lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

人志松本のすべらない話 第22弾 を見ました。感想文です その2

2012-06-25 00:00:00 | 人志松本シリーズ
さて、昨日の続きに入らせていただきましょう。
先にお断り申し上げます・・・

これより先は、自分勝手に好き放題に面白いとか面白くないとか話してしまいます
今回の参加者の中に不快な人がいたりとか、熱狂的に好きな芸人さんがおられるとか・・・
そういう方にはスルーされたほうが無難かもしれませんね
私が感じた1番面白い人は、世間とは違いそうな気が今回は特にします。
(下ネタやブラックなネタも結構好きなので・・・)

「しょせんは素人の戯言」って思って、軽く流していただけそうな方がおられましたら
よろしければお付き合い下さいませ

それでは、参ります





人志松本のすべらない話 







今日は話ごとの感想を書かせて頂きたいと思います
ホント、個人的な感想なので・・・「そういう考えをするやつもいるんだ・・・」って感じで見て頂けたらなと思います

それでは、早速参りたいと思います

















渡辺直美 「ものまね」
何気に、凄かったと思いますよ。もちろん、オープニングの影響もあり・・・そこまで大爆笑ってわけでもないですけど・・・
初参戦でトップバッターっていう悪条件の中、よかったと思いますよ
自身のもちネタであるモノマネとかも上手く使いながら、番組のつかみは出来ていたと思います。
これまで、どっちかと言うと・・・ギリセーフな出来が多かった女性芸人・・・
そう考えると、今まで参加した女性芸人の中では一番よかったのではないかなって思います























設楽統 「アンジャッシュ児嶋」
ん?設楽さんにしては不完全燃焼かな・・・って感じでした。
破壊力が少し・・・って感じでした。
アンジャッシュ児嶋という破天荒な芸人さんを使って考えられないエピソードを連発して言ったのは、いい話するなって思いましたけど・・・
何かオチが弱かったような気がします
アメトーークでやる分には、周りのガヤ芸人やテロップのアシストもあるから活きる話なんでしょうけどね・・・
話し方もアメトーークだったのかなって思います。いや、アメトーークは非常に面白い番組ですけどね。
設楽さんは、もう1つ話が欲しかったかなぁ・・・これだけで設楽さんの出来を判断するのは難しいかな。もともとトークも凄い人だけにね。




















宮川大輔 「サイパンにて・・・」
こっちはいい意味で大輔らしくなかったかな(笑)
大輔のスタイルって、オチのない話を強引に擬音やアクションや中途半端に終わらせて、ジュニアさんや松ちゃんのツッコミ待ちって言うのがスタイルに思えますけど・・・
見事に話を落としましたね。巧みだと思いました

「何の話をしているのかよく分からないけど、笑える」って話から、ちゃんと話だけで笑いを取れるようになったっていうレベルアップが出来たのかなって思いました。
22弾に至るまで毎回出場の大輔ですが、進化していますね(笑)

















兵動大樹 「新幹線にて・・・」
はい、また彼を尊敬してしまいますね。やっぱり話芸で言えば、この方が一番すごいかなって思いました。
何気ない生活の話をよく観察して、独特の例えや喋り方で攻めて行くと笑い続ける話になるのですよね。
まぁ・・・兵動さんにそっくりな人にあうのは珍しいですけどね(笑)
小ネタ小ネタ小ネタと・・・小さな笑いを続けさせて、オチで大きく笑いを取る・・・気付けば笑い続けていましたね
新幹線で移動中のネタ、兵動は多く持っていますが・・・これもまた快調でしたね




















北見寛明 「カラーギャング」
初めて見ましたね、ハンサムトーク・・・・自身がハンサムゆえの経験してきた話ですよね

ブサイクトークは今までよく見てきましたが・・・・ハンサムトークは初めて聞きましたね。
これって意外と難しいと思いますよ。自分の欠点の自虐ネタは誰も傷つかないし、不快にさせにくいので笑いは取りやすいですけど・・・
自分自身でハンサムって言いながらするトークは難しいですよね・・・場合によってはイラッとさせるスタイルだと思いますから

でも、上手くまとめていましたね。初参戦としては見事だと思いますよ





















ケンドーコバヤシ 「渋谷でナンパ」
う~ん、少し微妙(笑)もともと、すごい話術を持っている人だけに期待しすぎてしまっていた感じはしますけどね。
話は喫煙所で思わぬナンパ成功から始まる話・・・話自体は面白いし、彼の話術も素晴らしいので聞き入ってしまうのですけどね・・・
それだけにオチが弱かったかな・・・オチを強引に強く喋って終わらせた感じがしました。
多分、彼が実力者ではない初参戦の芸人さんだったら面白いなって思ったのかもしれませんが、実力者だけに・・・個人的には、もう少し強いオチが欲しかったかな























恵俊彰 「親父」 (☆)
対照的に予想外に面白かったのは、個人的ですが・・・恵さんの話ですかね。
正直、彼のトークには期待していなかったのですけど・・・シンプルでいい話
小さな声だけど、少しひきつけられるような話をゆっくりやって・・・背景なども説明してくれるからイメージもつきやすくて、シンプルに強いオチ。
見事でしたね。一瞬でポンとオチを出して、サッと笑いやすかったですね



















塚地武雅 「村田君」
塚地劇場の幕開けでしたね。よかったと思いますよ。
小学生の頃の友達の話ですけど、話の内容そのものはクレイジーなオチなんですけど・・・
小学生特有の調子乗り話だったので、何となく頭の中で状況が思いつきやすいのですよね

最後には、それやっちゃったか・・・
塚地はこれからあと2つ話が続きますけど、いいスタートダッシュとなったのでしょうかね


















宮川大輔 「酔って・・・」
こっちは、大輔らしい話でしたね。オチが話の途中で見え隠れしているのですけどね(笑)
でも、それでも最後は笑ってしまうのはなんでだろう・・・やっぱり彼のアクションは素晴らしいものがありますよね。
オチがわかっていても、笑ってしまう。まさに大輔の真骨頂ですね
下品な話って言う感じも大輔ワールドかも(笑)
















猫ひろし 「代表ユニホーム」 (☆)
正直、彼のトークの評判ってそこまで聞かないので・・・ダダ滑りする恐れを感じていたのですけど・・・
意外や意外無難に終わらせていましたね
すべらずに、彼の新たな母国となったカンボジア話はよかったかもしれません

ちゃんと前置きの話で理解しやすい状況になって、ちゃんと話をシメて行きましたね。
もちろん塚地や兵ちゃんらと比べたら、そこまで面白いってわけではないですけど・・・
私の頭の中では、予想得点10点の出来だったのが・・・60点くらいは取れていたって感じですけどね(笑)
しかし、予想外のいい話に驚きましたね





















ビビる大木 「謝恩会」
心温まる話ですね・・・さらにビビるさんいい人ですね・・・しかし、迎える保護者さんムチャ振りといい・・・とんでもない質問といい・・・・結構えぐい(笑)
まさかまさかの幕切れでしたが、いい話だったとおもいますし・・・無難にこなせたかなって感じはしますね。
ひな壇芸人の参加者、比較的すべらない話が苦手そうな人が多いように思えましたが、ビビるさんは見事だったような気がしますね
























ほっしゃん。 「親父」
なかなか昔ながらの強い親父を持つほっしゃん。の父親話でしたね。
やっぱり、彼は安定した笑いを供給しますね
ここまで出場回数も多いベテランですが・・・
下ネタやブラックなネタもなしで、笑いを取れる話を常に出してきますね

今回も、いきなりやってきた予想外のオチ・・・よかったと思いますね






















北見寛明 「老人ホーム」
彼はなかなかやるなって思ったのがこの話

得意のハンサムトークではなかったのかもしれませんが、そんな中でこれもいい終わり方をした話ですよね。
逆に普通の話で2つ目の話でも、ちゃんとすべらない話が出来たのはよかったかなって思いますね




















ケンドーコバヤシ 「横断歩道にて・・・」
これも何か不発だったかなって感じがしましたね。オチ・・・弱くなかったですかね。
う~ん・・・コバならばもっと出来る人だと思うのですけどね。トーク上手いし・・・
まぁ、必要以上に期待してしまったのかもしれませんが・・・
話が大きい割りには、オチは意外と落差がなかったのが物足りなさを感じてしまいました























塚地武雅 「ドランクドラゴン」
今大会のMVS作品で多くの方も、この話が一番面白かったって言われる方が多かったのではないでしょうか・・・

「ドランクドラゴン」って言葉を連発で使いまくって、段々おかしくなってきて盛り上がっていく
そして、予想外のオチで笑いを取るっていうスタイルですね。この話を見た人の中で「ドランクドラゴン」が頭から離れない人も少なくないのだろうなって推定できますね。
もちろん!私も笑わせて頂きまして、よかったなって思いましたけど
ちょっと途中の「ドランクドラゴン」でおなか一杯になるくらい、やりすぎた感がありましたかね。
オチに入るまでで少し疲れてしまいました(笑)




















千原ジュニア 「ペルー旅行」
チハラトークやにけつっ!!では、大爆笑を誘える話でしょうけど・・・すべらない話では「何の話やねん」っていう終わり方をしていますね

ちょっと話が長すぎたって感じがしますね。
チハラトークやにけつっ!!などのジュニアさんの一人舞台のネタで行くならば申し分ないですけど
すべらない話で行くと若干しつこめの話になっちゃったのかなって思えて来ましたね
話芸のスペシャリストですからね、いつもいい話を供給するジュニアさんを少し期待しすぎたかな・・・
オチは上手いのですけど、強烈な面白さはなかっただけに少し物足りない感じがしましたね





















ほっしゃん。 「リスザル」
そんな中、ほっしゃんは常に安定供給。
いつもの感じでいつもの面白さを出してきましたね

ここでも何気に親父が活躍するのですけど、天然の奥さんも活躍する話でしたね。
ほっしゃん。は人に恵まれているし、動物にも恵まれているなぁ(笑)
平和で下ネタもない安定供給のほっしゃん。ここまで来ると余計にすごいなって思ってしまいます


















恵俊彰 「パイロット」
別に恵さんのファンではないですけど、私個人的に1番活躍していたのは恵さんかなって思ってしまいましたね
喋り方も強弱の使い方や状況の説明も上手くて、オチもシンプルでよかったですね

予想できる背景で、オチは予想外・・・いい話だなっておもいました。
























千原ジュニア 「ファン」
ジュニアさんが2つこけることはないので、次こそは!って期待してみていたのですけど・・・
レベル的にはペルー旅行と変わらなかったかなぁ・・・
小ネタを少し使いすぎているのかなって思ってしまいました

小ネタを使いすぎて、本来のオチがわかり難くなった感じがしましたね
猫さんくらいが、このレベルで語ったら素晴らしいなって思いますけど・・・
実力者のジュニアさんが、この話だったら少し物足りないかな

































後藤淳平 「ニセモノの・・・」 (☆)
すべらない話初参戦ですね。
彼のことは面白いって思うし、コントや漫才は笑わせてもらっていますけど・・・
トークは他の初参戦者よりも、見劣りするかなって感じがしましたね
恵さんはもちろん、渡辺直美や北見さんよりも下かなって感じがしましたね
オチは凄い驚きのオチだったので、話はすごい面白かったのですけど・・・
う~ん、喋り方なのかなぁ・・・























松本人志 「スイスにて・・・」
やはり、キングオブすべらないでしたね。
話の内容的にも、起承転結が上手く出来ているし・・・アクションもオチもよかったですね
スイスで楽しかった話から、ボディガード的な男の存在が・・・まさか、こんな誤解を生むとはねって感じのオチでしたね
素晴らしかったと思いますよ。




































小藪千豊 「島木譲二」
彼のスタイルは、オチが来るまでダラダラと喋って、オチに近づくと急にテンション上がって怒りのツッコミを展開するっていうスタイル・・・
正直、一か八かですね。普通のトークで終わるか、大爆笑を誘うか・・・
前回は、ツボにはまって大爆笑の連発でしたけど・・・今回はそこまで至らなかったですね
少し不完全燃焼かな・・・ダラダラと終わってしまった感じがしますね

設楽さん同様、もう1本チャンスが欲しかったかなぁ。これだけで小藪さんをイマイチって話すには少し材料が足らないような気がします




























塚地武雅 「ゆうたろうさん」
何気に塚地のネタでは一番これが好きだったのですけどね(笑)
結構シンプルに話を落としましたからね・・・そうなりますか・・・芸人生活に大きな災いとなったのかなって感じの、ゆうたろうさんネタでしたねwww
確かに視力が変わるとそうなるのかぁ・・って笑わせてもらいました


































猫ひろし 「東京マラソンにて・・・」
これも悪くなかったですね。ギリセーフが多い河本準一よりかはよかったかなって。
東京マラソンを走った猫さんのマラソンの裏話・・・笑ったって言うよりかは、関心を集めた話でしたね。
すべらない話ではなく、おしゃれイズムなどの他の対談型のトーク番組ならば、いい話だったような気がします
ランション
が新たな用語として流行りそうですねwww


















松本人志 「山崎邦正」
松ちゃんの若かりし頃の話ですね。とんでもない下ネタで終わりましたね。
最後のトークが下ネタで終わってしまうとは(笑)
でも、これも笑わせてもらいました。塚地じゃなければ松ちゃんがMVSかなって個人的には思いました(笑)
まぁ・・・主催者であり、審査委員長である松ちゃんがMVSって言うのはありえないですけどねwww
大体、何かよくないことを邦正はしているのだろうなって言うのは、話の途中で分かりましたけど・・・
恐ろしいくらい下品な行動に出ていましたね、先輩の家でwww
松ちゃんは、オチに持っていくまでの組み立て・・・やっぱり凄いですね















・・・って、感じで全ての話の感想を書かせていただきました。
まぁDVDが発売されたら、もっと話は多いのでしょうけどね。
全体的にはどうだろう・・・
個人的な感想としては前回と比べたら、そこまで大当たりはなかったかなって感じはしましたね
2年前と比べたら大分いいでしょうけど・・・
期待していた芸人さんが思ったより切れ味を発揮しなかったのが余計にそう思わせるのかもしれませんけど・・・
う~ん、猫さんや後藤といった話題の人よりかはやっぱりトークが得意な芸人で集めて欲しいかなって感じがしますね
面白い話は聞けたのですけどね、爆笑を期待するすべらない話としては物足りなかったかなぁ・・・
ケンコバやジュニアさんの話もにけつっ!!だったら、満足できるのだけどなぁ・・・・
・・・って、今さらながら同じトーク番組でもすべらない話アメトーークにけつっ!!だったら、笑いが取れるスタイルも変わるものだなぁって思った今回のすべらない話でした






それでは、最後に気に入った順の私の勝手なランキングを書かせて頂きまして、失礼させていただきたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました








25位 ケンコバ 「渋谷でナンパ」・・・期待できる芸人さんが普通の出来で終えると失望感がハンパないのだなって思いました。

24位 千原ジュニア 「ファン」・・・オチが強くないのが気になりました。実力者であるジュニアさんだけにガッカリ感が個人的に強かったのかも知れません

23位 ケンコバ 「横断歩道」・・・これも期待以下の面白さだったので、個人的に悪い意味での予想外でしたからね・・・

22位 設楽統 「アンジャッシュ児嶋」・・・これもジュニアさんやケンコバ同様ですかね。とんでもない実力者って分かっているから普通に終わってしまうと「悪い出来」って錯覚に陥っている感じの自覚症状だというのは分かっております

21位 猫ひろし 「東京マラソンにて・・・」・・・これはすべらない話で披露せず対談トークでマラソンの裏話として語ったら、面白い展開になるとは思いますけどね

20位 後藤淳平 「ニセモノの・・・」・・・記憶に残らない出来だったかな、金髪の割りには目立たなかったかも・・・

19位 千原ジュニア 「ペルー旅行」・・・これも自分のトーク番組で語ったら成功する話なのでしょうけど・・・すべらない話では使いにくい話なんでしょうね

18位 小藪千豊 「島木譲二」・・・ちょっと新喜劇の番宣に近いトークだったかな・・・MVSを狙うって言う話よりかは座長としての仕事かなって感じがしました

17位 猫ひろし 「代表ユニホーム」・・・猫さん、最初は一番面白くない人かなって思いましたけど・・・思ったよりかはよかったですね

16位 ビビる大木 「謝恩会」・・・まぁ、こんなところでしょうね。全体的に見てよくもなく悪くもなく・・・ひな壇芸人の中では素晴らしいと思いますけどね


15位 北見寛明 「老人ホーム」・・・老人の感染具合はハンパないですね。彼は思ったよりもいいトークをしますね。もっと下になるかと思っていました。

14位 北見寛明 「カラーギャング」・・・リスクの高いハンサムトーク、結構通用していた感じがしましたね

13位 渡辺直美 「ものまね」・・・彼女は動きだけでなく、話でも笑いを取れるのですね。予想外でした。

12位 塚地武雅 「ドランクドラゴン」・・・MVSの話ですけど、個人的にはそこまでツボに入りませんでしたね。素晴らしい話ではありましたが・・・

11位 恵俊彰 「パイロット」・・・新幹線や飛行機って思ったよりネタの宝庫なのですね。私も乗った時は周囲や放送に気をつけてみよう


10位 ほっしゃん。 「リスザル」・・・ほっしゃんはホントに大崩れしない芸人さんですよね。いつも落ち着いて見れますね


09位 塚地武雅 「村田君」・・・予想外の展開に私個人的には「ドランクドラゴン」よりもよかったような気がします


08位 宮川大輔 「酔って・・・」・・・大輔も相変わらず過剰なアクションも巧みに使い笑いを取っていましたね。動きオチでしたけどねwww


07位 松本人志 「山崎邦正」・・・下ネタを7位にもって行きまして、すみません。でも、笑ってしまいました。


06位 ほっしゃん。 「親父」・・・今回は親父ネタが好調な感じがしましたね。おかんネタのほうが比較的多いのですけどね










05位 宮川大輔 「サイパンにて・・・」・・・大輔らしくない、トークで話を落とすなんて予想外でした。もちろん、いい意味でですけどね。オチ無しの動きどまりもいいですけどね








04位 塚地武雅 「ゆうたろうさん」・・・日常によくある光景から、予想外のことに気付く・・・私の個人的なツボです。塚地の中では一番好きでしたね






















03位 松本人志 「スイスにて・・・」
一夫多妻制に笑ってしまいました。それまでの覗く動きなども好きでしたね。本題のオチを弱めない程度に小ネタを連発・・・素晴らしかったです





















02位 恵俊彰 「親父」
シンプルなオチが気に入ってしまいました(笑)「こんにちは~~~」で終えるなんてね(笑)ベテランらしい、トークの上手さです。



















そして、1位は!?



































兵動大樹 「新幹線にて・・・」
でしたね。
よくもまぁ・・・新幹線の移動時間で、相手と喋るわけでもないのに
これだけ小ネタを連発できるなと思いましたね。しかも、本題のネタを損なわないようなレベルでね。
ジュニアさんのネタは、小ネタが続きましたけど・・・本題のネタが小さく見えてしまうような小ネタだったように思えました






















さすがは、1人トークで自分のDVDを出した兵動・・・凄かった。
初参戦のメンバーもなかなかだったなって思いましたが・・・やっぱり実力者だけで固めて欲しいなって言うのが本音ですかね
ただ、ケンコバやジュニアさんといったベテランの実力者に不満が残ったのも事実ですけどね。
それでは、また個人的な日記を書かせてもらったら・・・また1ヶ月くらいは姿をくらますと思いますが・・・
9月以降に再開できたら嬉しく思います

人志松本のすべらない話 第22弾 を見ました。感想文です その1

2012-06-24 04:00:00 | 人志松本シリーズ
お久しぶりです、lucinoです。
ただいま受験勉強がハードでブログに訪れるのが昨年以上に不可能になっています。
なので、ブログ友の皆様には余計に愛想が悪くなったことを心よりお詫び申し上げます。
国が法律をどんどん変えてくれるから勉強内容も受験1年目よりも、はるかに覚えることが増えましたので
対応に追われています

