけシンガポールのコースの写真中心に終わらせていただきたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました