昨日お話させて頂きました通り・・・シャルケはチェルシーに惨敗をいたしました。
まぁ・・・ほぼ、チーム的にいい場面はほぼありませんでしたが・・・今日は無理矢理いいシーンを抽出しようかと(笑)
それでは、参りたいと思います
UEFAチャンピオンズリーグ 14/15 グループステージ グループG シャルケ vs チェルシー 番外編
昨日は試合の流れをサラッと書かせて頂きましたので・・・内田の活躍もあまり書けませんでしたね
・・・ってことで番外編
内田篤人のシーンを多めに入れていこうかなって思いました。
しかし・・・
かなり知ったかぶりで筋違いでかつ失礼な発言を連発するかもしれませんので、「所詮ニワカの発言じゃのう」って感じで流して頂けたらなと思います
それでは、参りたいと思います。

0-5と大敗したシャルケはこの試合、2失点目までは割りと悪くなかったのですよね・・・
守備もこうやってコンパクトにまとめて、今までよりも悪くない守備態勢だったかなって思っています。
まぁ・・・最初の2分で決められたのと、前半のうちに2失点目を喰らったのがいたかったなって感じでした。

うっちーは序盤から攻め込んでいましたね

序盤はケヴィン・プリンス・ボアテングやマルコ・ヘーガーあたりとタイミングを合わせていましたね

ファルファンがいない今はボアテングやヘーガーとのコンビネーションをよく見ていたような気がします。

タイミングよく前に飛び出そうとするうっちー、そして遠くから内田の動きに気づくボアテングってシーンを見ますね

パワーが注目されるボアテングですが・・・技術も十分世界トップレベルのボアテングに

タイミングに加えて抜群のスピードを持つ内田篤人の飛び出しはチェルシーのディフェンスラインを何度か脅かしていましたね

残念ながらこれには間に合いませんでしたが・・・
FWとMFだけでは堅守のチェルシーにはDFの内田篤人の攻撃も必要でしたね
映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
内田はこの試合・・・評価が分かれていたような感じですね。
恐らく、こうやって効果的な攻撃を連発していたのを高く評価するか・・・
その副作用として、守備が薄くなってしまって・・・内田の留守を突かれて攻撃を喰らっていたって言う意味で評価を低くする人がいたかなって思います。
どちらも間違いではないと思いますが、それだけ内田篤人は守備より攻撃にウェイトをかけていたってことですかね

ただ・・・守備も効果的なものも多かったですよ
そして・・・攻撃の起点は内田に加えて、チュポ・モティングとボアテングだった方って感じでした。
ボアテングは相手からプレッシャーを掛けられても、そう簡単には負けないですからね

まぁ・・・さすがにチェルシーほどのチームのDFから囲まれてしまっては手も足も出ませんが・・・

恐るべき所はチェルシーのカウンター
ここからのカウンターが速いのです
世界レベルの技術を持った選手たちが集まったカウンターは脅威的です

これ以上、前に進まれると即1点ものだったところを・・・

うっちーは冷静にスライディングタックルをしてクリア
事なきを得ました
こちらも映ればですが、よろしければ動画でご覧頂けたらなと。
こちらはタイミングもバッチリですが・・・ここでの冷静さはさすがだなって
こういう、これ以上ドリブル突破されたら一気にGKと1対1が決まるシーンは少々ムチャしてでも止めなければなりません
しかし・・・そう言う、突破されたら即1点もののところでファウルして止めちゃうと・・・大抵カードが出て来ます
でも、内田にカードどころかファウルも取られませんでした
こんな大ピンチなシーンでいかに冷静なのかが分かるシーンですね

こちらはアウクスブルク戦のようなカウンターの起点となったシーンですね
チェルシーは本当にレベルの高い選手が揃っていて、こちらもネマニャ・マティッチが縦横無尽にドリブルで暴れまわります

マティッチが右サイドから中央へとドリブルを展開し、左サイドへパス・・・

・・・って言うところをタイミングよく内田篤人がカット!!

そこからドリブルでボールをすすめて



中央にいるケヴィン・プリンス・ボアテングにパス!!

内田とボアテングのコンビはここでもよかったですね

そしてボアテングからデニス・アオゴへ

そしてアオゴがクロス!!
内田がボールを奪い中央までボールを持っていき、中盤からはボアテングが展開・・・
そして右サイドでカットをし、左サイドまで展開って言うのもいいシーンですね。
しかし・・・うっちーのボールを奪いに行くタイミングは素晴らしいですね。
ホント、タイミングがいいって言う言葉は内田のためにあるのかって言うくらい内田の素晴らしい上がりやディフェンスを見ることが出来ます。
映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います

また最初と同じようなシーンを
日本代表の長友と内田・・・サイドバックのポジションから前線へ上がりますが・・・2人の上り方は違いますね
長友は中央からボールをもってドリブルで仕掛けるタイプ
一方、うっちーはタイミングを見計らって・・・一発で飛び出してロングボールを貰うタイプですね

特にシャルケはロマン・ノイシュテッターやケヴィン・プリンス・ボアテングなどのロングパスに長けた選手が多いですから、余計に彼の上りが生きます
今回も遠方から内田の飛び出しに気づいたボアテング・・・

一気にロングフィードっ

またタイミングバッチリ!!

一度は相手に弾かれてしまいますが・・・こぼれ球が前線に落ちて・・・

うっちーがシュートを狙いに行きます!!
惜しくも外れてしまいましたが・・・この日は内田がいつも以上に攻撃参加を試みていましたね。
これも映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います。
こういうシーンがあるから、私はシャルケの中継ってボールを持っている人以上に内田の動きを見ることが多々あります
画面の小さな部分で急に前へドンと上がって行きますからね。そして、ボールが落下したころには内田がゴール前って言う気持ちいいシーンがあったりします。
しかし、内田の動きに合わせてボールを出すボアテングはいいですね。
ショートパスのコンビネーションで崩す内田&ファルファンに加えてロングパス一発で仕留めようとする内田&ボアテングのコンビも見事ですね

前半から攻撃を連発していた内田ですが・・・残念ながら前半終わって0-3
とても悔しそうな顔をしていたのが印象的でした。いつもは素な感じで引き上げるケースが多いですが・・・相当悔しそうですね。

後半からはクリスティアン・クレメンスが入って来ました
昨年から加入した選手ですが・・・昨年はあまりパッとした感じがなかったのですけどね・・・
この試合は割りと内田と絡んでいいシーンを見ることが出来ましたね

クレメンスはあまり試合機会に恵まれていないですが・・・何だかんだで2年目って言うことで、息を合わせることが出来た感じですね。
マルコ・ヘーガーからクリスティアン・クレメンス

クリスティアン・クレメンスは前に出して・・・

クラース・ヤン・フンテラールに繋ぎます

フンさんから内田篤人へ!!

クロスボールを入れます

右側のフンテラール、やや左側にいるクレメンス・・・少し工夫を入れます

ポジションを入れ替えてクレメンスのヘッド!!
惜しくもゴールならず・・・
映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います。
クレメンス、思ったよりフィットしていた感じがありました。
オバシやサムあたりはムチャして突っ込んでいく感じがありましたが・・・クレメンスやヘーガーは割りと内田や前線と組みながら前に繋いでいった感じがありますね
そして・・・内田篤人の上りも凄かったですね。最初はヘーガーより後ろに位置していたのに、いつの間にやらフンさんより前に出てクロスを上げていました。
そこから正確なクロスって言う形につながりましたね。

クレメンスもオバシやサムのように、優れたドリブラーですが・・・この試合のクレメンスはいい意味でボールを早く手放していましたね
もともとファルファンの次ぐらいに内田をよく使うヘーガーが加わり、ヘーガー、ファルファン、内田のトライアングルに近い形を見ることが出来ました。
まぁ・・・真打ほどではありませんが(笑)

再びマルコ・ヘーガーからクリスティアン・クレメンス
後方から内田篤人も加速して前に出ていきますが・・・

クレメンスは少しボールをキープしてから

内田がフリーになったタイミングでパス

見事にフリーで渡った
やるじゃないですか!!

こうなれば内田篤人はクロスを上げやすいです
ゴール中央のフンさん・・・

ではなく、近くでフリーのクレメンスに渡ります!!

ちょっと相手と密着しすぎて難しい所にボールを持っていたのは内田がクレメンスを信頼しているって意味かもしれません

ここからシュートまで持っていきますからね!!
こちらも最後はゴールなりませんでしたが、映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います。
クレメンスは久しぶりの投入ですが・・・チェルシー相手にいい攻撃が出来ていますね。
ディマッテオは選手のコンディションを見極めるのが上手くて、その選手を積極的に使っていく感じですかね。
以前もオバシのコンディションがいいのを見極めて、まさかまさかの先発起用。そして、結果をバッチリ出していましたからね。
今回も常にスタメンで出ているとは言えないクレメンスをいきなりぶつけて、効果を出していましたしね。
次あたりはゴレツカあたりが復活して、1試合爆発してくれたら日替わりヒーロー状態でいいのかもしれませんね。
まぁ・・・ゴレツカがいつ復帰するかは分かりませんが(笑)

最後は、今日の話のまとめのような連係で右サイドから仕掛けます
この日に採り上げさせてもらった選手たちで魅せてくれていましたね
チェルシーの左サイドバックのアスピリクエタがボールを持つと、クレメンスが積極的にプレスを仕掛けて行き

アスピリクエタ、苦し紛れのパス!!
クレメンスと連動してパスを出した相手にもマルコ・ヘーガーが着いていて

ボールが前へこぼれた!!
後方から内田篤人が相手と競り合いながらボールを拾いに行こうとしますが・・・

内田篤人が競り勝った!!
そして、このボールを・・・

クリスティアン・クレメンスに繋いで、内田自身は中央へと走り出す!!

クレメンスは外側に構えるボアテングにパス

ケヴィン・プリンス・ボアテングは中央を走る

内田篤人へ
うっちーがフリー!!

そして、内田篤人のシュート!!
相手に防がれてしまいますが・・・この日は内田のシュートも見ることが出来ましたね。
映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います。
こんな感じで内田篤人は普段以上に攻撃参加をしていました
フンテラールやチュポ・モティングなどの点を取る選手も今はいますが・・・
現在はドラクスラーやファルファンのような中盤から前線へボールを持っていく選手がいないのが苦戦の原因かなって感じですね
ボアテングは満身創痍で出ているせいか、フルタイムで出るケースが少ないですね。
その為、内田篤人が攻撃のつなぎ役も担ってしまっていますね
うっちー自身も「俺が上がらないとボールがつながらなかった」って言っていたくらいですからね。
前線で攻撃が出来ているうちは、うっちーはあまり前に出て来ません。本職は守備ですからね。
ファルファンとのチョコレートラインなんかは別だと思いますが、基本内田が前線で活躍している時ってシャルケが苦戦していることが多いです。
しかも、今回の相手はチェルシー・・・さらに攻撃がつながらないし、早いうちに失点しているから何としても点を取らないといけなかったので
リスクを冒してガンガン前に上がっていた感じでしょうか
そしてこの影響で右サイドの守備は思ったより手薄になってしまいがちではありました
そのスペースを見逃すチェルシーではありませんからね

まぁ・・・シャルケも大敗はしましたが、こんな感じで攻撃は続けたし・・・連携も悪くないような気がしました
これにもう少し手を加えたら、マリボルには勝てるかもしれませんね。
・・・って、次はマリボルに勝つのが決勝トーナメント進出の大前提ではありますけどね
シャルケはマリボルに勝って、かつチェルシーが現在2位のスポルティングに勝つ必要があるという他力本願的なことも必要になってきましたが・・・
ここはシャルケの勝利を祈りたいですね
でも・・・次はアウェイかぁ・・・アウェイに弱いシャルケだけに心配です
次は今日の試合、ブンデスリーガのマインツ戦を出来たら明日書かせて頂きたいなと思いますので
サッカー話、多分もう少し続くかと思います
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
まぁ・・・ほぼ、チーム的にいい場面はほぼありませんでしたが・・・今日は無理矢理いいシーンを抽出しようかと(笑)
それでは、参りたいと思います

UEFAチャンピオンズリーグ 14/15 グループステージ グループG シャルケ vs チェルシー 番外編
昨日は試合の流れをサラッと書かせて頂きましたので・・・内田の活躍もあまり書けませんでしたね

・・・ってことで番外編

内田篤人のシーンを多めに入れていこうかなって思いました。
しかし・・・



それでは、参りたいと思います。

0-5と大敗したシャルケはこの試合、2失点目までは割りと悪くなかったのですよね・・・

守備もこうやってコンパクトにまとめて、今までよりも悪くない守備態勢だったかなって思っています。
まぁ・・・最初の2分で決められたのと、前半のうちに2失点目を喰らったのがいたかったなって感じでした。

うっちーは序盤から攻め込んでいましたね





ファルファンがいない今はボアテングやヘーガーとのコンビネーションをよく見ていたような気がします。

タイミングよく前に飛び出そうとするうっちー、そして遠くから内田の動きに気づくボアテングってシーンを見ますね


パワーが注目されるボアテングですが・・・技術も十分世界トップレベルのボアテングに


タイミングに加えて抜群のスピードを持つ内田篤人の飛び出しはチェルシーのディフェンスラインを何度か脅かしていましたね


残念ながらこれには間に合いませんでしたが・・・
FWとMFだけでは堅守のチェルシーにはDFの内田篤人の攻撃も必要でしたね

映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
内田はこの試合・・・評価が分かれていたような感じですね。
恐らく、こうやって効果的な攻撃を連発していたのを高く評価するか・・・
その副作用として、守備が薄くなってしまって・・・内田の留守を突かれて攻撃を喰らっていたって言う意味で評価を低くする人がいたかなって思います。
どちらも間違いではないと思いますが、それだけ内田篤人は守備より攻撃にウェイトをかけていたってことですかね


ただ・・・守備も効果的なものも多かったですよ

そして・・・攻撃の起点は内田に加えて、チュポ・モティングとボアテングだった方って感じでした。
ボアテングは相手からプレッシャーを掛けられても、そう簡単には負けないですからね


まぁ・・・さすがにチェルシーほどのチームのDFから囲まれてしまっては手も足も出ませんが・・・


恐るべき所はチェルシーのカウンター


世界レベルの技術を持った選手たちが集まったカウンターは脅威的です


これ以上、前に進まれると即1点ものだったところを・・・


うっちーは冷静にスライディングタックルをしてクリア


こちらも映ればですが、よろしければ動画でご覧頂けたらなと。
こちらはタイミングもバッチリですが・・・ここでの冷静さはさすがだなって

こういう、これ以上ドリブル突破されたら一気にGKと1対1が決まるシーンは少々ムチャしてでも止めなければなりません

しかし・・・そう言う、突破されたら即1点もののところでファウルして止めちゃうと・・・大抵カードが出て来ます



こんな大ピンチなシーンでいかに冷静なのかが分かるシーンですね


こちらはアウクスブルク戦のようなカウンターの起点となったシーンですね

チェルシーは本当にレベルの高い選手が揃っていて、こちらもネマニャ・マティッチが縦横無尽にドリブルで暴れまわります


マティッチが右サイドから中央へとドリブルを展開し、左サイドへパス・・・





そこからドリブルでボールをすすめて







内田とボアテングのコンビはここでもよかったですね


そしてボアテングからデニス・アオゴへ




内田がボールを奪い中央までボールを持っていき、中盤からはボアテングが展開・・・
そして右サイドでカットをし、左サイドまで展開って言うのもいいシーンですね。
しかし・・・うっちーのボールを奪いに行くタイミングは素晴らしいですね。
ホント、タイミングがいいって言う言葉は内田のためにあるのかって言うくらい内田の素晴らしい上がりやディフェンスを見ることが出来ます。
映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います




日本代表の長友と内田・・・サイドバックのポジションから前線へ上がりますが・・・2人の上り方は違いますね

長友は中央からボールをもってドリブルで仕掛けるタイプ

一方、うっちーはタイミングを見計らって・・・一発で飛び出してロングボールを貰うタイプですね


特にシャルケはロマン・ノイシュテッターやケヴィン・プリンス・ボアテングなどのロングパスに長けた選手が多いですから、余計に彼の上りが生きます

今回も遠方から内田の飛び出しに気づいたボアテング・・・


一気にロングフィードっ





一度は相手に弾かれてしまいますが・・・こぼれ球が前線に落ちて・・・



惜しくも外れてしまいましたが・・・この日は内田がいつも以上に攻撃参加を試みていましたね。
これも映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います。
こういうシーンがあるから、私はシャルケの中継ってボールを持っている人以上に内田の動きを見ることが多々あります

画面の小さな部分で急に前へドンと上がって行きますからね。そして、ボールが落下したころには内田がゴール前って言う気持ちいいシーンがあったりします。
しかし、内田の動きに合わせてボールを出すボアテングはいいですね。
ショートパスのコンビネーションで崩す内田&ファルファンに加えてロングパス一発で仕留めようとする内田&ボアテングのコンビも見事ですね


前半から攻撃を連発していた内田ですが・・・残念ながら前半終わって0-3

とても悔しそうな顔をしていたのが印象的でした。いつもは素な感じで引き上げるケースが多いですが・・・相当悔しそうですね。



昨年から加入した選手ですが・・・昨年はあまりパッとした感じがなかったのですけどね・・・
この試合は割りと内田と絡んでいいシーンを見ることが出来ましたね

クレメンスはあまり試合機会に恵まれていないですが・・・何だかんだで2年目って言うことで、息を合わせることが出来た感じですね。
マルコ・ヘーガーからクリスティアン・クレメンス


クリスティアン・クレメンスは前に出して・・・


クラース・ヤン・フンテラールに繋ぎます





クロスボールを入れます


右側のフンテラール、やや左側にいるクレメンス・・・少し工夫を入れます




惜しくもゴールならず・・・

映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います。
クレメンス、思ったよりフィットしていた感じがありました。
オバシやサムあたりはムチャして突っ込んでいく感じがありましたが・・・クレメンスやヘーガーは割りと内田や前線と組みながら前に繋いでいった感じがありますね

そして・・・内田篤人の上りも凄かったですね。最初はヘーガーより後ろに位置していたのに、いつの間にやらフンさんより前に出てクロスを上げていました。
そこから正確なクロスって言う形につながりましたね。

クレメンスもオバシやサムのように、優れたドリブラーですが・・・この試合のクレメンスはいい意味でボールを早く手放していましたね

もともとファルファンの次ぐらいに内田をよく使うヘーガーが加わり、ヘーガー、ファルファン、内田のトライアングルに近い形を見ることが出来ました。
まぁ・・・真打ほどではありませんが(笑)

再びマルコ・ヘーガーからクリスティアン・クレメンス

後方から内田篤人も加速して前に出ていきますが・・・


クレメンスは少しボールをキープしてから


内田がフリーになったタイミングでパス






こうなれば内田篤人はクロスを上げやすいです






ちょっと相手と密着しすぎて難しい所にボールを持っていたのは内田がクレメンスを信頼しているって意味かもしれません




こちらも最後はゴールなりませんでしたが、映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います。
クレメンスは久しぶりの投入ですが・・・チェルシー相手にいい攻撃が出来ていますね。
ディマッテオは選手のコンディションを見極めるのが上手くて、その選手を積極的に使っていく感じですかね。
以前もオバシのコンディションがいいのを見極めて、まさかまさかの先発起用。そして、結果をバッチリ出していましたからね。
今回も常にスタメンで出ているとは言えないクレメンスをいきなりぶつけて、効果を出していましたしね。
次あたりはゴレツカあたりが復活して、1試合爆発してくれたら日替わりヒーロー状態でいいのかもしれませんね。
まぁ・・・ゴレツカがいつ復帰するかは分かりませんが(笑)



この日に採り上げさせてもらった選手たちで魅せてくれていましたね

チェルシーの左サイドバックのアスピリクエタがボールを持つと、クレメンスが積極的にプレスを仕掛けて行き




クレメンスと連動してパスを出した相手にもマルコ・ヘーガーが着いていて




後方から内田篤人が相手と競り合いながらボールを拾いに行こうとしますが・・・




そして、このボールを・・・





クレメンスは外側に構えるボアテングにパス


ケヴィン・プリンス・ボアテングは中央を走る








相手に防がれてしまいますが・・・この日は内田のシュートも見ることが出来ましたね。
映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います。


フンテラールやチュポ・モティングなどの点を取る選手も今はいますが・・・
現在はドラクスラーやファルファンのような中盤から前線へボールを持っていく選手がいないのが苦戦の原因かなって感じですね

ボアテングは満身創痍で出ているせいか、フルタイムで出るケースが少ないですね。
その為、内田篤人が攻撃のつなぎ役も担ってしまっていますね

うっちー自身も「俺が上がらないとボールがつながらなかった」って言っていたくらいですからね。
前線で攻撃が出来ているうちは、うっちーはあまり前に出て来ません。本職は守備ですからね。
ファルファンとのチョコレートラインなんかは別だと思いますが、基本内田が前線で活躍している時ってシャルケが苦戦していることが多いです。
しかも、今回の相手はチェルシー・・・さらに攻撃がつながらないし、早いうちに失点しているから何としても点を取らないといけなかったので
リスクを冒してガンガン前に上がっていた感じでしょうか

そしてこの影響で右サイドの守備は思ったより手薄になってしまいがちではありました

そのスペースを見逃すチェルシーではありませんからね


まぁ・・・シャルケも大敗はしましたが、こんな感じで攻撃は続けたし・・・連携も悪くないような気がしました

これにもう少し手を加えたら、マリボルには勝てるかもしれませんね。


シャルケはマリボルに勝って、かつチェルシーが現在2位のスポルティングに勝つ必要があるという他力本願的なことも必要になってきましたが・・・

ここはシャルケの勝利を祈りたいですね

でも・・・次はアウェイかぁ・・・アウェイに弱いシャルケだけに心配です

次は今日の試合、ブンデスリーガのマインツ戦を出来たら明日書かせて頂きたいなと思いますので
サッカー話、多分もう少し続くかと思います

それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます

本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