もう何度も落ちてしまっていて、もっとハードにやらなきゃなりませんが・・・
やっぱり、来ちゃいましたね(笑)
やっぱり人志松本のすべらない話は、私のブログにとって大きなものですからね
このブログ自体が、もともとすべらない話を書きたくて立ち上げたようなものですからね

そして、これで4年目に突入しましたね・・・このブログは
何しろ、このブログ最初の特集はやっぱりすべらない話でしたからね。
私のブログで、すべらない話は外せないのです(笑)

・・・って積もる話は、この感想を書かせていただいたあとにさせて頂きましょうかね。
早速本題に入らせていただきたいと思います



人志松本のすべらない話 








今日はプレイヤーごとの感想をお話させて頂きたいと思います
次回は話ごとの感想を書かせて頂きたいと思います、よろしくお願いいたします






それでは、早速簡単にルール的なものをお伝えさせて頂きます。











・・・と、言っても簡単なもの











松本さんが振るさいころの出た目の人がすべらない話をするだけです
これが、ホントに難しい話で・・・道具とかテロップとか一切禁止
頼れるのは自分の舌だけですからね

















なお、20面体のさいころゆえプレイヤーの15人を除けば5つのあまりは☆マーク。
☆が出てくれば、立候補・リクエストされた人が喋ることになります

あと、彼らが話す内容は








すべて実話であること。



が重要なルールですよね












実話に基づいた話をし、面白い話(すべらない話)を終えたら・・・・ハンコウたるものがやってきて・・・














こんな感じで・・・
















「すべらない話認定」ってなるわけですね。
それでは、早速参りたいと思います




















バリトンボイスの異端児 ケンドーコバヤシ
最近、にけつっ!!を見ていないから、ケンコバの話はフレッシュな状態で聞けるなぁ・・・って思って聞くことが出来ました。
さすがトーク慣れをしているのか、途中の説明は結構聞きやすいです。
でも・・・あれオチのキレが今ひとつだぞ
少しグダグダ感が私には感じられましたね。最後のオチのキレの良さが彼の魅力だったのですけどね。
「渋谷でナンパ」「横断歩道にて・・・」
何だろう・・・私の感性が衰えてきたのか・・・テレビが爆笑しているほど、大笑いは出来なかった感じがしましたね。

















お笑いファンタジスタ ほっしゃん。
こっちは、通常運転ですね。このすべらない話は22弾になるようですが・・・第1弾から出ている大ベテラン。
いい加減ネタが尽きても何の不思議ではないのでしょうけど・・・
(例の不正受給のベテランは最近その問題なくても、ギリセーフなネタを連発しているような気がするし)
それでも、安定した笑いを続けていますよね
今回も「親父」「リスザル」の2本の話・・・
相変わらず安定した面白さと、ブラックや下ネタ無しで供給し続けることが出来るなぁって尊敬してしまいます
今回も改めてそう思いました。





















浪速のエビス顔芸人 兵動大樹 (矢野・兵動)
個人的なゴリ押し感があるのかもしれませんが、やっぱり兵ちゃんは天才ですね。
何気ない電車の中の話でも、すべらない話のMVSクラスの話を常に供給し続けることが出来ますよね。
普通の人がやれば、すべるかもしれない話を小さな例えや擬音、ありとあらゆる技法で大きな笑いを誘うことが出来る男ですよね
今回は「新幹線にて・・・」って言う話だけでしたが、それだけでも十分なその破壊力は感じられながら
話の最初からオチまで連発で笑わせて頂きました




















擬音マジシャン 宮川大輔
彼もまた1人の英雄ですよね(笑)
でも、兵ちゃんとは全く違ったやり方で安定した笑いを供給しますよね。
オチのない話を強引にリアクションと擬音で仕上げてしまう・・・そして、笑いを起こす
「サイパンにて・・・」「酔って・・・」
でも、今思い出すと今回は案外オチがまとまっていたような気がしますね

しかし「酔って」などはオチが読めたのに、やっぱり彼の擬音とアクションで笑ってしまいました

















話芸のスペシャリスト 千原ジュニア (千原兄弟)
彼を楽しむには「にけつっ」をあまり見ない方が笑いやすい・・・って思って幸か不幸かにけつっを見ずして挑めたのはよかったのですけど・・・
共演者のケンコバ同様「あれ」って感じがしましたね。
やっぱり話の組み立て方は凄い上手いのですよね・・・彼の話は背景が分かりやすいから、信じられないオチが出て来たらイメージが出来て笑いやすいのですけど・・・
あれオチ弱い
って感じがしましたね。
「ペルー旅行」「ファン」・・・どっちも楽しい話なんですけど、どっちも爆笑には至らなかったのは私だけかな・・・


















吉本新喜劇最年少座長 小藪千豊
チャンピオン候補系は話が1つだけだったのですよね・・・少し残念
「島木譲二」って話だけでしたね

しかし、相変わらずダラダラしているなぁ(笑)
まぁ、彼の面白さはダラダラって話して・・・急に笑いのラッシュへと展開させる力が私にとっては魅力なんですけど・・・
今回はダラダラと最後まで続けはりましたね。
まぁ、これはこれで面白いのですけど・・・前回の「天然の人」や「マナー違反」に「スノーボード」ほどの破壊力はなかったかもしれませんね




















キングオブすべらない 松本人志 (ダウンタウン)
最後の方まで順番が回ってこなかったので、少し心配でしたが・・・無事に2回回ってきましたね。
声を強めに下りに入って最後はオチをボソって言う松ちゃんの得意技の2発でしたね
「スイスにて・・・」「山崎邦正」の2発は松ちゃんのボソッと言うオチが決まりましたね
しかし・・・最後の最後は下ネタで締めちゃったよね
(笑)

















鉄の心臓 渡辺直美 
トップバッターって言う非常に難しい仕事を遂げた渡辺さん・・・
でも鉄の心臓を名乗っているとおり、しっかりと話していましたね
過去歴代の女性芸人で一番良かったのではないかなって私は思いましたね
「ものまね」はなかなかよかったですね



















オリジナル異次元の視点 後藤淳平 (ジャルジャル)
初参戦ですよね。でも彼は安定した感じがするので心配はしませんでしたが・・・
無難に終わったなって感じがしましたね。
「ニセモノの・・・」
まずまずだったかな・・・オチもまずまずいい出来だったような気がしました

もちろんいい意味でですけどね




















多彩な表情のテクニシャン 塚地武雅 (ドランクドラゴン)
今回のすべらない話は、彼が一番大活躍をしたのではないでしょうか
・・・
話す機会は多かったし、3回の話を3つとも上手く仕上げた感じがしましたね
小藪の時もそうでしたが、連発が来ても乗っているプレイヤーは3つも当ててきますよね。
そして、その連発が上手く行くと・・・もちろん注目されちゃいますよね
「村田君」「ドランクドラゴン」「ゆうたろうさん」、3つともよかったです
大人気なネタは「ドランクドラゴン」だったようですが、個人的には「ゆうたろうさん」がよかったですね


















ハンサムトークの使い手 北見寛明 (ベイビーギャング)
新たなやり方ですよね。ザブングルなど、多くの芸人が自身のブサイク自虐ネタやブサイク顔で売って来るわけですけど・・・
北見さんは違いますね、全く逆でハンサムネタを展開してくるわけですよね。
人がうらやむネタを使って笑いを取るなんて、下手したら相手に不快感を与えかねないスタイルに思えて凄い難しいと思いますけど・・・
使い手だけあって、笑いに持っていけましたね
「カラーギャング」「老人ホーム」・・・
初参戦で、これだけ出来れば立派なものかな
って思えました






















お笑いカンボジア代表 猫ひろし
猫さん・・・どっちかと言うと動きで笑いを取る芸人さんだと思って、ちゃんとすべらずに話せるのかなって思いましたけど・・・
見事に乗り越えましたね。
自身のマラソン経験談を面白く伝えることが出来たのかなって思いました
もちろん、もともと彼はトークからっきしな感じがするので大爆笑って感じではなかったですけど・・・
「ほぉ~~」や「へぇ~~~」って言葉を連発したくなる、興味深いって言う意味の面白い感じの話でしたね。
「代表ユニホーム」「東京マラソンにて・・・」
の2つはマラソンあるあるやカンボジアトークを盛り込んだ話でしたね

でも、多分話題になるのは「ランション」なのかもしれませんが(笑)




















秘めたるドS魂 設楽統 (バナナマン)
彼もオールマイティな芸人さんですよね。得意のコントはもちろん・・・
大喜利や今回のようなトーク術も素晴らしい芸人さんです。
でも、彼は後からどんどんエンジンが掛かるタイプの芸人さんですかね。
ネタが1つだけだと、彼の実力がキレキレになりづらいのでしょうかね・・・
もちろん「アンジャッシュ児嶋」のネタは十分よかったとは思いますけど・・・
2番手って言う会場があまり温まりきっていない中って言うのと、トーク1つだけって言うのは彼の実力発揮って言う場には不利な位置づけだったのかもしれませんね





















下から目線の観察者 ビビる大木
タイトルどおり、下から目線で見てきた話をしますね。
品川など意外とひな壇芸人ってすべらない話をすると、意外と期待はずれに終わっちゃう人が多いように思えますけど・・・
ビビるさんは、こういう1人トークの時もそれなりに結果を出すのですよね。しかも、下ネタやブラックを使わずにこなしてしまうのですから
「謝恩会」、人のよさが出てきつつも・・・しっかり落とすところは落としていたように思えます



















スーパーMC 赤坂お昼の顔 恵俊彰 (ホンジャマカ)
個人的には、彼が一番面白かったですかね

テンション低めに、ボソボソとしゃべりつつ・・・終わりはいきなりやってくる。
しかも、結構シンプルに一言でを終わらせるってスタイルは素晴らしかったですね
多分、多くの人が塚地が一番良かったって感じられているのではないかなって思うのですけど・・・
塚地の「ドランクドラゴン」を連発してくるのは少し長かったのか、聞く緊張感が解けてしまって・・・
そういう意味では恵さんの「親父」のようなシンプルなオチがいきなりやって来る方が好きですね
もちろん、好みの問題ですけどね(笑)
スギちゃんのような「~だぜぇ」っていう連発で段々笑えて来るパターンもありますしね、多分塚地さんの「ドランクドラゴン」はそれに近いかなって思います。
でも、私は連発攻めよりも恵さんのように一発で終わらせるオチの方が個人的には好きです。
「パイロット」も面白かったですけどね




















以上の15名ですね
多分16人の予定だったと思いますが・・・受給問題の男が消えていましたね。
松ちゃん曰く「彼が今出てもすべる」っていう予想は私も同感。
私自身も客観的に見れないと思いますから・・・もともとアップアップな喋りをする人に思えますからね。
それで笑えないようなあまりいいイメージを持てなくなった彼を見たら、私もこき下ろしそうな気がしますからね。
出てくれなくて、ホッとしています。














その代わり、彼が外野から場外乱闘で笑わせてくれましたけどね(笑)
予選会勝ち抜いたのが北見寛明で、敗退してしまったアンジャッシュの児嶋一哉・・・・
彼と塚地の潰しあいは面白かった

















トークが全て終了すると、いよいよ誰の話が一番面白かったかを決めていきます
すべらない話ゴールデンで最も面白いトークをした人はMVSっていう称号を獲得しますが・・・


















第11代MVS・・・・






















塚地武雅「ドランクドラゴン」に決定しました~~~!!

この大会は塚地のための大会でしたね(笑)



今回はどうでしょうね、前回の方が爆発力はあったかなって思いました。
ベテラン勢が順番が少なかったり、不発気味な感じがしましたね。
新興勢力は、概ね好調だったような気がしましたけどね。







・・・ってところで本日はこれまでにしたいと思います。
やっぱり、久々の記事を書くと切れ味は衰えちゃいますかね(笑)
何とか次は挽回したいところです、次回のトークごとの感想は・・・もう少し頑張って書いていきたいと思いますが
これにて失礼させて頂きます
それでは今日はこの辺で。本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました