lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

F1ベルギーGPを見ました (3話中の1)

2009-09-02 00:00:00 | F1
F1の中でも結構名物的なサーキットがある、スパ=フランコルシャン(以下、スパで行きます)
放送時間が相当遅れた影響で・・・記事も少し遅れましたけど・・・・・





F1 ベルギーGP


恐らく、意外な人の奮闘のため・・・今回は3夜連続になるかと思います
○○な話は土曜日に書くことになりそうです。
本日はその決勝の流れについてお話させて頂きたいと思います。



このGPはもう予選から大波乱でした。
強豪チームのドライバーが結構・・・イマイチな順位だったのです







ベッテル8位





ウェバー9位

でも・・・これくらい序の口でして・・・・・・





バトンは14位





ハミルトンも12位という大波乱・・・・・・
じゃぁ・・・ポールは誰?ライコネンか??って思うかもしれませんが・・・・・





KERS勢はライコネンの6位が最高で・・・・
ポールを獲ったのは・・・・・








フォースインディアのジャンカルロ・フィジケラ!!
もう、考えられませんけど・・・・今日は軽く流しておきます。

だって・・・彼が私にとって今GPの主役ですからっ!!
フィジケラに関しては明日フィジケラ特集かって言わんばかりに書いちゃいますから。
今日はあくまでも流れ・・・・・


トゥルーリが予選2位。ガソリン量で考えたらポールのフィジケラより期待できます。
TOYOTA、初優勝なるか?

ハイドフェルドが3位でバリチェロが4位・・・クビサが5位とBMW勢が好調ですね。




一貴は予選18位・・・・・
手を振っている場合じゃないって~~~~。まぁ・・・・昨年も思い出したら・・・・スパは苦手そうですけど。

あとヤフーさん・・・そんなボケいらない・・・・ヤフーニュースでは

フェラーリのルカ・バドエルが予選後にギアボックス交換を行ない、5グリッド降格のペナルティを受けたものの、予選結果と変わらず20番グリッドにつけた

そんなボケ記事いら~~~ん
グリッド降格しようにももともとドンケツなんで下がり様がないって言うことを表現せんでよろしい!!
そんなこんなで・・・・・



スタート





フィジケラはポジションを守り、バリチェロはスタート失敗・・・・どんどん順位を下げていましたけど・・・・・・





予選6位のライコネンはもうこんなところまで・・・・・KERS使用時のストレートの伸びですね。

スパのこの長いストレート・・・KERSにはうってつけの場所・・・・・




クビサも交わして、2位浮上・・・・・




こういう、難所は現役最速といわれるライコネンにはお手の物ですけど・・・・・・
新人勢にはあまりにも難しすぎるところ・・・








グロージャンにアルグエスアリ・・・・新入りたちの大クラッシュ・・・・・
シーズンの中でもかなり難コースの部類に入るこのコースの洗礼を受けてしまったか・・・・・






・・・・・って・・・・・もしもし?







あんた達も巻き添え食らっちゃったの?
前のGP優勝のハミルトンとポイントリーダーのバトン・・・・英国の2人が1周も走れずボーゼン

結構大きなクラッシュということで・・・・・・・





セーフティーカー、この車が先頭を走っている間はこのクルマも含んで追い越し禁止・・・・・
セーフティーカーって言うのは普通乗用車のため、もちろん遅いです。
そうすると差が一気に縮まり・・・・・・





ライコネンとフィジケラの差は・・・一気に縮まります


あっという間に、フィジケラを抜き去り、ライコネントップに。



しかし・・・・フィジケラもこの日は現役最速男フェラーリのキミ・ライコネンに喰らいつきます。
この後もライコネンとフィジケラの差はなかなか縮まらないのです。

・・・・ということで近代F1の戦い方の1つ・・・・・このレース・・・・・・



ピット作戦


でベルギーGPは勝敗を分けたって言っても過言ではないでしょう。
ライコネン対フィジケラ・・・いや・・・・フェラーリとフォースインディアの戦い・・・・
どっちが先に入っちゃうのか・・・・・・って








一緒かい







ライコネンは順調に終了し・・・・・・






フィジケラは少し手間取ったか・・・・・・



この勝負、ライコネンの勝ちよって順位がそのまま・・・・・
そして・・・そのすぐ下の順位の戦いもピット作戦が演じられようとしています・・・・・







表彰台を争う好調のBMWのハイドフェルドとレッドブルのウェバーもピット作戦勝負


だからといって・・・・・






いらん戦いをするんじゃない
ハイドフェルド・・・・あわや左の壁に激突シーンでした。




しかし・・・・この借りはキッチリコース上で返し・・・オーバーテイク・・・・
故意じゃないとはいえ、残念なウェバーには・・・・・・





ドライブスルーペナルティ・・・・・・
ホームストレートを通過するのではなく・・・・制限速度のかかったピットロードを走るペナルティ・・・・
もちろん、これは大幅に順位を落とすことになります・・・・ウェバー表彰台争いから離脱・・・・・




一方、トップですが・・・まだライコネンとフィジケラの戦いは続き・・・・・・・

再び・・・ピットイン戦略で決着をつけないといけません・・・・・



ライコネンのラジオでは・・・フィジケラより先にピットに入らないといけないって言う指示・・・・・
こうなったら・・・・ライコネンピンチか・・・・・・

・・・・・って

















また一緒やん

そして・・・・・この決着は・・・・・・・





ライコネンの勝ち!!
これで勝負ありこの後もフィジケラとの戦いは続きますけど・・・・・・・・・






ライコネン、ベルギーGPを制しました!!
フィジケラは2位に入りました。しかし・・・今日は軽くやっておきます・・・・・
彼に関しては、金曜日更新時にしっかりと語ります(笑)

先に1・2位の結果をお話させていただきましたけど・・・・・・3位争いも注目です
表彰台争いもピット戦略で勝負がつきました





BMW撤退発表をしてから・・・復活してきたBMW、この日はハイドフェルドもクビサも好調。
クビサは3位




ハイドフェルドも5位





表彰台を狙う22歳ベッテルは4位・・・なかなか追いつきません
出来るだけ最後までピットインを引っ張り・・・・・・




先に3位のクビサが入ると・・・・・


ベッテルは急加速
3位となった今のうちにどんどん差を広げていってから・・・・





ピットイン・・・・
ピット戦略でクビサの前に出ることが出来るのか






出来たっ
これで表彰台争いも勝負ありベッテル、頭脳戦で表彰台を確保


4位のクビサに5位のハイドフェルド・・・最後は残念でしけど・・・・BMW大健闘!!
6位にマクラーレンのコバライネンがしっかり入りましたっ、シブイっ



そして7位争いが面白かった・・・・ゴールまで残り2周・・・・・
7位走行中のバリチェロ・・・・・・





煙噴いているやん!!
どうする?って言ったって・・・・今ピットに入ればポイントは絶対に取れない。
このまま一か八か走るのです
「後ろの差は十分にある、ペースを落とせ」と・・・・・






火を噴きながらも7位でポイントゲット。




そりゃ、火を噴いたマシンで逃げ切ったら安堵でしょう。






8位~11位はダンゴ状態で・・・・
8位はストレートが伸びないウィリアムズでロズベルグが8位、ウェバーはポイント取れず9位、グロックが10位にスーティルが11位
今回は残念だったけど・・・スーティルも戦える力があることは分かりました。だってスタートでウイングぶっ壊しているんだもん。






11位以下はこの順位で・・・・・・


・・・・っていうことで今回のベルギーGPの概要をお話させていただきました。
バトルも何箇所か見ることが出来ましたけど・・・・最後はピット戦略で決着がついたなって感じでした。
次回はその他の状況と・・・その次はフィジケラだけで1話使ってしまおうかなって思います。
それでは、アンジーさんが愛してやまないキミさまのアップ写真をお送りしながら終わりたいと思います。





本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました